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国際特許分類[F16H61/16]の内容

国際特許分類[F16H61/16]に分類される特許

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【課題】作業者が走行中に前後進切り換えレバーを操作することを牽制できる農業用運搬車を提供する。
【解決手段】 トランスミッション5からクローラ6、7への回転力の伝達を許可する許可位置9aと、当該伝達を禁止する禁止位置9bとの範囲内で回動可能なクラッチレバーと、回転力を前進回転力とする前進位置10aと、回転力を後進回転力とする後進位置10bとの範囲内で回動可能な前後進切り換えレバー10と、クラッチレバー9と連結されており、それが許可位置にある場合に前進位置10a又は後進位置10bにある前後進切り換えレバー10の回動を牽制する爪18を前後進切り換えレバー10の前進用凹部18a又は後進用凹部18bに挿入し、クラッチレバー9が禁止位置9bへ回動するときには共に回動して前後進切り換えレバー10より爪18を退避させるセーフティーリンク17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバに違和感を与えることなく変速操作を達成可能な自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】予め設定された変速マップに基づいて変速を行う自動変速モードと、運転者の手動操作に基づいて変速を行う手動変速モードと、自動変速モードが選択され変速マップによる自動変速中、又は手動変速モードが選択され手動操作に係らず行われる強制変速中、この自動変速又は手動変速と同方向の手動操作が行われたとき、手動操作に基づく変速を全てキャンセルするキャンセル手段と、手動操作に基づく変速がキャンセルされた回数をカウントするカウント手段と、手動操作に基づく変速がキャンセルされたことを運転者に報知するにあたり、カウント手段により複数回カウントされたときは、該カウント数より少ない回数を運転者に報知する報知手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の制御の複雑化を抑制できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】自動変速機が駆動状態でアップシフトさせる駆動アップシフト制御を実行可能であり、駆動アップシフト制御は、変速前に対し変速中の自動変速機の要求入力トルクをトルク減少側の値である所定量変化させるものであり、自動変速機が被駆動状態でのダウンシフトにおいて、現在の変速段の係合手段を変速前係合手段とし、ダウンシフトの目標変速段の係合手段を変速後係合手段として(S10)駆動アップシフト制御を作動させる(S20)。ダウンシフトにおける変速前に対する変速中の自動変速機の要求入力トルクの変化量は、現在の変速段を変速後の変速段、目標変速段を変速前の変速段として駆動アップシフト制御を作動させる場合の所定量を正負反転した値とされる(S60)。ダウンシフト所定量のトルク変化を実現するMG出力トルクの制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】ダウンシフト失敗時に、運転者の要求する駆動力へのより早い復帰の実現と、駆動トルク中断を回避したスムーズな復帰を両立できる自動変速機の制御装置および制御方法を提供することにある。
【解決手段】変速中断判定手段100Aは、エンジン7の回転数を上昇させた後に、或いは、エンジンの回転数を上昇している過程にて、変速を中断する判断する。変速リカバリー制御手段100Cは、変速中断判定手段100Aにより中断の判断が為された場合、解放動作を行う予定であった摩擦伝達機構は締結状態を維持して、エンジンの発生トルクを低減するように制御し、その後、エンジンの発生トルクを、運転者の要求に基づくトルク量まで復帰する。 (もっと読む)


