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国際特許分類[F16H61/16]の内容

国際特許分類[F16H61/16]に分類される特許

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【課題】 半断線やパルス抜けフェール時における急激なダウンシフトの発生を防止できる車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】 変速機コントローラ111は、車速センサ112により検出された車速と、ABSコントローラ122により各車輪速に基づいて演算された擬似車体速とのうち、値の高い方を制御用車速として選択し、当該制御用車速に基づいてツインクラッチ式自動マニュアルトランスミッション2の変速段を切り替える。 (もっと読む)


【課題】エンジンのオーバレブを防止しながら、手動変速モードでの手動変速可能領域を拡大する。
【解決手段】トルクコンバータ滑り量に応じてダウンシフト許可車速を可変に設定する。具体的には、トルクコンバータ滑り量が0のときの基準ダウンシフト許可車速と、ダウンシフト後の自動変速機の変速比とを用い、現在のトルクコンバータ滑り量及びダウンシフト後の変速比に基づいて許可車速補正量を求め、前記基準ダウンシフト許可車速から前記許可車速補正量を減算した値をダウンシフト許可車速とすることで、ダウンシフト許可車速を可変に設定する。このような設定により、トルクコンバータ滑り量が小さいほどダウンシフト許可車速を高速側に設定することが可能になるので、手動変速モード選択時のダウンシフト許可領域を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作に基づく手動変速が可能な自動変速機において、エンジンの過回転を適切に抑制しつつ、運転者の操作に基づく手動変速を運転者に違和感を与えることなく実行する。
【解決手段】ECUは、手動変速が可能な自動変速機を制御する。ECUは、ダウンシフト操作時に許可された許可変速段が複数ある場合において(S150にてYES)、第2変速段以降の許可変速段が出力変速段より低速側である場合は継続して、ダウンシフト後のエンジン回転数NEが予め定められた過回転数領域となるか否かを、各許可変速段ごとに判断するステップ(S152にてYES、S154)と、過回転数領域となる許可変速段があると(S156にてYES)、過回転数領域となる許可変速段をキャンセルするステップ(S158)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】駆動力不足を抑制する。
【解決手段】ECUは、アップシフト条件が満たされると(S100にてYES)、アップシフトするようにトランスミッションを制御するステップ(S102)と、ダウンシフト条件が満たされると(S104にてYES)、ダウンシフトするようにトランスミッションを制御するステップ(S106)と、アップシフトが完了する前に(S108にてYES)、アップシフト条件が満たされなくなると(S110にてYES)、ダウンシフト条件が満たされずとも、アップシフトが中止されてトランスミッションの変速比を維持するステップ(S114)とを備える、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】シフトダウン変速中の、特にパワーオンダウン変速における解放側摩擦係合要素の解放不良の判定を高い精度で行うことを可能とする自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ダウンシフト判別手段76が、ダウンシフト変速が開始された際、該変速はパワーオンダウン変速及びパワーオフダウン変速の何れであるかを判別し、係合圧監視手段77が、係合側摩擦係合要素の油圧サーボに供給される係合圧を監視し、フェール判定手段79が、係合圧がしきい値に達した際に、解放側摩擦係合要素の解放不良を判定すると共に、判別されたダウンシフト変速の種類に応じてしきい値を変更する。このため、パワーオフダウン変速とパワーオンダウン変速夫々の性質に応じたしきい値に基づき、解放不良判定を高い精度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シフトダウン変速中の、特にコーストダウン変速における解放側摩擦係合要素の解放不良の判定が可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ダウンシフト変速が開始されると、ダウンシフト判別手段によってコーストダウンか、それ以外のダウンシフト変速が判別される(S1)。ダウンシフト判別手段によってコーストダウン変速と判別されると、フェール判定用タイマ設定手段により、他のダウンシフト変速よりも長いコーストダウン変速用のフェール判定用タイマが設定される。このフェール判定用タイマが終了する(S2)と油圧条件が判定された後(S3)、変速進行率shiftRの値が変速進行率閾値Gと比較され(S4)、変速進行率shiftRの値が変速進行率閾値Gよりも低い場合、解放側の摩擦係合要素のフェールと判定される(S5)。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド・オールオフフェール時に前進段を形成するフェールセーフを行う油圧制御装置にシフトバイワイヤを採用し得る、多段自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブSL1〜SL5を用いて変速段を形成し得る第1の状態、ソレノイド・オールオフフェール時にリニアソレノイドバルブSL2,SL3を介して油圧サーボに係合圧を供給する第2の状態、及び上記オールオフフェール時にリニアソレノイドバルブへの全ての元圧を遮断する第3の状態になり得るようにし、圧力出力状態に応じて第2と第3の状態とを変更し得る状態変更油路を油路d,d〜dにて構成した。振分け切換えバルブ36の右半位置でのオールオフフェール時には第2の状態になるように、該振分け切換えバルブの左半位置でのオールオフフェール時には第3の状態になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の制御装置において、適正なキックダウン制御を可能としてドライバビリティの向上を図ると共に燃費の向上を図る。
【解決手段】ドライバによるキックダウン操作を検出したとき、アクセル開度と車速に基づいてキックダウン操作から予め設定された所定時間経過後の目標変速段を設定し、目標変速段が現在の変速段より低速側であるときには、スロットル開度と車速に基づいてシフトダウンを実行する一方、目標変速段が現在の変速段と同じかまたは高速側であるときにはシフトダウンを禁止する。 (もっと読む)


【課題】無段変速状態と有段変速状態とが自動変速中に切換り発生する車両用動力伝達装置において、変速比の使用制限がある時に、新たな同時変速の発生を回避して変速ショックの増大を抑制する。
【解決手段】動力伝達装置10においてトータル変速比γTの使用制限がある時は、動力伝達装置10の有段変速状態で使用することができる自動変速部20の変速段に基づいて、動力伝達装置10の無段変速状態で使用することができる自動変速部20の変速段が変更されるので、動力伝達装置10においてトータル変速比γTの使用制限が無いときに元々生じうる同時変速とは別に新たな同時変速が発生することが回避され、同時変速でない変速制御に比べて複雑な同時変速における変速制御の機会の増加が少なくされる。よって、トータル変速比γTの使用制限がある時に、新たな同時変速の発生を回避して変速ショックの増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、坂道等を走行中において変速操作を行っても、機体が予期せぬ動きをしない作業車両の変速制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】副変速操作具4,第二変速操作具67,第三変速操作具68の変速操作に基づき変速装置7を変速動作する作業車両の変速制御装置において、前記副変速操作具4は機械式変速操作機構に構成し、第二変速操作具67及び第三変速操作具68は油圧式変速操作機構に構成し、機体の前後傾斜角を検出する傾斜センサ98を設け、機体が一定以上傾斜している場合には、前記第二変速操作具67及び第三変速操作具68の低速から高速或は高速から低速への変速指令を無視するように制御したことを特徴とする作業車両の変速制御装置の構成とする。 (もっと読む)


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