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国際特許分類[F16D3/84]の内容

国際特許分類[F16D3/84]に分類される特許

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【課題】パッキンが半径方向内側へ位置ずれすることを未然に防止し、エンドプレートおよびブーツアダプタのシール性を確保する。
【解決手段】両端が開口し、軸方向に延びる複数のトラック溝12が形成された外輪10と、軸方向に延びる複数のトラック溝22が形成された内輪20と、トラック溝12とトラック溝22との間に介在してトルクを伝達する複数のボール30と、ボール30を保持するケージ40とを備え、外輪10の開口端面にエンドプレート50およびブーツアダプタ64を、パッキン52,66を介して密着させた等速自在継手であって、エンドプレート50におけるパッキン52の半径方向内側部位に、外輪10の開口端面に向けて突出する環状の隆起部70を形成し、ブーツアダプタ64におけるパッキン66の半径方向内側部位に、外輪10の開口端面に向けて突出させた環状の隆起部80を形成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ引き裂きに強い等速自在継手用ブーツ、低コストで耐久性に優れたステアリング装置用等速自在継手及びステアリング装置を提供する。
【解決手段】等速自在継手の外側継手部材と、等速自在継手の内側継手部材から延びるシャフト2との間に装着される等速自在継手用ブーツ60である。熱可塑性エラストマーからなる。熱可塑性エラストマーは、ポリエステル系熱可塑性エラストマー50〜80重量部とアクリルゴム50〜20重量部を動的架橋がなされる混錬にて成形されている。 (もっと読む)


【課題】ダストブーツを取り付けるときの作業性がよいダストブーツの取付構造を提供すること。
【解決手段】取付構造S1は、ダストブーツ13の筒状の端部13aを固定金具14を用いて筒状のハウジング12に取り付けるためのものである。ハウジング12は、ハウジング12の端面12aから軸方向X1に延びる環状の嵌合溝15と、嵌合溝15の底15aから軸方向X1に延びる環状の圧入溝16とを含む。また、固定金具14は、ダストブーツ13の端部13aに固定された筒状の金具本体17と、金具本体17の後端17aから径方向Y1外方に延び、ハウジング12の端面12aに当接して位置決めされた外向突起18とを含む。また、金具本体17は、ダストブーツ13の端部13aとともに、嵌合溝15に嵌合された第1の部分19と、ダストブーツ13の先端13cから前方に突出し圧入溝16に圧入された第2の部分20とを含む。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得る等速自在継手用ブーツを提供する。
【解決手段】筒状開口部2(3)を有し、この筒状開口部2(3)が金属製取付部材17(11)の被取付部18(19)に外嵌されて、レーザー光照射によって、被取付部18(19)に筒状開口部2(3)が固着される樹脂製の等速自在継手用ブーツである。使用する樹脂を擦過音抑制用添加剤が添加された熱可塑性エラストマーとするとともに、少なくとも前記筒状開口部2(3)の内径部への擦過音抑制用添加剤の添加を省略した。 (もっと読む)


【課題】ばねや受け部材といった追加の部材を一切用いることなく、中間軸の軸方向移動を規制する。
【解決手段】ドライブシャフトは、中間軸2と、前記中間軸2の両端に取り付けた一対のしゅう動式等速自在継手1と、各等速自在継手1の外側継手部材10と前記中間軸2との間に装着したブーツ40とからなり、前記ブーツ40の弾性反力を相等しくしてある。 (もっと読む)


【課題】高作動角時における蛇腹と外輪端面との間の接触面圧力を低減させるだけでなく、蛇腹同士の接触面圧力を減らして蛇腹部分の摩耗の発生を抑えて耐久性の低下を防ぐことができ、かつ蛇腹の谷部がジョイント内に噛み込まれて破損するのを防ぎ得るようにする。また、高作動角時に大径取付部のバンド固定部周辺での亀裂や摩耗を防ぐ。
【解決手段】等速ジョイント2の外輪7に固定される大径取付部4と、シャフト8に固定される小径取付部5と、これら両取付部4,5の間に形成された蛇腹部3と、大径取付部4と蛇腹部3とを繋ぐ連結部6とを備えた樹脂製CVJブーツにおいて、蛇腹部3の連結部6に隣接または近傍の少なくとも1個の谷の内径Gと等速ジョイントの外輪外径FとをG>0.7Fの関係にして、高作動角時の蛇腹部の圧縮時に外輪外周面上に連結部に隣接または近傍の少なくとも1個の谷部11が乗り上げるようにしている。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得るブーツ取付構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手10の内側継手部材に連結されたシャフト17と、シャフト17に外嵌される樹脂製等速自在継手ブーツ1とを取付けるブーツ取付構造である。ブーツ1は、シャフト17に外嵌される開口側の第1円筒部2aと、第1円筒部2aよりも軸方向内方側に配設されてシャフト17に外嵌される第2円筒部2bと、第1円筒部と第2円筒部との間に配設されて外径側へ突出する山部2cとを備える。ブーツ1の第2円筒部2bの内径寸法とシャフト17の第2円筒部対応部21の外径寸法とを同一する。第1円筒部2aへの外径側からのレーザー光照射による第1円筒部対応部20の加熱で、ブーツ1の第1円筒部2aをシャフト17の第1円筒部対応部20に衝合状態で接合一体化する。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得るブーツ取付構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手の内側継手部材に連結されたシャフト17と、シャフト17に外嵌される樹脂製等速自在継手ブーツ1とを取付けるブーツ取付構造である。シャフト17の被取付部18に外嵌される等速自在継手用ブーツ1の小径部2への外径側からのレーザー光照射にてシャフト17の被取付部18を加熱する。この加熱によって、等速自在継手用ブーツ1の小径部2をシャフト17の被取付部18に衝合状態で接合一体化する。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得るブーツ取付構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手の内側継手部材に連結されたシャフト17と、シャフト17に外嵌される樹脂製等速自在継手ブーツ1とを取付けるブーツ取付構造である。ブーツは、シャフト17に外嵌される開口側の第1円筒部2aと、第1円筒部2aよりも軸方向内方側に配設されてシャフトに外嵌される第2円筒部2bと、第1円筒部2aと第2円筒部2bとの間に配設されて外径側へ突出する山部2cとを備える。ブーツ1の第2円筒部2aの内径寸法とシャフト17の第2円筒部対応部21の外径寸法とを同一とする。シャフト17は、第1円筒部対応部20と第2円筒部対応部21との間に山部に対応するバンド締結用突起28を有する。第1円筒部2aへの外径側からのレーザー光照射による第1円筒部対応部20の加熱で、ブーツ1の第1円筒部20をシャフト17の第1円筒部対応部20に衝合状態で接合一体化する。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得るブーツ取付構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手の内側継手部材に連結されたシャフト17と、シャフト17に外嵌される樹脂製等速自在継手ブーツ1とを取付けるブーツ取付構造である。ブーツ1は、シャフト17に外嵌される小径部2と、等速自在継手の外側継手部材の開口部に外嵌される大径部3と、小径部2と大径部3とを連結する蛇腹部4を備える。小径部2は開口側の第1円筒部2aと、この第1円筒部よりも軸方向内方側に配設される第2円筒部2bとを有する。第2円筒部2bの内径寸法とシャフト17の第2円筒部対応部21の外径寸法とを同一とする。第1円筒部2aがシャフト17の第1円筒部対応部20に外嵌された状態での外径側からのレーザー光照射による第1円筒部対応部20の加熱で、ブーツ1の第1円筒部2aをシャフト17の第1円筒部対応部21に衝合状態で接合一体化したものである。 (もっと読む)


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