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国際特許分類[F16F15/28]の内容

国際特許分類[F16F15/28]に分類される特許

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【課題】スラスト給気孔から供給する加圧空気で形成されるスラスト空気軸受のスラスト力を高めて、回転軸の自重をスラスト空気軸受のみで支持することができ、かつスラスト空気軸受及びラジアル空気軸受に供給する加圧空気の圧力を独立に制御してそれぞれの剛性を独立に制御することができる縦型バランス計測装置を提供する。
【解決手段】羽根車1aがシール円板1bより大きい外径の円形端面1eをシール円板側に有しており、縦型バランス計測装置が、回転軸1をその軸心を鉛直に保持して支持する軸受マウント10を備える。軸受マウント10は、羽根車の円形端面1eの下面に加圧空気を供給するスラスト給気孔12と、ラジアル支持用の円筒部1cに加圧空気を供給するラジアル給気孔14と、スラスト給気孔12とラジアル給気孔14の間に位置しその間から加圧空気を排気するスラスト側排気孔16とを有する。 (もっと読む)


【課題】新しいマスバランス調整物質の開発を通して、長期に亘って安定に使用でき、しかも小型である回転体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】主回転体10に、内部空間12を有する外包体11を付加し、その内部空間12に金属粉等の重量粉を含有する時間凝固液13を入れて回転させる。時間凝固液とは、時間の経過により凝固する液体のことであり、一般の接着剤を利用することができる。回転を継続している間に、時間凝固液13は全体の回転バランスが取れた状態で固化するため、全体の回転軸と重心を一致させることができる。固化した時間凝固液13をコーティング14で覆うことにより、長期的に安定な回転体振動防止装置となる。 (もっと読む)


【課題】上部構造部の重量を小さく抑えることができ、しかも、プラン上の制約も少なく、それでいて、自動車等の出入り重量物の出入りによる上部構造部の重心位置の移動をなくすことができて地震時に上部構造部がねじれ動くのを防ぐことができる、免震建物における出入り重量物設置システムを提供する。
【解決手段】ピットインガレージ6と、該ピットインガレージ6への自動車5の駐車によって増加する重量分の一部又は全部をピットインガレージ6の側から他に移動すると共に、ピットインガレージ6からの自動車5の移動によって減少する重量分を、前記移動した重量分を使用してピットインガレージ6の側に戻す、上部構造部重心位置移動抑制用の増加重量移動手段7が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 マス−バネ系の耐久性能が十分に確保されると共に、回転軸における回転方向振動が、低周波数域から高周波数域の広い範囲に亘って有利に抑えられる、新規な構造の回転軸用制振装置を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも支持部材20の所定速度以上の回転状態下で、マス部材16に及ぼされる遠心力により、連結ゴム弾性体18の弾性変形に基づいてマス部材16が外周側に変位せしめられて当接ゴム弾性体46を介して当接支持部32に対して当接されることによって、マス部材16が支持部材20に対して連結ゴム弾性体18と当接ゴム弾性体46で協働して弾性支持されるように為し、支持部材20の回転速度の増大に伴って当接ゴム弾性体46の圧縮変形量が増大することを利用して、副振動系60における回転方向のチューニング周波数を次第に変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ(34)およびシール(30)に最も有利な材料を使用するとともに、ダンパおよびシールの最も有利な配置を有するシール/ダンパアセンブリを提供する。
【解決手段】 タービンブレード用ダンパ/シールアセンブリは、共に最も径方向外側の非ガス流路面と接触するシール(30)およびダンパ(34)を含む。シールは、塑性変形可能な材料から製造されるとともにダンパのリセス(38)内に入れ子式に設けられる。ダンパは、動作時に発生する振動エネルギを吸収する剛性材料から製造される。ダンパ内のリセスは、ダンパとシールとを共に最も径方向外側の非ガス通路面に配置することを可能にする。 (もっと読む)


取付プレート(20)および標準留め具(33)を使用することにより、組み立てられた航空機エンジン(10)の軸(12)の釣合いをとる装置。取付プレート(20)は、組み立てられたエンジンの正面から接近されることができ、ノーズコーンアッセンブリ(18)用の取付手段と、留め具(33)によって釣合いおもりを付加することによる釣合い手段とを提供する。取付プレート(20)は、留め具(33)を収容するための第1群の孔(32)および第2群の孔(34)を備える。
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