説明

国際特許分類[F16H63/02]の内容

国際特許分類[F16H63/02]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H63/02]に分類される特許

11 - 13 / 13


【課題】DレンジまたはRレンジからNレンジへの変速時の衝撃の発生を抑制し、変速感を向上させた自動変速機用マニュアルバルブを提供する。
【解決手段】本発明による自動変速機用マニュアルバルブは、バルブボディー及びバルブボディーの内部にスライディング可能に装着されるバルブスプールを含むマニュアルバルブであって、バルブボディーは、スプール収容部;第1ポート;第2ポート;及び第3ポート;を含み、バルブスプールは、第1ポートを選択的に開閉するアンダードライブランドアセンブリー;及び第2ポートを選択的に開閉するリバースランドアセンブリー;を含み、アンダードライブランドアセンブリー又はリバースランドアセンブリーのうちの少なくともいずれか一つの外周面には、スライディング方向に、油圧の解除時にオイルが通過する溝が形成される。 (もっと読む)


【課題】同期噛合式トランスミッションのギヤシフト機構を動作させるギヤシフトアクチュエータを備える変速装置において、被同期側の捻れに原因する「C/Lギヤ掻き分け」時の異音や衝撃の発生を防止する。
【解決手段】同期機構のスリーブがシンクロリングを乗り越えてクラッチギヤに接触するに至るまでスリーブの進行速度を積極的に早める手段として、ギヤシフトアクチュエータのシフト動作に連動するピストンのストロークに伴う油の流れを絞るオリフィス25をピストン22a,22bのストロークエンドに備えるオイルダンパ17において、ピストン22aまたは22bがストロークエンド域に入るまでは開口され、ストロークエンド域に入るとストロークエンドに至るまでピストン22aまたは22bで封止されるオリフィス27を追加する。 (もっと読む)


【課題】
長期の使用に際してもローラ部材の回動時に抜け止め部材が連れ回しされてしまうのを防止し、ローラ部材の回動軸に対する抜け止めを確実に行い得る二輪車の変速位置検出装置を提供する。
【解決手段】
シフトカムと共に回動するローラ部材1と、ローラ部材1を収容した端子台2と、該端子台2に配設された複数の固定端子4a、4bと、ローラ部材1の回動角度に応じて所定の固定端子4aと接触する可動端子3と、ローラ部材1が端子台2から離脱するのを防止しつつ当該ローラ部材1の回動を許容するワッシャ6とを具備した二輪車の変速位置検出装置において、ワッシャ6は、回動軸7の突端7a側をカシメることにより回動軸7に固定されるとともに、当該ワッシャ6の挿通孔6a及び回動軸7における挿通孔6aと対応する部位7bの断面形状が角を有し、互いの角が合致した状態とされたものである。 (もっと読む)


11 - 13 / 13