【課題】 低摩擦係数路面を短時間で確実に判定して差動装置の保護を図る。
【解決手段】 シフトアップ制限手段M5は、左右車輪速差算出手段M3で算出した左右の駆動輪WFL,WFRの車輪速差が第1閾値以上になったときに、自動変速機Tのシフトアップを制限して差動装置Dを保護する。前後車輪速差算出手段M2が算出した駆動輪WFL,WFRおよび従動輪WRL,WRRの車輪速差が第2閾値以上になると、つまり路面摩擦係数が低いことが確認されるとシフトアップ制限手段M5が第1閾値を引き下げるので、駆動輪WFL,WFRのスリップ量が大きくなる前にシフトアップを制限して差動装置Dを確実に保護することができる。一方、その分だけ第1閾値を高めに設定することができるので、ドライ路面で不必要なシフトアップの制限が行われてしまうのを未然に防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、車両に設けられた内燃機関エンジンに駆動接続可能なデュアルクラッチトランスミッションを駆動する方法であって、少なくとも前記内燃エンジン及び前記トランスミッションを管理する制御ユニット(45)を設けるステップと、前記トランスミッションについての少なくとも一つのシュミレーションシフトシーケンスを含む予測モデルを提供するステップとを含み、前記方法は、前記少なくとも一つの予測モデルを利用して、前記トランスミッションの1回目の出力アップシフト/ダウンシフトと前記2回目の出力アップシフト/ダウンシフトの間の時間(Δt)を予測するステップと、前記トランスミッションの前記1回目の出力アップシフト/ダウンシフトと前記2回目の出力アップシフト/ダウンシフトの間の予測時間が所定の時間制限よりも短い場合に、前記トランスミッションを駆動する少なくとも一つのパラメータを変更するステップとを更に含む。 (もっと読む)


【課題】ビジーシフトの抑制効果と燃費向上効果の双方をバランスよく向上させる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、変速マップと、この変速マップに基づいて変速指令を発生する変速指令手段と、を備える。前記変速マップには、各ギヤ段の変速線の低車速側において複数に区画された車速領域A〜Dが設定されている。アップシフトの後(ST1:YES)、一定時間以内にダウンシフトが実行され、且つ、アップシフトの際の車速が属する車速領域と現在の車速が属する車速領域とが一致するとき(ST2:YES)、ビジーシフト抑制モードに移行する。ビジーシフト抑制モード中に、同モードへ移行した際の車速の属する車速領域が低速であるほど、アップシフトを遅延させて実行させる(ST4)。ビジーシフト抑制モード中に、ダウンシフトの発生時間間隔が一定時間より長い場合(ST5:NO)、ビジーシフトモードを解除する。 (もっと読む)


【課題】極低温時であってもATFの昇温を適切に行い、自動変速機を保護する。
【解決手段】ATCU32は、ATF温度の初期値が低温度域にあって昇温促進処理(例えば、ロックアップ禁止、高速段への変速禁止)が開始された場合は、ATF温度の現在値に基づき昇温促進処理を終了するか否かを判定し、ATF温度の初期値が極低温度域にあって昇温促進処理が開始された場合は、昇温促進処理の継続時間に基づき昇温促進処理を終了するか否かを判定し、昇温促進処理を終了すると判定した場合に昇温促進処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキを併用しながら電動機により回生制動を行う車両減速時において、駆動輪側からの駆動力を電動機に伝達している第1歯車機構を低速ギヤ側の変速段に切り換えるべく、電動機の回生トルクを減少させたときの減速抵抗の一時的な急減を抑制できるハイブリッド電気自動車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】第2駆動状態の継続中には、運転者の要求トルクをクラッチ回転速度の減少に応じて次第に減少補正して第1歯車機構に対するプリセレクト開始ポイントに到達したときにエンジンブレーキ相当値と略一致させる。これによりプリセレクト可能となると共に、回生トルクの急減、ひいてはシステムトルク(エンジンブレーキ+回生トルク)の急減が抑制される。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャルギヤの焼き付きを防止すると共に、車輪スリップ解消時の不要なエンジンブレーキによる減速感を回避できる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】スリップ判定中は自動変速機の少なくともアップシフトを禁止するスリップ制御手段と、登坂判定中は自動変速機のアップシフトを禁止する登坂制御手段と、を備えた車両用自動変速機において、スリップ判定の解除から所定時間経過後まで、登坂制御手段による登坂判定を禁止する登坂判定禁止手段を設ける。低μ路で車輪スリップが発生した後で高μ路に差しかかった時に、登坂路と誤判定するのを防止でき、不要なエンジンブレーキによる不快な減速感を解消できる。 (もっと読む)


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