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国際特許分類[F16F9/56]の内容

国際特許分類[F16F9/56]に分類される特許

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【課題】 フロントフォークの改良に関し、フロントフォークの最伸長時の衝撃を吸収する伸び切りばねの調整を可能にする。
【解決手段】 アウターチューブ1と、アウターチューブ1の一方側から出没可能に挿入されるシリンダ3と、アウターチューブ1の他方側に取り付けられるキャップ部材4と、キャップ部材4に保持されてシリンダ3内に移動可能に挿入されるロッド5と、ロッド5に保持されてシリンダ3の内周面に摺接するピストン6と、シリンダ3に取り付けられてロッド5を軸支するロッドガイド7と、ピストン6とロッドガイド7との間に配置され最伸長時の衝撃を吸収可能な伸び切りばねS1とを備えるフロントフォークにおいて、シリンダ側に固定されるストッパ部材80と、キャップ部材側に固定され最伸長時にストッパ部材80が当接されるばね受け部材81と、ロッド5をキャップ部材4に対して軸方向に移動させる調整部材9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車体と車輪との間に介装されてストロークロック手段を備える懸架装置の改良に関し、ストロークロック手段を簡易化してコストを低減する。
【解決手段】 ロッド状の一方部材たるガイドロッド1と、このガイドロッド1が摺動自在に挿入される他方部材たるガイド部材2と、上記ガイドロッド1の摺動を阻止するストロークロック手段とを備える懸架装置Fにおいて、上記ストロークロック手段は、上記ガイドロッド1外周と上記ガイド部材2内周との間に形成される筒状のストロークロック室3と、このストロークロック室3の両側に配置されて上記ガイドロッド1外周に摺接し上記ストロークロック室3の両側開口を封止する一対の環状の弾性シール4,4と、上記ストロークロック室3の内圧を変更するポンプPとを備える。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車を長期間駐車したとき、エア漏れにより車体の姿勢が大きく変化することを防止するフロントフォーク用の姿勢維持具に関する。
【解決手段】 フロントフォーク用姿勢維持具Aがアウターチューブ1と、インナーチューブ2と、上記アウターチューブ1のインナーチューブ2挿入側開口部10内周に取り付けられる環状のシール部材3とを備えるフロントフォークFのアウターチューブ1から露出するインナーチューブ2外周に着脱自在に取り付けられてなり、筒状に形成されるスペーサ4と、このスペーサ4のアウターチューブ1側に直列に配置されてシール部材3を保護する環状のシール保護部材5とを備え、上記アウターチューブ1を下支えすることである。 (もっと読む)


【課題】 収縮作動するときから最収縮状態になるときまでの二輪車における乗り心地を良くする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体と、このフォーク本体内に収装されてシリンダ体3とロッド体4とからなる倒立型のダンパと、このダンパを構成するシリンダ体3のヘッド端部に保持される環状に形成のオイルロックピース5と、フォーク本体のボトム部に固定状態に設けられて開口が上方たるシリンダ体3のヘッド端部側を向く筒状に形成のオイルロックケース6とを有し、フォーク本体の収縮作動時にオイルロックピース5の外周とこのオイルロックピース5の外周が対向する車輪側チューブ2の内周との間を作動油が通過することで減衰作用が具現化されると共に、フォーク本体の最収縮作動時にオイルロックピース5がオイルロックケース6内に嵌入することで減衰作用を伴いながらオイルロックを具現化してなる。 (もっと読む)


【課題】歩行者の衝突からの保護のためのガススプリングで、伸張力を超える追加の力が作用したときに、一定の距離に沿って戻りストロークを行わせる。
【解決手段】ソケット・ハウジングを有する連結要素9が第1の端部7に配置され、ボール・ヘッドを収容するためのソケット・ハウジングを有する連結要素16がピストン・ロッド12の自由端に配置される2つのソケット・ハウジングのうち少なくとも一方は縦延長および横寸法を有するボール・ソケットを備え、縦延長は横寸法より長い。少なくとも1つのばね舌片を有するキャッチ要素が第1の端部に配置され、少なくとも1つのばね舌片に関連付けられたカバー・チューブ内の陥凹部内に少なくとも1つのばね舌片がロックするまで、第1の端部がキャッチ要素と共にカバー・チューブ内に挿入されるように構成される。シリンダ1は、長手方向中心軸に沿ってカバー・チューブに対して可動に配置される。 (もっと読む)


