説明

ローラ式リニアガイドウェイ

【課題】 部品の点数を低減して組合作業の時間と、管理コストを低減し、且つ射出成形技術の困難度を降下してモルドの製造コストを低減すること。
【解決手段】 レールと、スライダー本体と、ローラ・モジュールと、循環モジュールと、エンド・プレートとから構成されるローラ式リニアガイドウェイにおいて、前記循環モジュールは二つの前記半分循環モジュールが互いに所定な角度にして組み合って構成されたものであり、前記半分循環モジュールは二つのほぼU型を呈する半分循環片で組み合って構成されたものであり、前記半分循環片は、転向部と、支持部と、回流部とが一体に成形され、二列のローラ・モジュールが転向部でX字形に交差するように転向して転がるように構成する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はローラ式リニアガイドウェイに関し、リニアガイドウェイは、一般に精密制御のリニア伝動に応用され、ロボットや産業機械や自動化設備や測定装置や電子設備などに使用されるが、本発明は大型設備や大荷重が加える箇所に応用され、設備の剛性および精確度を向上する効果を有するローラ式リニアガイドウェイに関するものである。

【背景技術】
【0002】
リニアガイドウェイは、転がり体を転がるための転がり面を持つレールと、レールに嵌めて移動するスライダーと、レールとスライダーとの間に転がる複数の転がり体とを含む。リニアガイドウェイの転がり体はローラである場合には、これをローラ式リニアガイドウェイと称する。
【0003】
ローラ式リニアガイドウェイの転がり体循環システムは、一般に転がり体保持器と、回流経路と、回流転向器となどを含む。その構成方式は、独立な部品を組み合って構成される方式と、一体に射出成形される方式とに分けられる。
【0004】
転がり体循環システムの構成方式が独立な部品を組み合って構成される方式であるのは、日本特開2002−54633号公報に提案されている。その転がり体保持器11,12,13と、回流経路14と、回流転向器(15aと15bを組み合って構成され)とは別々の独立な部品であり、それらの部品は、スライダー本体4と一体に成形されたものではなく、スライダー本体4に組み合うものであるので、点数が多すぎて組合も極めて面倒である。
【0005】
また、転がり体循環システムの構成方式が一体に射出成形される方式であるのは、日本特開平7−317762号公報に提案されている。それは、スライダー本体13を樹脂射出成形モルドの一部にして、転がり体支持部材(符号30、31と32の部品を組み合って構成されたもの)と、回流経路10と、回流転向器16,19とを直接に一体に射出成形する。この方式のスライダー本体が大きな寸法のものである場合には、使用されるモルドも大きな寸法のものを使用することが必要になり、且つ射出成形精度の要求がより高いので、困難度がより高い。だから、射出モルドと緊密に合うために、前記スライダー本体の寸法公差に対する要求がより高く、また、支持部材が薄くて長い壁なので、成形し難い。

【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の主な目的は、部品の点数を低減することにより、組合作業の時間が低減になり、管理コストが低減になり、且つ射出成形技術の困難度を降下することにより、モルドの製造コストが低減になるローラ式リニアガイドウェイを提供することにある。

【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するためになされた本願の第1発明は、レールと、スライダー本体と、ローラ・モジュールと、循環モジュールと、エンド・プレートとから構成されるローラ式リニアガイドウェイにおいて、前記レールは、四つの転がり面を有する長い部材であり、前記スライダー本体は、四つの回流孔と四つの転がり面とを有し、前記レールに嵌めて移動することができ、前記ローラ・モジュールは、複数のローラから構成されたものであり、前記循環モジュールは、ほぼU字形を呈する半分循環片で構成されたものであり、前記半分循環片は、転向ブロックと、支持条と、回流