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国際特許分類[F16H7/06]の内容

国際特許分類[F16H7/06]に分類される特許

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【課題】 駆動チェーンの調整を不要とすることができる堆積物の掻寄装置を提供する。
【解決手段】 堆積物の掻寄装置1は、堆積物を掻き寄るフライト12が複数配設された掻寄架台20と、掻寄架台20を槽10の底面10bに対して往復運動させる駆動装置50とを備える。駆動装置50では、ケーシング52が槽10の水中に配置され、ケーシング52の一端にはモータ51が配置されている。ケーシング52内において、モータ51の軸は中間軸62の上端に連結されており、中間軸62の下端はベベルギア58の軸に連結されている。ベベルギア58は、駆動軸61に取付けられたベベルギア59と噛合する。ケーシング62は水密構造となっており、中間軸62等は、槽10内の水に接触しないようにされている。 (もっと読む)


【課題】 変速比が変化した場合に生じるミスアライメントに伴う力によってリンクに過大な荷重が作用することを防止できる動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達チェーン1は、複数のリンク11,21と、複数のピン14および複数のインターピース15とを備えている。複数のリンク11,21は、前挿通部12にピン14が圧入固定されるとともに、後挿通部13にインターピース15が圧入固定される圧入用リンク11と、前後各挿通部22,23にピン14およびインターピース15が移動可能に嵌め入れられる非圧入用リンク21とからなる。 (もっと読む)


【課題】 手動式搬送ローラに接続することで当該手動式搬送ローラ自体を電動式キャスターとして使用できるようにする。
【解決手段】 移動可能な台車内に動力源3を装備し、手動式搬送ローラ100に連結手段14を介して連結する駆動台車体11と、手動式搬送ローラ100の走行用ローラ102に直結し、駆動台車体11の動力源3から当該走行用ローラ102に自走動力を伝達する動力伝達体21とを備える。動力伝達体21は、動力源3にクラッチ6を介して連結する駆動側スプロケット25と、手動式搬送ローラ100に取り付ける従動側スプロケット27と、両スプロケット25,27に巻架したリンクチェーン38と、テンションアーム33の一端側に設けたテイパータップ31を回転してリンクチェーン38の巻架張力を調整可能とするテンション側スプロケット36とを備える。 (もっと読む)


【課題】 圧入時にリンクに発生する応力集中を緩和し、リンクの削れおよび変形を防止することができる動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達チェーン1は、複数のリンク11と、複数のピン14および複数のインターピース15とを備えている。ピン14の上下縁部が貫通孔12の上下縁部に圧入されることで、ピン14とリンク11とが結合されている。圧入時に先端側となるピン14の端部は、ピン14の上下縁部19,20が同時に圧入される形状とされている。 (もっと読む)


【課題】 振動や騒音が長期間に渡って効果的に抑制されるスプロケットを提供する。
【解決手段】 アイドルスプロケット51は、軸101を中心に延在する環状部62と噛み合い歯63を有するスプロケット本体61と、リング状のクッションゴム71とを備える。スプロケット本体61は、環状部62の外周上でチェーン24を係合させ、軸101を中心に回転する。クッションゴム71は、環状部62の外周面62aとの間に隙間72を設けて配置され、環状部62に回転自在に嵌め合わされている。クッションゴム71は、周方向に間隔を隔てた3以上の位置でチェーン24に接触する接触面71aを有する。クッションゴム71は、チェーン24と接触面71aとが接触することによって厚み方向に変形する。軸101に直交する平面でクッションゴム71を切断した場合に、接触面71aを規定する曲線が略真円となる。 (もっと読む)


【課題】 振動や騒音を十分に低減させつつ、緩衝部材の耐久性を向上させるスプロケットを提供する。
【解決手段】 アイドルスプロケットは、プライマリータイミングチェーン24を噛み合い歯に係合させ、カムシャフトの回転数と整数比となる回転数で、軸101を中心に回転するスプロケット本体61と、スプロケット本体61に固着された緩衝ゴム65とを備える。緩衝ゴム65は、軸101を中心に環状に延在し、プライマリータイミングチェーン24に接触する接触面68を有する。左右バンク間におけるプライマリータイミングチェーン24の張力は、カムシャフトが1回転する間の所定のタイミングで一時的に増大する。緩衝ゴム65は、接触面68がその所定のタイミングと同期する位相位置で突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電動オイルポンプを利用して、エンジン始動前またはエンジン停止後に油圧テンショナへのオイル供給を行えるようにする。
【解決手段】 電動オイルポンプの駆動制御方法は、油圧テンショナへのオイル供給停止後所定時間経過しているかどうかを判断する工程(ステップS1)と、エンジン始動予測信号が入力されたかどうかを判断する工程(ステップS2)と、エンジン始動予測信号が入力されたときに、電動オイルポンプを駆動して油圧テンショナにオイルを供給する工程(ステップS3)とを備えている。これにより、油圧テンショナへのオイル供給停止後所定時間経過したことによって油圧テンショナのチャンバ内にオイルが残留していない場合においても、エンジンのクランキング前には、油圧テンショナのチャンバ内に油圧を確保でき、クランキング時にチェーンやテンショナピストンの振動を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
振動と騒音を発生することが少ないサイレントチェーン伝動装置を提供する。
【解決手段】
サイレントチェーン伝動装置において、
(A)サイレントチェーンを直線状に伸長したときの歯列の輪郭形状を、
(1) ピッチラインより歯元側では、圧力角の小さいラック歯形と同一形状とし、
(2)ピッチラインより歯末側では、上記歯元側の歯形に滑らかに接続する外方に凸の滑らかな曲線とし、
更に、
(B)スプロケットの歯形を、上記サイレントチェーンを直線状に伸長したときの歯列の輪郭形状と同一の歯形を有するラックにより歯切り、創成される歯形とすること。 (もっと読む)


【課題】 ピストン後退時に発生する衝突音を低減させる。
【解決手段】 ハウジング2のピストン穴2aにスライド自在に支持されたピストン3と、ピストン3を突出方向に付勢するピストンスプリング4と、ピストン3のラック歯3aに係合する拡径可能なリング状本体部50を有するサークリップ部材5とを設ける。ピストン穴2aには、サークリップ部材5のリング状本体部50が係止し得る上側および下側ストッパ面20a,20bが形成されている。サークリップ部材5のリング状本体部50が上側または下側ストッパ面20a,20bに係止したときに、ピストン3の突出方向の移動が許容されまたは後退方向の移動が規制されるような形状に、ラック歯3aが形成されている。サークリップ部材5のリング状本体部50は、下側ストッパ面20bに当接したときに軸方向に弾性変形し得る波形状部50aを有している。 (もっと読む)


【課題】軸間の相互位置を変更することなく、エンジン側トータルギヤ比を任意に設定変更可能とするとともに、ギヤノイズ低減対策を容易とする。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置は、エンジンE/Gと、発電機Gと、それらを連結する差動歯車装置Pと、電動機Mと、ディファレッシャル装置Dを備える。また、差動歯車装置Pの出力要素23をディファレッシャル装置Dに連結するエンジン及び発電機側動力伝達系と、電動機Mをディファレッシャル装置Dに連結する電動機側動力伝達系とを備える。エンジンE/Gと発電機Gと差動歯車装置Pは、同軸に配置され、電動機Mとディファレンシャル装置Dの出力軸は、エンジンE/Gと発電機Gと差動歯車装置Pの軸と並行するそれぞれ異なる軸上に配置され、電動機側動力伝達系は、エンジン及び発電機側動力伝達系を介してディファレンシャル装置Dに駆動連結される。 (もっと読む)


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