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Fターム[3J101AA64]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 軸受の運動方向 (5,872) | 直線運動 (227)

Fターム[3J101AA64]に分類される特許

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【課題】直動案内装置の作動性及び耐久性の低下を抑制することが可能な転動ローラ、その製造方法及びその転動ローラを備える直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールが有するレール側転動体転動溝とスライダが有するスライダ側転動体転動溝との間に、潤滑剤とともに転動ローラ2を配置し、案内レールとスライダとの相対移動に伴い、レール側転動体転動溝及びスライダ側転動体転動溝と接触した状態で転動する転動ローラ2の外周面に、転動ローラ2の軸方向に対して傾斜する複数の傾斜溝28を形成し、各傾斜溝28の深さをDtとしたときに、0.1μm<Dt<1.0μmの条件式を成立させる。 (もっと読む)


【課題】極めてコスト性・作業性に秀れた実用的なベアリング装置の提供。
【解決手段】軸1と、この軸1に転動体を介して被嵌される筒状部材3と、この筒状部材3に設けられ筒状部材3の外周に設けた内輪部と該内輪部の外側に配置され該内輪部と共に転動体を保持する外輪部とから成る一対のサポートベアリング部4a・4bと、この一対のサポートベアリング部4a・4b同士の間に設けられる内筒体に外筒体が被嵌螺着された調整筒状部材12とから成るベアリング装置であって、調整筒状部材12は、外周面に雄螺子部9が形成された内筒体8と、この内筒体8に被嵌せしめられ内周面に前記雄螺子部9と螺合する雌螺子部11が形成された外筒体10とから成り、前記内筒体8と前記外筒体10との螺合長さを変更して軸方向長さを調整することで前記外輪部7a・7bの互いに離反する方向への押圧及び該押圧の解除が可能なように構成したベアリング装置。 (もっと読む)


【課題】左右両側の転動体転動路の間に高低差が生じるような傾斜姿勢をとっている場合でも、転動体転動路に供給される潤滑剤の量が自動的に調節され、左右の転動体転動路に供給される潤滑剤量の差が緩和されるリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置の構成部品であるエンドキャップ2Bの裏面には、潤滑剤を左右の湾曲路30に供給する給油路21が形成されており、この給油路21には潤滑剤供給量調節部20が備えられている。潤滑剤供給量調節部20は、重力を受けて錘42の移動が生じることにより給油路21の断面積を変化させるので、潤滑剤の供給されやすさが調節される。 (もっと読む)


【課題】軽量、低価格、低騒音を実現した新たな運動案内装置を得る。
【解決手段】軌道レール11に対する移動ブロック21の相対的な往復運動を可能とする運動案内装置10において、軌道レール11又は移動ブロック21が、アルミニウム系材料により形成されており、ボール13が、弾性材料により形成されている。この弾性材料は、樹脂材料であることが好適である。また、軌道レール11は、押出成形により成形加工されており、ボール転走溝11aの表面が、押出肌のままで形成されている。さらに、ボール転走溝11aは、ゴシックアーチ形状にて形成されていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】転動体収容ベルトを直動案内装置の転動体循環路内で、円滑に循環できるようにする。
【解決手段】転動体収容ベルト4の長手方向端部に位置する間座42Aの端面に、軸方向に垂直な断面が楕円形である筒状突起44を、筒の軸方向が転動体3の配列方向と直交するように(転動体収容ベルト4の幅方向、すなわち連結腕部43の突き出し方向と平行に)、間座42Aの端面に形成する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受部品、ボールねじ部品、リニアガイド装置部品などの被研磨物の表面を光沢度20以上の仕上げ面とすることのできる研磨方法を提供する。
【解決手段】被研磨物に研磨粒子2を投射して被研磨物の表面を仕上げ研磨する際に、研磨粒子を被研磨物に90°以下の角度で被研磨物に投射する。研磨粒子2として、ゴム、熱可塑性エラストマなどの弾性材からなり、かつ♯2000以上の砥粒4を含有する研磨粒子2を用いて被研磨物の表面を仕上げ研磨する。 (もっと読む)


【課題】保持器の生産性や転動体の保持性に優れた、スライダ本体に対する保持器の取付構造を有するリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】中間保持部43に、スライダ本体2の幅方向に沿って貫通する第1の貫通穴45,46を設ける。この貫通穴と連続してスライダ本体の幅方向端面まで延びる第2の貫通穴24,25を、スライダ本体2の脚部21に設ける。第1および第2の貫通穴を合わせて保持器4をスライダ本体2の脚部21の内面に配置した後に、両貫通穴全体に接着剤6を流し込んで硬化させることで、保持器4をスライダ本体2に固定する。 (もっと読む)


