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国際特許分類[F16F15/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 機構の振動防止 (9,909) | 非回転機構,例.往復運動機構,の振動防止;回転機構と共に運動しない部材を用いる回転機構の振動防止 (7,757)

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【課題】給油孔の開口部等に起因する保持部材の偏心を抑えてオイルフィルムダンパの振動抑制機能を向上させることが可能な過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機のタービン軸4上のベアリング11、12の外周にホルダ20が嵌め合わされ、ホルダ20がその外周側にオイルフィルムダンパ8を形成するための隙間25aが生じるようにしてベアリングハウジング5のハウジング孔5aに嵌め合わされ、隙間25aに潤滑油を導入できるようにハウジング孔5aの内周に給油孔26が開口した軸受装置10において、ホルダ20とハウジング孔5aとの間に、給油孔26のハウジング孔5aに対する開口部26a、及び開口部26aと軸線CLを挟んで反対側の部分のそれぞれと位置を合わせるようにして拡大部35を設ける。 (もっと読む)


【課題】アイソレータとしての空気バネの固有周期を地震の振動特性に応じて調整することができ、地震の揺れに対する空気バネの共振を防止して、長周期地震動等のように揺れの周期が長いものにも対応し得る免震床装置の固有周期調整方法及び装置を提供する。
【解決手段】圧力源としてのコンプレッサ10が接続された空気バネ8に対し複数の補助タンク11をそれぞれ開閉弁12を介して直列に接続し、地震の振動特性に応じて所望の開閉弁12を開くことにより、前記空気バネ8に接続される補助タンク11の個数を変化させ、前記空気バネ8及び該空気バネ8に接続された補助タンク11のトータル内容積量を変化させて、前記空気バネ8の固有周期を調整するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 電磁アクチュエータの動作方向が切り替わる近傍でのフィードバック制御の発散を抑制し、遅れのない内部慣性力の補償を行う電磁アクチュエータ装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】
電磁アクチュエータ装置は、電磁アクチュエータ4の電気モータ8と、電磁アクチュエータの動作加速度を検出する動作加速度検出手段21と、動作加速度に基づき電磁アクチュエータ4の内部慣性力を演算する内部慣性力演算手段24とを有する。電気モータ8は、アクチュエータ出力指令値から内部慣性力を減じた合力を発生するようにモータ制御手段27で制御する。また、電磁アクチュエータ4のストローク方向の切り替え近傍を検出するストローク方向切り替え検出手段21と、ストローク方向の切り替え近傍を検出したとき内部慣性力の演算値を内部慣性力の変化率が所定値未満となるように抑制する内部慣性力変化率抑制手段21とを備える。 (もっと読む)


【課題】小さな外力に対してはしっかりとしたロック状態を保つことができる一方で、大きな外力に対してはロック状態をパッシブに解除することができるロック機構等を提供する。
【解決手段】第1,第2のロックギア6,7が噛み合い状態にされると共に、バネ10で両ロックギア6,7が押し合わされて、せん断方向への相対変位を阻止されたロック状態が形成され、一定以上の大きさのせん断方向の外力が作用したとき、ロックギア6,7間に滑りを生じ、バネ10の付勢力に抗してロックギア6,7同士が離反方向に変位し、噛み合いを解除されてロック解除状態が形成されるようになされ、ロック解除保持機構16が備えられている。その他、離反機構14,15、遅延復帰機構16が備えられているとよい。 (もっと読む)


