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国際特許分類[F16H21/22]の内容

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国際特許分類[F16H21/22]に分類される特許

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【課題】 従来、防霜ファン装置のクランク機構は、モータの回転を、減速機構を所定の回転数に落とし、減速機構からの回転で、旋回運動する可動板・防霜ファンと、第一・第二のクランクアームでなる機構である。この構造では、風で防霜ファンが振られた時、発生する衝撃で、減速機構の歯車と、歯部の欠損が発生する。クランク機構に衝撃緩衝装置を有さないことである。防霜ファン装置の如く、高所の場合は、歯部の欠損修理に手間と、危険性を伴う問題があった。
【解決手段】 本発明は、支持材に設けた取付け筒と、取付け筒に設けた取付け台に内装した減速機構、及びクランク機構と、クランク機構の可動軸に設けた防霜ファン、又は首振り用の架台とで構成した送風機の首振り用のクランク機構であって、クランク機構のクランクアームに、吸収装置を設ける構成である。従って、減速機構の歯車の歯部の欠損を保護できる。 (もっと読む)


【課題】 摩擦力に頼ることなく変速比を無段階に変化させることができ、且つ、設定した変速比を一定にすることができる無段変速機を提供する。
【解決手段】 直線方向に移動可能な第1ポスト部材P1が固定された入力部材2と、第1ポスト部材P1が移動可能な直線と平行且つ第1ポスト部材P1の移動方向に対して逆向きに移動する第2ポスト部材P2が固定された出力部材3と、前記直線方向に対して垂直な方向に移動する移動部材4を有する移動手段5と、移動部材4に回転自在に支持され且つ第1ポスト部材P1及び第2ポスト部材P2をスライド可能に保持するスライド孔61、62が形成された無段変速リンク6とを備え、移動手段5により無段変速リンク6の回転軸から第1ポスト部材P1が移動する直線までの距離と第2ポスト部材P2が移動する直線までの距離との距離比を調節することで変速比を無段階に変化させる無段変速機1。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動源を用いて駆動タイヤとサスペンションのそれぞれを作動させることができる車両。
【解決手段】駆動源8と、駆動源8から出力される駆動力によって回転可能な駆動輪3と、駆動源8から出力される駆動力によって作動するサスペンション7と、駆動源8と、駆動輪3またはサスペンション7との接続を切り替える切替え手段23とを有する走行装置4を備える車両を提供する。 (もっと読む)


【課題】コイルに流れる電流と磁石等との間の電磁力の相互作用を利用して磁石等を往復ピストン運動させ、動力を効率よく出力できる簡易な補助動力装置を提供する。
【解決手段】往復作動部110と回転部120と電源部130を備え、往復作動部は、シリンダー111と、シリンダーに巻回されたコイル112と、シリンダー内を往復動する磁石または磁性体からなる移動子113と、シリンダーの一端面にスライド自在に支持され移動子の一端面に連結された第1出力軸115と、シリンダーの他端面にスライド自在に支持され移動子の他端面に連結された第2出力軸117とを有し、回転部120は、軸受間に回転自在に支持されるクランク軸122と、クランク軸のクランクピンと第1出力軸115に連結された連結棒123と、クランク軸の回転に連動して電源部130からコイル112への電流の供給と遮断を間欠的に繰り返す回転駆動スイッチ部124と、クランク軸122を始動させる始動レバー125を有する。 (もっと読む)


【課題】 回転運動をアジテータ等の被駆動体の往復運動に変換する駆動機構において、回転軸から半径方向にずれた位置に設けられた偏心軸の偏摩耗を抑制する。
【解決手段】 偏心軸29Bの外形寸法のうち、径方向D1と平行な部位の寸法Hを偏心方向D1及び偏心軸29Bの軸線方向D2と直交する方向の寸法Wよりも小さくする。偏心軸29Bを内包するアジテータ25の円筒内面25Gは、寸法Wの1/2と略同等またはそれ以上とする円筒面形状とする。これにより、偏心軸29Bとアジテータ25の円筒内面25Gとが複数箇所で接触するようになり、偏心軸29Bを真円とした場合に比べて、摩耗の進行を抑制でき、偏心軸29Bの偏摩耗を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、構成の複雑化を招くことなく、スライドの下死点を調整可能とするプレス機を提供する。
【解決手段】プレス機は、フレーム12に回転可能に支持される第1のクランク軸14と、該第1のクランク軸14の偏心軸部14bの偏心運動に連動する従動部材26と、該従動部材25に回転可能に支持される主軸部28a及び該主軸部28aに偏心する偏心軸部28bを有する第2のクランク軸28と、上下方向へ移動可能に案内され、第2のクランク軸28の偏心軸部28bに回転可能に連結されるスライド18と、第2のクランク軸28の前記主軸部28aに回転可能に嵌合され、少なくとも一対の平側面を有する摺動子と、該摺動子の前記一対の側面を受ける案内面を有し前記摺動子を上下方向へ案内可能に受け入れるガイド部材と、該ガイド部材の姿勢又は位置を変更可能に保持する操作手段38とを含む。 (もっと読む)


