説明

国際特許分類[F16C33/37]の内容

国際特許分類[F16C33/37]の下位に属する分類

国際特許分類[F16C33/37]に分類される特許

21 - 30 / 71


【課題】ローラに軸振れが生じてもローラの転がり運動を阻害するような大きな摩擦力がローラの端面とセパレータの腕部との間に発生することを抑制することのできるリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】軸振れを起したローラ6の端面6aがセパレータ9の腕部9aの先端部寄りの位置で当接するように、ローラ6の端面6aと対向する逃げ溝10を腕部9aの根元部に設けた。 (もっと読む)


【課題】保持器の生産性や転動体の保持性に優れた、スライダ本体に対する保持器の取付構造を有するリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】中間保持部43に、スライダ本体2の幅方向に沿って貫通する第1の貫通穴45,46を設ける。この貫通穴と連続してスライダ本体の幅方向端面まで延びる第2の貫通穴24,25を、スライダ本体2の脚部21に設ける。第1および第2の貫通穴を合わせて保持器4をスライダ本体2の脚部21の内面に配置した後に、両貫通穴全体に接着剤6を流し込んで硬化させることで、保持器4をスライダ本体2に固定する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の転動体と軌道輪との間に生じる滑りを解消する。
【解決手段】内輪1及び外輪2の両軌道輪間にその周方向全周に亘り円筒ころ3を介在し、その各円筒ころの間にそれぞれころ状のセパレータ4を1個ずつ、上記円筒ころと接触して設ける。このセパレータにはその内部に空洞部5が形成され、この空洞部の内外を貫通する貫通孔8が形成され、このセパレータの両端には突起部7が形成されている。このセパレータは軸受に形成された鍔部10にその突起部が嵌め込まれ、両軌道輪の軌道面1a、2aのいずれにも接触しないように案内される。このセパレータの数を変更することにより、上記円筒ころ1個あたりに負荷されるラジアル荷重の大きさを変え得るので、上記円筒ころと軌道輪との間に生じる滑りを解消し得る。 (もっと読む)


【課題】間座本体からの中央ポリマ部の脱落を確実に防止できるとともに、間座本体に設けられる中央ポリマ部が収縮した場合でも、中央ポリマ部に含まれる潤滑油を転動体に供給することができる建設機械の旋回軸受の提供。
【解決手段】内輪11と外輪12との間に形成される環状の転動体収容空間14内に、転動体15と間座16とを交互にそれぞれ複数配置するとともに、間座16が、中央に孔17bが形成された間座本体17と、この間座本体17の外周に配置され、潤滑油含有ポリマから成る外周ポリマ部18と、間座本体17の孔17bに設けられ、潤滑油含有ポリマから成る中央ポリマ部19とを含み、間座本体17に孔17bに連通する溝20を設け、この溝20に、潤滑油含有ポリマから成り、外周ポリマ部18と中央ポリマ部19とを接続し、転動体15に接する凹球面を有する凹球面ポリマ部21を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、そして小球同士の接触が防止され且つ大球を円滑に傾斜移動できる球面軸受を提供すること。
【解決手段】大球11、そして大球11をその周囲に配設された複数個の小球12を介して収容保持するハウジング13からなる球面軸受であって、前記小球11の各々の周囲に、小球11を大球12の側及びハウジング13の側の各々に突き出させた状態にて回転自在に収容保持する透孔14を持つ環状の保持器15が装着され、保持器15の各々の厚みが、小球12の直径の50乃至95%の範囲内の長さにあり、保持器15を厚み方向に均等に二分する平面が、小球12の中心よりも大球11の側にあり、そして保持器15の前記平面と小球12の中心とが、小球12の直径の1乃至24%の範囲内の距離にて離隔していることを特徴とする球面軸受。 (もっと読む)


【課題】スライダの転動体戻し通路内や転動体方向転換路内で転動体のスキューが発生することを抑制することのできる直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】転動体9の端面部と対向する溝部13をスライダ内の転動体戻し通路11に有し、溝部13を含む転動体戻し通路11の断面形状が凸形状をなす直動案内軸受装置において、転動体9の直径をD、転動体9の軸方向長さをL、転動体戻し通路11の幅をa、溝部13の幅をbとしたとき、D>b≧0.5Dの場合は転動体戻し通路11の幅aをL≦a<(L+4bD+4b)とし、0.5D≧b≧0の場合は転動体戻し通路11の幅aをL≦a<(L+D0.5とした。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の作動性を向上させることが可能な保持ピース及びそれを備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールと、案内レールに対して相対移動可能に跨架されるスライダと、案内レールとスライダによって形成される転動体循環路内に転動自在に装填される複数のころ6と、隣り合うころ6の間に配置されている保持ピース8を備えた直動案内装置であって、保持ピース8が備える、隣り合うころ6の外径面にそれぞれ対向する、一対の転動体接触面42a,42bに、それぞれ、その先端部がころ6の外径面に当接する二つの突起部44a,44bを形成することにより、各突起部44a,44bを、ころ6の周方向から見て、ころ6の外径面と点接触させる。 (もっと読む)


【課題】セパレータに損傷が生じにくい玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1及び外輪2の間に転動自在に配された複数の玉3と、玉3同士の間隔を保つ固体潤滑剤製のセパレータ4と、を備えている。このセパレータ4は略環状の部材で、そのほぼ中央に玉3を収容する貫通孔4aを有している。そして、円状に並ぶ複数の玉3が1つおきにセパレータ4の貫通孔4a内に配されている。すなわち、セパレータ4が装着された玉3と装着されていない玉3とが交互に並んでいる。また、この深溝玉軸受は、軸受外径D,軸受内径d,及び軸受幅Bが下記の2つの式を満足している。
0.60<B/{(D−d)/2}<1.2
0.39<(D−d)/2/d<0.91 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して長寿命化を実現した新たな転がり案内装置を提供する。
【解決手段】転がり案内装置10は、軌道レール11と、軌道レールに複数のボール13を介して移動自在に取り付けられる移動体21とを有しており、複数のボール13は、軌道レール11とボール13との間に形成された負荷転走路と、その負荷転走路の一端と他端とを結ぶように移動体21に形成された無負荷転走路とから構成される無限循環路33に設置されている。このような転がり案内装置10において、無負荷転走路のみに対して、固体潤滑剤からなる微粒子を噴射することによって衝突固着された固体潤滑膜が形成されている。なお、上記固体潤滑膜は、無負荷転走路の一部の領域に対して膜厚が0.5μm〜3μmの範囲内となるように形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ローラ干渉防止ピースのアームに疲労破壊が生じることを抑制することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】隣り合う二つの転動体(ローラ)の間に設けられたローラ干渉防止ピース10が左右一対のアーム11を有する直動案内装置において、アーム11の中央部をローラ干渉防止ピース10の左右側面部10a,10bから離れた状態で支持する左右一対のアーム支持部12をローラ干渉防止ピース10に設けた。 (もっと読む)


21 - 30 / 71