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国際特許分類[F16H3/62]の内容

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【課題】動力車両のミッションを構成する際にクラッチをミッションケース内にコンパクトに収容させて機体の前後長が長くならないようにする。
【解決手段】ミッションケース6内に固定される円筒状固定ドラム50の中央を壁55で仕切り、仕切壁55の前後に空間部を形成し、前後いずれかの空間部に第1クラッチAと第2クラッチBを設け、仕切壁55を挟んだ反対側の空間部には第3クラッチCと第4クラッチDを収容すると共に、第2クラッチBは第1クラッチAの半径方向外側に、第4クラッチDは第3クラッチCの半径方向外側に設ける。 (もっと読む)


【課題】 前進8速の変速段を実現し、変速段間比がより調和が取れるように構成して動力伝達効率及び変速感を向上させ、後進変速比を大きくして後進登板性能を向上させた車両用多段自動変速機を提供する。
【解決手段】
第1、第2、第3、第4作動要素から構成される第1、2遊星ギアセットと、第5、第6、第7、第8作動要素から構成される第3遊星ギアセットと、前記第4作動要素の回転動力を各々第8及び第5作動要素に伝達する第1、2クラッチと、入力軸の回転動力を各々第6作動要素と第8作動要素に伝達する第3、4クラッチと、前記入力軸の回転動力を第2作動要素に伝達する第5クラッチと、前記第8作動要素を変速機ハウジングと連結する第1ブレーキと、前記第2作動要素を変速機ハウジングと連結する第2ブレーキと、前記第7作動要素と連結される出力部材とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、自家用車又は商用車用多速度自動変速機に関する。本発明の変速機は、インプットシャフト(E)と、アウトプットシャフト(S)と、二本の動力経路(P1、P2)と、二重遊星ギアセット(50)と、第一のブレーキ(B1)と、第二のブレーキ(B2)とを備える。本発明によれば、第一の動力経路(P1)は、第一の速度比(G1)を有し、第一のクラッチ(C1)及び第二のクラッチ(C2)を備える。第二の動力経路(P2)は、第一の速度比(G1)より大きい同じ方向の第二の速度比(G2)を有し、前記第三のクラッチ(C3)及び第四のクラッチ(C4)を備える。変速機は、前進八速及び後進二速を有し、柔軟性が高い。本発明の一実施形態において、変速機は、第二のクラッチ(C2)の除去により、前進六速及び後進一速に低減される。本発明の第一の実施形態において、インプットシャフト(E)及びアウトプットシャフト(S)は一列となり、比(G1及びG2)は、遊星ギアトレイン(10)及びダイレクトドライブにより、それぞれ供給される。本発明の第二の実施形態において、インプットシャフト(E)及びアウトプットシャフト(S)は並列となり、比(G1及びG2)は、常時噛合式歯車を備える二つの並列ギアトレイン(1及び2)により、それぞれ供給される。
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デカプラー10は、駆動ユニット13に結合するための回転可能な入力部材12と、出力伝動装置に結合するための回転可能な出力部材と、回転可能な入力部材12から回転可能な出力部材28へ駆動を伝達するためのギアセット34を有する。デカプラー10は、ギアセット34の入力ギア36を、駆動ユニット13に接続した駆動から選択的に開放でき、そして、エンジンを、駆動ユニット13に接続した駆動に選択的に係合できる。本発明は、トルクを伝達する方法およびデカプラー10を組み込む方法にも関する。
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本発明は、入力軸(1)と、複数の副軸(2、3、4、5、6、7)と、出力軸(8)と、を有する切換可能な多段反転変速機に関する。前記副軸(2、3、4、5、6、7)上に、歯車、および/又は、速度段切換あるいは方向切換のために切換クラッチを介して副軸に固く結合できる遊び歯車、が配置されている。伝達比(ギヤ比)が、平歯車段および少なくとも1つの入切可能な遊星歯車段(P)によって生成される。
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本発明は、特には工作機械のための、太陽歯車に接続された駆動軸と、遊星歯車に接続された被駆動軸と、第一切換位置においてはハウジングに接続され第二切換位置においては太陽歯車に接続される内歯歯車と、駆動軸を同心状に取り囲むハブと、当該ハブを同心状に取り囲むと共にある切換位置において当該バブと係合する摺動スリーブと、を備えた遊星歯車装置に関している。摺動スリーブ(5)は、内歯歯車(4)から離れた側の端において、ハブ(6)に同心状に配置された中央直径部を有している。当該中央直径部は、摺動スリーブ(5)がハブ(6)との係合位置にある時に、ハブの軸と同心状に設けられた中央カラー(8)に係合して当接する。
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車輌用自動変速機1は、入力軸12の入力回転を減速して出力する減速プラネタリギヤDPと、プラネタリギヤDPを経た減速回転を伝達自在にする第1クラッチC−1及び第3クラッチC−3と、それら第1及び第3クラッチC−1,C−3によって減速回転がそれぞれ伝達されるサンギヤS2,S3などを有するプラネタリギヤユニットPUと、サンギヤS2に入力回転を伝達自在にする第4クラッチC−4とを備えている。第4クラッチC−4を、第3クラッチC−3の出力側部材(クラッチドラム42、連結部材101)を介してプラネタリギヤユニットPUのサンギヤS2に連結し、出力側部材を共通化する。それにより、車輌用自動変速機1のコンパクト化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 所定の変速段を選択したときに遊星歯車機構およびラビニヨタイプ遊星歯車機構間に配した2つの湿式多板クラッチおよび湿式多板ブレーキに過大な油圧を加えることで生じる変速ショックを軽減する。
【解決手段】本発明は、遊星歯車機構110およびラビニヨタイプ遊星歯車機構120間に、ロークラッチ730、3速・5速・リバースクラッチ740および2速・6速ブレーキ750を配した自動変速機であって、クラッチ730の回転ドラム131およびピストン133は、2つの油圧室R1(a),R1(b)を画成し、これら油圧室R1(a),R1(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。またクラッチ740の回転ドラム242およびピストン243も、2つの油圧室R2(a),R2(b)を画成し、これら油圧室R2(a),R2(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。さらにブレーキ750の回転ドラム352およびピストン353も、2つの油圧室R3(a),R3(b)を画成し、これら油圧室R3(a),R3(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。 (もっと読む)


