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国際特許分類[F16F1/38]の内容

国際特許分類[F16F1/38]の下位に属する分類

特定方向の剛性を修正する手段を含むもの
球形または円錐形のスリーブを有するもの

国際特許分類[F16F1/38]に分類される特許

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【課題】樹脂バリの発生を抑制すると共に、樹脂成形金型へ防振脚部を設置する作業の作業性の向上を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1成形体100に形成されるゴムバリBRは、側面53aの内の空間S側に設定される。よって、第1成形体100を樹脂成形金型400に設置して樹脂成形工程を行う際には、ゴムバリBRが形成された部分を樹脂成形金型400の所定部位(側面53aに密着してシールする部位)に挿入する必要がない。即ち、ゴムバリBRをキャビティCに収容させることができる。よって、第2壁覆設ゴム53を樹脂成形金型400の所定部位に容易に挿入可能とし、設置作業に要する作業時間の短縮を図ることができるので、設置作業の作業性の向上を図ることができる。また、樹脂成形金型400の所定部位を側面53aに密着させ、シール性を確保できるので、樹脂バリの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料自体の低ばね化やゴムボリュームの減少による耐久性の低下の問題および振動入力方向のばね特性の高ばね化による防振性能の低下の問題を伴うことなく、装着時における排気管側と車体側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに起因する装着作業の困難さを効果的に軽減せしめ得る、新規なマフラーサポートを提供すること。
【解決手段】インナ取付部材12とアウタ取付部材14を連結するゴム弾性体16の対向板部としての側板部32への固着部分に、断面積の大きな基端部分44を形成し、且つ該基端部分44に肉抜穴46を設けた。 (もっと読む)


【課題】ブラケットを樹脂材料にて形成することによって、軽量化を実現した防振装置において、樹脂ブラケットの耐久性の低下を招くことなしに、ブラケットの内側で、ブッシュを十分強固に保持させて、ブラケットからのブッシュの抜け出しや、ブラケット内でのブッシュのがたつきを確実に防止することができる防振装置を提供する。
【解決手段】樹脂製ブラケット2の内周面に、ブッシュ1の外筒4を取り囲む内周面から突出形成されて、ブラケット2の周方向に延びる弾性係合部10と、ブラケットの内部に埋め込み配置される埋設固定部11とを連結してなるブッシュ保持部材9を設け、ブッシュ保持部材9の、弾性係合部10および埋設固定部11の相互を連結する連結部分12を、ブラケット2の内周面の半径方向線分に対して傾斜させて延在させるとともに、前記ブッシュ1を、ブラケット2の周方向の複数個所に存在する前記弾性係合部10の内側に弾性係合させる。 (もっと読む)


【課題】車両が衝突などにより急挙動をする場合でも、車体側に対するエンジンの支持が、より確実に維持されるようにする。
【解決手段】車両のエンジンマウントは、車体2側に支持され、上方に向かって開口する凹部18が形成された下部ブラケット15と、軸心21が上下方向に延びる円柱形状をなし、下部22aが凹部18に嵌入され、上部22bがエンジン8に突設されたブラケットアーム25の突出端側を支持するゴム製の緩衝体22と、ブラケットアーム25の突出端側と緩衝体22とをその上方から跨いで車体2側に支持され、凹部18に対し緩衝体22が上方に向かって相対移動しようとするとき、ブラケットアーム25を当接させて緩衝体22の相対移動を規制する上部ブラケット44とを備える。凹部18の底板18aに上方に向かって突出する係合突起38を形成すると共に、緩衝体22の下面に係合突起38を弾性的に圧入させる係合凹部39を形成する。 (もっと読む)


【課題】外筒およびブラケットをいずれも樹脂材料で構成することで、さらなる軽量化を実現した防振装置において、装置の使用等に際する、ブッシュの、ブラケットからの意図しない抜け出しを有効に防止できる防振装置を提供する。
【解決手段】互いに平行に配置した内筒1および外筒2の相互を、それらの内筒1と外筒2との間に配設した弾性部材3で連結してなるブッシュ4と、該ブッシュ4を内側に保持する筒状部分5を有するブラケット6とを具え、ブッシュ4の前記外筒2および、ブラケット6をともに樹脂材料にて形成してなる防振装置であって、外筒2の一端部に外向きフランジ2aを設けるとともに、ブラケット6の筒状部分5の一端に、前記外向きフランジ2aに面接触する平坦面5bを設け、ブラケット6の該平坦面5bと、前記外向きフランジ2aとの相互を固着させてなる。 (もっと読む)


