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Fターム[3J101AA01]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982)

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玉軸受 (3,857)
ころ軸受 (3,834)

Fターム[3J101AA01]に分類される特許

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【課題】高周波環境下で使用される転がり軸受の電食による損傷(具体的には、音響性能の劣化及び音響寿命の低下)を簡易に、且つ安価に防止する技術を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向して配置された軌道輪2,4と、当該軌道輪間に転動可能に組み込まれた複数の転動体6と、当該転動体を所定間隔で回転自在に保持する保持器8を備え、10kHzを超える高周波環境下で使用される転がり軸受であって、軸受内部には潤滑剤Gが封入されており、当該潤滑剤(グリース)の基油粘度は、40℃において10mm/s以上で、且つ30mm/s以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】封入された軸受に安定して低い軸受抵抗値を付与できる導電性グリース、このグリースを封入した転がり軸受、この転がり軸受を用いた画像形成装置および定着装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置や定着装置に使用される導電性転がり軸受1は、内輪2と外輪3の軌道面2a、3a間に複数の転動体4を保持し、上記軌道面間に上記導電性グリース7が封入され、該導電性グリース7は、カーボンブラック粒子、グラファイト粒子等の炭素系導電物質粒子を含むとともに、ポリエーテルリン酸エステルのアミン塩、またはポリエステル酸のアミドアミン塩を、上記炭素系導電物質粒子に対して 10〜100 重量%含む。 (もっと読む)


【課題】良好な排油性を有し、軸受に対する潤滑油過多や軸受の異常発熱を抑制することができる主軸装置用軸受を提供する。
【解決手段】主軸装置用軸受70において、保持器74は、軸方向両側に位置し、外径が互いに異なる小径円環部74a及び大径円環部74bと、該両円環部74a,74bを連結し、周方向に略等間隔で配置される複数の柱部74cとを備える。外輪71には、軸方向において玉73に対して大径円環部74b側に、排油穴71bが径方向に貫通形成され、排油穴71b内には、負圧発生装置103の吸引力によって、負圧が作用する。 (もっと読む)


【課題】フッ素化合物やフッ素油を用いることなく安価でありながらも、180℃を超える環境でも十分な潤滑性を示す耐熱性に優れるグリース組成物、並びに180℃を超える環境での使用に十分に耐え得る転がり軸受を提供する。
【解決手段】基油と、増ちょう剤として特定のジウレア化合物を含有するグリース組成物、並びに内輪と外輪との間に複数の転動体を転動自在に保持するとともに、前記グリース組成物を封入した転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】せん断力が加えられると容易に油状(降伏値を持たない状態)となり、せん断が加わらない状態では、ゲル化剤によるネットワーク(網目構造)が速やかに再形成されてゲル状(降伏値の大きい状態)となる潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑剤組成物を、少なくとも、基油と、アミノ酸系ゲル化剤またはベンジリデンソルビトール誘導体からなるゲル化剤と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】異方向の溝を交差させることで、ベアリングまたはベアリングを内包するリングの材料逃げの偏りを減らし、外側の成形物体の寸法変化を抑制した、回転基部材を提供する。
【解決手段】ベアリング2の外周面203に、リング形状のアウターリング3を外嵌し、さらに、このアウターリング3の外周面301に、樹脂または粉体等の成形部材4を外嵌する。前記アウターリング3の外周面301には、複数の領域ごとに、交差する第1、第2溝302、303を形成する。 (もっと読む)


【課題】油膜が薄い条件(金属接触が多い条件)下で使用される部材の水素脆性剥離の抑制に好適な潤滑剤組成物を提供すること。
【解決手段】転がり、転がり滑り運動を行う鋼製の機械部材の潤滑に使用される潤滑剤組成物であって、基油及び添加剤を含み、添加剤が、有機スルホン酸塩系錆止め剤及び耐荷重添加剤を含有することを特徴とする潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】保持器及び転動体における潤滑剤の塗布状態の検査を行う際の撮像処理回数を低減させること。
【解決手段】パレット上のベアリングに対して上方から紫外光を照射し、下方から赤色の可視光を照射した状態で、上方からベアリングのカラー画像を撮像する。ボール上の潤滑剤は紫外光を受けて蛍光を発する。そこでボールにおける潤滑剤の付着状態を、撮像画像における、ボール上の潤滑剤付着領域と非付着領域とを色の違いに基づいて判断する。保持器における潤滑剤が塗布されていない領域は、紫外光による励起光と、赤色の可視光との混色により紫色に映し出される。保持器における潤滑剤の塗布されている領域は、赤色の可視光を透過せず、紫外光を受けて蛍光を発するため青色に映し出される。そこで保持器における潤滑剤の塗布状態を、保持器上の潤滑剤付着領域と非付着領域との色の違いに基づいて判断する。 (もっと読む)