【課題】振動源を内蔵する重量機器の壁面設置に好適な壁掛防振装置を提供する。
【解決手段】壁掛防振装置1は、本体フレーム2と、本体フレーム2に固定される上側支持体6及び下側支持体7と、壁面に取り付けられる上側壁取付金具3及び下側壁取付金具4と、上側支持体6と上側壁取付金具3、及び、下側支持体7と下側壁取付金具4の間のそれぞれ両端に介装される防振部材5と、を主要構成として備えている。縦枠2aは断面チャネル形状に構成され、かつ、側面側が機器10と対向する側については機器背面(又は壁面)と平行、また、壁面と対向する側については上端部から下端部に向かって幅が漸次細くなる(d1>d2)、台形形状に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 例えば杭打ち作業のように、振動公害を発生する虞れの有る地盤振動を減衰させる技術を提供する。
【解決手段】 震源の周囲の地表を覆って圧電制振板5A,5Bを配置し、その上に加圧重錘6を載置する。前記圧電制振板は、上側鋼板と下側鋼板との間に圧電素子を挟んで構成されている。地盤振動は前記圧電素子に対して繰返し圧力を与えて発電させる。このようにして地盤の振動エネルギーが電気エネルギーに変換され、地盤振動が減衰する。発生した電気エネルギーを電気抵抗に流し、熱エネルギーに再変換して放散させても良いが、バッテリに充電して有効利用することもでき、また、発生電圧を検出して振動の強さを計測することもできる。 (もっと読む)


【課題】適切な条件下でバネ上制振制御を介入させること。
【解決手段】路面からの入力又は運転者要求トルクに伴い車体に発生するバネ上振動を抑制させる為のバネ上制振制御量の設定を行うバネ上制振制御手段(バネ上制振制御部3)と、そのバネ上制振制御量を実現させるように車両駆動装置(エンジン20や変速機30)の出力を制御してバネ上制振制御を実行する駆動制御手段(駆動制御部2)と、を備えた車両のバネ上制振制御装置において、車両10の運転状態、車両10の状態又は運転者要求の内の少なくとも何れか1つに応じて、バネ上制振制御の実行を許可又は禁止すること。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加が抑えられ、ステアリング支持部の支持剛性が低くても容易にステアリング振動を低減でき、更に、アフターマーケットでの容易な対応が可能なステアリング振動低減装置を提供する。
【解決手段】車体にステアリングハンガ12が取付けられ、このステアリングハンガ12にステアリングホイール16が支持され、このステアリングホイール16の振動を低減するステアリング振動低減装置20において、ステアリングハンガ12に、一端が自由端にされたニーボルスター18の他端が支持され、ニーボルスター18にステアリングホイール16の振動を低減する重り21が取付けられることで、共振周波数がステアリングホイール16の共振周波数に設定され、且つ振動の位相がステアリングホイール16の振動の位相に対して逆位相にされる。 (もっと読む)


【課題】鉛直免震装置の鉛直方向の作動を保証しつつ水平変形や回転を確実に拘束することができる3次元免震装置を提供する。
【解決手段】水平免震装置(積層ゴム3)と鉛直免震装置(空気ばね4)とを上下方向に直列に設置し、それらの間に鉛直免震装置の水平方向の変形や回転を拘束するための水平変形拘束機構5を備える。水平変形拘束機構5を、水平免震装置に作用する水平せん断力が伝達されるせん断力伝達ブロック6と、その水平変位を拘束するせん断力支持ブロック7と、それらの間に上下方向に多段に介装されてそれらの間の水平方向の相対変位を拘束しつつ上下方向の相対変位を許容する多数のローラーベアリング8とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで実現可能な構成によって、振動を効果的に抑制する。
【解決手段】ガスエンジン10の振動を検出するセンサ80と、ガスエンジン10を支持する架台70a〜70dに配設されたアクチュエータ90と、アクチュエータ90を駆動する駆動回路と、を備えた制震装置を構成し、アクチュエータ90は、架台70a、70cとガスエンジン10との間に配設された磁歪素子と、磁歪素子の周囲に磁界を発生させる磁界コイルと、を備え、センサ80は、ガスエンジン10の振動に伴い押圧される位置に配置された磁歪素子と、磁歪素子の周囲に配置された検出コイルと、を備え、駆動回路は、センサ80の磁歪素子に加わる押圧力に応じて検出コイルに生じる起電力に基づく電流を、アクチュエータ90の磁界コイルに流すことにより、アクチュエータ90の磁歪素子を駆動する。 (もっと読む)


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