【課題】防振ブッシュのゴム状弾性部に絞りを付与する。
【解決手段】一端部に第1筒状部12と他端部に第2筒状部14を有するロッド本体16と、第1筒状部12内に設けられた第1防振ブッシュ18と、第2筒状部14内に設けられた第2防振ブッシュ20と、を備えた防振連結ロッド10である。ロッド本体16を、第1筒状部12を含む第1部分40と、第2筒状部14を含む第2部分42とに分割し、第1部分40には、第1筒状部12の周方向Cにおける一箇所に割り部分44を設けて、当該割り部分において開かれた形状とする。そして、第2部分42に設けた保持部50で割り部分44を閉じた状態に保持することにより、第1部分40と第2部分42とを結合一体化する。 (もっと読む)


【課題】湯洗工程において発生するCOを大幅に削減することができ、また使用エネルギーも削減し得てエネルギーコストを低減することのできる防振ゴム金具の製造方法を提供する。
【解決手段】前処理工程,化成被膜処理工程,水洗工程,湯洗工程,乾燥工程を順次実施して防振ゴム金具を製造するに際し、湯洗工程において、ヒートポンプ出湯部38からの出湯をバッファタンク54に流入させながら、バッファタンク54内の湯を連続的に流出させて、湯洗槽34の内部の湯をオーバーフローにより排出させつつ湯洗槽34に設定流量で連続的に給湯させるようにする。ヒートポンプ出湯部38は、連続出湯能力をオーバーフロー分以上となし、バッファタンク54への連続的な出湯の流入量とバッファタンク54からの湯の連続的な流出量との差をバッファタンク54で吸収しつつ、湯洗槽34内で防振ゴム金具の湯洗を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】従来に増して軽量でコストも安価な、内筒部材の内周面に位置決用の内周樹脂層を有し、且つその内周樹脂層が成形後において変形を生じるのを有効に防止可能なメンバマウントを提供する。
【解決手段】内筒部材56と、外筒部材58と、それらを連結するゴム弾性体60とを有するメンバマウント14において、内筒部材56の内周面に位置決孔としての内孔84Aを有する内周樹脂層74を、外周面に外周樹脂層76をそれぞれ積層形成してそれらを、周方向に等間隔で4個所に内筒部材56に形成した貫通の連結孔78の各孔内で樹脂連結部80にて互いに連結しておく。 (もっと読む)


【課題】主荷重入力方向のバネ定数を十分に確保することができ且つ耐久性に優れた防振連結ロッドを提供する。
【解決手段】第1内筒体10と第1筒状部3とを連結する弾性腕部16を、第1内筒体10の筒軸方向から見て、該第1内筒体10の外周面から径方向外側に向かって、主荷重入力方向に直交する方向に対し傾斜するように延設して第1筒状部3の内周面に接続するとともに、第1筒状部3の内周面における弾性腕部16との接続面17に、該第1筒状部3の径方向内側に膨出する膨出部18を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】主荷重入力方向に並ぶ第1及び第2筒状部3,4を有するロッド本体2と、各筒状部3,4内にそれぞれ配設されて該各筒状部3,4の内周面に弾性連結される第1及び第2内筒体10,11と、第1内筒体10のロッド本体2に対する主荷重入力方向の一側への相対変位量を規制する第1ストッパ部25とを備えたトルクロッド1において、第1ストッパ部25により規制される第1内筒体10の相対変位量のばらつきを抑制する。
【解決手段】第1内筒体10と第1筒状部3とを連結する第1弾性部材5を、第1内筒体10の外周面と第1筒状部3の内周面とに一体成形することで、第1筒状部の成形自由度を確保した上で、第1筒状部3の内周面のうち、主荷重入力方向において第1内筒体に対向する部分を、該第1筒状部3の径方向内側に膨出させることでストッパ本体部15を形成する。 (もっと読む)


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