【課題】3.75質量%以上のクロムを含有する鋼からなるとともに、表層部に窒素富化層が形成されており、かつ疲労強度および靭性が十分に確保された機械部品を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受1を構成する機械部品である外輪11、内輪12および玉13は、0.77〜0.85%の炭素と、0.01〜0.25%の珪素と、0.01〜0.35%のマンガンと、0.01〜0.15%のニッケルと、3.75〜4.25%のクロムと、4〜4.5%のモリブデンと、0.9〜1.1%のバナジウムとを含有し、残部鉄および不純物からなる鋼から構成され、転走面11A,12A,13Aを含む領域には、窒素濃度が0.05質量%以上である窒素富化層11B,12B,13Bが形成されており、窒素富化層11B,12B,13Bにおける炭素濃度と窒素濃度との合計値は0.82質量%以上1.9質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受部品、ボールねじ部品、リニアガイド装置部品などの被研磨物の表面を光沢度20以上の仕上げ面とすることのできる研磨方法を提供する。
【解決手段】被研磨物に研磨粒子2を投射して被研磨物の表面を仕上げ研磨する際に、研磨粒子を被研磨物に90°以下の角度で被研磨物に投射する。研磨粒子2として、ゴム、熱可塑性エラストマなどの弾性材からなり、かつ♯2000以上の砥粒4を含有する研磨粒子2を用いて被研磨物の表面を仕上げ研磨する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受4の異常の有無の判定を、精度良く、しかも、効率良く行なう。
【解決手段】演算処理器2は、検出装置1が検出する振動を表す信号を、少なくとも2つの信号に分岐する。そして、このうちの一方の信号に基づき、転がり軸受4の損傷の有無、並びに、損傷部材の判定を行なうと共に、他方の信号に基づき、潤滑剤に混入した異物の量の判定を行なう。そして、少なくともこれら両判定の結果に基づき、上記転がり軸受4の異常の有無の判定を行ない、その結果を出力装置3に出力する。 (もっと読む)


【課題】 極寒環境下でも潤滑性能を低下させずに使用できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 転がり軸受1は、内輪2と、外輪3と、これら内輪2および外輪3間に転動自在に配置された複数の転動体4とを備える。前記内輪2と外輪3との間の軸受空間S1に潤滑剤6が充填されている。前記潤滑剤6を昇温させる昇温装置11を設ける。例えば前記昇温装置11は、前記軸受空間の軸方向外側を覆うリング状部材13を設け、このリング状部材13の軸方向内面にヒータ12を取付けたものとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、封入したグリースのグリース溜まり部下方からの流出を抑制し、予め封入したグリースの封入量に対する十分な軸受寿命を得られる転がり軸受装置と主軸装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の転がり軸受装置100は、転がり軸受にグリースを補充する環状のグリース溜まり部24を転がり軸受10に隣接して備える転がり軸受装置であって、環状のグリース溜まり部24を周方向に区画した分割溜まり部24a〜24dを形成する複数の仕切部材30を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過大な手間を要せず、積載運搬中のフレッチングおよび擬似圧痕を抑制することができる自動車積載運搬装置を供給する。
【解決手段】自動車積載運搬装置本体2の自動車積載部4の床にはベルトコンベア5が備えられており、自動車積載運搬装置に積載される自動車10のタイヤ12はこのベルトコンベア5上に載せられる。また、自動車積載運搬装置本体2には自動車固定具6が備えられており、自動車運搬中に積載した自動車10が動かないように固定される。一方、自動車積載運搬装置本体2の下部には従動輪7が転動自在に備えられている。この従動輪7は減速機8を介してベルトコンベア5に動力を与える。 (もっと読む)


