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国際特許分類[F16F1/38]の内容

国際特許分類[F16F1/38]の下位に属する分類

特定方向の剛性を修正する手段を含むもの
球形または円錐形のスリーブを有するもの

国際特許分類[F16F1/38]に分類される特許

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【課題】広範囲の液圧域で脈動を効果的に吸収するとともに、脈動減衰機構を小型化することができる液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置(液圧発生装置)あって、ポンプから吐出されたブレーキ液(作動液)の脈動を減衰させる脈動減衰機構50が設けられ、脈動減衰機構50は、吐出液路A1に通じる連通口51d,51eが形成された装着穴51と、装着穴51の開口部51bを封止するプラグ部材52と、装着穴51内に配置されたピストン53と、プラグ部材52とピストン53との間に介設された弾性部材54と、を備え、ピストン53には有底筒状の本体部53bが形成され、プラグ部材52には本体部53bが挿入される凹部52fが形成されており、弾性部材54、本体部53bの周壁部53eおよび先端壁部53fは、装着穴51内のブレーキ液圧によって弾性変形可能である。 (もっと読む)


【課題】すぐり穴を加硫成形するための加硫金型の強度を確保しつつ、ストッパ部に十分な予圧縮を付与することができる防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】加硫成形体A1は、外筒部材20が楕円形状に形成され、この外筒部材20に絞り加工を施す絞り工程は、外筒部材20の長軸方向における縮径量を、外筒部材20の短軸方向における縮径量よりも大きくするので、内筒側ストッパ部32と外筒側ストッパ部33の間の隙間が大きくても、これら両ストッパ部32,33を互いに押し潰させて、十分な予圧縮を付与することができる。よって、すぐり穴31を加硫成形するための加硫金型の厚みを大きくできるので、その分、下流金型の強度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、ストッパ部材を形成することができる防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】加硫工程において、外筒部材20が各ダイス片M1a,M1bによって径方向内方へ向けて押圧されると、直線壁部は、円弧壁部によって両端側から圧縮されると共に、ダイス片M1bが外周面側に当接されていることで、塑性変形のための逃げ場が失われ、その一部が径方向内方へ向けて膨出され、ストッパ部21が形成される。このように、外筒部材20に絞り加工を施すことでストッパ部21を形成することができ、バルジの形成やスペーサ金具の配設を不要とすることができるので、製造コストを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】弾性体の性能低下及び寿命低下を抑制すると共にブラケットからの本体部材の抜け出しを防止することを目的とする。
【解決手段】振動発生部及び振動受部のうちの何れか一方に取り付けられるブラケット2と、振動発生部及び振動受部のうちの何れか他方に取り付けられる取付部4に弾性体が接合された本体部材3とを備え、弾性体に、ブラケット2に向けて突出した伸縮可能な脚部53と、脚部53の先端に設けられた嵌合部54とが備えられた防振装置1において、ブラケット2に、水平に延在すると共に本体部材3が内側に嵌め込まれた筒状部22が形成されており、筒状部22の軸方向の端部には、嵌合部54を軸方向の外側から押さえる抜止部29が設けられ、抜止部29の縁部が嵌合部54に当接され、嵌合部54が脚部53よりも軸方向外側に突出され、嵌合部54と脚部53との間に段差55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アフターシェイクを抑制して乗り心地を向上することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】取付アイ16の内側に設けられるとともに、その内側に内筒26が設けられたラバー25が、緩衝器軸方向に直交する前後方向の荷重を受ける前後方向荷重受部53に比して、緩衝器軸方向の荷重を受ける軸方向荷重受部54のバネ定数を高くしてなる。 (もっと読む)


【課題】弾性体の性能低下及び寿命低下を抑制すると共にブラケットからの本体部材の抜け出しを防止することを目的とする。
【解決手段】振動発生部及び振動受部のうちの一方に取り付けられるブラケット2と、振動発生部及び振動受部のうちの他方に取り付けられる取付部4に弾性体が接合された本体部材3とを備え、弾性体に、取付部4の鉛直方向一方側に配設されてブラケット2に向けて突出した伸縮可能な脚部53と、脚部53の先端に設けられた嵌合部54とが備えられ、ブラケット2に、取付部4の鉛直方向一方側に配設されて嵌合部54が嵌合された嵌合凹部26と、取付部4の鉛直方向他方側に配設されて取付部4の鉛直方向他方側への変位を制限するストッパー部25とが備えられた防振装置1において、本体部材3は、少なくともストッパー部25と嵌合凹部26で鉛直方向に挟み込まれて脚部53に圧縮力が付与された状態でブラケット2に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】本体部材を筒状部の内側に圧入しやすく、本体部材をブラケットに容易に組み付けることができることを目的とする。
【解決手段】振動発生部および振動受部のうちの何れか一方に取り付けられると共に水平方向に延在する筒状部22を有するブラケット2と、振動発生部および前記振動受部のうちの何れか他方に取り付けられる取付部4に弾性体5が接合された本体部材3と、を備えており、本体部材3が筒状部22の内側に圧入することでブラケット2に組み付けられた防振装置1において、筒状部22の軸方向端部には、筒状部22の外周側に突出すると共に筒状部22の壁部に対して鈍角に連設された斜めフランジ30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を実現しながら、十分な強度を確保したトルクロッドを提供する。
【解決手段】 リング本体21の径方向厚さTは6mmに設定され、リブ22の軸方向厚さWは5mmに設定され、リング本体21の軸方向長さLは40mmに設定され、リブ22の軸方向中心間の寸法Dは、8mmに設定され、リブ22の径方向寸法tは6mmに設定されている。そして、リング本体21の縦断面積Sは390mmとなる。W/Tが0.7〜1.0の範囲で、D/Lが0.1より小さく、SがL×20mmより小さい場合に、軽量化を実現しながら、高い強度(30kN以上)が得られる (もっと読む)


【課題】 保形板に包囲固定された弾性体及びホルダ等を安価に製作できかつ支持ブラケットへの取り付けも容易にできるようにする。
【解決手段】 車体に固定された支持ブラケット2に支持体3を介してキャビンKの前下部の水平軸4を支持する。前記支持体3は、支持ブラケット2に取り付けるためのホルダ5と、このホルダ5と支持ブラケット2とによって保持される板金製の保形板6と、この保形板6内に配置されていて少なくとも3方向から包囲される弾性体7と、この弾性体7内に配置されていて前記水平軸4に嵌合する円筒8とを有する。前記保形板6と弾性体7とは固着されており、保形板6を円筒8に近づけて弾性体7を圧縮した状態で前記ホルダ5を支持ブラケット2に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】安全に実施することができ、特に駆動系共振の発生を防ぐのに適したダンパを提供する。
【解決手段】本発明は、管状かつ同軸の内側端部強度部材(20)および外側端部強度部材(30)を備えるとともに、内側端部強度部材(20)と外側端部強度部材(30)との間に配置される復元部材(40)を備えるダンパ(10)に関する。復元部材(40)は、内側端部および外側端部強度部材(20、30)と同軸の中間強度部材(43)を含み、復元部材(40)は、第1および第2回復部材手段(41、42)を有し、第1復元手段(41)は、前記外側端部強度部材(30)と前記中間強度部材(43)との間に配置され、前記第2復元手段(42)は、前記内側端部強度部材(20)と前記中間強度部材(43)との間に配置される。 (もっと読む)


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