半分切り管とを一体に成形されたものであり、二つの前記半分循環片を組み合うと、一つの半分循環モジュールになり、前記半分循環モジュールは、転向部と、支持部と、回流部とを含み、前記転向部が前記支持部と回流部とに連接し、且つ前記転向部は内側転向経路と外側転向経路とを有し、二つの前記半分循環モジュールが互いに所定な角度にしてスライダー本体の二端面から挿入すると、完備な循環モジュールが構成され、前記循環モジュールは二列のローラ・モジュールを持つ循環転がり経路を有し、前記ローラ・モジュールが循環転がり経路で転がり、且つ前記転向部はX字形に交差するように転向し転がり、前記エンド・プレートは、前記スライダー本体の二つの端面に設けられ、その上に設けられた転向曲面が前記循環モジュールにある外側転向経路に合うことにより、前記外側転向経路を通過するときに前記ローラ・モジュールが外側へ離脱しないことを特徴とするローラ式リニアガイドウェイであることを要旨としている。
【0008】
本願の第2発明では、前記循環モジュールの一つの半分循環モジュールにある転向部の内側転向経路は、前記半分循環モジュールの支持部と回流部とに連接して、他の循環モジュールにある転向部の外側転向経路に連接することにより、一列の完備な循環転がり経路が構成され、前記循環モジュールの二つの半分循環モジュールが互いに成す所定角度は90度であり、且つ前記半分循環モジュールの回流部の外面には複数の固定突起が設けてあり、前記固定突起をスライダー本体の回流孔と緊密に合うことにより、定位効果が発生することを特徴とする前記第1発明に記載のローラ式リニアガイドウェイであることを要旨としている。
【0009】
本願の第3発明では、前記ローラ・モジュールは複数のローラと間隔素子とを含み、複数の前記ローラが間隔素子により間隔され、且つ前記半分循環モジュールの転向部と支持部と回流部とには、ローラ・モジュールの間隔素子を案内するための溝が循環転がり経路に沿って設けてあることを特徴とする前記第1発明に記載のローラ式リニアガイドウェイであることを要旨としている。
【0010】
本願の第4発明では、前記ローラ・モジュールの間隔素子は間隔部と案内チェーンとから構成されるチェーン状な構成であり、ローラが前記間隔部に間隔され、前記案内チェーンが前記間隔部を連結してチェーン状な構成に成し、前記案内チェーンには溝が設けてあるので、転向が順調になることを特徴とする前記第3発明に記載のローラ式リニアガイドウェイであることを要旨としている。
【0011】
本願の第5発明では、前記ローラ・モジュールの間隔素子は、間隔部と案内栓とから構成される単一の構成であり、ローラと交錯に配列することによりローラを間隔することを特徴とする前記第3発明に記載のローラ式リニアガイドウェイであることを要旨としている。

【発明の効果】
【0012】
本発明に係るローラ式リニアガイドウェイによれば、部品の点数を低減することにより、組合作業の時間が低減になり、管理コストが低減になり、且つ射出成形技術の困難度を降下することにより、モルドの製造コストが低減になる。

【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0014】
図1は本発明に係るローラ式リニアガイドウェイの分解斜視図であり、図2は本発明に係るローラ式リニアガイドウェイのエンド・プレートを外した状態を示す側面概略図である。本発明に係るローラ式リニアガイドウェイは、四つの転がり面11,12を持つ長いレール10と、四つの回流孔21,22および四つの転がり面23,24を持つスライダー本体20と、半分循環モジュール30と、エンド・プレート40と、複数のローラから構成されたローラ・モジュール50と、防塵片60と、スクレーパ70となどを含む。前記スライダー本体20はレール10に嵌めて移動し、レール10の転がり面11,12はスライダー本体20の転がり面24,23と合い、一列のローラ・モジュール50をその間に配置し、半分循環モジュール30をスライダー本体20の端面から回流孔21,22に挿入し、エンド・プレート40を別々にスライダー本体20の二つの端面に設置し、防塵片をスライダー本体20の下方の隙間に取付けることにより、ゴミの侵入を防止することができ、スクレーパ70を別々にエンド・プレート40の外側に設置することにより、レール10に付着したゴミが除けられスライダー本体20への侵入を防止することができる。
