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国際特許分類[F16H1/12]の内容

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国際特許分類[F16H1/12]に分類される特許

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【課題】エンジンの出力部に対する舶用減速逆転機の入力軸の径が一致しなくても容易に接続でき、さらにこれら軸の接続をスプラインにより行う場合に、接続時に発生する切削屑の発生を抑えることのできる舶用減速逆転機の技術を提供する。
【解決手段】エンジン側前端部に入力用接続部32を有し、入力ギヤ33の設けられた入力軸31を備えた舶用減速逆転機3において、入力軸31のエンジン側前端部に、内周が入力用接続部32と嵌合し、外周がエンジンの出力用接続孔25と嵌合するスリーブ10が嵌合され、このスリーブ10の肉厚によってエンジン側の出力接続部25内径と入力軸31の外径との差による隙間が埋められるようにされてなる。 (もっと読む)


【課題】ハイポイドピニオンとハイポイドホイールとの噛合状態(バックラッシュ)を簡便な方法で調整可能にし、かつ、ハイポイドホイールに一体的に設けたシャフトに、そのシャフトの回転角を検出するセンサ、すなわち後輪転舵量を検出するセンサを取り付けることができる構造を有する、後輪転舵装置を提供する。
【解決手段】後輪転舵装置が、ハイポイドホイールに向く端面の位置を、そのハイポイドホイールに一体的に設けたシャフトの軸線方向に変更可能に、そのシャフトの先端部の外周部にストッパを固定するとともに、ハウジングに、ハイポイドホイールの、ハイポイドピニオン軸から離間する方向への移動を、前記ストッパの前記端面との当接によって規制する当接部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 モータの出力軸に設けられた円筒歯車と、それに噛み合うフェースギヤとの減速比を極めて容易に変更することができるギヤードモータを提供することを目的とする。
【解決手段】 出力軸に円筒歯車を有するモータと、初段歯車としてフェースギヤを備える歯車減速機とからなるギヤードモータにおいて、前記歯車減速機30の前記初段歯車に用いるフェースギヤ32として、歯数の異なる歯車を選択可能に構成し、前記モータ20の出力軸20aに設けられる円筒歯車22を、前記歯車減速機30の初段歯車として組み付けられる前記フェースギヤ32のうち最も歯数の多い歯車から最も歯数の少ない歯車まで共通に噛合することが可能な長さに形成し、前記初段歯車のフェースギヤ32の歯数を選択して、減速比を変更可能にしたギヤードモータ。 (もっと読む)


【課題】出力軸に対する最終段歯車の位置変更や、最終段歯車と軸受の位置決め用のスペーサが不要な、部品点数が削減できる直交型減速機を得る。
【解決手段】ギヤケースの中心部に位置するように設けられた第1歯車を有する駆動軸11と、上記駆動軸に対し軸方向が直交する方向に配設され、かつ上記ギヤケースに対して、上記駆動軸の方向から見て左右任意の向きに取り付け可能に支承され、上記第1歯車に係合する第2歯車及びこの第2歯車に同軸に設けられた第3歯車を有する第2第3歯車軸組立体22と、この第2第3歯車軸組立体に対し軸方向が平行で少なくとも一端部が上記ギヤケースから突出され、かつ上記ギヤケースに対して上記駆動軸の方向から見て左右任意の向きに取り付け可能に支承され、上記第3歯車に直接または他の減速歯車を介して係合する最終段歯車を有する出力軸23を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】大型のモータの開発をすることなく、2つのモータにそれぞれ1つずつ減速機を組み合わせながら、軸方向にコンパクトで、高速回転が可能な回転駆動機構を提供する。
【解決手段】第1開口部104が形成された支持体102と、第1入力軸110と該第1入力軸110に直交する第1出力軸112とを有し、前記第1開口部104側に該第1出力軸112が配置されるように前記支持体102に取付けられる第1減速機106と、前記第1入力軸110に連結される第1モータ114と、第2入力軸130と第2出力軸134とを有し、該第2出力軸134と前記第1出力軸112とが同軸Oに配置され、且つ前記第1開口部104の内側で前記第1出力軸112に取付けられる第2減速機128と、前記第2入力軸130に連結される第2モータ118と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 直交軸又は食い違い軸の歯車機構において、簡素な構造で歯車同士の噛合を向上させ、歯車の耐久性を向上させること。
【解決手段】 ボス部14を有するフェースギヤ10と、フェースギヤ10に噛合しボス部14と直交又は食い違う軸部22を有するピニオンギヤ20と、を備えるフェースギヤ‐ピニオンギヤ機構であって、ボス部14に軸部22の一側を摺動可能に支持する溝部15を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力部材を直動させるための雌ねじが形成されている回転部材とモータとのレイアウトを改良することにより、小型化を図ることのできるリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】リニア駆動装置1において、筒状回転体5の軸線方向の中央位置から上端側に偏った位置に大径部分52が形成され、かかる大径部分52の外周面に外歯歯車520が形成されている。このため、伝達車4から筒状回転体5への減速比を大きく設定することができる。また、筒状回転体5の上端側に大径部分52を形成した分、筒状回転体5の大径部分52の軸線L1方向の下端側に空きスペースがあるので、筒状回転体5の外歯歯車520に対して一部が重なるようにモータ3を配置することができる。 (もっと読む)


【課題】フェースギヤの歯面の潤滑剤の枯渇を防止して、長期にわたって潤滑を行う。
【解決手段】フェースギヤ10を平歯車によって回転させる。フェースギヤ10の歯12の歯面21における径方向外方側への延長面を仮想延長面Hとして、仮想延長面Hの中側に潤滑剤保持部13を設ける。潤滑剤保持部13は、径方向外方側端面23をほぼ台形状に径方向外方に突出させたような形状を有していて、貯留面13bと径方向外方側端面23とによって段状に構成されている。相手歯車の歯面のうち、接触時に歯面21の径方向外方側端縁21aからはみ出した部分をはみ出し部とすると、貯留された潤滑剤は、はみ出し部に接触し、これを介して、長期にあたって歯面間に供給される。 (もっと読む)


本発明は、構造ユニットを回転軸(14)を中心にして回転駆動又は旋回駆動させるための駆動装置であって、電動モータ(7)が設けられており、該電動モータが駆動軸に配置された駆動ピニオン(8)を有していて、該駆動ピニオン(8)によって、伝動装置を介して、駆動軸に対して直角方向に延在する被駆動軸が回転駆動せしめられ、該被駆動軸の回転運動が前記構造ユニットの回転軸に伝達されるようになっている形式のものに関する。前記伝動装置は、駆動軸の駆動ピニオン(8)によって回転駆動せしめられるフェースギヤ伝動装置(10)と、該フェースギヤ伝動装置(10)に後置接続されたサイクロイドギヤ伝動装置(11)とを有しており、該サイクロイド伝動装置(11)によって前記被駆動軸が回転可能に駆動されるようになっている。
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【課題】 本発明は、モータと減速機を分離可能に構成し、ユーザが自由に減速機の交換を行うことができるギヤードモータを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、モータの出力軸に歯切り加工を施し、この出力軸に歯車減速機の初段歯車を噛合させてなるギヤードモータにおいて、前記モータ1の出力軸10と、この出力軸10に噛み合う前記歯車減速機の初段歯車21A1(31A1)とに、互いに噛合する、はす歯21a(31a)加工を施し、減速比の異なる複数の歯車減速機を選択的に組み付け可能に設定したことにある。 (もっと読む)


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