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国際特許分類[F16C33/38]の内容

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【課題】 高温での使用に耐えることができかつ変形がなく、しかも保持器組み込み性の良好な保持器を備え、高温や高速回転条件、高負荷条件等の過酷な使用条件下で長期間の使用に耐え得る転がり軸受を提供する。
【解決手段】 180℃での曲げ弾性率が少なくとも3500MPaで、かつ少なくとも150℃の耐熱温度を有する樹脂組成物からなる保持器を備えることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】保持器の加工性や組込み性を低下することなく、高温剛性と強度を向上させた合成樹脂性保持器7を組み込んだ転がり軸受を提供する。
【解決手段】合成樹脂からなる冠型形状の保持器7を組み込んだ転がり軸受を対象とする。上記保持器7は、150℃での曲げ弾性率が4GPa以上で且つ荷重たわみ温度が200℃以上の合成樹脂組成物から構成される。これによって、保持器7には、高温環境で常温と同程度の剛性及び強度が確保される。つまり、保持器7の加工性や組込み性を低下することなく、保持器7の高温剛性と強度を向上させて、軸受が高温環境下で高速回転で使用されても保持器7による軸受の運転不能の状態を防止する。 (もっと読む)


【課題】 転動体を保持器半径方向への変位が可能なように各ポケット孔内に保持することで、トラニオンから曲げモーメントが加わってパワーローラ軸受の外輪に変形が生じても、パワーローラ軸受の外輪が転動体の転動を拘束しないように構成したトロイダル型無段変速機のパワーローラ軸受を提供する
【解決手段】 パワーローラとトラニオンとの間に設けられており、複数個の転動体と、厚さ方向に貫通する複数個のポケット孔内にこれらの転動体をそれぞれ転動自在に保持することで各転動体を案内する保持器とを備えていて、パワーローラをトラニオンに対して回転自在に結合すると共にパワーローラに加わるスラスト荷重を受け止めるトロイダル型無段変速機のパワーローラ軸受において、保持器を全体として中空の略円輪形状をなす複数個の保持板から構成する。また、前記複数個のポケット孔の保持器半径方向の寸法を保持器円周方向の寸法よりもそれぞれ長くする。 (もっと読む)


【目的】軸受に充填して焼成する必要がなく、設計,製造が容易な保持器兼用固体潤滑部材を備え、無潤滑の厳しい環境下において長寿命を保証できる転がり軸受を提供する。
【構成】外輪軌道面1aと内輪軌道面2aとの間に、転動体3と転動体3を円周方向に分配保持する保持器とを配した転がり軸受において、保持器を構成する部材を固体潤滑剤からなる小片のスペーサ10とし、転動体3,3間のすき間に転動体3と接触可能に円周方向に分散配置した。 (もっと読む)



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