【0015】
図3は本発明に係る半分循環モジュールの分解斜視図であり、図4は本発明の二つの半分循環モジュールの組合方法を示す概略図であり、図5は図4における一部の拡大概略図である。図面から明らかなように、半分循環モジュール30はほぼU型を呈する半分循環片30a,30bを組み合って構成され、前記半分循環片30a,30bは、転向ブロック33a,33bと、支持条31a,31bと、回流半分切り管32a,32bとを一体に成形されたものである。前記半分循環片30aは、転向ブロック33aがより小さい支持条31aと回流半分切り管32aとに連接するように、ほぼU型を呈するものに一体成形され、前記半分循環片30bは、転向ブロック33bがより大きい支持条31bと回流半分切り管32bとに連接するように、ほぼU型を呈するものに一体成形される。前記転向ブロック33a,33bは、内側転向面333bと内側転向332aを有し、ローラ・モジュール(図示せず)を案内するための溝322が循環転がり経路に沿って設けてあり、前記溝322は、その幅がローラの直径の1/3よりも大きく、油入り溝34bと油出溝341b,342bとが設けてあり、且つ前記支持条31a,31bの転向ブロック33a,33bと連接しない一端には固定栓311a,311bが設けてある。定位栓321b,331bと定位孔(図示せず)とにより二つの半分循環片30a,30bを結合した後、支持条31a,31bが支持部31に構成し、回流半分切り管32a,32bが回流部32に構成し、転向ブロック33a,33bが転向部33に構成し、回流部32の外面には、スライダー本体20の回流孔21,22と緊密に合う固定突起35aが複数に設けてあり、前記固定突起35aが定位効果を発揮する。回流部32の内部には回流空間323が形成され、ローラ・モジュール(図示せず)が前記回流空間323内に回流することができ、転向部33は、内側転向面333bから構成された内側転向経路(図示せず)と、外側転向面332aから構成された外側転向経路332とを有し、且つ油入り溝から構成された油入り口34と、油出溝341bから構成された外側油出口341と、油出溝342bから構成された内側油出口(図示せず)とを有し、潤滑油は、油入り口34から進入すると、外側油出口341により内外側転向経路に流してローラ・モジュールを潤滑する。一方、二つの半分循環モジュール30は、互いに90度の所定角度に成して、図1におけるスライダー本体20の二つの端面から挿入して完備な循環モジュールになる。
【0016】
図6は図4における部材を組み合って構成された完備な循環モジュールを示す斜視図であり、図7は図6におけるA-A線断面図であり、図8は図6におけるB-B線断面図であり、図9は図6におけるC-C線断面図である。図8は循環モジュールの内部の断面図であり、ローラ・モジュール50は、複数のローラと、チェーン状構成の間隔素子とから構成されたものであり、循環モジュールは二列の循環転がり経路を有しローラ・モジュール50が前記循環転がり経路で転がることができ、そのうちの一列の循環転がり経路にはローラ・モジュール50が設置してあり、他列の循環転がり経路にはローラ・モジュール50が設置しなく、その回流空間323は回流半分切り管32a,32bから構成され、転がり空間312が支持条31a,31bから構成され、溝322はローラ・モジュール50の間隔素子(図示せず)を案内することができる。図7は循環モジュールの右側の内側転向経路(図示せず)を経由し、負荷状態(又は回流状態)から回流状態(又は負荷状態)に転向するが、ローラ・モジュール50が設置しない循環転がり経路は他の半分循環モジュールから循環モジュールの右側の外側転向経路322を経由して転向し、これにより、二列の循環転がり経路は転向部33でX字形のように交差し、ローラ・モジュール50は循環転がり経路の転向部でX字形のように交差し転向する。図9は循環モジュールの左側の転向部の断面図であり、その異なる点は、ローラ・モジュール50が設置しない循環転がり経路は循環モジュールの左側の内側転向経路(図示せず)を経由し、負荷状態(又は回流状態)から回流状態(又は負荷状態)に転向するが、ローラ・モジュール50が設置してある循環転がり経路は他の半分循環モジュールから循環モジュールの左側の外側転向経路322を経由して転向し、これにより、二列の循環転がり経路は転向部33でX字形のように交差し、ローラ・モジュール50は循環転がり経路の転向部でX字形のように交差し転向する。