【課題】作動性及び耐久性の向上が可能な直動案内装置及びそれが備える保持器を提供する。
【解決手段】連結部を案内する連結部案内溝36を転動体転動路に形成し、連結部案内溝36を、負荷案内部38、戻り案内部及び湾曲案内部42から構成し、スライダ本体12に、負荷案内部38の外側壁面44を形成する外側壁面形成部46を備えた保持器48を取付け、外側壁面形成部46を、湾曲案内部42の外側壁面62における負荷案内部38側の端部よりも案内レール側へ変位した拡路形成部56と、拡路形成部56よりもスライダ本体12側へ変位した挟路形成部58を備えた構成とし、拡路形成部56を挟路形成部58よりも湾曲案内部42側へ配置し、案内レールとスライダ本体12との間における挟路形成部58の肉厚T1を、案内レールとスライダ本体12との間における拡路形成部56の肉厚T2よりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】摺動部の剥離により生成した金属片を確実に検知できる直動装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置は、転動体転動溝10を有し軸方向に延びる案内レール1と、転動体転動溝10に対向する転動体転動溝11を有するスライダ2と、転動体転動溝10,11で形成される転動体転動路14内に転動自在に装填された転動体3と、を備えており、転動体3の転動を介してスライダ2が軸方向に直線移動可能とされている。そして、摺動部の剥離により生成した金属片が溜まりやすい部分に、金属片を検知する陰陽一対の電極20A,20Bが間隔をあけて配されている。すなわち、電極20A,20Bがサイドシール5に取り付けられ、電極20A,20Bの両先端が、案内レール1の転動体転動溝10に対向し且つ転動体転動溝10から僅かに離れた位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】循環路を循環する転動体の循環異常を早期に判定する手段を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置1の循環路14の一部を構成する樹脂製のエンドキャップ11の方向転換路12が形成された部位に、循環路14を循環するボール9の接近を検出する金属検出センサ16を設け、この金属検出センサ16によりボール9の通過時間間隔を検出し、通過時間間隔が異常判定通過周期以上のときに、循環異常の発生を判定する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤不足による早期摩耗や焼付きの発生を抑制することのできる非循環式のリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】スライダ3が転動体循環路を持たない非循環式のリニアガイド装置は、レール側転動体軌道2a,2bを左右側面部に有する案内レール1と、案内レール1のレール側転動体軌道2a,2bと対向するスライダ側転動体軌道を有するスライダ3と、レール側転動体軌道2a,2bとスライダ側転動体軌道との間に複数のポケットを有する転動体ケージ5と、転動体ケージ5のポケットに転動自在に収容された複数の転動体6とを備えている。転動体ケージ5には、レール側転動体軌道2a,2bおよびスライダ側転動体軌道4a,4bのうち少なくとも一方の転動体軌道と接触する転動体軌道接触部を有する潤滑剤塗布部材7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱処理時間の短い浸炭、窒化又は浸炭窒化方法を提供する。
【解決手段】切削後の鋼を500℃以上の高温とした状態で、炭化物粉末、窒化物粉末、及び、炭窒化物粉末のうちの少なくともいずれかからなる投射材をショットピーニング機で鋼表面に投射して、その表面に投射材を埋め込み、その後、焼入れを施す。これにより、ガスを用いた浸炭、窒化又は浸炭窒化処理よりも短い加熱時間で、同等の浸炭、窒化又は浸炭窒化特性を得ることができ、省エネルギー、低コスト、高効率で長寿命な転動装置を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 スムーズな転動と確実な潤滑を確保しながらも、精密な寸法管理を不要とすることで製作コストを低減することができる直動転がり案内ユニット用のスライダを提供する。
【解決手段】 エンドキャップ2に形成した方向転換路9は、ケーシング1に形成した転動路に連続する一対の円弧路9cと、これら一対の円弧路9cを接続するとともに上記転動路に略直交する直線路9dとからなる。一方、エンドキャップ2に組み込んだ潤滑部材Aは、潤滑面18aを直線路9dに露出させるとともに、この潤滑面18aが上記一対の円弧路9cの外周面に交差する関係を維持している。そして、潤滑面18aと円弧路9cの外周面との交差点よりも外方の余剰長さ部分における潤滑面18aと、円弧路9cの外周面との間に凹部19が形成される構成にした。 (もっと読む)


