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国際特許分類[F16H1/12]の内容

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国際特許分類[F16H1/12]に分類される特許

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【課題】 一方向にのみ結合(回転)する装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の一方向にの回転する装置は、第1と第2の伝達部材10,14を有する。第1伝達部材10は、回転軸XXを中心に回転し、弾性部材で軸方向の所定位置に配置される。第2伝達部材14は、鋸状の歯17を有し、回転軸YYを中心に回転し、第1伝達部材10噛み合う。回転軸XXと回転軸YYとは直交する。本発明のピニオン20とクラウン歯車32とを有する香箱巻き上げ装置において、前記ピニオン20は、回転軸XXを有する巻き上げステム22に搭載され、鋸状穴歯車30を有し、時間設定位置Aと巻き上げ位置Bとの間を移動する。前記クラウン歯車32は、その回転軸YYは前記回転軸XXに直交し、前記巻き上げ位置Bで、前記鋸状穴歯車30と噛み合う鋸状内歯34を有する。 (もっと読む)


【課題】てこの原理を応用した、原動装置を提供する。
【解決手段】仕事をする歯車に直径の大きな歯車を噛合せ、其の歯車の歯部の近くに別の歯部を設けて、仕事をする歯車の力点の長さを長くし、其の歯部分に直角又は斜角に入力する別の歯車を噛合せて其の歯車より入力し、仕事をする歯車の出力を増幅させる事を特徴とした原動装置。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、仲介回転部材に遠心力が働く虞がない差動装置を提供する。
【解決手段】主動回転部材を備えた入力回転軸と、入力回転軸の軸線の周りを公転あるいは静止した状態で上記主動回転部材の回転動力を伝達する仲介回転部材と、仲介部材を支持する公転軸と、最終の仲介回転部材の回転動力を伝達される従動回転部材を備えた出力回転軸から成る差動装置において、入力回転軸の回転速度に比べて出力回転軸の回転速度が減速されるに伴って仲介回転部材の公転速度が上昇するように構成すると共に、これらの仲介回転部材の一部あるいは全部に回転による慣性力を持たせるか、または仲介回転部材と共に、公転及び/又は自転するフライホイールあるいは錘等の回転又は非回転の慣性体を設ける。 (もっと読む)


【課題】入力側から一定の回転方向をもった駆動力を負荷側に伝達する際に、必要に応じてその伝達を入り切りする駆動力伝達制御装置において、入力側の回転方向が正逆いずれの方向であっても、駆動力の伝達制御ができるようにすることである。
【解決手段】一対の傘歯車でなる対向した入力歯車3と出力歯車4の間に、傘歯車でなる中間歯車5、5が介在され、前記出力歯車4の外側に外部からの操作によって回転・停止可能に制御部材6が嵌合され、その制御部材6と一体に設けられた伝達スリーブ7が前記出力歯車4を貫通してその内端が前記中間歯車5、5の中間軸2に連結部9を介して連結された構成とし、入力歯車3の回転方向のいかんにかかわらず、制御部材6によって中間軸2を拘束して駆動力を伝達し、中間軸2をフリー状態として駆動力を遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でモータ軸と減速機の入力軸とを連結することを可能とし、且つさまざまな種類のピニオンを、在庫負担を増大させることなく確保する。
【解決手段】モータM1のモータ軸20と減速機G1の入力軸との連結構造であって、モータ軸20の先端が、円柱の外周の一部を軸方向に沿って平面で切り欠いた非円柱形状とされ、減速機G1の入力軸が、反モータ側先端に(ハイポイド)ピニオン32を有する継軸22とされると共に、該継軸22が軸受42、44を介して減速機G1のケーシング40に支持され、継軸22のモータ側に、モータ軸20の先端の非円柱形状に対応する断面形状の中空部22Aが形成され、該中空部22Aにモータ軸20の先端が係入・連結される。 (もっと読む)


リールユニットの二重歯車駆動機構は、ロータ駆動軸が縦方向に設けられると共にマスター歯車軸が横方向に設けられるリールチャンバを含む。主歯車は前記駆動軸の外周面に形成され、また、第1マスター歯車は前記マスター歯車軸の一端部に固定される。クランクハンドルは前記マスター歯車軸の雄ねじ部に接続される。前記第1マスター歯車の外周面の周りの内歯は前記主歯車の歯に噛合される。前記駆動軸の他側に平行に設けられるアイドルピニオンは前記主歯車の歯に噛合される。前記マスター歯車軸の他端部には第2マスター歯車が固定され、前記第2マスター歯車の内歯は前記アイドルピニオンの歯に噛合される。本発明は、前記アイドルピニオンを使用する前記ロータ駆動軸の二重歯車駆動方式を提供するものである。これにより、ピニオン歯の強度が元のままで変わらないで、前記ロータ駆動軸の能力を向上させることができる。同時に、本発明の二重歯車駆動機構は高速度比を特徴とし、加えて、製造が容易であると共に状況に対する適応性が高い。
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【課題】ヘリカルピニオンが直切り形成されたモータ軸を有するモータを、平行型ギヤドモータと直交型のギヤドモータとして共通して利用できるようにする。
【解決手段】ヘリカルピニオン114が一体形成されたモータ軸112を有するモータ110と、前記ヘリカルピニオン114に噛合するフェイスギヤ122を有し、前記モータ軸112と直交する出力軸140を有する直交型の動力伝達装置120を備えて、直交型ギヤドモータを構成する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な噛み合い調整が不要なラッククロス型の電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 EPS1は、中空シャフト3と、該中空シャフト3に対して斜交配置された入力軸6と、これら中空シャフト3及び入力軸6を回転伝達可能に連結する回転伝達機構13とを備える。回転伝達機構13は、外周に等間隔且つ該位置において各々自由回転可能に保持された複数のボール21を有する回転体22と、該回転体22と噛み合わされる略環状の歯車23とを備える。そして、回転伝達機構13は、歯車23の少なくとも一の歯が回転体22の隣り合う二つのボール21に挟持されるようにこれら回転体22と歯車23とが噛み合わされることにより、同回転体22と歯車23、即ち入力軸6と中空シャフト3とを回転伝達可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】 手動調整のときに従動軸をわずかな力で回転させることができ、手動から電動への切替のときに電動機の回転力が従動軸に伝達される状態に簡単に戻すことができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】 駆動力伝達ねじ歯車4Hと駆動力伝達平歯車5Hとを互いに独立回転可能なように同軸上に配置し、これらの歯車4H,5Hの端面間に生じる摩擦力を利用して軸駆動モータ1Hの回転力を、鉛直軸部23gに固定された軸平歯車8Hに伝達するようにした。 (もっと読む)


【課題】 歯車等の回転部材を弾性的に支持することができ、しかも、弾性部材の耐久性を高めることができる軸受装置、該軸受装置を備える減速歯車装置及び該減速歯車装置を備える電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 内輪1a及び外輪1b間にボール等の転動体1cを有する転がり軸受1と、内輪1aの内周部に嵌合された筒部材2とを備えており、該筒部材2を、線材が網目構造に織成されシートを円筒状に成形された構成とし、筒部材2の撓みにより回転部材を弾性的に支持するようにした。 (もっと読む)


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