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国際特許分類[F16B47/00]の内容

国際特許分類[F16B47/00]に分類される特許

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【課題】吊掛表示物を確実に吊り掛けて、しかも吊掛表示物の掛け替えを繰り返しても、壁面を傷めることがない吊り具を提供する。
【解決手段】吊掛表示物6を壁面に吊り下げるための吊り具において、壁面に固定される固定部材5と、前記固定部材に脱着できる脱着部材4とで前記吊掛表示物を挟み込んで支持する構成とする。脱着する構造部が壁面から独立しているため、何度留め直しを繰り返しても壁面を傷めることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する取付面に対しても強力な吸着力を発揮し且つ持続することができる吸盤装置を提供する。
【解決手段】比較的硬質で反発力が大きい弾性材料から形成される吸盤本体31の下面周縁部に、比較的軟質で取付面の凹凸にも追従して密着可能なゴム素材からなるリング状吸着部材32が略同心状に取り付けられて吸盤装置を構成する。吸盤本体の排気口31d上には逆止弁38が設けられ、吸盤本体を取付面に押し付けて弾性変形させると共にリング状吸着部材を圧縮させて取付面に密着させたときに、弁が開いて吸盤内部の空気を外部にスムーズに排出させる。カバー35と吸盤本体との間に配置されたバネ板33は、吸盤装置を取付面に押し付けたときに圧縮して吸盤本体およびリング状吸着部材を持ち上げようとする方向のバネ力を与え、吸盤本体の材料自体の反発力と相まって、吸盤内部の負圧を高めて吸着力を増大させる。 (もっと読む)


本発明は、構造部材を確実に取り付ける一方で腐食を招く恐れのある環境条件へのこのような構造部材の暴露を阻止し又は実質的に制限する方法及び装置に関する。
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【課題】従来の吸盤は、濡れた状態若しくは乾燥した状態の凹凸あるコンクリ−ト面並びにモルタル面及びタイル面に連続長時間強力吸着させられることができなかった。
【解決手段】吸着部材はスポンジ系若しくはエラストマ−系素材で、連続吸着装置の冶具保持機構間を薄板により連結し、相互に吸着面への吸着付勢力を強め、安定性を高めた。この吸盤部をソフトチュ−ブで連結し、ソフトチュ−ブを小型真空ポンプに取り付け、小型モ−タ−を作動させ真空吸引する方式により吸着力を高め、負荷荷重による横滑りを押さえ、連続して強力吸着する真空装置を具備する独立し1体化された脱着が容易な小型万能強力吸着吸盤装置。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で高い吸着力を維持できる吸着盤を提供する。
【解決手段】 バネ弾性を有する材料からなる略円盤形状の吸着盤本体1と、吸着盤本体1と一体的に結合されたゲル層2とを備え、吸着盤本体1の一方側の面の周縁部にはリブ3が形成され、リブ3の内周側にゲル層2が設けられており、ゲル層2の外周部21がリブ3の高さよりも肉厚であり、かつゲル層2の表面は外周部21に対して中央部が窪んでいる。また、吸着盤本体1の他方側の面の中心には軸部4が設けられており、軸部4には係合部5が設けられている。さらに、吸着盤本体1の外周端に、取り外し具6が、連結部7を介して設けられている。そして吸着盤本体1が熱可塑性ポリアミド樹脂からなり、ゲル層2がウレタンゲルからなり、吸着盤本体1のゲル層2との接合面11には凹凸が形成してあり、かつポリアミドが有するアミド基と、ウレタンが有するイソシアネート基とが結合している。 (もっと読む)