【0017】
図10は図1におけるエンド・プレートの内部の正面図である。エンド・プレート40は、図1におけるスライダー本体20の二つの端面に取り付けられ、その上に設けられた転向曲面47が図5における半分循環モジュール30にある外側転向経路332に合うことにより、前記外側転向経路332を通過するときにローラ・モジュール50が外側へ離脱しない。且つ前記エンド・プレート40の上には、固定栓311a,311bと合うことよって支持条31a,31bを固定するための固定孔43,44が設けてあり、且つ半分循環モジュール30の回流部32と合うための溝46が設けてある。潤滑効果を発揮するために、前記エンド・プレート40には、両側の油経路42と連通する注油孔41が設けてあり、前記油経路42の末端には前記半分循環モジュール30の転向部33にある油入り口34と合うためのオイル溝45が設けてあり、これにより、潤滑油が注油孔41から注入して油経路42を経由して両側にあるオイル溝45に流した後、半分循環モジュール30の油入り口34に進入して、ローラ・モジュール(図示せず)を潤滑する。
【0018】
図11は本発明に係るローラ・モジュールの他の実施例の概略図であり、図12は図11における間隔素子の他の実施例の概略図である。ローラ・モジュール50は、ローラ51と、間隔素子(52又は53)とを含み、前記ローラ51が間隔素子(52又は53)により間隔され、前記間隔素子52は間隔部521と案内チェーン522とから構成されるチェーン状な構成であり、ローラ51が前記間隔部521に間隔され、前記案内チェーン522が前記間隔部521を連結してチェーン状な構成に成し、前記案内チェーン522には溝523が設けてあるので、転向が順調になる。他の実施例の間隔素子53は、間隔部531と案内栓532とから構成される単一な構成であり、ローラ51と交錯に配列することによりローラ51を間隔する。

【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明に係るローラ式リニアガイドウェイの分解斜視図である。
【図2】本発明に係るローラ式リニアガイドウェイのエンド・プレートを外した状態を示す側面概略図である。
【図3】本発明に係る半分循環モジュールの分解斜視図である。
【図4】本発明の二つの半分循環モジュールの組合方法を示す概略図である。
【図5】図4における一部の拡大概略図である。
【図6】図4における部材を組み合って構成された完備な循環モジュールを示す斜視図である。
【図7】図6におけるA-A線断面図である。
【図8】図6におけるB-B線断面図である。
【図9】図6におけるC-C線断面図である。
【図10】図1におけるエンド・プレートの内部の正面図である。
【図11】本発明に係るローラ・モジュールの他の実施例の概略図である。
【図12】図11における間隔素子の他の実施例の概略図である。
【符号の説明】
【0020】
10 レール 11 転がり面
12 転がり面 20 スライダー本体
21 回流孔 22 回流孔
23 転がり面 24 転がり面
30 半分循環モジュール 30a 半分循環片
30b 半分循環片 31 支持部
31a 支持条 31b 支持条
311a 固定栓 311b 固定栓
312 転がり空間 32 回流部
32a 回流半分切り管 32b 回流半分切り管
321b 定位栓 322 溝
323 回流空間 33 転向部
33a 転向ブロック 33b 転向ブロック
331b 定位栓 332 外側転向経路
332a 外側転向面 333b 内側転向面
34 油入り口 34b 油入り溝
