説明

国際特許分類[F16C33/37]の内容

国際特許分類[F16C33/37]の下位に属する分類

国際特許分類[F16C33/37]に分類される特許

11 - 20 / 71


【課題】間隔子を有する伝動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、第1部材1と、第2部材2と、複数の回動部材4と、複数の間隔子3と、を含む間隔子を有する伝導装置であって、該第1部材は、第1回動溝11を有し、該第2部材は、該第1回動溝と対応する第2回動溝21を有し、該回動部材4は、該第1回動溝と該第2回動溝の間に設けられ、該間隔子3は、設計基礎として六面体を使用し、間隔子の各表面に保持溝31が設置され、該保持溝31は4点で回動部材4と接触し、又、該回動部材4の直径Dより小さい又は等しい直径dを有する基礎円によって間隔子3の外縁を外切することにより、該間隔子の外縁が該基礎円に対して円弧形態を呈し、該回動部材4を該間隔子3の保持溝31から脱離すると、その外縁が略球体を呈するため、該間隔子3が快速に保持溝31に自由回動して回動部材4と組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】間座を用いた軸受において潤滑性能を高める。
【解決手段】 内輪2と外輪1との間に形成された環状空間内に複数の転動体3を配置し、周方向に隣り合う転動体3,3間に間座10を配置してその間座10により前記転動体3,3同士の接触を阻止し、前記転動体3を介して前記内輪2と前記外輪1とを相対回転可能に支持する軸受装置において、前記間座10の少なくとも前記転動体3に触れる部分、及び前記内輪2及び外輪1に対向する部分に多孔質素材で形成された多孔質部15を設け、その多孔質部15の空隙にグリースを含浸させた。間座10自体がグリースを含浸するようにしたので、接触部へのグリースの供給量を増やし潤滑性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を有すると共に、摺動性や耐摩耗性にも優れた焼結金属製部品を提供する。
【解決手段】マルテンサイト系またはフェライト系ステンレス鋼組織と、硫化マンガン組織とを有する焼結金属製部品であって、さらにニッケル組織を有する焼結金属製部品を提供する。この場合、ニッケル組織の全体に占める割合は例えば1wt%以上10wt%以下に調整される。また、硫化マンガン組織の全体に占める割合は例えば1.5wt%以上2.5wt%以下に調整される。 (もっと読む)


【課題】高速回転下や高荷重下で使用した場合にも、保持器14の耐久性を十分に確保できる様にする。
【解決手段】上記保持器14の表面のうちで、各球面ころ3、3の転動面及び軸方向両側面と摺接する部分(各ポケット10、10の内面)と、案内輪5の外周面と摺接する部分とに、摩擦係数を低減させる表面硬化処理を施して、当該表面に表面硬化層15を形成する。 (もっと読む)


【課題】転動体に生じる摩擦を低減することで支持機構としての耐久性を向上させることができ、しかも地中や水中などでも気中と同様に使用することができる。
【解決手段】ころ軸受1は、内輪2と、内輪2に対向する外輪3と、内輪2と外輪3との間で双方に接触する複数の円筒ころ4、4、…と、複数の円筒ころ4、4、…のうち隣り合う円筒ころ4、4どうしが接触しないようにその間に介装された間隔保持具10とを備え、内輪2と外輪3とが相対的に回転自在となっている。間隔保持具10は、互いに所定距離を保持した状態で回転軸11a、12aが平行な一対のローラ11、12と、これらローラ11、12の両端で回転軸11a、12aをそれぞれ連結するローラ連結材13とからなり、一つの円筒ころ4を挟んで隣り合う一方の間隔保持具10に対して間隔保持具連結材14によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受内部に摩耗粉が蓄積するのを抑制して、回転トルクが増大するのを防ぐことができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 内輪1と、外輪2と、内輪1と外輪2との間に転動自在に配設された複数の玉3と、外輪2の内周の軸方向両端部に取り付けられた一対の略円環状のシールド板5と、この一対のシールド板5の間であって且つ隣接する玉3間に配設され、自己潤滑性を有する材料で形成された複数のセパレータ4とを備えた転がり軸受10。各シールド板5の内輪側端部5cと、当該内輪1の外周面1aとの間に、セパレータ4の摩耗により生じる摩耗粉を軸受外部に排出可能な隙間Gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】この超薄形クロスローラ軸受は,ローラ間に配設するセパレータを円柱状に形成してローラを的確な姿勢に保持させ,軸受自体を可及的に小形化,軽量化を達成したものであり,潤滑を確実にできる。
【解決手段】この超薄形クロスローラ軸受は,内輪2,外輪1,内外輪間に介在させたローラ3とローラ3間に配設したセパレータ4から構成されている。外輪1と内輪2とは,ワンピースの一体構造にそれぞれ形成されている。内輪2の内径が20mm〜50mmの範囲に形成されている。この超薄形クロスローラ軸受は,縦断面された断面高さHと軸受幅Bとの積になる断面積を小さく超薄肉に形成するため,ローラ3の直径が2mmに形成されている。 (もっと読む)


【課題】転動体の潤滑性を維持しつつ、内部のすきま詰まりの発生を抑制し、回転不良を抑制することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受において、セパレータ本体40の外表面における内外輪1,2及び側板5が摺接する部分に被覆層を形成することにより、玉3の潤滑性を維持しつつ、摩耗粉による転がり軸受の内部におけるすきま詰まりの発生を抑制し、回転不良を抑制する。 (もっと読む)


【課題】転動体無限循環路内でリテーナの総数(分割数)を最適な値に設定することで、転動体無限循環路内にて全リテーナを安定走行させることが可能な運動装置を提供する。
【解決手段】複数のリテーナA1〜Anの各々の転動方向長さ寸法(m)について、複数のリテーナA1〜Anの内の負荷転動体転走路に存在するリテーナの合計転動方向長さ寸法M1が、転動体無限循環路の転動体軌道長の1/2よりも長くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】転動体との間に介在させた潤滑油を確実に保持して転動体との摩耗特性を良好とする直動装置用セパレータを提供する。
【解決手段】互いに対向する軌道面を有する第1部材と第2部材との間に転動自在に配置される複数の転動体2,2間に介装され、転動体との対向面に転動体の転動面を受ける保持面1aを備えた直動装置用セパレータ1であって、保持面1aの全域に、微細な線状溝が縞状に延在する微細周期構造4を形成した。 (もっと読む)


11 - 20 / 71