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国際特許分類[F16C33/37]の内容

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国際特許分類[F16C33/37]に分類される特許

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【課題】サイズの大きな軸受の保持器においても、通常の工作機械で精度良く加工し、組立し、安価な製造を可能にすること。
【解決手段】内輪2に、ころ3と樹脂製のセパレータ保持器4とが装着してある。セパレータ保持器4は、その材質がガラス転移温度100℃以上のポリアミド樹脂である。又は。セパレータ保持器4は、その材質が芳香族ポリアミド樹脂である。ポリアミド樹脂は、芳香環と脂肪鎖からなる化学構造を有する半芳香族ポリアミド樹脂である。 (もっと読む)


【課題】製鉄用圧延機の変速機に用いられるころ軸受において、保持器の破損を回避する。
【解決手段】圧延機の変速機用ころ軸受は、内輪12の軌道面と外輪14の軌道面との間に転動自在に介在する複数のころ16と、隣り合ったころ16間に位置する間座18を具備し、間座18の軸方向両端にころ端面16bと向き合う拡張部18bが設けてある。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好なころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受31は、外輪32と、内輪33と、外輪32および内輪33の間に配置される複数の円錐ころ34と、円錐ころ34を保持するポケットを形成するように軸に沿う方向に延びる複数の柱部、およびこの複数の柱部を連結するように周方向に延びる連結部を有し、外輪および内輪の間で周方向に順次連ねて配置される複数の樹脂製の保持器セグメント11a、11dと、周方向に連ねた最初の保持器セグメント11aと最後の保持器セグメント11dとの間に配置される金属製の間座26とを備える。 (もっと読む)


【課題】中実のころで高い定格荷重を発揮し、かつ、安価に製作可能な圧延機ロールネック用ころ軸受を提供する。
【解決手段】圧延機ロールネック用ころ軸受は、内輪12と外輪14との間に転動自在に介在する複数のころ16と、隣り合ったころ16間に位置する間座18を具備し、間座18の軸方向両端にころ端面16bと向き合う拡張部18bが設けてある。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好な円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受は、外輪と、内輪と、外輪および内輪の間で周方向に連ねて配置され、小端面25a、25bに小端面側凹部26a、26bを有する複数の円錐ころ24a、24bと、隣接する円錐ころ24a、24bの間に配置され、ころピッチ円直径において隣接する円錐ころ24a、24bに当接する面の間隔が円錐ころ24a、24bの小端面25a、25bから大端面に向かって徐々に大きくなっており、小端面側凹部26a、26bに対応して軸方向に突出する小端面側凸部16a、16bが設けられた複数の間座11を含み、この複数の間座11が互いに分離して設けられている間座型保持器とを備える。 (もっと読む)


【課題】中実のころで高い定格荷重を発揮し、かつ、安価に製造可能な粉砕ローラ用ころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪軌道面と外輪軌道面との間に転動自在に介在する複数のころ6と、隣り合ったころ6間に位置する間座8を具備するころ軸受において、間座8の軸方向両端にころ端面6bと向き合う拡張部12を設けた。 (もっと読む)


【解決手段】二つ割りころ軸受は、外周面に軌道を有し円周方向に分割した内輪12と、内周面に軌道を有し円周方向に分割した外輪14と、内輪12と外輪14との間に転動自在に配列した複数のころ16と、隣り合うころ16間に介在させた間座18とを具備し、間座18の軸方向両端にころ端面16bと向き合う拡張部18bを設け、拡張部18bにころ端面16b側に突出した凸部18cを形成し、かつ、ころ端面16bに凹部16cを形成し、前記凸部18cを前記凹部16cに進入させてある。
【効果】ころの等配性を失うことなく、また、安価に軸受を製作することができ、軸受の装置への取り付け過程においても、ころおよび間座が内輪から脱落することはない。さらに、より多くのころを軸受に組み込むことができるため、定格荷重の高い二つ割りころ軸受を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】軌道輪のつばにころの入れ溝を設けることなく、容易に組み立てることができ、かつ、定格荷重の高い複列ころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪12と、内輪14と、複列のころ16を有し、少なくとも一方の軌道輪(12または14)が軌道(12aまたは14a)の両側につば(12bまたは14b)を有する複列ころ軸受において、各列の隣り合うころ16間に間座18,28,38を介在させ、間座18,28,38の端部にころ端面16bと向き合う面24,34,44をもつ拡張部22を設けた。 (もっと読む)


【課題】建設機械等のトランスミッションのコンパクト化、信頼性向上に寄与する円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】トランスミッション用円筒ころ軸受は、内輪軌道面と外輪軌道面との間に転動自在に介在する複数のころ6と、隣り合ったころ6間に位置する間座8を具備し、間座8の軸方向両端にころ端面6bと向き合う拡張部8bが設けてある。 (もっと読む)


【課題】ころ間に樹脂製の間座を介在させたころ軸受において、運転中の軸受の円周方向すきまが消滅する恐れを軽減し、さらに、軸受を組み立てるにあたり、間座にクラックが生じないようにする。
【解決手段】ころ軸受は、内輪軌道面と外輪軌道面との間に転動自在に介在する複数のころ6と、隣り合うころ6間に樹脂製の間座8を具備し、間座8に予め吸湿処理が施してある。 (もっと読む)


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