【課題】リンク機構の動作信頼性を向上させる。
【解決手段】ロック装置2は、長手方向の中央部を回転軸2a1に固定された連結板21と、一端をネジ2Bで連結板21の端部に軸支されたレバー取付金具22と、一端をレバー取付金具22の端部にネジ2Cで軸支され、他端側をガイドベース24で下側から支持されたレバー23と、ガイドベース24に固定されたガイドカバー25とを備えている。ガイドカバー25のガイド凹部25aは、その軸心C0を回転軸2a1の軸心と交叉させ、軸心C0に対してガイド凹部25aの軸心C1を傾けて配置される。回転軸2a1と共に連結板21が回転すると、ネジ2Bを中心として連結板21と逆方向(反時計回り)にレバー取付金具22が回転し、レバー23をガイドベース24側に押し出す。レバー23は、ガイド凹部25a内をレバー取付金具22による押出方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】レバー式のシフト装置に搭載されるセンサユニットをそのまま利用しつつ、操作ノブの回転操作の検出とユーザの操作性の維持との両立を図ることのできるダイヤル式の車両のシフト装置を提供する。
【解決手段】この車両のシフト装置では、操作ノブ20の回転中心の部分と可動部40の先端部とを連結するリンク機構30を設けた上で、同リンク機構30を第1及び第2のレバー31,32により構成する。そして、第1のレバー31の挿入孔31dを、可動部40の先端部が第1の案内溝11aに位置している状態で、第1の案内溝11aに沿って第1の軸線S1に沿った方向に延伸された長孔形状の孔として形成する。また、操作ノブ20の挿入孔23を、可動部40の先端部が第2の案内溝11bに位置している状態で、第2の軸線S2に沿った方向に延伸された長孔形状の孔として形成する。 (もっと読む)


【課題】往復動圧縮機のためのクランク機構を提供する
【解決手段】本クランク機構は、連結ロッド12を介してその回転運動を往復運動に変換するクランクシャフト10で構成される。連結ロッド12は、シャフト10から運動を受けかつジャック16を介してその運動をクロスヘッド14に伝達する。次にクロスヘッド14は、通常は2つのシューつまり下方シュー及び上方シューで構成され、それぞれの固定シュー受け18、20によって案内されかつロッドを介してその往復運動をピストン22A、22Bに伝達する。摺動シューの一方のシューは、軌道18、20と接触するようになった表面を備え、その接触表面は、反対側摺動シューの接触表面とは異なる形状及び/又は寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】 入力された駆動力を摩擦力に頼ることなく出力することができ、且つ、減速比を可変にすることが可能な可変減速機を提供する。
【解決手段】 外部からの駆動力により第1回転軸Q1を中心に揺動可能であって、長手方向に沿って設けられた第1案内手段を有する第1の揺動リンク2と、前記駆動力を出力する第2回転軸Q2を中心に揺動可能であって、長手方向に沿って設けられた第2案内手段を有する第2の揺動リンク3と、前記第1回転軸Q1と前記第2回転軸Q2の間の距離方向に移動可能であり、且つ、前記距離方向と直交する方向に沿って設けられた第3案内手段を有する移動部材4と、該移動部材4を前記第1回転軸Q1と前記第2回転軸Q2の間の距離方向に移動させる移動手段6と、前記第1案内手段、前記第2案内手段、及び前記第3案内手段に沿って移動可能に連結されるポスト5と、を備える可変減速機1。 (もっと読む)


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