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国際特許分類[F16H1/18]の内容

国際特許分類[F16H1/18]に分類される特許

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【課題】設置スペースとして広い奥行き幅を必要とせず、操作ノブの操作フィリグの優れた空調用コントロール装置等の回転式操作装置を提案することを目的とすること。
【解決手段】前面パネル41に配設された操作ノブ42の回転操作に連動して回転する回転シャフ45と、当該回転シャフト45に設けたはすば歯車45cに噛み合う内歯車50bを設け、前記回転シャフト45の回転による前記はすば歯車45cの駆動により揺動する揺動レバー50と、前記揺動レバー50は、内歯車50bを形成する孔部50aを設けると共に、所定の下り勾配として第1ベース46に取り付ける第2ベース47内に、第2ベース47の勾配角度で前傾姿勢として揺動可能に設けると共に、当該揺動レバー50に連結し、揺動レバー50の前傾姿勢方向と略同じ方向に引き出し空調ユニットに連結するコントロールケーブル51とを設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】同軸のインナー軸およびアウター軸に、それぞれ独立して動力を直接伝達可能としたコンパクトなギヤユニットを提供する。
【解決手段】同心二軸の出力軸を構成する同軸のインナー軸(2)およびアウター軸(3)と、それぞれ出力軸と直交する方向に延在し、インナー軸(2)に連動連結する第1の入力軸(4)およびアウター軸(3)に連動連結する第2の入力軸(5)とを備える。インナー軸(2)に取り付けられたインナーギヤ(6)と、アウター軸(3)に取り付けられたアウターギヤ(7)とを、互いに対向状態に配置する。そして、第1の入力軸(4)と第2の入力軸(5)とを、出力軸の軸方向に互いに所定距離(L)だけ離隔して配置し、インナーギヤ(6)に第1の入力軸(4)の第1入力ギヤ(8)を噛合させる一方、アウターギヤ(7)には第2の入力軸(5)の第2入力ギヤ(9)を噛合させる。 (もっと読む)


【課題】出力方向が互いに反対向きで、かつ同軸のインナー軸およびアウター軸に、それぞれ独立して動力を直接伝達可能で、しかもコンパクトなギヤユニットを提供する。
【解決手段】同心二軸の出力軸により構成され、出力方向を互いに反対向きとした同軸のインナー軸およびアウター軸と、それぞれ出力軸と直交する方向に延在し、インナー軸に連動連結する第1の入力軸およびアウター軸に連動連結する第2の入力軸とを備える。また、インナー軸の中途に取り付けられたインナーギヤと、アウター軸の基端に取り付けられたアウターギヤとを、互いに対向状態に配置する。そして、第1の入力軸と第2の入力軸とを、出力軸の軸方向に互いに所定距離だけ離隔して配置し、インナーギヤに第1の入力軸の第1入力ギヤを噛合させる一方、アウターギヤには第2の入力軸の第2入力ギヤを噛合させる。 (もっと読む)


【課題】ウォームが一体に形成された回転軸にギヤがスプライン結合された複合ギヤを、スプライン結合部分のクリアランスを比較的ルーズとして量産性の向上を図るとともにギヤを十分な支持力で支持する。
【解決手段】複合ギヤ145の、出力側ベベルギヤ35の先端部およびスライド軸36を軸受ブッシュ18,150でそれぞれ回転自在に支持し、伝達軸140の中間部と後端部を軸受ブッシュ34,136で回転自在に支持し、この支持状態において、伝達軸140の出力軸31Aに形成した外周側スプライン部33aと出力側ベベルギヤ35のスライド軸36に形成した内周側スプライン部36aとの間のクリアランスを、伝達軸140と出力側ベベルギヤ35との軸ずれが吸収され得るように設定する。 (もっと読む)


【課題】成形が容易で耐久性に優れた減速ギヤおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ウォームと噛み合わせるための減速ギヤ31であり、鍛造により成形されている。減速ギヤ31の各歯部32は、互いに対向する一対の歯面34,35を有している。歯面34,35は、基準の歯形形状として、はすば歯形形状をなす主体部36,38と、歯面34,35の一部(ウォームとの歯当たり領域に相当する)に形成されウォームホイール歯形形状をなす凹部37,39とを有している。鍛造金型の歯形成形部として、はすば歯形形状とウォームホイール歯形形状とを合算した形状を用いる。 (もっと読む)


