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国際特許分類[F16D41/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | フリーホイールまたはフリーホイールクラッチ (1,556) | フリーホイールのまたはフリーホイールクラッチの1部とまたは,フリーホイールにまたはフリーホイールクラッチに保持される部分と,固定装置との接触により切離されるもの (41)

国際特許分類[F16D41/02]に分類される特許

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【課題】油圧ポンプの脱着性を確保したうえで、エンジンマウントの防振性の向上が図れる作業機械を提供する。
【解決手段】エンジンに油圧ポンプ等の被駆動装置7が取り付けられている。フライホイール12と被駆動装置7の動力伝達軸とが軸継手25で連結されている。フライホイールハウジング11を塞ぐフライホイールカバーは、軸継手25よりも小さい貫通孔13bと一対のマウントブラケット8とを有している。軸継手25は、貫通孔13bを通って突出した動力伝達軸の先端部分に固定され、フライホイール12に着脱可能に固定されている。フライホイールカバーは、貫通孔13bを含む分離カバー部31と、マウントブラケット8を含む固定カバー部32とに分離可能とされ、分離カバー部31が軸継手25よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ワンウェイクラッチ付き回転ダンパ装置において、簡素な構造でワンウェイクラッチの構造強度を高める。
【解決手段】 ダンパハウジング11と、ロータ翼28及びロータ軸29を備えたロータ12とを備えた回転ダンパ2と、外周部に凹部47を有する円柱状に形成され、ロータ軸の外端に同軸に結合されたインナ部材35と、インナ部材の外周部に対向する内周部に内歯車63を有する円筒状のアウタ部材36と、凹部に収容されて内歯車に噛み合うギヤ37とを備え、アウタ部材がインナ部材に対して一の方向にのみ相対回転可能なワンウェイクラッチ3とを有するワンウェイクラッチ付き回転ダンパ装置であって、インナ部材はダンパハウジングに対向する底板41を有し、アウタ部材はその回転ダンパ側の端部にインナ部材とダンパハウジングとの間へと延出する底板62を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一方向の入力トルクのみを伝達する逆入力遮断クラッチにおいて、入力トルク伝達後の逆入力トルクに対して入力回転部材の共回りを防止する。
【解決手段】入力歯車1と出力回転部材4とを一定方向にトルク伝達可能に係合(ロック)させるロック手段としてばねクラッチを用い、そのばねクラッチのコイルばね5で入力歯車1に弾性連結されたフライホイール6と固定輪7との間に、フライホイール6を一定方向に空転させ、逆方向の回転に対しては固定輪7と係合させて停止させる一方向クラッチ8を組み込んで、一定方向の入力トルクの供給が停止したときに、フライホイール6が惰走してばねクラッチによる入力歯車1と出力回転部材4とのロック状態を解除した後、コイルばね5の弾性回復によってわずかに逆転して停止することにより、ロック解除状態が維持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチの部材が破損するのを防いで、使用寿命を長くすることが可能なトランスミッション構造のスライドブロックストッパー部を提供する。
【解決手段】オートトランスミッション偏心軸装置を備える。オートトランスミッション偏心軸装置は、入力軸と、入力軸が回転する時に入力軸上を移動できる遠心台座とを備える。遠心台座には駆動盤が設けられ、駆動盤には複数の凹溝が設けられ、複数のスライドブロックが出力軸のスライド溝とケースの溝部に設けられ、スライドブロックの一側は、凹溝に可動に設けられ、スライドブロックには少なくとも一つの凹溝が設けられ、前記凹溝には斜面部が設けられ、斜面部は、鈍角部を形成するとともに、斜面部にはロール柱が設けられ、ロール柱は、弾性圧迫部材に圧迫されて鈍角部を移動し、スライドブロックの凹溝にはストッパー部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機の変速比の制御を、電動モータのような特別の駆動源を必要とせずに行えるようにする。
【解決手段】 無段変速機の変速比は、コントロールシャフト20を軸線L方向に移動させることで変更可能である。コントロールシャフト20に接続された油圧シリンダ22の第1、第2油室26,27を相互に接続する油路29には、作動油の流通を遮断する位置と、作動油の一方向への流通のみを許容する位置と、作動油の他方向への流通のみを許容する位置とを切り換え可能な制御バルブ30が配置される。入力軸12が出力軸に伝達する駆動力の反力でコントロールシャフト20が周期的に押し引きされるのを利用し、制御バルブ30の位置を切り換えることで、電動モータのような特別の駆動源を必要とせずに、無段変速機の変速比をホールドしたり変更したりすることができる。 (もっと読む)


