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国際特許分類[F16C32/00]の内容

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【課題】回転始動時から低速回転域においてモータ回転の急加速を抑制でき、軸受の異常発熱を抑制して寿命向上を図ることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】このモータ一体型の磁気軸受装置におけるモータ28は、モータロータの位相を検出する位相検出器40を有する3相の無整流子モータである。位相検出器40の出力に基づいてモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するコイル電流印加タイミング信号を生成する演算部38と、この演算部38の出力するコイル電流印加タイミング信号に従ってモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するパワー回路39とを備える。パワー回路39は、モータコイル28baの線間電圧となるDCバス電圧を制御する電圧可変部41を有する。この電圧可変部41内に設けたチョッパ回路43のパワー素子のスイッチング周波数を可変とする。 (もっと読む)


【課題】回転始動時から低速回転域においてモータ回転の急加速を抑制でき、軸受の異常発熱を抑制して寿命向上を図ることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ28は、3相の無整流子モータである。モータロータ28aの位相を検出する位相検出器40A〜40Cの出力に基づいてモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するコイル電流印加タイミング信号を生成する演算部38と、この演算部38の出力するコイル電流印加タイミング信号に従って各相のコイル28baに電流を印加するパワー回路39とを備える。パワー回路39は、モータコイル28baの線間電圧となるDCバス電圧を制御する電圧可変部41と、パルス幅変調によりモータコイル線間電圧をパルス幅に応じた等価電圧として制御する電力出力部39Bとを有し、電圧可変制御とパルス幅変調とを併用する。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させ、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成で効率の良いモータ冷却が行えるモータ一体型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】このモータ一体型磁気軸受装置は、主軸13を、転がり軸受と磁気軸受とで支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13a,13bに非接触で対向するように、スピンドルハウジングに取付けられる。スピンドルハウジングには、モータ28の配置部を貫通するモータ冷却流路が設けられる。このモータ冷却流路は、前記スラスト板13a,13bとこのスラスト板13a,13bに対向する部材17,28bとの間に生じた隙間を含む。スラスト板13a,13bと対向する部材17,28bにおけるスラスト板13a,13bとの対向面に動圧溝44を設ける。前記モータ冷却流路は、冷凍サイクル装置の冷媒流路に介在させる。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重に対する転がり軸受の長期耐久性を向上でき、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成で効率の良いモータ冷却が行えるモータ一体型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ28のロータ28aとコンプレッサ翼車とタービン翼車とが設けられた主軸13を、転がり軸受と磁気軸受とで支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13aに非接触で対向する。モータコイル28baは、主軸13の回りに配列された複数の個別コイル28baaからなり、かつ円周方向の1箇所に欠如空間43を有する。スピンドルハウジング内のモータ28の配置部を貫通し欠如空間43がモータコイル28baの配置箇所における入口部となるモータ冷却流路を設ける。このモータ冷却流路は、コンプレッサ、膨張タービンが介在する冷凍サイクル装置の冷媒流路に介在させる。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重に対する転がり軸受の長期耐久性を向上でき、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成で効率の良いモータ冷却が行えるモータ一体型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ28のロータ28aとコンプレッサ翼車とタービン翼車とが設けられた主軸13を、転がり軸受と磁気軸受とで支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13aに非接触で対向するように、スピンドルハウジングに取付けられる。モータロータ28aと対向してモータステータ28bがスピンドルハウジングに設置される。スピンドルハウジング内には、モータ28の配置部を貫通するモータ冷却流路を設ける。このモータ冷却流路に面して、電磁石17に冷媒通過溝44が設けられる。モータ冷却流路41は、コンプレッサ、および膨張タービンが介在する冷凍サイクル装置の冷媒流路に介在させる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸受寿命の増大を図ることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置110は、回転軸82の軸方向において駆動モータ20を挟むように設けられる前側フォイル軸受30と後側フォイル軸受40とを有するラジアル方向軸受70と、アキシャル方向の支持をなす磁気軸受50を有するアキシャル方向軸受51とを備える。圧縮部1の空気流入路12から流入した空気の一部は、圧縮部1で圧縮され、圧縮部1に接続された空気排出路13の経路途中に設けられたバイパス経路14から圧縮機91本体の内部に供給される。従って、圧縮機91本体の内部が1気圧よりも高い気圧まで上昇することにより、回転軸82とラジアル方向軸受70との間にさらに強い動圧力が発生し、回転軸82とラジアル方向軸受70との接触頻度が抑制される。従って、ラジアル方向軸受70の軸受寿命の増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 スラスト荷重に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成で必要なモータ冷却が行えるモータ一体型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 このモータ一体型磁気軸受装置は、モータ28のロータ28aとコンプレッサ翼車6aとタービン翼車7aとが設けられた主軸13を支持する。転がり軸受15,16と磁気軸受とを備え、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13aに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。スピンドルハウジング14内のモータ28の配置部を貫通するモータ冷却流路41が設けられる。このモータ冷却流路41は、前記コンプレッサ翼車6aを有するコンプレッサ6、および前記タービン翼車7aを有する膨張タービン7が介在する冷凍サイクル装置の冷媒流路に介在させる。 (もっと読む)


【課題】モータコイルの電流波形を正弦波に近づけ、モータロータの発熱抑制およびモータ効率を向上させることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】位相検出器の出力に基づいて3相無整流子モータのステータ28bのコイル28baに電流を印加するコイル電流印加タイミング信号を生成する演算部と、この演算部のコイル電流印加タイミング信号に従ってモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するパワー回路とを備える。前記演算部は、位相検出器の出力状態の切り替わる間隔を計測して、電気角30°毎に切り替わる12パターンのコイル電流印加タイミング信号を生成し、電気角30°毎に、6ステップ120°通電と、6ステップ180°通電の電流印加を交互に繰り返すパターンの信号とする。前記パワー回路は、前記コイルの線間電圧となるDCバス電圧を電流印加タイミング毎に可変可能とした電圧可変部を有する。 (もっと読む)


【課題】 スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、また、永久磁石の寸法を拡大して高速回転や高性能化を図ることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に並べて主軸13に設けられた2つのスラスト板13a,13bの軸方向外側に2つの電磁石17を配置して磁気軸受ユニットとすると共に、前記両スラスト板13a,13bで挟まれる位置にアキシアルギャップ型のモータ28を配置してモータユニットとし、各スラスト板13a,13bの外周面における鍔部の外周部から非鍔部の外周部にわたって、強化繊維材料からなる補強部材HBを設ける。 (もっと読む)


【課題】 モータコイルの電流波形を正弦波に近づけ、モータロータの発熱抑制およびモータ効率の向上を図ることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 モータは、モータロータの位相を検出する位相検出器を有する3相の無整流子モータである。位相検出器の出力に基づいてモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するコイル電流印加タイミング信号を生成する演算部と、この演算部の出力するコイル電流印加タイミング信号に従ってモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するパワー回路とを備える。前記演算部は、位相検出器の出力状態の切り替わる間隔を計測して、電気角360°につき、12パターンのコイル電流印加タイミング信号を任意の角度で生成する。前記12パターンのコイル電流印加タイミング信号は、6ステップ120°通電と、6ステップ180°通電の電流印加を交互に繰り返すパターンの信号とする。 (もっと読む)


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