【課題】歯車機構の噛み合わせにより生じる振動によって乗員に不快感を与えることを抑制できる操舵制御装置を提供する。
【解決手段】ハンドル角θhにおいてハンドルを操舵することによる歯車機構の振動により生じる振動トルクを取得する(S303、S306)。取得された振動トルクを差分トルクtmpとし(S304、S307)、EPSモータ電流指令値Icを差分トルクtmpに基づいて補正し、補正EPSモータ電流指令値Icaを算出する(S309)。これにより、歯車機構にて生じるガタや振動が入力軸を経由してハンドルへ伝達されるのを抑制することができ、運転者の不快感を低減することができる。また、歯車機構にて生じるガタや振動を、EPSモータの駆動制御により補正可能であるので、加工時の精度管理を緩和することができる。これにより、加工コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】歯車の歯部のたわみに起因する噛み合い不良を、簡易な構成によって防止し、バンディングを低減させることが可能な駆動伝達機構、及びそれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】入力歯車として設けられる1つの歯車22bと、出力歯車として設けられる感光ドラム歯車24、給送ローラ歯車25と、歯車22bと、感光ドラム歯車24、給送ローラ歯車25の間に介在し、歯車22bの駆動力を感光ドラム歯車24、給送ローラ歯車25へ伝達するアイドラ歯車23と、を備える駆動伝達機構において、アイドラ歯車23には、感光ドラム歯車24、給送ローラ歯車25、歯車22bに比して径の大きなアイドラ歯車が用いられると共に、アイドラ歯車23の支軸53を、感光ドラム歯車24、給送ローラ歯車25と、歯車22bの回転軸に対して傾いた状態で設ける。 (もっと読む)


【課題】
異音、振動の低減と小型化が可能なギヤ減速装置を提供すること。
【解決手段】
モータ11と、モータ11によって駆動される入力軸14と、ヘリカルギヤであるギヤ部21と、ギヤ部21を軸方向に挟んで設けられる支持部22とを有し、入力軸14と一体に回転する入力ギヤ20と、入力ギヤ20の支持部22を回転自在に支持する第2ケース82と、入力ギヤ20のギヤ部21と噛み合い、第2ケース82に収容され、第2ケース82に回転自在に支持される出力ギヤ30と、を備えるギヤ減速装置10であって、入力ギヤ20に固定され、入力ギヤ20の軸方向に関して出力ギヤ30と対向し、入力ギヤ20の回転にともなって出力ギヤ30からスラスト荷重が作用するカラー40をさらに備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内部のやまば歯車に対してハウジング外側から挿入したやまば歯車を噛み合わせて歯車結合するのを容易とする。
【解決手段】ハウジング1の内部に配置された従動側の第2のやまば歯車6をその回転軸5方向に移動可能とし、ハウジング1の外側に配置されて駆動軸(3)に取り付けられた駆動側の第1のやまば歯車4を上移動させてハウジング1の側壁に形成された組込み用穴7に差し込み、第1のやまば歯車4を下移動させて第2のやまば歯車6に噛み合わせ、第1及び第2のやまば歯車4,6が噛み合った状態でそれらをハウジング1の内側方向に移動させて、ハウジング1側壁の組込み用穴7内に第1のやまば歯車4の駆動軸(3)を保持する軸受部材8を嵌合して組み立てるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 ツールホルダ等の歯車に対する潤滑を長期にわたって行う。
【解決手段】 歯車の軸3の中心線上に潤滑油の貯留室8が形成され、この貯留室の内壁面に軸の回転方向と逆回りの螺旋溝8aが形成され、軸の回転に伴い螺旋溝により潤滑油が送られる方向における貯留室の一端に貯留室内から軸の外周面へと半径方向に伸びる油路11が形成され、軸の回転に伴い潤滑油が螺旋溝により送られる方向における歯車の端面にカラー9が接し、このカラーにおける歯車の端面に接する接触面上に、歯車の歯底を歯先側へと超える油溜め溝12が形成される。歯車の回転に伴い貯留室内の潤滑油が油路から油溜め溝内に移動し、油溜め溝内から歯底へと少しずつ移動する。 (もっと読む)


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