341 外側油出口 341b 油出溝
342b 油出溝 35a 固定突起
40 エンド・プレート 41 注油孔
42 油経路 43 固定孔
44 固定孔 45 オイル溝
46 合わせ溝 47 転向曲面
50 ローラ・モジュール 51 ローラ
52 間隔素子 531 間隔部
532 案内栓 60 防塵片
70 スクレーパ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
レールと、スライダー本体と、ローラ・モジュールと、循環モジュールと、エンド・プレートとから構成されるローラ式リニアガイドウェイにおいて、
前記レールは、四つの転がり面を有する長い部材であり、
前記スライダー本体は、四つの回流孔と四つの転がり面とを有し、前記レールに嵌めて移動可能であり、
前記ローラ・モジュールは、複数のローラから構成されたものであり、
前記循環モジュールは、ほぼU字形を呈する半分循環片で構成されたものであり、前記半分循環片は、転向ブロックと、支持条と、回流半分切り管とを一体に成形されたものであり、二つの前記半分循環片を組み合うと、一つの半分循環モジュールになり、前記半分循環モジュールは、転向部と、支持部と、回流部とを含み、前記転向部が前記支持部と回流部とに連接し、且つ前記転向部は内側転向経路と外側転向経路とを有し、二つの前記半分循環モジュールが互いに所定な角度にしてスライダー本体の二端面から挿入すると、完備な循環モジュールが構成され、前記循環モジュールは二列のローラ・モジュールを持つ循環転がり経路を有し、前記ローラ・モジュールが循環転がり経路で転がり、且つ前記転向部はX字形に交差するように転向し転がり、
前記エンド・プレートは、前記スライダー本体の二つの端面に設けられ、その上に設けられた転向曲面が前記循環モジュールにある外側転向経路に合うことにより、前記外側転向経路を通過するときに前記ローラ・モジュールが外側へ離脱しないことを特徴とする、
ローラ式リニアガイドウェイ。
【請求項2】
前記循環モジュールの一つの半分循環モジュールにある転向部の内側転向経路は、前記半分循環モジュールの支持部と回流部とに連接して、他の循環モジュールにある転向部の外側転向経路に連接することにより、一列の完備な循環転がり経路が構成され、前記循環モジュールの二つの半分循環モジュールが互いに成す所定角度は90度であり、且つ前記半分循環モジュールの回流部の外面には複数の固定突起が設けてあり、前記固定突起をスライダー本体の回流孔と緊密に合うことにより、定位効果が発生することを特徴とする、請求項1に記載のローラ式リニアガイドウェイ。
【請求項3】
前記ローラ・モジュールは複数のローラと間隔素子とを含み、複数の前記ローラが間隔素子により間隔され、且つ前記半分循環モジュールの転向部と支持部と回流部とには、ローラ・モジュールの間隔素子を案内するための溝が循環転がり経路に沿って設けてあることを特徴とする、請求項1に記載のローラ式リニアガイドウェイ。
【請求項4】
前記ローラ・モジュールの間隔素子は間隔部と案内チェーンとから構成されるチェーン状な構成であり、ローラが前記間隔部に間隔され、前記案内チェーンが前記間隔部を連結してチェーン状な構成に成し、前記案内チェーンには溝が設けてあるので、転向が順調になることを特徴とする、請求項3に記載のローラ式リニアガイドウェイ。
【請求項5】
前記ローラ・モジュールの間隔素子は、間隔部と案内栓とから構成される単一の構成であり、ローラと交錯に配列することによりローラを間隔することを特徴とする、請求項3に記載のローラ式リニアガイドウェイ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【公開番号】特開2006−105296(P2006−105296A)
【公開日】平成18年4月20日(2006.4.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−293958(P2004−293958)
【出願日】平成16年10月6日(2004.10.6)
【出願人】(395011229)上銀科技股▲分▼有限公司 (110)
【Fターム(参考)】