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国際特許分類[F16H61/36]の内容

国際特許分類[F16H61/36]に分類される特許

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【課題】1本のシフトレバーの操作によって、機械的に主変速機と副変速機の変速を操作して、操作性を向上させる。
【解決手段】少なくとも1つのH型のシフトパターン60に沿って動く1本のシフトレバー52の動作による動作を方向別にシフト動作とセレクト動作に分離する分離機構であるセレクト動作出力部材55とシフト動作出力部材56と、前記セレクト動作によって動作し、副変速機用シフトフォークF1をシフトさせる副変速機用シフト機構30を動作させる第1カム溝23と、複数の主変速機用シフトフォークF1、F2の中から目的の前記主変速機用シフトフォークF1又はF2を選択するセレクト機構40を動作させる第2カム溝と、を有したカム機構20と、前記シフト動作によって動作し、前記セレクト動作で選択された主変速機用シフトフォークF1又はF2をシフトさせる主変速機用シフト機構10と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明はシフトノブのニュートラル調整機構に係り、車両が組み上がった後でも、シフトノブのニュートラルポジションの調整が容易に行えるシフトノブのニュートラル調整機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 左右セレクト方向と前後シフト方向とに揺動自在に支承されたシフトノブから車体フレームの前側へ延長された後、後方へ折り返されてトランスミッションのシフトレバーへと配索されたシフトワイヤの折り返し部位と、前記シフトノブから車体フレームの前側へ延長された後、後方へ折り返されてトランスミッションのセレクトレバーへと配索されたセレクトワイヤの折り返し部位に、夫々、ワイヤ長さ調整部材を装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、一定速走行を解除する際に、操縦席の近くに設けるクルーズコントロールレバーの回動で定速走行を的確に解除することを課題とする。
【解決手段】車体の前部に設けるハンドルポスト137の左右片側に前進ペダル115と後進ペダル116及びブレーキペダル125を配置し他側にクルーズコントロールレバー180を配置し、走行を停止するブレーキの操作軸127をミッションケース下方において左右に貫通して設け、この操作軸127の片側端部に前記ブレーキペダル125を連結し、他側端部にクルーズコントロールレバー180に連結するインナーワイヤ184,186を連結し、このインナーワイヤ184,186を通すアウタワイヤ189,192を受けるアウタワイヤ支持ブラケット191を操作軸127近くの機枠に取り付けてなる作業車の走行変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながらも、変速用ケーブルの接続作業後にコントロールレバーを固定するための位置決め部材を直接操作することなくその固定を解除することが可能な手動変速機を提供する。
【解決手段】セレクトケーブル2の接続作業時、ピン43の上端部が変速機ケース41の上面から突出された状態で開口部41aに挿入され、爪部43aがセレクトコントロールレバー21と係合されることで、その回動が規制される。また、セレクトケーブル2の接続作業後、シフトレバー1の操作によりセレクトコントロールレバー21がLow位置からRev位置側へ回動されて、爪部43aとセレクトコントロールレバー21との係合が解除され、ピン43の上端面がセレクトコントロールレバー21の下面21bよりも低くなるまで下方に移動することで、セレクトコントロールレバー21のMid位置への復帰が許容される。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムによってブラケットを変速機に弾性的に支持するコントロールケーブルの取付装置において、変速機からコントロールケーブルに伝わる振動を低減するとともに、コントロールケーブルの操作時に防振ゴムの変形を抑えて防振ゴムの耐久性を向上させることにある。
【解決手段】防振ゴム(38・49)のうちブラケット(20)とボルト(43・54)の頭部(47・58)との間に配置される防振ゴム(38B・49B)のゴム硬度を、ブラケット(20)と変速機(2)の被締結部(24・25)との間に配置される防振ゴム(38A・49A)のゴム硬度よりも高く設定している。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを保持するブラケットを2枚のインシュレータで挟み込んで被固定部材に固定するブラケット固定構造において、ブラケットの組付け性を向上し、ブラケットの位置ずれを防止する。
【解決手段】各インシュレータ20には一つのボルト挿通孔にのみ突出部21tが形成され、両インシュレータ20は突出部21tが設けられている側を対向させる態様でブラケット10を挟むように構成される。 (もっと読む)


【課題】マスダンパのような過度な重量体を用いなくとも変速機から変速ケーブルを介して室内に流入するノイズを効果的に吸収および遮断できるようにすることにより、車の静粛性と乗車感を向上させるようにした変速ケーブルのノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る変速ケーブルのノイズ低減装置は、内部に変速ケーブルのインナーケーブルが通過するように形成され、変速レバーマウントブラケットに固定されるマウントソケットと、一側が前記変速ケーブルのアウターケーブルの変速レバー側の端部に連結されるケーブル連結パイプと、前記ケーブル連結パイプの変速レバー側の端部に防振部材を介して結合されるダンパハウジングと、一端が前記ダンパハウジングに防振部材を介して連結され、他端が前記マウントソケットに防振部材を介して連結されるハウジング連結パイプと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスダンパーのような過度な重量体を用いることなく、車両の静粛性と乗車感を向上できるようにした変速ケーブルのノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】本発明は、変速ケーブルのインナーケーブルに一体に備えらえたストッパーと、 前記インナーケーブルとは離隔し、前記ストッパーとは接触できるように前記インナーケーブルの周囲に備えられて、振動を吸収および絶縁する防振部材と、 前記防振部材の外側を囲んで支持するダンパーハウジングと、を備えて構成され、ダンパーハウジングの内部には、前記防振部材によって互いに絶縁された状態で二つの連結パイプが備えられ、前記二つの連結パイプの端部には、外径が拡張した形状のフランジが備えられて、前記二つのフランジが互いに対向して位置しており、前記二つの連結パイプの少なくとも一つは、前記変速ケーブルのアウターケーブルに連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セレクトコントロールレバー18を予め定められた接続位置に固定する際の位置決め精度が向上された車両用手動変速機のケーブル長さ調節装置を提供する。
【解決手段】コントロールレバー18の先端部に設けられた切欠き50にて相対向し且つケース14の反対側ほど相対距離が大きくなるように形成された一対のテーパ面52と、それらテーパ面52にテーパ嵌合された円筒状テーパ面54を外周部に有する円筒状のアウターピン56と、コントロールレバー18を予め定められた接続位置に位置させるようにケース14に設けられ且つ開口側ほど大径となるように形成されたテーパ穴48と、テーパ穴48にテーパ嵌合するテーパ状先端部58を有しアウターピン56に嵌め入れられるインナーピン60と、そのインナーピン60の基端部に設けられアウターピン56を一対のテーパ面52に向けて付勢するスプリング64とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハンドルのチルト操作を容易にできるとともに、前後進切換機構の誤操作や損傷を防止する、操作性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】ダッシュボード9の後方に配設し、上方にステアリングハンドル11を突設させた、機体前後方向にチルト可能なステアリングコラム12と、このステアリングコラム12の一側部に設けた、機体の前後進の切換操作を行うリバーサレバー21と、このリバーサレバー21に連係する、ステアリングコラム12の下方に位置するミッションケース8の前部に内設した前後進切換機構32とを備え、リバーサレバー21は、ミッションケース8後部の一側部に設けた中継レバー28に、リンク部材27を介して連結するとともに、中継レバー28は、ミッションケース8前部の一側部に設けた前後進切換機構32の操作レバー33にロッド31を介して連結する。 (もっと読む)


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