【課題】 スムーズな転動と確実な潤滑を確保しながらも、精密な寸法管理を不要とすることで製作コストを低減することができる直動転がり案内ユニット用のスライダを提供する。
【解決手段】 エンドキャップ2の方向転換路10外周面に潤滑面20を露出させた潤滑部材Aを備える。そして、転動体11が方向転換路10を転動する過程で、上記潤滑面20に転動体11が接触して転動体11を潤滑する。上記潤滑面20は、方向転換路10の円弧面10bに露出させるとともに、当該潤滑面20と方向転換路10の外周面とが2ヶ所で交差する関係を維持している。しかも、上記潤滑面20は、上記2ヶ所間の長さよりも長くする一方、この余剰長さ部分における潤滑面20と方向転換路10の外周面との間に凹部21が形成される構成にした。 (もっと読む)


【課題】圧縮エアーを用いる潤滑材供給機構を使用することによる潤滑剤の削減を図りながらも、潤滑剤を確実に必要箇所に供給できるようにする。
【解決手段】直動案内軸受装置は、供給口41と図示しない循環経路とを連通する油路33と、供給口41に潤滑剤を含んで供給されるエアーから該潤滑剤を分離し、分離した潤滑剤を油路33に供給するエアー分離部40とを備える。具体的には、エアー分離部40は、供給口41と連通し、分離した潤滑剤を油路33に供給する前に一時的に溜める油溜め部46と、分離した気体を排出する第1及び第2排気路42,43とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産コストを増加することなく、スライダから転動体及びセパレータが脱落することを防止することが可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、軸方向に延びるレール側転動体転動面15を有する案内レール10と、レール側転動体転動面15に対向するスライダ側転動体転動面25を有するスライダ20と、レール側転動体転動面15とスライダ側転動体転動面25との間に転動自在に配設された転動体30と、転動体30を保持するセパレータ40と、セパレータ40を保持する保持器50とを備え、保持器50は、その側面がスライダ側転動体転動面25に連なる側壁25bに接触するように転動面25aの側方に配設され、側壁25bが、転動面25a側に向かって傾斜している。 (もっと読む)


【課題】転動体保持部材の寿命を延ばすとともに、転動体保持部材による各転動体の保持力を向上させることが可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、レール側転動体転動溝を有する案内レールと、レール側転動体転動溝に対向するスライダ側転動体転動溝を有するスライダと、レール側転動体転動溝とスライダ側転動体転動溝との間に転動自在に配設された複数の転動体30と、隣り合う転動体30の間にそれぞれ介装される複数の介装部42及び複数の介装部42を連結する連結部41とを有する転動体保持部材40とを備え、各介装部42は、開口部45を有し、転動体保持部材40が、隣り合う転動体30の外周面を各介装部42の開口部45を通じて互いに接触させた状態で、複数の転動体30を保持している。 (もっと読む)


【課題】温度変化によるバラツキを減じ、軸受性能を安定させる。
【解決手段】溝部2を具えた案内レール3と、前記溝部2を転動しかつ潤滑剤が塗布された複数の転動体6を循環移動可能に具えることにより前記案内レール3に沿って直動自在な移動体4とを有する直動軸受装置1であって前記案内レール3の温度を調節する温度調整具10を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セパレータによる転動体の保持力を高めることのできる直動転がり案内装置を提供する。
【解決手段】セパレータ13の凹曲面の外形形状が凸形状または凹形状となるように、案内レールの転動体軌道面側に突出する凸部をセパレータ13の第1の高さ方向端面部に設けるとともに、凸部との干渉を回避する逃げ溝16をエンドキャップ7の転動体すくい上げ部7aに設けた。 (もっと読む)


【課題】軌道の摩耗をできるだけ抑制して、軌道の交換作業を実質的に不要にした直動案内機構を提供する。
【解決手段】 転動体12として、ボルト部材13の先端部に嵌合された内輪14と、球体等の転動素子15を介して内輪14の外側を回転する外輪16とを備えた玉軸受タイプの転動体を用いる。転動体12の外輪16の少なくとも軌道と接触する接触面を、軌道6を形成する金属材料の硬度よりも低い硬度を有するコーティング層18によってコーティングする。このようにするお硬度が高い軌道6が摩耗することは実質的になく、転動体12の外輪16のコーティング層18が摩耗する。転動体の交換作業は容易であり、軌道の交換作業が不要になる。 (もっと読む)


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