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Fターム[3J101FA46]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 組立又は分解の容易化 (626)

Fターム[3J101FA46]に分類される特許

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【課題】自動車の組立工場等での組立工数の削減が可能で、生産性に優れるとともに、コスト低減を図ることが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受2は、内周に複列の外側転走面26,27が形成された外輪25と、外周に外側転走面26,27に対向する内側転走面28,29が形成された一対の内輪24と、外輪の外側転走面26,27と内輪の内側転走面26,27との間に転動自在に収容された複列の転動体30とを備える。少なくとも外輪25が冷間ローリングにて成形されて、組立られた状態の転がり軸受2がハブ輪1に圧入により一体化される。 (もっと読む)


【課題】冠形保持器の爪部の白化現象や折損を防止する。
【解決手段】円環状体1の円周方向に、軸心方向の一方に開口した複数のポケット2に形成した一対の爪部3、3の開口幅Aを、玉4の直径の94〜97%の範囲とするとともに、円環状体1からの爪部3の軸方向への突出長さBを、玉の直径の10〜20%の範囲とする。開口幅Aを上記範囲とすることで、製造時の金型の離型性及び玉4の嵌め入れやすさと、嵌め入れた玉4の確実な保持とを両立し得る。また、突出長さBを上記範囲とすることで、玉4の嵌め入れの際等に爪部3の根元に大きな歪みが発生して、白化現象や折損が生じるのを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】スパッタの除去を簡単安価にでき、かつ、組み立ておよび点検が容易である円錐ころ軸受を提供すること。
【解決手段】内輪2の外周面に、内輪2の外周円錐軌道面12の大径側のみに鍔部14を形成する。内輪2の外周面における内輪2の鍔部14よりも軸方向の外方側に環状凹部27を形成する。環状の脱落防止部材8の径方向の内方の端部が、環状凹部27に収容されるように、脱落防止部材8を、ビス50で、ピンタイプ保持器6の第2環状部22の軸方向の外方の端面に固定する。 (もっと読む)


【課題】 軸受内に封入したグリースだけを使用して高速化と長寿命化、メンテナンスフリーを達成でき、また固定側軌道輪や間座に対してグリース溜まり形成部品を、グリース供給用の隙間のギャップ量が適正な状態で組立てることができ、かつその組立が容易である転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 この転がり軸受装置は、内輪2、外輪3、および転動体3を有する。例えば、固定側軌道輪が外輪2とする。外輪2の内周面2cに嵌まり合いグリース溜まり14を形成する環状のグリース溜まり形成部品7を設ける。グリース溜まり形成部品7は、先端が外輪2の段差面2bに隙間16を介して対面してその隙間16からグリース溜まり14内のグリースまたはその基油を吐出する隙間形成部13を有する。グリース溜まり形成部品7を、外輪2に隣接する間座6の内周面6aに、互いに噛み合うねじ面6ab,12aaで結合する。 (もっと読む)


【課題】2枚の折り曲げた板材を組み合わせてなる保持器を有しており、低コストでありながらキズ付きを抑制できるスラストニードル軸受を提供する。
【解決手段】第2外側円筒部166cの自由端166g及び第2内側円筒部166dの自由端166hが、それぞれ第1保持部材165と干渉しないように曲げられているので、第1外側曲面部165e及び第1内側曲面部165fの曲率半径を大きくした場合でも、自由端166g、166hが第1外側曲面部165e及び第1内側曲面部165fと干渉することが抑制され、低コストでありながら、第1保持部材165のキズ付きを抑えて応力集中等を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの内周に嵌合する転がり軸受を止め輪により抜け止めした車輪用軸受装置において、前記止め輪の形状を工夫することで、比較的小さな押し込み圧力で、ハウジングおよび止め輪を傷付けることなく、ハウジングの止め輪溝に止め輪を嵌め込むことができるようにする。
【解決手段】 車輪用軸受装置1は、転がり軸受2と、この転がり軸受の外輪4が内周に嵌合した環状のハウジング7とを備える。外輪4は、一端面がハウジング7の段差部11bに当接し、他端面が止め輪14に当接することで抜け止めされる。止め輪14は、径方向に弾性的に拡縮自在であり、ハウジング7の内周に収縮状態で挿入され、止め輪溝14の位置まで押し込まれて弾性復元力で拡張する。止め輪14の一端側の端面14bの断面形状は、少なくとも外径部が、外径側へいくほど前記他端側に位置する凸曲面とする。 (もっと読む)


