国際特許分類[F16F15/023]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 機構の振動防止 (9,909) | 非回転機構,例.往復運動機構,の振動防止;回転機構と共に運動しない部材を用いる回転機構の振動防止 (7,757) | 流体手段を用いるもの (571)
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制御装置を含むもの (94)
国際特許分類[F16F15/023]に分類される特許
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車体振動の制振装置
【課題】 アイドリング状態のように低周波数の車体振動が発生する場合であっても、大きな制振力を発生することができる車体振動の制振装置を提供する。
【解決手段】 ラジエータ4を車体6に弾性支持する弾性部材8と、質量コントロールタンク10と、質量コントロールタンク10と連通するリザーバタンク12と、質量コントロールタンク10とリザーバタンク12との間で液体移動を行う液体移動手段14と、車体6の振動周波数を検出する車体振動検出手段16と、液体移動手段14の駆動制御を行うコントローラ18とを備える。ラジエータ4の質量Mと、質量コントロールタンク10内の液体の質量mと、弾性部材8の剛性kとで、固有振動数f=(1/(2×π))×√(k/(M+m))となる振動系を構成し、コントローラ18は、固有振動数fが車体振動検出手段16で検出した車体6の振動周波数と一致するように液体移動手段14の駆動制御を行う。
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ダイラタンシー性流体組成物
【課題】 本発明の課題は、広い温度範囲で液状を保持し、保存安定性に優れ、機械的強度が大きく、せん断応力の増大に伴う粘性抵抗の変化量が非常に大きい、新規なダイラタンシー性流体を提供することにある。
【解決手段】 (A)〔R1SiO3/2〕、〔R12SiO2/2〕、〔R13SiO1/2〕、〔SiO4/2〕から選択される一種あるいは二種以上の構造単位より成り、〔R1SiO3/2〕単位が主成分である、有機溶剤に不溶な一次粒径が100nm〜1μmのシリコーンレジン粉末 100質量部(B)粒子分散剤 1.0〜100質量部(C)シリコーン媒体 10〜500質量部とからなるダイラタンシー性流体組成物。
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圧延機のハウジングの衝撃吸収方法および装置
【課題】圧延ハウジングのチャターに対する感度を下げるための圧延機のハウジングの減衰方法と装置。
【解決手段】圧延ハウジング1を形成する各ポスト2の上側に位置したチャター質量8で振動を吸収し、振動エネルギーは各ポスト2とチャター質量8との間を直接連結する非圧縮性流体のマットレス83中で放散する。流体マットレス83は供給手段91と調整可能なキャリバー92の排出手段とによって常に循環するように維持される。システムの周波数応答とその減衰係数はチャター質量8の寸法を決めることによって設定され、流体マットレス83の厚さhとその流量の制御は較正オリフィス92で行われる。
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流体質量効果を利用した粘性防振および制動ストラット
振動および防振装置(100)が開示される。装置(100)は、流体、第1の流体閉じ込めチャンバ(146)、第2の流体閉じ込めチャンバ(148)、および第1の流体閉じ込めチャンバ(146)と第2の流体閉じ込めチャンバ(148)を接続する制動パス(122)を含む。第1の流体閉じ込めチャンバ(146)および第2の流体閉じ込めチャンバ(148)の断面積と、制動パス(122)の断面積との比によって、振動絶縁に有効な流体質量が生成される。
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アダプタ配置
1個の車輪(2)につき少なくとも2個のバネユニット(20)と、台車枠(6)とを含む鉄道用ボギー台車であって、前記バネユニットを架橋し、一方に前記バネユニット(20)、他方に前記台車枠(6)の間に配置された実質的にシングルピースのアダプタ(50)を特徴とする鉄道用ボギー台車。
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減衰装置
スキー・ポールのようなスポーツ用ポールのハンドルとポール・チューブの間に設けられる減衰装置で、らせん状圧縮スプリング(17)とガス圧縮スプリングの作用を組合わせ、それにより、ロッド状物体(5)がチューブ(3)内で移動できる。弾性挿入体(13)がロッド状の物体(5)の端部に設けられて、らせん状圧縮スプリング(17)の作用を受ける。例えば、ポールが地面に置かれたとき、ロッド状物体(5)はチューブ(3)内に押され、挿入体(13)が変形して、内側からチューブ(3)に密に当たり、それによりガス圧縮スプリングを形成する。変形可能な挿入体(13)の摩擦によりチューブ(3)内で減衰作用が次第に強くなる。
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制振装置
【課題】本発明はブレースの摺接音を低減することを課題とする。
【解決手段】制振装置10は、下梁14に固定された伝達部材30と、伝達部材30と上梁16との間に装架された油圧ダンパ32と、伝達部材30に挿通されたブレース34,36とより構成されている。伝達部材30の中空部38,40の上端は、上梁16の手前で切断された自由端に形成されている。伝達部材30は、下梁14に地震による振動が入力されると、下梁14と共に水平方向に揺動する際に、内部通路38a,40aがブレース34,36の中間部分の振幅を許容すると共に、内部通路38a,40aの寸法形状によってブレース34,36の中間部分の振幅を所定範囲内に規制する。これにより、ブレース34と36とが干渉せず、制振動作時の摺接音の発生が防止される。
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