機械、入力軸、駆動部材及びデカップラを含むアクセサリ。機械は、ハウジング、及びハウジング内での回転のために支持されたロータを有する。機械は、ロータの駆動回転に応答して仕事を生じさせる。入力軸は、ハウジング内に少なくとも部分的に受け入れられる。駆動部材は、共通の回転のために入力軸に結合され、無限動力伝達要素に駆動可能に係合して、無限動力伝達要素と入力軸との間で回転力を伝達するように構成される。デカップラは、駆動部材から軸方向に離間されており、入力軸が所定の限度を超えてロータに対して減速したときを除いて、回転力が入力軸からロータに所定の回転方向で伝達されることを可能にするモードで入力軸をロータに結合する。 (もっと読む)


【課題】高い精度を必要としない安価な構造のクラッチ装置を提供する。
【解決手段】シートリフタ装置1は、入出力軸21を通じてガイドホイール22に一方向のトルクが入力されたときには、第1摩擦ベルト31の張力を増大させることにより、入出力軸21の回転をロックする第1揺動プレート29と、入出力軸21を通じてガイドホイール22に他方向のトルクが入力されたときには、第2摩擦ベルト32の張力を増大させることにより、入出力軸21の回転をロックする第2揺動プレート30と、入出力軸21に対して入力側から前記一方向のトルクが入力されたときに、第1揺動プレート29を押圧することで、前記ロックを解除する第1押圧部材431と、入出力軸21に対して入力側から前記他方向のトルクが入力されたときに、第2揺動プレート30を押圧することで、前記ロックを解除する第2押圧部材432と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一方向クラッチにおいて、部品点数を増大させることなく、バックラッシュを小さくすると共に静粛性や耐久性を向上し得る。
【解決手段】アウタ部材2の内歯車2bに噛合する歯車部4aを有する遊星歯車部材4に、歯車部に対して同軸かつ一体にフランジ部4cを介してロック歯部4bを設ける。インナ部材3に、ロック歯部4bを受容するU字状壁部3bを設け、U字状壁部にロック歯部の一部の歯が係合し得る係合部5を設ける。ロック歯部によりロック状態を実現することから、歯車部が歯数に制約を受けても、ロック歯の歯数(ピッチ)を任意に細かく設定することができ、遊星歯車部材の回転に伴うロック状態の間隔が細かくなり、部品点数が増加することなく、一方向クラッチにおけるバックラッシュを低減できる。 (もっと読む)


【課題】外部から出力軸に加わる負荷が変動しても、回転力を安定して供給することのできる動力伝達機構を提供する。
【解決手段】入力軸11に入力された回転力を出力軸30から外部に出力する動力伝達機構100において、前記入力軸11はクランクシャフト10に設けられ、一体で回転するフライホイール12が設けられるとともに、複数のクランクピン13が設けられ、前記出力軸30は、前記クランクシャフト10の回転中心と略平行に配置されて複数のリンク機構20を介して前記クランクシャフト10に接続され、前記クランクピン13に回転自在に取り付けられた第1リンク21と、一端が当該第1リンク21に揺動自在に取り付けられるとともに、他端がクラッチ機構23を介して前記出力軸30に揺動自在に取り付けられた第2リンク22とを有し、前記クラッチ機構23は、前記第2リンク22の揺動により前記出力軸30を1方向にのみ回転させる。 (もっと読む)


【課題】駆動側が逆回転しているとき、遊星歯車がインナー部材に設けられた凹部内で空転することにより、音が発生してしまう。駆動側の回転が高速になると、遊星歯車が凹部内で空転する回転数も高速になるので、高い音を発生し、耳障りな音を発生してしまうという課題がある。
【解決手段】外周に歯が形成された太陽歯車3と、外周に形成された歯によって、太陽歯車3と噛み合う複数の遊星歯車4と遊星歯車4を自由回転可能に収容する複数の収容部24を有し、太陽歯車3の軸J1と同軸上かつ同一回転面で相対的に回転するアウター部材2と、を備え、収容部24の回転方向R1,R2における一方に、遊星歯車4と当接する突起部23が備えられた一方向クラッチ1を提供する。 (もっと読む)


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