【課題】組立時の加熱温度が低くて作業が容易であり、組立時に玉に傷が入らず、取扱時に外輪または内輪が分離せず、かつ、使用時の軸受寿命が長い、非分離型アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】本発明の非分離型アンギュラ玉軸受1は、玉4を内輪3に寄せたときに玉の配列する外接円の半径、または、外輪2の軌道面の最大半径、(外輪の加熱温度−組立時の室温)、外輪の材料の熱膨張係数、および、ラジアル内部隙間に応じて、かかり代の上下限値を適切に設定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】工程を減らすことにより、製造機械の設置スペースを縮小すると共に製造設備の設置費を減らすことができ、また、作業能率が向上してコストを低減することのできるころ軸受の保持器の製造方法及びこれに使用する装置を提供する。
【解決手段】成形材の長手方向に沿って凹部を形成すると共に、この凹部が形成された成形材の長手方向に所定の間隔で同時にポケットを形成する凹部・ポケット成形工程と、このポケットが形成された成形材を所定の長さに切断する切断工程と、切断された成形材をほぼ円形に折曲げる曲げ工程及び折曲げられた成形材の両端部を接合して保持器を形成する接合工程と、この保持器を熱処理する熱処理工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】組立の際に保持器をかしめる必要がなく、かつ、外輪を外した場合において、保持器およびころが、内輪から離脱することがなく、かつ、保持器の挙動を安定させることができて、ころのスキューを抑制できるころ軸受装置を提供すること。
【解決手段】円錐ころ4の転動面である外周円錐面の大径側に位置する保持器3の大径環状部22の円筒内周面27と、内輪2の外周円錐軌道面12の大径側に位置する鍔部14の円筒状の外周面15との間に、玉軸受6を配置する。上記円筒内周面27に玉軸受6の外輪31を締まり嵌めすると共に、上記円筒状の外周面15に玉軸受6の内輪32を締まり嵌めする。 (もっと読む)


【課題】保持器が存在しなくても、組立時において、円錐ころが内輪の外周円錐軌道面から離脱することがない円錐ころ軸受等を提供すること。
【解決手段】この円錐ころ軸受は、外周円錐軌道面と、この外周円錐軌道面の軸方向の大径側に位置する鍔面とを有する内輪1と、内周円錐軌道面18有する外輪4と、内輪1の外周円錐軌道面と、外輪4の内周円錐軌道面18との間に配置された複数の円錐ころ2とを備える。内輪1は、その外周円錐軌道面上の円錐ころ2を内輪1の鍔面に押し付けるための治具3を、内輪1に取り付けるためのねじ穴を有する。 (もっと読む)


【課題】 磁気エンコーダの摩耗・膨潤の防止および構造強化が可能で、かつ装置のコンパクト化が可能な回転検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受装置は、外方部材1と内方部材2の転走面3,4間に転動体5を介在させてなる。内方部材2の外周面に、軸方向に対して傾斜した傾斜面23bを有する磁気エンコーダ21が嵌合して取付けられる。磁気センサ24を内蔵する円環状のセンサホルダ25が外方部材1に取付けられる。磁気センサ24は、磁気エンコーダ21の傾斜面23bに対し所定隙間を介して平行に対峙する。センサホルダ25と内方部材2との間の空間を密封する密封装置8が、磁気エンコーダ21よりも軸受外側位置に設けられる。磁気エンコーダ21として、プラスチック磁気エンコーダが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 組立工程を自動化し易くするとともに、コストの低減を図ること。
【解決手段】 同軸上に配置された内輪12a,14aと外輪12b,14bとの間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数個の転動体16を内蔵し、軸方向に所定の間隔をあけて配置される第1の転がり軸受10Aおよび第2の転がり軸受10Bと、これら2つの転がり軸受10A,10Bの内輪12a,14aに嵌合されるシャフト3と、2つの転がり軸受10A,10Bの外輪12b,14bを嵌合させる嵌合孔9を有するスリーブ5とを備え、第1の転がり軸受10Aの外輪12bが、第2の転がり軸受10Bの外輪14bより大きい外径寸法を有し、スリーブ5の嵌合孔9の内面に第1の転がり軸受10Aの外輪12bの第2の転がり軸受10B側の端面を突き当てる段部33が設けられ、段部33の内径寸法が第2の転がり軸受10Bの外径寸法以上の寸法を有する転がり軸受ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】分割締結輪による分割軌道輪の締結作業を容易に行い得るようにする。
【解決手段】円環状の締結輪を、中心角が180度より大きい優弧を有する分割締結輪1aと、中心角が180度よりも小さい劣弧を有する分割締結輪1bとに分割するとともに、優弧を有する分割締結輪1aを、組み合わせた分割内輪5、5の軸心方向に突出して設けた鍔部6の外周面8に嵌め込む。この嵌め込みによって、両分割内輪5、5が組み合わされた状態のまま安定するので、劣弧を有する分割締結輪1bをこの優弧を有する分割締結輪1aに容易に連結することができるとともに、両分割内輪5、5を確実に締結することができる。 (もっと読む)


【課題】外輪から内輪及びころを分離した状態で、内輪からころが脱落するのを防止する。
【解決手段】総ころ軸受10の内輪11に取り付けられるころ脱落防止具19は、外輪12からころ13及び内輪11を分離した状態で内輪11からのころ13の脱落を防止するストッパ21を有する。ストッパ21は、各ころ13間に挿入された状態で各ころ13の姿勢を支持する複数の支持部23を備える。また、支持部23は、内輪11の大つば部16側でころ13間に挿入され、小つば部15と協働して各ころ13を支持する。 (もっと読む)


