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国際特許分類[F16H61/16]の内容

国際特許分類[F16H61/16]に分類される特許

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【課題】モード切り替えの途中でモード切り替え要求が消失し、その後このモード切り替え要求が復活した時のモード切り替え、および変速が高応答で完遂されるようになす。
【解決手段】ブロック3300のハイブリッド走行(HEV)モードからブロック3211,3212を経てブロック2200の電気走行(EV)モードへモード切り替えが行われている途中、ブロック3212でHEV→EVモード切り替え要求が消失した場合、矢D5,D6,B5,B6で示すように状態変化させ、ブロック3223で変速を許可すると共にエンジンのフューエルリカバーを要求し、第1クラッチCL1および第2クラッチCL2の締結によりHEVモードにする。ブロック3223でHEV→EVモード切り替え要求が復活した場合は、矢E3,E4で示すごとく変速を禁止すると共にフューエルカットした後にHEV→EVモード切り替えループのブロック3212に戻す。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させる自動変速機を提供する。
【解決手段】車速Vspとスロットル開度TVOとによって規定される変速マップに基づいて変速を行う自動変速機において、変速マップ上で、6速の変速段領域であり、最高変速段である7速の変速段から6速の変速段へダウンシフトを行うダウンシフト線と、6速から7速の変速段へアップシフトを行うアップシフト線における最低車速と、によって規定される6−7特別領域内に車速Vspとスロットル開度TVOとが存在し(S104、105)、かつその状態が所定時間継続している場合(S107)に、7速へ変速を行う(S109)。 (もっと読む)


【課題】発進時の誤操作による車両故障を防止できる車両制御ユニット及び該ユニットを搭載した車両を提供する。
【解決手段】シフト操作手段により指示されたシフトレンジを検出するシフトレンジ検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、エンジン回転数を直接的または間接的に検出するエンジン回転数検出手段と、からの検出信号に基づいて車両を制御する車両制御ユニットにおいて、前記車速検出手段により検出された車速が、基準車速V未満であることが検出され、前記シフトレンジ検出手段がニュートラルから前進レンジ若しくは後進レンジへのシフト切替え操作を検出し、該シフト切替え操作を検出した時点から予め設定された設定時間t以上経過するまでの間に、前記エンジン回転数検出手段が予め設定された所定値R以上のエンジン回転数を検出した場合に、前記シフト切替え操作に沿った変速機のシフトチェンジを禁止する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】走行時のシフトレバー誤操作に起因する走行方向と逆方向へのシフトチェンジ成立を防止することにより車両破損を防ぐことが可能である車両制御ユニット及び該ユニットを搭載した車両を提供する。
【解決手段】シフト操作により指示されたシフトレンジを検出するシフトレンジ検出手段と、車速を検出する車速検出手段とからの検出信号に基づいて車両を制御する車両制御ユニットにおいて、前記車速検出手段が第1の速度V以上の車速を検出している時に、前記シフトレンジ検出手段が車両進行方向と逆方向へのシフトレンジを検出した場合、該シフトレンジに対応するシフトチェンジを成立させずに、前記車両が具備する減速手段により強制的に減速するように車両制御を行い、好適には前記車速検出手段にて前記第1の速度V以下まで車速が減速したことを検出した場合に前記シフトチェンジを成立させる。 (もっと読む)


【課題】要求された変速段の変更に対応すると共に変速段の変更に必要なクラッチやブレーキを係合する際の摩擦熱による過熱を抑止する。
【解決手段】前進1速と前進2速との間の変速が要求されたとき(S110〜S130)、この変速が所定回数N1に亘って継続して繰り返されているとき(過熱判定フラグF1が値1で過熱判定フラグF2が値0のとき)には(S140)、通常よりも高圧のライン圧PLを設定すると共に(S160)、設定したライン圧PLをもって前進1速から前進2速への変更に必要なブレーキB3が係合されるよう油圧制御を行なう(S170)。これにより、前進1速と前進2速との間の変速の要求に対応すると共に前進1速と前進2速との間の変速に必要なブレーキをオンする際の滑りをなくして摩擦熱の発生を抑制しブレーキの過熱を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】多段変速アクチュエータが多段変速操作部材の高速段位置又は低速段位置の一方から他方への操作に応じた作動を行っているにも拘わらず、多段変速装置が動力遮断状態になることを有効に防止し得る走行制御構造を提供する。
【解決手段】制御装置800は、副変速操作部材840の高速段位置又は低速段位置の一方から他方への操作に応じた副変速操作検出センサ890からの信号に基づいて副変速装置200が対応する変速動作を行うように副変速アクチュエータ81の作動制御を行い、その後に、副変速検出センサ850からの信号に基づいて副変速装置200の前記変速動作の成否を判断し、副変速装置200が前記他方の変速段への移行に失敗した場合には副変速装置200が副変速操作部材840の操作前の変速状態に戻るように副変速アクチュエータ81の作動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】運転者の手動操作による変速が可能な手動変速モードにおいて、不必要なダウンシフトを抑制して、運転者に与える違和感を抑制する。
【解決手段】ECUは、現在の変速モードが手動変速モードであり(S100にてYES)、手動アップシフト指令信号が出力されると(S102にてYES)、車両が加速状態(パワーオン状態)である場合には(S104にてYES)、アップシフトが完了するまでは(S108にてNO)、車速Vが強制ダウン線より低下しても強制ダウンシフトが行なわれないようにして、手動アップシフト制御の実行を継続する(S106)。 (もっと読む)


【課題】 手動変速モード用のステアリング変速スイッチの操作により、シフトレバーがDレンジに操作されている状態でも手動変速を可能とするダイレクトモードが設定された自動変速機において、前記ステアリング変速スイッチの操作による変速を禁止する場合に、その禁止を報知するためのインジケータの表示態様を変速モードごとに適切に行う。
【解決手段】 ステアリング変速スイッチが操作された場合において、その操作による変速を禁止するとき、シフトレバーがMレンジ選択位置に操作されているときは現変速段をそのまま表示し、シフトレバーがDレンジ選択位置に操作されているときは、変速が禁止されたことを認知性が高い態様で表示するため、現変速段の表示を所定時間消し、その後、再表示するように構成する。 (もっと読む)


【課題】解放側クラッチの引き摺りによりプリシフトが困難なクラッチ内油量なのにプリシフトが強行されて、関連する同期噛合機構が損傷されるのを防止する。
【解決手段】S1で解放側自動クラッチが締結容量を持たない解放状態であると判定し、更にS3において、S2で読み込んだ解放側自動クラッチ内のオイル量Qが設定オイル量Qs以上であると判定するとき、解放側自動クラッチが内部におけるオイルを介してプリシフトに支障をきたす引き摺りトルクを発生することから、S4においてプリシフト用のギヤ位置設定を禁止する。Q≧Qs時は解放側自動クラッチが大きな引き摺りトルクを発生して、プリシフトを強行すると関連する同期噛合機構が損傷する虞があるが、上記したプリシフトの禁止により、この問題を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が過剰にならないようにする。
【解決手段】ECT_ECU8200の制御部8208は、ダウンシフトを行なうと判定された後の車速が第1許可車速VONもしくは第2許可車速VOFF以下であると、ダウンシフトを行なうようにオートマチックトランスミッションを制御する。第1禁止部8211は、ダウンシフトを行なうと判定された後の車速が第1許可車速VONもしくは第2許可車速VOFFより大きいと、ダウンシフトを禁止する。 (もっと読む)


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