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国際特許分類[F16D65/62]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | ブレーキの部品または細部 (3,984) | ゆるみ調節装置 (253) | 機械的なもの (244) | 過度の遊びと遊び不足を調節するための両方向に自動のもの (23)

国際特許分類[F16D65/62]の下位に属する分類

直接に直線的な調節によるもの (6)
ねじ山およびナットをもつもの (10)
偏心したまたはら旋状のものをもつもの (1)
ブレーキ制御系の2つの同心的な部分の角度調節のためのもの

国際特許分類[F16D65/62]に分類される特許

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【課題】電動ブレーキ装置が通常のブレーキ動作をする際にクリアランス設定を行なうことを可能とする電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】摩擦パッド7でブレーキディスク2を押圧する荷重の大きさを検出する荷重センサ14と、温度による荷重センサ14への影響を補正するための温度センサ37と、電子制御装置50とを設け、その電子制御装置50は、荷重センサ14で検出される荷重の大きさに基づいて、その荷重の大きさに対応する電動モータ15の位置からクリアランスが所定の大きさとなる電動モータ15の位置までの電動モータ15の回転角θを算出し、その回転角θを目標値として電動モータ15を回転させる。 (もっと読む)


【課題】コイルの発熱又は設置場所の気温の低下によってブレーキ装置が熱伸縮するのにともない、ブレーキ解放状態でのブレーキドラムの外周面と摩擦部材との距離が変化するのに応じて、この距離を自動的に調整できる回転電機のブレーキ装置を得る。
【解決手段】回転電機のブレーキ装置は、基体と、基体に設けられるとともにコイルが巻装された固定子と、固定子の内側に回転可能に基体に設けられた回転子と、回転子に併設されるとともに回転子と一体に回転するブレーキドラムと、ブレーキドラムの外周面に圧接、離間される摩擦部材を有し、ブレーキドラムの外周側に位置するように基体に設けられた駆動部と、基体、ブレーキドラム、駆動部が熱伸縮するのに応じて長さが熱伸縮することにより、離間した状態での外周面と摩擦部材の距離を調整する距離調整手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】作動制御を精度よく行うことのできる電動ブレーキ装置の提供。
【解決手段】ブレーキハウジング13に取り付けられた電動モータ14の駆動力は、第3ギヤ部材153に出力され、スクリュー181を回転させる。スクリュー181と螺合したナット185は回転不能なため、回転軸方向に移動してピストン20を押圧し、第1ブレーキパッド21aをディスクロータ4に向けて付勢する。第1ブレーキパッド21aから反力を受けたブレーキハウジング13は回転軸方向に移動し、その爪部131fにより、第2ブレーキパッド21bをディスクロータ4に向けて付勢する。第3ギヤ部材153とスクリュー181との間は、オルダムカップリングにより連結されており、第3ギヤ部材153の回転はスクリュー181に伝達されるが、第3ギヤ部材153からスクリュー181に向けて、回転軸方向には荷重が伝達されないように隙間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作動制御を精度よく行うことのできる電動ブレーキ装置の提供。
【解決手段】ブレーキハウジング13に取り付けられた電動モータ14の駆動力は、スクリュー181を回転させ、ナット185を回転軸方向に移動させる。ナット185はピストン20を押圧し、第1ブレーキパッド21aをディスクロータ4に向けて付勢する。第1ブレーキパッド21aから反力を受けたキャリパ131は、第2ブレーキパッド21bをディスクロータ4に向けて付勢する。荷重センサ17が取り付けられたセンサホルダ16は、キャリパ131に対して回転軸方向に移動可能に取り付けられ、スクリュー181はボールベアリング182を介して、センサホルダ16に取り付けられている。ウェイブワッシャ184は、ボールベアリング182のアウタレース182aをキャリパ131に対し反力方向に付勢して、荷重センサ17をブレーキハウジング13に当接させている。 (もっと読む)


【課題】膨張の潜在的影響を弱めるのに役立つ方法で、ブレーキの位置を制御する。
【解決手段】電気モータにより作動するプッシャーであって、作動設定点に応じて摩擦要素に選択的にブレーキ力を付与するプッシャーが設けられたアクチュエータを備える、乗り物の車輪のための電気機械式ブレーキを制御する方法において、ブレーキ設定点(F)から、ブレーキアクチュエータのための公称位置設定点(X)を決定する手順と、ブレーキ設定点(F)から、そのブレーキ設定点に相当する力を加えるためにアクチュエータのモータに本来流れるべきである参照電流(i*)を見積もる手順と、参照電流(i*)とアクチュエータのモータに実際に流れている電流(i)とを比較し、位置補正値(xcorr)を推定する手順と、位置補正値を公称位置設定点に加算する手順とを含む。 (もっと読む)


電気的な制動又は電気的なクラッチ装置が、ハウジングと、軸を有すると共にハウジングに配置される電機子であって、電機子及びハウジングはそれらの間に半径方向の空隙を画定する、電機子と、励磁されるとハウジング及び電機子に磁界を生成するように構成されているコイルであって、磁界の磁束経路がコイルから電機子内に延び、電機子からハウジング内に延び、且つハウジングからコイルに戻り、電機子からハウジング内への磁束経路の方向は実質的に半径方向の向きである、コイルとを含む。 (もっと読む)


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