【課題】ガススプリング1のシリンダ部1cとガススプリングストッパ2のストッパ部2aによりガススプリング1を確実にロックできるようにするとともに、ストッパ部2aによりガススプリング1のロッド部1dを傷つけないようにする。
【解決手段】両端部に支点を備え、シリンダ部1cとロッド部を具備したガススプリングと、前記一方端部の支点により回動自在に設け、ガススプリング1が伸びきったときにシリンダ部1cと当接してガススプリング1をロックさせるストッパ部2aと、ストッパ部2aがロッド部1dと当接する前にシリンダ部1cと当接するリミッタ部2bを具備したガススプリングストッパ2と、を備えたカバー開閉支持機構であって、ガススプリングストッパ2のストッパ部2aと略反対側に前記ロックを解除する解除取っ手部2cを設け、解除取っ手部2cの重さによりガススプリングストッパ2がストッパ部2aと略反対側に回動するようにした。 (もっと読む)


【課題】並列される二つの緩衝器を一体化して小型化するとともに、組立作業も簡単な緩衝器を提供する。
【解決手段】緩衝器Dは、シリンダ1と、上記シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、上記シリンダ1内に移動自在に挿入されるとともに上記ロッド2の外周に移動自在に装着される中空ロッド3と、ロッド2或いは中空ロッド3の外周に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内にロッド室R1とピストン室R2を区画するピストン4と、シリンダ1のロッド室側端部に固定されて内側に中空ロッド3が挿通されるロッド室側環状部材8と、シリンダ1のピストン室側端部に固定されるピストン室側環状部材12とを備えて一体化されるシリンダアッセンブリをシリンダ1との間にリザーバRを形成する外筒6内へ収容するようにした。 (もっと読む)


【課題】弾性係止部と被係止部が係止状態とされてダンパが伸長状態に保持されているときに、シリンダ及びロッドに対してダンパを収縮させる方向に所定以上の荷重が作用した場合でも、弾性係止部及び被係止部の破損を抑制する。
【解決手段】本発明の車両用ダンパステー10では、シリンダ20に弾性係止部52が設けられ、チューブ14に被係止部40が設けられている。この弾性係止部52と被係止部40は、ダンパ12が伸長状態で且つチューブ14がシリンダ20に対して第一回転位置にあるときにロッド22の軸方向に係止される。そして、弾性係止部52と被係止部40が係止状態にあるときにシリンダ20及びロッド22に対してダンパ12を収縮させる方向に所定以上の荷重が作用した場合には、係止解除部54によって弾性係止部52が弾性変形されて弾性係止部52と被係止部40の係止状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】良好な組み付け性をもって所要の位置にピストンを停止させ得る新規なピストンストッパ機構を備えたショックアブソーバを提供する。
【解決手段】実施例1に係るショックアブソーバ11では、ピストンストッパ19の構成部材である弾性爪45が、シリンダ13の内周壁に刻設された周回溝35に係合することで、ピストンストッパ19の軸線方向における移動が拘束されている。このとき、ピストンロッド17を介して負荷からの引っ張り力がピストン15に作用すると、この引っ張り力をピストンストッパ19の当接面41aで受けるが、ピストンストッパ19の軸線方向における移動は拘束されている。従って、所要の位置にピストン15を確実に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】蓋体を閉じる動作を円滑に遂行できるようにすること。
【解決手段】ガススプリング2は、ロッド6とストッパ8とを備えている。ストッパ8は、一端部がロッド8の一端部に回動可能に支持されかつ他端がロッド6の半径方向の一方に向かって回動するよう板ばね18により付勢されかつ、ロッド6がシリンダ4に対し所定のストロークを越えて突出した後の、ロッド6のシリンダ4に対する押込み方向への移動を、前記他端がシリンダ4の一端に当接することにより阻止する。ストッパ8の他端部には、ストッパ8の前記他端とシリンダ4の前記一端との当接部を外側から覆うカバー部材30が配設されている。 (もっと読む)


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