【課題】 磁気エンコーダの摩耗や膨潤を防止して正確な回転検出が可能で、かつ組立性の向上およびコンパクト化が可能な回転検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受装置は、外方部材1と内方部材2の複列の転走面3,4間に転動体5を介在させてなる。内方部材2の外周面には、アキシアル型の磁気エンコーダ21が嵌合して取付けられる。磁気センサ24を内蔵する円環状のセンサホルダ25が外方部材1に取付けられる。その磁気センサ24が磁気エンコーダ21よりも軸受内側位置で磁気エンコーダ21と所定隙間を介して軸方向に対峙する。センサホルダ25と内方部材2との間の空間を密封する密封装置8が、磁気エンコーダ21よりも軸受外側位置に設けられる。磁気エンコーダ21として、プラチック多極磁石23を有するプラスチック磁気エンコーダが用いられる。 (もっと読む)


【課題】保持器3aとスラストレース2、2とを組み合わせる際にこの保持器3aを損傷しにくくできて、しかも、組み合わせ後にはこれら保持器3aとスラストレース2、2とを確実に非分離状態にできる構造を実現する。
【解決手段】上記保持器3aとして、内周縁部に円筒状部13を、円周方向1個所位置に内周縁から外周縁まで連続する単一の切れ目12を、それぞれ設けたものを使用する。上記保持器3aの自由状態で、上記円筒状部13の先端部の外径が上記両スラストレース2、2の内周縁部に形成した係止突条部5、5の内径よりも大きい。又、上記円筒状部13の外周面に形成した1対の係止凹溝10、10の底部の直径が、上記両係止突条部5、5の内径未満である。上記切れ目12を利用して、上記保持器3aの直径を弾性的に縮めつつ、上記両係止突条部5、5と上記両係止凹溝10、10とを係合させられるので、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】外輪のクリープの発生を防止し、円滑に調心することができるようにする。
【解決手段】内輪11と外輪12の間に複数のボール14が設けられた玉軸受をピロー形の軸受箱としての軸受箱13に組み込んだものである。外径面が凸状球面をなす外輪12の外径側に、内径面が凹状球面をなす軸受箱13がすきま嵌めにより嵌め合わされる。この嵌め合わせ部Pの軸受箱13の内径面の軸方向両端部に周溝22が設けられ、Oリング23が嵌められる。このOリング23の弾性締め付け力で外輪12が回り止めされて、外輪12のクリープが防止される。また、外輪12が軸受箱13に対して軸方向に傾くとき、嵌め合わせ部Pに金属接触が発生せず、調心に必要な力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ABSセンサーの固定の安定化を図る位置決め機能を高めたセンサー付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪2bに固定され、周方向で磁気特性が交互に変化する磁気エンコーダー部9と、該磁気エンコーダー部9の回転による磁気変化を検出するABSセンサー10と、内輪2bと外輪2aとの間を密封する密封装置部8と、を備えるセンサー付き転がり軸受装置であって、密封装置部8は外輪2aに嵌装されるアウターケース8aと、内輪2bに嵌装されるインナーケース8bを有し、アウターケース8aにはシール部材8cが一体化され、インナーケース8bには磁気エンコーダー部9が固定され、アウターケース8aの当接面8a8が外輪2a端面に突き合わせられ、ABSセンサー10の固定部材10bを、外輪2a端面に突き合わされるアウターケース8aの当該部位に突き合わせて、固定部材10bとアウターケース8aを締結部材で固定する。 (もっと読む)


【課題】磁気エンコーダと回転速度センサとの間のエアギャップの管理を確実に行うことができて、正確な回転速度を検出することが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】回転速度装置60は、複列の転がり軸受2の内方部材側に装着される磁気エンコーダ61と、複列の転がり軸受2の外方部材側に装着されるセンサ構成部62とを備える。センサ構成部62が、複列の転がり軸受2の外方部材の端部に圧入固定される芯金63と、芯金63に付設される樹脂部64と、樹脂部64に埋設されて磁気エンコーダ61にエアギャップを介して対峙する回転速度センサとを有する。芯金63に樹脂部64よりも反圧入側へ周方向に沿って突出した圧入力付与部72を設けた。 (もっと読む)


【課題】軸受部品管理の煩雑さを抑制するとともに、組み付け時の予圧量管理を割愛することにより、組み付け作業の煩雑さを抑制し、同時に軸受の予圧量のばらつきを減らすことにより軸受の耐久性のばらつきを低減するように改良された車両用転がり軸受装置等を提供する。
【解決手段】車両用転がり軸受装置は、車輪に固定されるとともに、車輪の回転に伴って回転するハブ1と、ハブ1に固定されるとともに、ハブ1の回転に伴って回転する外輪4および外輪5と、車両より延設された固定軸2に固定されるとともに、外輪4および外輪5に対応する位置に各々配置される内輪8および内輪9と、固定軸2に固定されるとともに、軸方向における両端部が内輪8および内輪9の各々に当接するように配置され、外輪4および外輪5間の距離に基づいて、軸方向の大きさが決められるスペーサー21とを備える。 (もっと読む)


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