【課題】 多段の車両用自動変速機において、高トルク伝達を行う2つのクラッチの伝達容量を確保しながら高トルク伝達経路を短縮し、変速段数に対して機構の軽量化とコンパクト化を図る。
【解決手段】 多段の変速段を達成する自動変速機は、減速プラネタリギヤG1と、それを経た減速回転を伝達する少なくとも2つのクラッチ(C−1,C−3)と、それら2つのクラッチを経た減速回転を入力するプラネタリギヤセットGとを備える。プラネタリギヤセットGの一方側に、減速プラネタリギヤG1と2つのクラッチ(C−1,C−3)を配置し、減速プラネタリギヤG1を両クラッチの間に配置した。 (もっと読む)


【課題】 多段の車両用自動変速機において、ギヤトレインの最小限の変更で変速段数の変更に対応可能とする。
【解決手段】 自動変速機は、4つの変速要素S2,S3,C2,R2を有するプラネタリギヤセットGと、それへの3つの異なる入力経路を係脱自在に連結する3つのクラッチC−1〜C−3と、少なくとも2つの係止要素B−1,B−2(F−1)とを備え、必要に応じて少なくともいずれかのクラッチへの入力を減速する減速プラネタリギヤG1が配設されるものとする。プラネタリギヤセットの一方側に2つのクラッチC−1,C−3を配置し、他方側に1つのクラッチC−2を配置し、減速プラネタリギヤを、2つのクラッチが配置された側に配置して少なくとも2つのクラッチのいずれか一方に連結するギヤトレインを基本とし、減速プラネタリギヤの有無に応じて、主として2つのクラッチC−1,C−3の入力側の連結関係の変更により変速段数変更に対応する。 (もっと読む)


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