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国際特許分類[F16H61/26]の内容

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【課題】左右一対のクローラ式走行装置に動力を変速伝動する一対の変速装置を作動させる各作動アームの相対的な操作位置調整を容易に行えるようにする。
【解決手段】左右一対の変速装置の作動アーム32A,32Bと走行操作具とを機械的に連結するリンク機構36A,36Bを一対の変速装置毎に各別に設け、各リンク機構36A,36Bが一対の連結ロッド44A,44B,46A,46B及び該一対の連結ロッド44A,44B,46A,46Bを連結する連結リンク47A,47Bを備え、一対の連結ロッド44A,44B,46A,46Bを作動アーム32A,32B側と走行操作具23側とにそれぞれ連結するとともに、該一対の連結ロッド44A,44B,46A,46Bの少なくとも一方を長さ調整可能に構成した作業車両において、前記2つの連結リンク47A,47Bを共通の支点軸49によって支持する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション操作装置に関し、簡素な構成で、ギヤシフトレバーに伝達される振動を低減して、車両走行中にギヤシフトレバーが所定の変速段から抜けることを効果的に抑止する。
【解決手段】ギヤシフトレバー2の操作力を複数のロッド5,6,レバー4a,4cを介してトランスミッションに伝達するトランスミッション操作装置1に、両端を車体20に固定されたクロスシャフト3と、クロスシャフト3の外周面に形成された突起部3cと、クロスシャフト3に回動可能に外嵌されたアッパシャフト4と、ギヤシフトレバー2と第1ロッド5を介して連結された上部レバー4aと、トランスミッションと第2ロッド6を介して連結された下部レバー4bと、突起部3cとアッパシャフト4の端部との間に介装され、アッパシャフト4を車幅方向に付勢するショックアブソーバ10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】操作の簡略化を図る形態で第1部材と第2部材とを互いに近接又は離間する方向に調整することができ、第1部材と第2部材との間隔の調整代を大きくとることができる接続体を提供する。
【解決手段】第1部材1の雄ねじ部1aが螺合される雌ねじ部2aを有するねじ部材2と、第2部材3が連結されるパイプ部材4とを備え、パイプ部材4の外周面に周溝4aを形成するとともに、ねじ部材2の孔部8の内周面に周溝4aに嵌り込む突部2dを形成し、ねじ部材2の孔部8にパイプ部材4を嵌合して、ねじ部材2を回転操作することにより第1部材1と第2部材3との間隔を調整可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】HSTのような無段変速機を備えた田植機において、変速等を司る操作部材の損傷防止と動作確実性とを図る。
【解決手段】操縦エリアのフロアー部26aは車体カバー26で構成されており、フロー部26aの下方にミッションケース18が配置されている。ミッションケース18の側面にはHST41が取り付けられている。HST41の出力制御軸61は上向きに突出している。車速を調節する出力制御アーム126,走行停止によって主クラッチを切るクラッチロッド155,ブレーキ入りとクラッチ切りとを関連させるクラッチアーム159といった操作部材は、全体又は一部がミッションケース18の上方に配置されている。ミッションケース18が操作部材に対する保護機能を発揮するため、操作部材の損傷を防止又は抑制できると共に、動きの確実性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】シフトフィーリングを高めることができるシフト機構を提供する。
【解決手段】シフト機構9は、ストライキングロッド91と慣性マス65と弾性連結機構67とを備えている。ストライキングロッド91は、シフトレバー94と連動するように設けられており、操作力をシンクロ機構に伝達可能に配置されている。慣性マス65は伝達部材に対して連動して移動可能あるいは回転可能に設けられている。弾性連結機構67は慣性マス65をストライキングロッド91に弾性的に連結している。 (もっと読む)


【課題】エンジンと無段変速装置を連係させて調速操作できながら、発進を円滑に行え、エンジンストップを回避できる作業車の走行操作装置を提供する。
【解決手段】エンジンの調速装置50とアクセルペダル55とを駆動アーム23を介して連係する。駆動アーム23と無段変速装置30とを被動アーム24で連係する。アクセルペダル55の待機位置から高速側への始動操作時には、駆動アーム23と被動アーム24とは被連動状態に維持し、先行して調速装置50のみを高速側に操作してエンジン回転数をアイドリング回転数から所定回転数まで上昇させる。エンジン回転数が所定回転数に上昇した状態で、更に、アクセルペダル55への操作によって、調速装置50と共に無段変速装置30を停止位置から高速側に操作すべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】変速時のギヤシフト操作部材の操作フィーリングを良好にさせながら、組立て工数を削減し、更に汎用性を持たせることが可能な変速装置を提供する。
【解決手段】シフト指示により作動する変速ペダル56とシフトスピンドル61との間に、シフト操作の操作力を伝達するシフトリンク機構62が設けられ、このシフトリンク機構62上に、弾発部材としての圧縮コイルばねを介して操作力を伝達するロストモーション機構63が設けられる。 (もっと読む)


【課題】オイルシールの摩耗や損傷を防止しつつ、回転軸とケースの間からケースの外方にオイルが漏出するのを防止することができるオイル漏れ防止構造および自動変速機を提供すること。
【解決手段】オイル漏れ防止構造および自動変速機は、回転軸13の突出部13bの外周部を取り囲むように突出部13bに取付けられた中空状のゴムチューブ33と、ゴムチューブ33の内周部と回転軸13の突出部13bの外周部の間に封入されたグリース36と、ゴムチューブ33を挟んで変速機ケース12に対向するように回転軸13の突出部13bに取付けられ、ゴムチューブ33を回転軸13の突出部13bの軸線方向に圧縮するように変速機ケース12に向かって押圧するアウターレバー17およびナット34とを有する。 (もっと読む)


制御装置は、変速機と制御部材100の間に介設された細長い機械式の伝達部材10、110を備えている。伝達部材10、110は、制御部材100を介して与えられる指令を変速機に伝達する。この制御装置では、変速機により係合している歯車が、伝達部材10、110の直線的位置に関連づけられている。この制御装置には、その変位が伝達部材10、110の剛体端部部材14、114の変位によって一義的に決定される可動基準要素28、128と、可動基準要素28、128の位置を検出する検出要素30とを有する位置センサ26、126が設けられている。可動基準要素28、128は、剛体端部部材14、114に機械的に接続されるとともに、剛体端部14、114とは離間されている。位置センサ26は、伝達部材10に、並進移動可能に接続された可動基準要素28の直線的位置を検出するように構成されたリニア位置センサ26であるのが好ましい。
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本発明は、ギアチェンジ変速機の走行段を選択するための操作装置に関する。この操作装置は、少なくとも2つの走行段位置の間を運動可能な、安定的なシフトレバー位置を有する1つのシフトレバー(1)と、所定の走行段位置をロックするため若しくはシフトレバー(1)をロックするための、シフトレバー(1)の運動範囲を制限するためのロック装置とを有している。本発明の操作装置は、ロック装置が、シフトレバー(1)に結合されたロック切欠(2)と、長手方向軸線に対して平行な回転軸線を中心にアクチュエータにより回転可能な、ほぼ円柱形又は角柱形のロックカム(5,17)とを有していることを特徴としている。この場合、ロックカム(5,17)はロック切欠(2)に係合する。本発明によれば、操作装置の範囲における極めて僅かなアクチュエータ的かつ構造的な手間によって、複雑なロック課題を実現することができる。さらに、シフトレバーの運動範囲はほぼ自由に可変的に位置決め可能、若しくはその幅を変更することができる。さらに、本発明の操作装置のシフトレバーはアクチュエータによって運動させることができ、又は所定の位置でロックすることができる。
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