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国際特許分類[F16D3/84]の内容

国際特許分類[F16D3/84]に分類される特許

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【課題】NV性能の悪化及びシール部材の破裂の虞を解消することができるプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】プロペラシャフト1は、雌スプライン部2aを有する第1のシャフト2と、第1のシャフト2に相対移動可能に連結され、雌スプライン部2aにスプライン嵌合する雄スプライン部30aを有する第2のシャフト3と、第2のシャフト3及び第1のシャフト2の外周囲に伸縮可能に配置され、雄スプライン部30aと雌スプライン部2aとの間を封止する蛇腹状のシール部材4と、シール部材4の内周面と第1のシャフト2及び第2のシャフト3の外周面との間に伸縮可能に配置され、シール部材4の内周面を支持可能な支持部材5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】レバーを用いたブーツバンドにおいて、組み付け性及びシール性の向上を図ることが可能なブーツバンドを提案する。
【解決手段】端部21,22が接合されてリング部23に形成されるバンド本体24と、このバンド本体24の接合部25の外径面に付設される円弧形状のレバー26とを備える。レバー26を、その凹曲面である内面30がバンド本体24の外径面に重ね合わされるように折り返す。これによって、バンド本体24のリング部23が縮径して、リング部23にて外嵌されている等速自在継手用ブーツ3のバンド装着部を締め付けるブーツバンドである。レバー26の凹曲面である内面30の径寸法を、リング部23の縮径時の外径の径寸法よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】圧入時に発生するバリを抑制することができ、また、発生したバリの外部への流出を防止できる圧入構造を提供する。
【解決手段】圧入部品Aである環状体23が被圧入部Bに圧入によって外嵌される圧入構造である。被圧入部Bが円筒面を有する軸部28である。環状体23はこの軸部28に圧入される円筒部21を有し、環状体23の円筒部21の内径面21aにバリ収納用ポケット100を設けた。 (もっと読む)


【課題】トリポード型等速自在継手の加工工数および部品点数の削減でコスト低減を図ると共に、内部部品の軸方向摺動範囲を確保して外側継手部材の軽量化を図る。
【解決手段】ブーツ50の外側継手部材10の開口部11から延びる部位57の内周面に、ローラ30が転動自在に挿入可能なガイド溝58を外側継手部材10のトラック溝12と同軸に形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂ブーツを使用する等速ジョイントのコストを低減させる。
【解決手段】等速ジョイント用樹脂ブーツ1は、円筒形状の大径部2と、円筒形状の小径部6と、大径部2と小径部6を連結する蛇腹状の中間部4とからなり、大径部2の内径は大径部2を取り付ける第一部材の外径よりも小さく、小径部6の内径は小径部6を取り付ける第二部材の外径よりも小さい樹脂成形体に、電子線を照射して架橋した後、加熱された拡径装置を使用して、大径部2の内径を第一部材の外径より大きく、小径部6の内径を第二部材の外径より大きく拡径させ、大径部2および小径部6に熱収縮性を付与してある。この樹脂ブーツ1は、大径部2を等速ジョイント外輪に取り付け、小径部6をシャフトに取り付けた後、加熱収縮させて固定する。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得るブーツ取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂製の等速自在継手用ブーツ1の筒状開口部2(3)が金属製取付部材17(11)の被取付部18(19)に外嵌されて、レーザー光照射によって、被取付部18(19)に筒状開口部2(3)が固着されるブーツ取付構造である。金属製取付部材17(11)の被取付部18(19)の面粗さRaを0.05μm以上6.0μm以下とした。 (もっと読む)


【課題】トリポード側等速自在継手のトリポード部材の抜け止めに要するコストを削減すると共に、組付を容易化する。
【解決手段】抜け止め部材70が内側部71及び外側部72を一体に有することにより、部品点数が削減される。また、内側部71と外側部72との間に外側継手部材10の開口端部を嵌め込むことにより、外側継手部材10の開口端部に抜け止め部材70を安定した状態で配置することができるため、その後のブーツ50の装着時における抜け止め部材70の位置ずれを防止できる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置におけるドライブシャフトの破損に起因した周辺部品への損傷を防止することのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動輪側に設けられた第2の等速ジョイント13にドライブシャフト14の他端部14bが連結され、ブーツ23が一端でドライブシャフト14に固定されるとともに他端で第2の等速ジョイント13に固定された動力伝達装置6Rにおいて、ドライブシャフト14は、第2の等速ジョイント13に連結された状態においてブーツ23から露出する露出部14cを有し、露出部14cにおける第2の等速ジョイント13側に、その径が最小となる小径部14dが形成され、ブーツ23が、小径部14dを含む軸方向の所定範囲を覆うようドライブシャフト14に固定される一端を軸方向に延在させた小径端部23bを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性、耐水性、耐腐食性の向上を図ることができ、また、絶縁機能を有し、漏電や電食を防止することが可能な等速自在継手および動力伝達装置を提供する。
【解決手段】継手内部を密封する密封装置を備えた等速自在継手である。密封装置はブーツを使用しない金属同士の球面接触による球面シール構造であり、少なくとも外側継手部材63(120、121)の外周部乃至密封装置の外周部にウレタンコーティング層を設けた。 (もっと読む)


【課題】温化・薬剤の含まれる水蒸気及び、多量の水がかかる劣悪雰囲気下等であっても、これに適用可能な球面シール構造の等速自在継手を提供する。
【解決手段】内側継手部材56から延びるシャフト62と外側継手部材53との間を塞いで継手内部を密封する密封装置Sとを備えた等速自在継手である。継手内部に潤滑用の充填用グリースを給脂するための給脂口100と、継手内部の充填用グリース量の確認を可能とする孔部102とが開設されている。密封装置Sは、ブーツを使用しない球面シール構造である。給脂口100と孔部102とは、継手軸線Lに関して180度反対側に配設される。 (もっと読む)


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