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国際特許分類[F16H1/12]の内容

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国際特許分類[F16H1/12]に分類される特許

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【課題】 ディファレンシャルケースをコンパクトに構成できるようにするとともに、部品点数や組付工数を少なくして製造コストを低減する。
【解決手段】 円筒ギヤ部30および円すいギヤ部32が単一の部材であるリングギヤ20に一体に設けられているため、これをディファレンシャルケース24に固定するためのボルトを含めた部品点数や組付工数が少なくなって製造コストが低減されるとともに、取付座が一箇所で済むためディファレンシャルケース24の形状が簡単になり、コンパクトに構成できる。特に、ドライブギヤ18からドリブンギヤ36へ動力が伝達されるが、ディファレンシャルケース24が介在することなく、リングギヤ20を介してドリブンギヤ36へ直接伝達されるため、ディファレンシャルケース24の必要強度が低減されて、そのディファレンシャルケース24を一層コンパクトに構成できる。 (もっと読む)


【課題】減速機とモータの組合せ・選択を容易化し、同一の汎用ヘリカルモータを使用して直交用ギヤドモータも、平行軸ギヤドモータも構成できるようにする。
【解決手段】モータ軸402上のヘリカルスプライン(ヘリカルピニオン)403と噛合可能なヘリカル内スプライン(ヘリカルギヤ)を自身の入力ギヤとして備え、モータ400の側から入力される動力の回転方向を直交方向に変換可能な直交変換機構104を有する直交ギヤヘッド100、及び前記モータ400の側から入力される動力を減速可能な平行軸減速機構を有する平行ギヤヘッド200のいずれもが同一のモータ400に対して連結可能とされ、且つこのうち、少なくとも一方を、該同一のモータ400に対して交換可能に複数種類用意する。 (もっと読む)


90°の軸交錯角度をもったクラウン歯車(1)と直線状に歯切りされた平歯車として形成されたピニオン(2)とからなるギア組合せ体において、ピニオン(2)の歯(3)がクラウン歯車(1)の歯(5)切下げを縮減するためにクラウン歯車(1)の半径方向において外側から内側に向かって漸増する圧力角か、あるいは圧力角が一定である場合にクラウン歯車(1)の半径方向において外側から内側に向かって縮小する転位量を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力部に対する舶用減速逆転機の入力軸の径が一致しなくても容易に接続でき、さらにこれら軸の接続をスプラインにより行う場合に、接続時に発生する切削屑の発生を抑えることを目的とする。
【解決手段】エンジン側前端部に入力軸31と、これに平行に支持されたサポート軸35と、入力軸31およびサポート軸35上にクラッチ36f、36aを介して断続可能に接続されるピニオン37f、37aと、これらに噛み合う出力大ギヤ4を有する出力軸5であってプロペラ側後端部に出力用接続部50を備えた舶用減速逆転機3において、入力軸31のエンジン側前端部に、内周が入力用接続部32と嵌合し、外周がエンジンの出力用接続孔25と嵌合するスリーブ10が嵌合され、このスリーブ10の肉厚によってエンジン側の出力接続部25内径と入力軸31の外径との差による隙間が埋められるようにされてなる。 (もっと読む)


【課題】 ケーシングの構造を単純化して、組立性の向上と、ケーシングの開発時間の短縮とを図ることができる小型車両用のVベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】 電動モータ10と、この電動モータ10の出力をプライマリ軸1上の溝幅調整用歯車12に伝達する歯車列11とを有し、この溝幅調整用歯車12の回転操作によって、プライマリ軸1及びセカンダリ軸2に装備された各シーブ3,4の溝幅の調節を行うVベルト式無段変速機110において、電動モータ10と歯車列11とを単一のモータユニット500として構成し、各シーブ3,4を収容しているケーシング106への取り付けを容易にする。 (もっと読む)


【課題】 駆動ギアと従動ギアとを組み付けた後でも、そのバックラッシュの調整ができる電動パーステアリング装置を提供することである。
【解決手段】 ケーシングC内に、電動モータmに連繋させた駆動ギア22と、この駆動ギア22にかみ合う従動ギア17と、従動ギア17の回転にともなって回転するスクリュー機構Sと、このスクリュー機構Sにかみ合うラックシャフト1とを備えた電動パワーステアリング装置において、上記駆動ギア22のかみ合い部22aをテーパにするとともに、上記駆動ギア22の軸方向位置を調整可能にした点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 加工のための時間や組立時間を短縮できるとともにギヤケースの種類を削減できるハイポイドギヤ式ギヤードモートルを得る。
【解決手段】 ラケット14はハイポイドピニオン3が設けられたモートル軸2を支承する。ギヤケース17は、図1の紙面に垂直な方向に分割された一対のケーシング部材171,172を有し、ハイポイドギヤ5及び出力軸6を支承する。位置決めピン19はモートル軸2と平行な軸心を有し、ブラケット14及びギヤケース17に嵌合されモートル軸2に対するギヤケース17のモートル軸と直交する方向の位置を決める。ケーシング部材171,172を仮組を行わなくても所定の精度で個別に平行ピン穴22を加工可能であり、仮組の時間が不要となる。位置決めピン19の位置を変更すれば、1種類のギヤケースで寸法の異なる複数のモートル部に対応できるので、ギヤケースの種類を削減できる。 (もっと読む)


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