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国際特許分類[F16H61/16]の内容

国際特許分類[F16H61/16]に分類される特許

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【課題】 ハイブリッド自動車の走行抵抗をより適正に測定する。
【解決手段】 走行抵抗を測定するために惰行走行が指示されたときには、変速機60の変速を禁止すると共にエンジン22とモータMG1とを停止し、モータMG1の回転数変化に伴うイナーシャトルクが動力分配統合機構30を介して駆動軸としてのリングギヤ軸32aに作用するトルクを打ち消すトルクをモータMG2のトルク指令Tm2*として計算してモータMG2を駆動制御する。これにより、駆動軸としてのリングギヤ軸32aを完全な非駆動状態とすることができ、このときに走行抵抗を測定することにより、より適正に走行抵抗を測定することができる。 (もっと読む)


本発明は、駆動エンジンで駆動され自動的に切り換えられる自動車であって、アクセルペダル位置および回転数に関係して、速度段間におけるシフトアップやシフトダウンが自動的に開始され、キックダウン・スイッチが存在している自動車における有段自動変速機の制御方法である。第1限界回転数(n)を下回る第1回転数範囲で、キックダウン・スイッチの作動により、シフトダウンが開始される。本発明に基づいて、特に、1つないし複数の高速段に対して、第2限界回転数(n−KD−Schw)を上回る第2回転数範囲では、大きな負荷入力によっても、キックダウン・スイッチの作動だけでは、シフトダウンもシフトアップも開始されないようにした。
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【課題】 変速により運転者に与える違和感を抑制する。
【解決手段】 ECUは、アクセルがオンである場合(S108にてYES)、車両の加速度に基づいて変更された変速線に従った特殊変速制御を終了するステップ(S110)と、特殊変速制御が終了してから予め定められた時間T(X)が経過するまでは(S114にてNO)、ギヤ段を維持するステップ(S118)と、予め定められた時間T(X)が経過した場合(S114にてYES)、1段アップシフトするステップ(S116)と、アップシフトしてから予め定められた経過時間が経過するまでは(S122にてNO)、ギヤ段を維持するステップ(S126)と、予め定められた時間T(Y)が経過した場合(S122にてYES)、通常時の変速線に従って、変速機の変速制御を行なうステップ(S124)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 自動シフトトランスミッションにおける不必要な変速動作を減らし、操作性の向上を図る。
【解決手段】 本発明に係るシフト制御方法は、自転車走行速度の検出と、トランスミッションにおけるシフト変更の時間的間隔の監視と、トランスミッションのシフト変更についての設定時間の経過判定と、現在使用中のギアにおける上限速度値及び下限速度値の再設定とを備える。 (もっと読む)


本発明は、事前に急発進事故の発生を防止する、AT車を安全に発進させるシステム及びその方法に関するものである。 該システムは下記を具備する。 エンジンの現回転数を検出するエンジン回転数検出ユニット10と、 フットブレーキが作動状態であるかどうかを検出するフットブレーキ入力検出ユニット20と、 シフトレバーがニュートラル(N)位置にあるどうかを検出するギア位置検出ユニット30と、 該フットブレーキ入力検出ユニットと並行して作動され、車両速度を感知する車両速度センサーユニット40と、 エンジン始動段階で、該フットブレーキが作動状態でなく、該シフトレバーがニュートラル位置になっていないときにはエンジンを始動させず、同時に、上記条件が満たされるようになっても、エンジン始動後にエンジン回転数が基準値未満に下がるまでは、該シフトレバーをニュートラル位置にシフトさせない制御装置100と、 該制御装置の制御下でエンジンを始動させる始動装置60と、 Hydro-vac内の空気を吸入し、該Hydro-vacを真空状態にするために、該制御装置100の制御下で作動される真空装置70。 エンジン始動段階では、該シフトレバーがニュートラル位置になく、該フットブレーキが非作動状態であるために安定した制動機能が無効になると、該エンジンは始動することが許されない。 エンジン始動後、上記条件が満たされた時に、該シフトレバーは、該エンジン回転数が基準値未満に下がるまで、ニュートラル位置から他の位置へシフトすることが許されず、それによって急発進が防止される。

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【目的】 シフト弁を有しない変速制御装置において、低速段エンジンブレーキ時にけるエンジンの過回転を防止可能な構成を提供する。
【構成】 1レンジで回路16,18に出力される圧力のうち、回路16の圧力はフォワードクラッチF/Cを作動させ、回路18の圧力は遮断弁23に至る。1レンジでコントローラ50はソレノイド24をONして遮断弁23を図示位置から切り換え、回路33をポート23aによりドレンして2速以上の変速段を禁止し、また回路18,34間を連通して回路18の圧力によりローリバースブレーキLR/Bを締結させる。よって第1速のエンジンブレーキが得られるが、コントローラ50は、センサ52で検出した車速VSPがエンジンの過回転を生ずる車速値の間、ソレノイド24の上記ONを行わせず、過回転を防止する。 (もっと読む)


【目的】 セミオートマチックの歯車式変速装置であって、変速に際してクラッチの断接を要しない変速装置を提供する。
【構成】 エンジンにクラッチを介して接続されたプライマリシャフトと、プライマリシャフトに平行に配設され且つ出力ギヤが取付けられたセカンダリシャフトと、油圧により駆動される同期噛合装置を有し選択的にプライマリシャフトからセカンダリシャフトにトルクを伝達する複数の変速ギヤ列から成る変速機構と、を備える歯車式の車両の変速装置において、プライマリシャフトに取付けられた電気モータと、シフトアップ時にはプライマリシャフトの回転を制動するように電気モータを作動させ、シフトダウン時にはプライマリシャフトを回転駆動するように電気モータを作動させ、変速後の通常走行時にはオルタネータとして電気モータを作動させる手段とを設ける。 (もっと読む)


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