説明

国際特許分類[F16C32/00]の内容

国際特許分類[F16C32/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F16C32/00]に分類される特許

71 - 80 / 106


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、かつモータの消費電力を最小に抑えることが可能なモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。磁気軸受の電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13a,13bに非接触で対向する。アキシアルギャップモータ28のモータロータ28aは、前記スラスト板13a,13bとこのスラスト板に設けられた永久磁石28aaとで構成される。モータロータ28aとモータステータ28b間の角度を検出する位置センサと、モータロータ28aの回転速度を検出する速度センサと、モータコイル28baに流れる電流を検出する電流センサとが設け、これらの出力よりモータコイル28baへの電圧印加のタイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、かつ主軸を高速回転させることが可能なモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ一体型の磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13a,13bに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。これらのスラスト板13a,13bは、片面に電磁石ターゲットが形成され、他方の面にはモータロータ28a用の永久磁石28aaが配置される。この永久磁石28aaに挟まれるようにモータステータ28bが配置される。モータ28は、アキシアルギャップ型のコアレスモータで、モータステータ28bは集中巻き方式の複数個のコイル28baを有し、それらのコイル28baが周方向に複数並び互いに一体化された複数個のモジュールに分けて構成する。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させ、安定した高速回転を行うことができ、かつ軸方向移動自由側の転がり軸受のフレッティング摩耗を防止する空気サイクル冷凍機用タービンユニットを提供する。
【解決手段】主軸13の支持に、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用し、転がり軸受がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。磁気軸受を構成する電磁石17に対向するように取付けられたスラスト板13a,13bは、片面に電磁石ターゲットが形成され、もう一方の面にはモータロータ28a用の永久磁石28aaが配置される。一方の転がり軸受は、軸受箱41内に圧入または接着する。軸受箱は、スピンドルハウジング14の内に摺動自在に嵌合させる。その嵌合面に、弾性シール材を設けた高粘性材43を封入し、転がり軸受に予圧を与える予圧用ばね26を設ける。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、かつ主軸を高速回転させることが可能なモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】このモータ一体型の磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用し、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。スラスト板13a,13bは軸方向に離れて2つ設けられ、これら2つのスラスト板13a,13bは、片面に電磁石ターゲットが形成され、もう一方の面にはモータロータ28a用の永久磁石28aaが配置される。この永久磁石28aaに挟まれるようにモータステータ28bが配置される。モータ28は、アキシアルギャップ型のコアレスモータである。主軸13は、2枚のスラスト板13a,13bの間で2分割され、両主軸分割体が互いに結合されたものとする。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、かつモータ効率を向上させることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ一体型の磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と併用し、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、スピンドルハウジング14に取付けられる。モータロータ28aとモータステータ28b間の角度位相を検出するセンサと、モータ駆動電流位相調整手段とが設けられ、モータロータ28aが前記設定回転数で回転する状態で、モータロータ28aの永久磁石28aaの中心がモータステータ28bの発生する磁束の中心を通過するときにモータコイル28baの電流値が最大となるように前記電流印加の開始のタイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができて、翼車とディフューザ間の微小隙間を保って安定した高速回転を行うことができ、かつ転がり軸受の潤滑寿命についても向上が図れる空気サイクル冷凍機用タービンユニットを提供する。
【解決手段】空気サイクル冷凍機用タービンユニット5の主軸13の支持に、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用し、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13a,13bに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。転がり軸受15,16の端面に隣接して、グリス溜まり間座41を設ける。 (もっと読む)


本発明は、気体軸受が硬質層でコーティングされている真空ポンプ、及び、真空ポンプのそのような気体軸受の製造方法に関するものである。
(もっと読む)


【課題】 高速回転での使用に有利でしかも耐久性に優れており、さらに、低振動化および低騒音化を実現した燃料電池用圧縮機を提供する。
【解決手段】 燃料電池用圧縮機1の回転軸13を支持する軸受装置14は、1対のラジアルフォイル軸受21,22、アキシアル磁気軸受23、アキシアル位置センサ26および回転センサ36を備えている。アキシアル磁気軸受の制御装置66は、回転センサ36の出力である回転軸13の回転周波数に中心周波数が設定され、位置センサ26の出力が入力する第1の帯域消去フィルタ81と、回転センサ36の出力である回転軸13の回転周波数×インペラ羽根枚数となる周波数に中心周波数が設定され、位置センサ26の出力が入力する第2の帯域消去フィルタ82と、第1および第2の帯域消去フィルタ81,82の出力に基づいて電磁石を制御する制御回路84とを有している。 (もっと読む)


【課題】 高速回転での使用に有利でしかも耐久性に優れている燃料電池用過給機を提供する。
【解決手段】 燃料電池用過給機6は、ケーシング11内に設けられた遠心圧縮機12と、圧縮機12の回転軸13を支持する軸受装置14とを備えている。軸受装置14は、回転軸13に同心状に設けられて回転軸13を径方向から支持する1対のラジアルフォイル軸受21,22と、回転軸13に軸方向から対向させられて回転軸13を軸方向から支持するアキシアル磁気軸受23とを備えている。アキシアル磁気軸受23は、回転軸13に設けられたフランジ部32を介して対向するアキシアル電磁石24および永久磁石25を有している。 (もっと読む)


【課題】 過大なアキシアル荷重が作用した場合でも、安定な制御が可能でコントローラの構成を簡略化でき、かつ主軸の軸長を短くできて、高速回転させることが可能なモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 このモータ一体型の磁気軸受装置は、転がり軸受と磁気軸受を併用し、転が軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持するようにしたものである。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられた強磁性体からなるフランジ状のスラスト板13aの両面に非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。アキシアルギャップモータ28のモータロータ28aは、前記スラスト板13aの両面またはどちらか一方に電磁石ターゲットと共通して配置され、このモータロータ28aと対向するようにモータステータ28bが配置される。 (もっと読む)


71 - 80 / 106