【課題】
真空吸着具を提供する。
【解決手段】
本発明は真空吸着具に係り、さらに詳しくは、内部に設けられた第1及び第2の逆止弁により空気排出を制御することにより真空状態が完璧になることはもとより、内部に介装される弾性部材の弾性力によって真空状態を維持し続けることができて吸着力に優れており、しかも、圧力変化を視認できて使い勝手が一層よくなる真空吸着具に関する。
本発明の真空吸着具は、吸着板をガラス面若しくはタイル壁面に密着した後、密着蓋体を押し付けると、第1及び第2の逆止弁の空気流の制御により一層完璧に真空吸着されるので吸着力に優れていることはもとより、使い勝手がよく、しかも、この吸着過程において蓋体の内部には十分なストロークが確保されているので圧縮力に優れており、蓋体と密着蓋体との間に介装されている弾性部材によって緊張感が増して長時間真空状態を維持することができるというメリットがある。 (もっと読む)


【課題】ガス等を流通するガス流通管に形成されたガス漏洩孔を、簡単にしかも迅速に仮止めする。
【解決手段】ガスGを流通するガス流通管1に形成されたガス漏洩孔2を封止して、ガスGが漏洩することを仮止めするガス漏洩仮止め方法であって、一面に未加硫のブチルゴムを含むガス漏洩仮止め部材粘着材層12を有し、他面にそのガス漏洩仮止め部材粘着材層12の形状を維持するガス漏洩仮止め部材形状維持層11を有するガス漏洩仮止め部材10を、ガス漏洩仮止め部材粘着材層12がガス流通管1の外面1aへ粘着する粘着力が、ガス漏洩孔2の内側から外側へのガス圧力よりも高くなるように、ガス漏洩仮止め部材粘着材層12をガス漏洩孔2に対向させてガス流通管1の外面1aに付着する。 (もっと読む)


【課題】壁面の形状によらずまた壁面の材質が鉄等の磁石吸引性があるものであっても十分な吸着力を発揮できる吸着具を提供する。
【解決手段】吸着具10は、吸着本体11に取付部材26が螺着されている。吸着本体11は、軸孔12aを有する筒状の基部12と、基部12の一端外周面に同軸状に一体で設けられた弾性変形可能な吸盤部14と、基部12外周面に同軸状に一体で設けられて吸盤部14を覆って広がる弾性変形可能な外吸盤部16と、基部12の他端側に同軸状に取り付けられた軸方向に弾性変形可能で軸孔12aに連通する内部空間Pを有する中間部19と、中間部19の中央にて軸方向に延びた内部空間Pに連通する貫通孔24aを有する取付筒部24とを有する。取付部材26は、軸部27にて取付筒部24外周面に螺合されて着脱可能に取り付けられて軸部27の貫通孔27aの開口を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】吸盤は、皿状吸着部にかかる大気圧により吸着するため、通常はこの面積が大きいほど吸着力が大きくなる。垂直な壁面に吸盤で器具を取り付ける場合、吸盤の突起部に取り付けた器具の重さは主に突起部より上側の皿状吸着部で支えられ、突起部より下側の皿状吸着部はあまり寄与せず、比較的軽いものしか取り付けられなかった。
本発明は、垂直な壁面に、より重い器具を取り付けられる壁面用吸盤を提供する。
【手段】皿状吸着部の凸面側の中央から端に寄った部分に突起部を設けた壁面用吸盤。 (もっと読む)


【課題】吸盤装置において、吸盤を被吸着面から引き剥がすための構造の見栄えを向上させる。
【解決手段】車載モニタ装置の支持具(吸盤装置)10は吸盤30と、吸盤30の外面に被せられたケース26を具える。ケース26の後部外周縁部にケース側隆起部26m,26nを形成して、該ケース側隆起部26m,26nの内面側に外方に開口する指掛け用開口部62,64を形成する。吸盤30外周縁部の後部に吸盤側隆起部30e,30fを形成し、該吸盤側隆起部30e,30fを指掛け用開口部62,64内に配置する。支持具10を被吸着面35に装着するときは、支持具10を被吸着面35に載置してロックレバー46を閉位置(施錠位置)に変位させる。支持具10を被吸着面35から外すときはロックレバー46を開位置(開錠位置)に変位させて、片手の指68を指掛け用開口部62,64に掛けて吸盤側隆起部30e,30fごとケース26の後部を引き上げる。 (もっと読む)


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