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国際特許分類[F16G5/00]の内容

国際特許分類[F16G5/00]の下位に属する分類

皮革製
ゴム製 (240)
合成樹脂製 (10)
いくつかの部品からなるもの (674)
特殊な形状,例.歯形,の接触面を有するもの (258)
上に置かれた層から構成されたもの

国際特許分類[F16G5/00]に分類される特許

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【課題】プーリ係合面の摩擦係数を小さくして、プーリのミスアライメントやスティックスリップによる騒音や異音を低減できる摩擦伝動ベルトを提供する。
【解決手段】摩擦伝動ベルト1において、プーリに係合又は接触するための圧縮ゴム層6の摩擦伝動面に、ポリエチレン系樹脂で形成された滑剤7を、前記摩擦伝動面の面積に対して20%以上(特に20〜80%)の面積割合で付着させる。前記滑剤7は、粒状滑剤及び/又は扁平状滑剤を含む。前記摩擦伝動ベルトは、摩擦伝動面の近傍に滑剤が埋設されていてもよい。前記圧縮ゴム層はエチレン−α−オレフィンエラストマーを含んでいてもよい。前記摩擦伝動ベルトは、バインダー成分を介在させることなく、滑剤が圧縮ゴム層に付着していてもよい。前記粒状滑剤は低密度ポリエチレンで形成されていてもよい。前記扁平状滑剤は、粒状滑剤が加硫成形工程で薄肉化した滑剤であってもよい。 (もっと読む)


【課題】プーリと摩擦伝動ベルトとの間で異音が生じることを抑制でき、且つ、製造にかかる手間及び時間が少なくて済む、摩擦伝動ベルトの製造方法、摩擦伝動ベルト、及び摩擦伝動ベルトの製造装置を提供する。
【解決手段】圧縮ゴム層5に心線及び短繊維が埋設された構成を有するベルトスリーブ1の圧縮ゴム層5の外周面7に、プーリに当接する摩擦伝動面を形成する工程が施される。工程では、ベルトスリーブ1を一対のロール51,52に巻き掛け、ベルトスリーブ1にテンションを生じさせた状態で、ベルトスリーブを一対のロール51,52を用いて回転させる。この際、研削ホイール53は、回転させられながらベルトスリーブ1の外周面7に当接されている。また、ベルトスリーブ1と研削ホイール53との接触面16,56には界面活性剤が供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、好ましくは、低弾性、高伸張性、および、低漏洩性を有する、高くかさ高加工された縦糸および横糸を有する有利な織物ファブリックを提供することである。
【解決手段】織られた、熱可塑性ポリマーの、かさ高加工糸を備え、2kgの力、25mmの幅で5%〜60%の縦糸の伸張と、2kgの力、25mmの幅で40%〜250%の横糸の伸張と、を有するファブリックが開示される。ファブリックは、例えばトランスミッションベルトなどのリブベルトの作動面上のファブリックとして有益である。また、このファブリックを備えるリブベルトと、このファブリックを製造する方法とが開示される。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって、ベルト表面の摩擦係数の低減することができ、且つ、プーリに対するベルトの摺動性及び発音の抑制を向上させることができるポリウレタン製伝動ベルト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】滑剤(油脂)5が添加されたポリウレタンエラストマーからなるベルト本体2における、プーリとの接触面であるベルト表面3は、当該ベルト表面3の長手方向及び幅方向にわたって起伏を繰り返す多数の微細な凹凸部6を有する粗面であり、且つ、当該ベルト表面3の算術平均粗さを4〜25μmにする。 (もっと読む)


【課題】補強布に含有させる摩耗改質材が少量としつつ耐摩耗性を向上させる。
【解決手段】伝動ベルト10は、ベルト本体11のプーリ接触面が補強布13で被覆されている。補強布13は、布本体のプーリ接触側表面に粒状の摩耗改質材を含む表面ゴム層が設けられていると共に、表面ゴム層に含まれる摩耗改質材の布本体の糸間への埋没を規制する埋没規制手段が構成されている。 (もっと読む)


【課題】プーリとの間に小石等の異物が噛み込まれることによる見栄え品質の低下を従来よりも抑制し得る結合型Vベルトを提供する。
【解決手段】内側に長手方向に延びる複数条のV型リブ4を備え且つ該各V型リブ4を外側で幅方向に一体的に結合した結合型Vベルト6に関し、前記各V型リブ4の相互間を繋いでいる結合部5に異物排出用の孔16を形成する。 (もっと読む)


【課題】ギアノイズの発生を極力抑えつつ、エンジンのローリング振動低減を図る。
【解決手段】エンジン1のクランクシャフト2によりギア12、13を介してクランクシャフト2と逆方向に等速回転され、エンジン1のピッチング振動を低減するためのバランサーシャフト9と、バランサーシャフト9によりベルト19を介してバランサーシャフト9と同一方向に増速駆動される発電機7とを備え、発電機7の内蔵ローターをヘロンバランサーとして利用して、エンジン1のローリング振動の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性向上のための補強材がスタビライザから抜けることを確実に防止することができる動力伝達装置動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ6は、本体11と、本体11に一体に設けられて支持軸を両側から挟む1対の挟持壁12とを有している。スタビライザ6の1対の挟持壁12の内面を保護する補強材13が設けられている。補強材13は、底壁21および1対の側壁22を有し、底壁21に外方に突出する凸部23が設けられている。スタビライザ6の挟持壁12に、補強材13の凸部23が嵌め入れられる凹部15が設けられている。補強材13の凸部23とスタビライザ6の凹部15との嵌め合わせにより、1対の挟持壁12の開口部からの補強材13の抜けが防止されている。 (もっと読む)


【課題】プーリ中心ボス部の歯が係合するようチェーンリンク板の内周縁に設けた歯溝間の尖り部が騒音防止用のチェーンガイドと接触して耐久性が悪化するのを防止する。
【解決手段】チェーンリンク1は固定シーブ3および可動シーブ4間で動力伝達を行い、可動シーブ4が固定シーブ3から離れた図示の変速比選択状態で、チェーンリンク1の幅方向に整列したリンク板11の内周縁における溝11bがプーリ中心ボス部6の歯7(歯先7b)と係合し、伝動効率を高める。リンク板11の溝11b間における尖り部11cがチェーンガイド(図示せず)と接して耐久性が悪化するのを防止するため、リンク板11のチェーンリンク幅方向両側に別のリンク板12を設け、このリンク板12は内周縁12cに、溝11bのような溝を設けないものとし、内周縁12cが全長に亘ってチェーンガイドと接するようになす。 (もっと読む)


【課題】ベルト走行時にセンターベルトとブロックとの嵌合部分に生じる熱を確実に外部に放散させる。
【解決手段】ベルト1は、センターベルト10と、センターベルト10のベルト長手方向に沿って所定の隙間を空けて配列され、センターベルト10がそれぞれ嵌合される複数のブロック20とを有し、ブロック20がVプーリのV溝対向面に挟持された状態でVプーリに巻き掛けられて使用される。ブロック20の外側端部および内側端部は、ベルト走行時にブロック20の外側端部または内側端部に沿って配列方向に流れる気流の方向を変化させて、隣接する2つのブロック20の間に気流を導くような形状に形成されている。 (もっと読む)


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