【課題】 焼入れ処理によって生じる熱変形を焼入れ処理中に矯正することができ、その熱変形矯正は、コストおよび手間をかけずに行え、かつ種々のサイズのリング状品に対して行え、加えて焼入れ温度まで効率良く加熱することができ、加熱時間が短く、設備を小型化できるリング状品の焼入れ方法を提供する。
【解決手段】 このリング状品の焼入れ方法は、予熱過程S1と、均熱過程S2と、一次冷却過程S3と、二次冷却過程S4とを含む。予熱過程S1では、リング状品Wを焼入れ温度に近い所定の予熱温度まで誘導加熱により加熱する。均熱過程S2では、リング状品Wを焼入れ温度まで連続加熱炉で加熱する。一次冷却過程S3では、リング状品Wをマルテンサイト変換点温度よりも高い変形矯正開始温度まで冷却する。二次冷却過程S4では、マルテンサイト変換点温度よりも低い温度までリング状品Wを冷却する。その際、リング状品Wの外周面の一方側に一対の受けロール3を転動自在に接触させ、反対側から回転する加圧ロール4を押付ける。 (もっと読む)


【課題】 リング状品の熱処理過程で生じる熱変形に対して、製造ラインの工程数を増やさず、かつコストおよび手間をかけずに変形矯正することができ、種々のサイズのリング状品にも適用できるリング状品の変形矯正装置を提供する。
【解決手段】 リング状品Wを載せる配置台2と、この配置台2上のリング状品Wの外周面にそれぞれ転動自在に接触させる一対の受けロール3と、これら一対の受けロール3に前記リング状品4を介して対向して設けられた1個の加圧ロール4とを備える。加熱状態のリング状品Wを配置台2に載せ、加圧ロール進退機構10により加圧ロール4を前記リング状品Wの外周面に押付け、加圧ロール回転駆動機構15により加圧ロール4を回転させながら、リング状品Wを冷却する。 (もっと読む)


【課題】 焼入れ処理によって生じる熱変形を焼入れ処理中に矯正することができ、その熱変形矯正は、コストおよび手間をかけずに行え、かつ種々のサイズのリング状品に対して行え、加えて焼入れ温度まで効率良く加熱することができ、加熱設備がコンパクトで済むリング状品の焼入れ方法を提供する。
【解決手段】 このリング状品の焼入れ方法は、加熱過程S1と、一次冷却過程S2と、二次冷却過程S3とを含む。加熱過程S1では、リング状品Wを誘導加熱により焼入れ温度まで加熱する。一次冷却過程S2では、リング状品Wをマルテンサイト変換点温度よりも高い変形矯正開始温度まで冷却する。二次冷却過程S3では、マルテンサイト変換点温度よりも低い温度までリング状品Wを冷却する。その際、リング状品Wの外周面の一方側に一対の受けロール3を転動自在に接触させ、反対側から回転する加圧ロール4を押付ける。 (もっと読む)


【課題】摩擦低減効果を有し、耐焼付き性及び耐摩耗性に優れ長寿命な転動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】転動装置に、少なくとも基油と、層状構造を有する球状の微粒子と、を含有する潤滑剤を用いる。層状構造を有する球状の微粒子としては、オニオンライクカーボン等があげられる。 (もっと読む)


【課題】 回転側輪や転動体に対して非接触の状態で、転がり軸受における潤滑膜の状態を、軸受温度、回転速度によって潤滑膜厚さが変化する場合に正確にかつ簡単に判定することができる軸受状態検査装置および軸受状態検査方法を提供する。
【解決手段】 温度、回転速度をパラメータとして、演算により求めた潤滑膜厚さから計算上の静電容量を求めておき、この計算上の静電容量と実際に測定した静電容量との比較結果から軸受の潤滑状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】軸受を組み立てた状態においてシールリップとシール部材との摺接状態を軸受外部から直接計測することが可能な密封性能について信頼性の高い転がり軸受を提供する。
【解決手段】回転輪16に固定された第1のシール部材80と、該第1のシール部材にスラスト方向で対向して静止輪14に固定された第2のシール部材90とを有しており、第1のシール部材および第2のシール部材の少なくとも一方には、相手側のシール部材に向けて延設され、該相手側のシール部材に摺接する弾性部材製の環状のシールリップ98が設けられているとともに、第2のシール部材には、シールリップの摺接状態を軸受外部から直接計測するための計測用孔Hsがスラスト方向に沿って貫通して形成されている。 (もっと読む)


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