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国際特許分類[F16H61/16]の内容

国際特許分類[F16H61/16]に分類される特許

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【課題】切り替え機構の故障時における好適なフェールセーフを実現する。
【解決手段】
内燃機関(200)と、動力伝達機構(400)と、第1電動発電機(MG1)と、駆動軸(600)との間で動力の入出力が可能に構成された第2電動発電機(MG2)と、蓄電手段(12)と、動力伝達機構に備わる一の回転要素(S2)の状態をロック状態と非ロック状態との間で選択的に切り替え可能なロック機構(500)とを備えたハイブリッド車両は、ロック機構が固定変速モードから無段変速モードへ変速モードを切り替え可能な正常状態にあるか否かを判別する判別手段(100)と、ロック機構が正常状態にないと判別され且つ変速モードとして固定変速モードが選択されるフェールセーフ要求期間において、第2電動発電機の電力回生量をロック機構が正常状態にある場合と較べて増加側へ補正する補正手段(100)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ハイ側変速段を制限し始める直前における無駄で煩わしいアップシフトを抑制し得る変速制御装置を提案する。
【解決手段】自車からカーブ入口までの距離L1が接近判定距離未満になるt0と、この距離L1が0になるt3との間であって、アクセル開度APOをアイドル開度にする減速操作が行われるt2に、ハイ側変速段を、車速VSPが瞬時t3に安全なカーブ通過速度となるのに必要な上限変速段に制限する。ハイ側変速段制限制御が開始される前は変速パターンに基づく変速制御であるため、t2直前に破線で示すように無駄なアップシフトが発生する。これを抑制するため、カーブ入口で車速VSPを安全なカーブ通過速度に低下させるのに必要な時々刻々の目標減速度G1を演算し、設定減速度G1s以上になるt1に、即ちハイ側変速段の制限が必要になると予想されるとき、アップシフト変速線を高車速側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の検出スイッチを設ける場合でも、シフト装置への取り付けを容易に短時間で行い得る車両用シフト制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】複数の検出スイッチと、それらの検出スイッチを保持した回路を有する回路基板と、それらを収納したケーシングとを備える。回路基板には、回路夫々から延ばされケーシングの外部から通信可能に接続される接続部が設けられる。又、ケーシングは、シフト装置の装置本体に取り付けられる装置本体保持部を備えている。 (もっと読む)


本発明は,商用車におけるセミオートマチック変速機の制御方法を提案する。本発明では,車両を走行させるための各種の走行モードと,車両を操縦するための操縦モードを電子制御ユニットにおける走行スイッチで選択し,操縦モードを選択する際には車両重量も入力する。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合要素を熱害から保護する。過剰な規制をかけずに最大限可能な駆動力を提供する。
【解決手段】摩擦係合要素の温度を算出するとともに、摩擦係合要素の入出力の差回転を検出し、該算出した摩擦係合要素の温度及び前記差回転と変速指令のパターンとに基づき摩擦係合要素の係合可否を判断し、係合不可と判断されたならば係合可と判断されるまで係合を遅延する。変速指令のパターンとは、アップシフト、1段ダウンシフト、2段以上の直接ダウンシフト、2段以上の順次ダウンシフト等、該変速指令に応じて行うべき変速態様である。摩擦係合要素の温度及び差回転を常に算出し、変速指令のパターンとの組み合わせから、摩擦係合要素に焼損を起こすおそれがある場合は係合不可と判断し、係合を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】運転者に発進の意志があるときだけに警報を鳴らす発進ギア警報方法及び発進ギア警報装置を提供する。
【解決手段】車両が停止時にギアがニュートラルであるときオンされ、その後、車両が走行するとオフされる発進操作フラグ2を用い、現在車両が停止し発進に好適でないギア段が選択されており、発進操作フラグ2がオンである場合、又は、発進操作フラグ2がオフであってかつクラッチペダルが戻し方向に操作された場合、警報を鳴らす。 (もっと読む)


【課題】カットオフバルブを用いない構造で、シフト選択部6により選択したシフトレンジを検知する検知部7が故障しても、リバースインヒビット制御を可能とする自動変速機の制御装置を実現する。
【解決手段】シフト選択部6により選択したシフトレンジを検知する検知部7が故障したと、故障判断手段10が判断した場合に、回避手段12が、所定の前進変速段及び後進変速段で係合される第1の摩擦係合要素が係合しない前進変速段に回避するように、自動変速手段9に指令を送る。これにより、検知部7が故障した状態で誤って後進レンジが選択されても、後進変速段が形成されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段を保護しつつハイブリッド車両を望ましい走行態様に維持する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)の制御装置(100)は、第1回転電機と、第2回転電機と、内燃機関(200)と、第1回転要素(303)、第2回転要素(301)及び第3回転要素(306)を含む動力伝達機構(300)と、ロック手段(400)と、蓄電手段(12)とを備え、無段変速モードと固定変速モードとの間で変速モードを切り替え可能に構成される。この制御装置は、変速モードを無段変速モードから固定変速モードへ切り替えるべき旨のロック要求が生じた場合に、第1回転要素の回転速度に基づいて蓄電手段が第1回転電機の発電作用により過充電状態に移行するか否かを判別する判別手段と、蓄電手段が過充電状態に移行すると判別された場合に固定変速モードへの変速モードの切り替えを禁止する禁止手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高出力駆動源を備えた車両においてキックダウン動作時の車両の操作性を向上させることができるキックダウン制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル開度センサ102により検出されるアクセルペダル開度APATおよび車速センサ103により検出される車速Nvに基づいて、キックダウン判定手段12がキックダウン動作を行うべきと判定すると、タイマ13により所定時間を計時している間、シフト制御手段15は、現在設定されているギヤ段(変速段)から目標ギヤ段へダウンシフトをするように、自動変速機2を制御し、出力制限手段16は、エンジン1の出力トルクを所定トルク(制限トルク)だけ下げるように制限する。所定時間経過後は、出力制限手段16は、制限トルク分だけ下げられた出力トルクを目標トルクに徐々に上げていく。 (もっと読む)


【課題】ドライバーに制御の遅延による違和感を与えず、又、路面摩擦係数が低下した場合に於いても減速力過多により車両が不安定に陥ることがなく、従来の装置よりも高性能でかつ設計時に於いてもマッチングが容易な車両制御装置を提供する。
【解決手段】
ドライバーの旋回動作により前輪に発生するセルフアライニングトルクを検出し、このセルフアライニングと車速から演算した推定舵角を基に変速比制御を行うことで、ドライバーに制御遅延による違和感を与えず、路面摩擦係数が低下した場合に於いても減速力過多により車両が不安定に陥ることがなく、従来の装置に比して高性能でかつ設計時に於いてもマッチングが容易となるようにした。 (もっと読む)


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