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国際特許分類[F16F13/26]の内容

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【課題】回生モードにおいて効果的に回生電流を回収することができる能動型防振装置を提供する。
【解決手段】制御部72は、加振体16b,23と弾性体14,24,25,26とにより構成されるマスバネ系の固有振動数Fxを含む回生モード周波数範囲Xを記憶する。さらに、制御部72は、防振対象部材の振動周波数Fが回生モード周波数範囲Xに含まれない場合に、防振対象部材の振動を抑制するように加振体16b,23を能動的に振動させる振動抑制モードと、防振対象部材の振動周波数Fが回生モード周波数範囲Xに含まれる場合に、加振体16b,23の振動エネルギーを電気エネルギーに変換して回生電流を回収する回生モードとを切り替える。 (もっと読む)


【課題】振動数、振幅及び応答速度が向上され、精密にアクチュエーティングプレートの振動を制御でき、不必要な自由振動が発生せず、従来の構造と比べてチャンバの容積変化率をより大きく設定することができるアクティブマウントを提供する。
【解決手段】アクチュエーティングプレートに結合されたプランジャと、プランジャに結合され、第1モータ部によって回転され、一側が回転軸の直角方向に拡張され、末端に回転拘束部が形成された第1ロードと、センターホールが形成された円盤形状であり、第1ロードがセンターホールの中央に配置され、回転拘束部に周囲を回転可能に結合された斜板と、第2モータ部によって移動され、斜版を傾斜させる第2ロードと、を有し、
回転拘束部が、傾斜された斜板の周囲を回転することにより、第1ロードに結合されたプランジャが、回転軸方向に往復運動してアクチュエーティングプレートを振動させる。 (もっと読む)


【課題】
振動発生体からの振動変位をアクティブ制御し、伝達力を低減すると共に、省スペース化を実現することができるアクティブマウント装置とそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】
アクティブマウント装置1は、ハウジング(主液室)11と内部が連通し、液体で満たされたベローズ12と、ハウジング11に、ハウジング11とベローズ12との連通部13を摺動するプランジャ21を含む減衰装置20、及び制御システム40を備え、
ハウジング11の内部でハウジング11とベローズ12との連通部13の反対側に、ハウジング11の内部を液体室31と気体室32とに仕切るダイヤフラム33とからなる液圧調整部30を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】オリフィス通路による受動的な防振効果と、外部から及ぼされる加振力による能動的な防振効果とが、何れも有効に発揮される、新規な構造の流体封入式能動型防振装置を提供すること。
【解決手段】仕切部材64の収容空所106に可動膜122が配設されており、可動膜122の厚さ方向一方の面と対向する収容空所106の壁部にはフィルタオリフィス114が形成されていると共に、可動膜122の厚さ方向他方の面と対向する収容空所106の壁部には開放孔116が形成されており、収容空所106がフィルタオリフィス114と開放孔116を通じて受圧液室66と加振液室68の各一方に連通されている。更に、可動膜122には厚さ方向に貫通する通孔126が形成されている。 (もっと読む)


【課題】収容領域に可動膜を備えた仕切部材を、防振装置本体への取付け作業前に、空気中で予め組み立てておくことができると共に、非圧縮性流体の封入時に収容領域内の空気を容易に排除することができる、新規な構造の流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】仕切部材64を構成する第1隔壁板100と第2隔壁板102の中央部分の重ね合わせ面間に収容領域120が形成されていると共に、第1隔壁板100と第2隔壁板102の外周部分の各対応する位置に爪状部138と挿通窓136とが形成されており、爪状部138が挿通窓136の周縁部に係止されて固定手段134が構成されている。可動膜124の外周面と収容領域120の内周面との間には対向面間距離を大きくされた拡幅領域146が設けられていると共に、第1隔壁板100と第2隔壁板102の何れか一方において拡幅領域146の壁部を構成する部分に第1エア抜孔148が貫通形成されている。 (もっと読む)


【課題】減衰特性を安定に発揮し、かつ静音性を高めるとともに弾性板の性能を長期にわたって確保し易くすること。
【解決手段】筒状の第1取付け部材、および第2取付け部材12と、これらの両取付け部材を連結する弾性体部材13と、を備え、第1取付け部材内には、液体が封入された複数の液室26が画成され、複数の液室26同士は、第1制限通路30、および該第1制限通路30よりも共振周波数が高い第2制限通路31を通して互いに連通され、該第2制限通路31は、弾性板38が収容された収容室39と、該収容室39と液室26とを連通する連通部40と、を備え、連通部40の開閉を切り替える切替え手段58を備え、該切替え手段58は、連通部40を開ける開位置と、該連通部40を閉じる閉位置と、の間を移動可能に配設された可動部材41と、該可動部材41を移動可能に支持する駆動部と、を備える防振装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】
振動発生体からの振動変位をアクティブ制御し、伝達力を低減するアクティブマウント装置において、ベローズを保護して、耐久性を上げたアクティブマウント装置とそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】
アクティブマウント装置1は、ハウジング(主液室)11と内部が連通し、液体で満たされたベローズ12と、ハウジング11に、ハウジング11とベローズ12との連通部13を摺動するプランジャ21を含む減衰装置20、アキュムレータ30及び制御システム40を備え、
ベローズ12の外側に、少なくとも1つのラバーマウント(変形抑制部材)14を配設し、ラバーマウント14の一端側をハウジング11と支持体(エンジン2又は車体3)のいずれか1つと接合すると共に、他端側を自由にして、ベローズ12の変位を許容する変位許容空間18を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】乗り心地性を向上させること。
【解決手段】振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結される筒状の第1取付け部材11、およびいずれか他方に連結される第2取付け部材12と、第1取付け部材11と第2取付け部材12とを連結する弾性体13、14と、該弾性体13、14を壁面の一部とし、かつ液体が封入された第1取付け部材11内の受圧液室22を、周方向に区画して複数の分割液室37に画成する仕切り壁と、を備え、複数の分割液室37が、互いに制限通路38を通して連通され、第2取付け部材12および仕切り壁のうちの少なくとも一方には、複数の分割液室37を互いに連通する短絡路39が形成されるとともに、該短絡路39を通した複数の分割液室37同士の連通およびその遮断を切り替える切替え機構42が設けられている防振装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】流体室の壁部の一部を構成する加振部材と、アクチュエータの出力軸との連結部分において、連結固定強度を特に周方向においてより大きく得ることができる、新規な構造の流体封入式能動型防振装置を提供する。
【解決手段】加振部材48が出力軸100の突出先端に重ね合わされて、それら加振部材48と出力軸100が連結手段54,112によって1点で相互に連結されていると共に、加振部材48と出力軸100の重ね合わせ面には、連結手段54,112による加振部材48と出力軸100の連結部分よりも外周側で相互に当接する当接部118が設けられている。 (もっと読む)


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