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国際特許分類[F16C33/37]の内容

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【課題】セパレータ保持器に特別な加工を施す必要がなく、金属でセパレータ保持器を形成する場合においても、容易に加工することができ、コストダウンを図るとともに、強度の低下を防止すること。
【解決手段】セパレータ保持器2は、隣接するころ1,1間に、略軸方向に沿って配置する柱部3と、柱部3の側方に、ころ1の端面に対向するように設けた一対の側板部4,4と、を有ししてる。一対の側板部4,4の一方は、一方のころ1の端面に対向するように配置してあり、他方の側板部4は、隣接する他方のころ1の反対側の端面に対向するように配置してある。側板部4に、ころ1の端面の逃げ部5(凹段部)に係合する突起部6が設けてある。 (もっと読む)


【課題】転動体収容ベルトへのボールの組み込み作業を容易にするとともに、転動体収容ベルトの連結腕部が案内溝の側壁面と摩擦することを防止する。
【解決手段】複数の間座部51と、各間座部51を相互に連結するとともに間座部51の端面から外側に張り出す連結腕部52とを有し、これらによって画成される転動体収容部55にボール46を収容して無限循環路28内の並び方向で整列させるとともに、連結腕部52が無限循環路28に沿ってその内側に形成された案内溝に案内されている転動体収容ベルト50を備えるリニアガイド10において、転動体収容部55は、その収容されたボール46の脱落を無限循環路28の外周方向にのみ許容し、且つ、当該転動体収容部55を画成する二つの間座部51は、無限循環路28の外周方向に間座部51の移動が不可能なようにボール46と当接する当接面(斜面部51a)を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の球面軸受を提供すること。
【解決手段】上下の各々に開口を有する透孔を中央に備えた大球、この大球よりも大きな直径を持ち且つ上下のそれぞれに膨張域を介して開口面が形成されてなる、大球を収容している球状凹部を有するハウジング、上記の凹部内で大球の表面に沿って加圧状態で配設された小球群、そして大球の各々の開口の周囲に付設され、大球の回転により上記小球群を押圧することのできる環状押圧具からなる球面軸受。 (もっと読む)


【課題】 容易に組み込むことができる円錐ころ軸受の組み込み方法を提供する。
【解決手段】 隣接する円錐ころ43bの間に配置される複数の間座41を含み、この複数の間座41が互いに分離して設けられている間座型保持器とを有する円錐ころ軸受の組み込み方法であって、円錐ころ43bおよび間座41を内輪42に組み込むときに、各間座41を内輪42側に拘束する環状部材48、49を使用して組み込む。 (もっと読む)


【課題】保持器とスリーブでスライダを挟み込む力が発生するようにして、スライダに保持器とスリーブを固定すると共に、転動体保持器やスリーブに樹脂成形時のヒケによる寸法誤差やスライダに設ける貫通穴の位置誤差を自動調整し、位置ずれを可及的に小さくして、一層の作動性及び騒音特性の向上を容易にし、生産性の向上やコストダウンが実現可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】位置決め部27にて転動体保持器22がスライダ15に対して位置決めされたときの、スライダ本体12の転動体転動溝中心からスリーブ嵌合孔28の中心までの中心間距離を、スライダ本体12の転動体転動溝中心から転動体戻し路19の中心までの中心間距離と異なる値とした。 (もっと読む)


【課題】 良好な潤滑性を有するとともに、構成材料の欠損による運転停止を防止可能な転動装置及び転がり軸受を提供する。
【解決手段】 保持器1の固体潤滑剤を金属又は合金で焼結結合することで形成する。このとき、軸方向端部1cよりも、軸方向中央部1bは固体潤滑剤含有量を高めることで、優れた潤滑性を確保しつつ、強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 部品の点数を低減して組合作業の時間と、管理コストを低減し、且つ射出成形技術の困難度を降下してモルドの製造コストを低減すること。
【解決手段】 レールと、スライダー本体と、ローラ・モジュールと、循環モジュールと、エンド・プレートとから構成されるローラ式リニアガイドウェイにおいて、前記循環モジュールは二つの前記半分循環モジュールが互いに所定な角度にして組み合って構成されたものであり、前記半分循環モジュールは二つのほぼU型を呈する半分循環片で組み合って構成されたものであり、前記半分循環片は、転向部と、支持部と、回流部とが一体に成形され、二列のローラ・モジュールが転向部でX字形に交差するように転向して転がるように構成する。 (もっと読む)


【課題】転動体の磨耗や摩損を防止して充分な耐久寿命を維持確保することが可能なスラスト転がり軸受を提供する。
【解決手段】スラスト転がり軸受10は、互いに相対的に回転可能に対向配置された複数の軌道輪(例えば、内輪12及び外輪14)と、内外輪間に転動自在に配列された複数の転動体16と、隣り合う転動体の隙間にそれぞれ配置可能に構成された複数の間隔体18とを備えており、隣り合う転動体の隙間に間隔体をそれぞれ配置することにより、複数の転動体を互いに接触させること無く密集した状態で内外輪間に転動自在に配列させることができる。また、間隔体の厚さ寸法T1,T2は、隣り合う転動体の隙間寸法に整合するように設定することができるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、複列ころ軸受(1)であって、実質的に外レース(2)、内レース(3)、及びこれらのレース(2,3)の間に2列に並んで設けられる複数のころ(6)から成り、これらのころ(6)が、周方向に均一な相互間隔で保持器(7)により保持されているものに関する。外レース(2)の内側はころ(6)用の外転動路(8)を形成し、内レース(3)の外側は2つの内転動路(9,10)を持つように形成され、これらの転動路の間に緩い案内環(11)が設けられ、この案内環(11)の外周面(12)上に保持器(7)が載り、この案内環(11)の側面(13,14)に沿って、ころ(6)がそのそれぞれ一方の端面(15,16)で転がる。本発明により、内レース(3)の内転動路(9,10)の間に設けられる案内環(11)が、軸線方向に分割して形成されて2つの環部分(17,18)から成り、これらの環部分(17,18)が、形状記憶合金から成る複数の中間片により互いに結合されて、案内環(11)によりそれぞれの作動温度で、中間片の自動的な長さ変化によって、ころ軸受(1)のころ(6)に対してほぼ一定な軸線方向予荷重が発生可能であるようにしている。
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