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国際特許分類[F16J15/48]の内容

国際特許分類[F16J15/48]に分類される特許

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【課題】傾斜シールを有するシュラウド構成の提供。
【解決手段】本構成に設けられるシュラウドセグメントは前縁部溝及び後縁部溝222を有する外側シュラウド212と、前縁部フック及び後縁部フック218を有する複数の内側シュラウド214とを含み、内側シュラウドの前縁部及び後縁部フックは各々外側シュラウドの前縁部及び後縁部溝に係合して、外側シュラウドに対して内側シュラウドを軸方向及び半径方向に固定する。内側シュラウドの後縁部フック及び外側シュラウドの後縁部溝の少なくとも一方が、ロータの軸方向に対してまたロータの半径方向に対してある角度で配置され内側及び外側シュラウドの他方に面した傾斜面240、242を含み、それにより内側シュラウド上への半径方向内向きの力が軸方向及び半径方向の力に変換され、内側及び外側シュラウド間の半径方向ギャップを緊密にシールするように内側シュラウドを強制的に押圧する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤がシールを通って漏出するのを防止するターボ機械を提供する。
【解決手段】ターボファンエンジン10のハウジング12は、コンプレッサの抽気を受けるバッファ室33を画定する壁23およびドーム25を備える。潤滑側および空気側30を含むシール26,28は、タービンシャフト16とハウジング21との間に配設され、かつベアリング室20およびバッファ室33を分離する。バッファチューブ38は、入口36を介してバッファ室33の本体22に接続されるとともに、チューブ38の出口に配設されたベンチュリ管50などの流速制御装置46を含む。チューブ38は、コンプレッサ抽気源40から本体22に空気を供給し、かつ内部表面24に対して接線方向に流れを導入してバッファ室33内に旋回流を生じさる。これにより、均一な半径方向の圧力勾配が生じて、アイドル状態におけるシールを通る潤滑剤の漏出が防止される。 (もっと読む)


【課題】圧力容器と密封環との接触範囲における摩耗を大幅に回避し、高圧装置の密封装置の寿命を高める。
【解決手段】金属の高圧容器1の開口2に、可動部分4及びその周りの同軸的なスリーブ5が、高圧側Hの方へ入り込み、入り込むスリーブの端面の外側範囲51の所にある金属の密封手段9が、高圧容器の開口の内面22及び押圧環6に当接し、この押圧環がその端面の内側範囲61又は可動部分に隣接する端面の内側範囲52で、スリーブと接触しているものにおいて、少なくとも密封手段の外面91及び/又は少なくとも密封手段に当接する高圧容器の開口の内面が、PVD(物理蒸着)法及び/又はCVD(化学蒸着)法及び/又は特にPACVD(プラズマCVD)法により設けられる少なくとも1つの被覆を持っている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転速度に拘わらず確実なシール性能を発揮することができる回転軸のシール機構を提供する。
【解決手段】回転軸2が低速回転を行う場合、第2エア供給路7を介してエアを供給し、Vリング11のリップ部12をハウジング1前面へと押し付けることにより、ハウジング1と回転軸2との間をシールする。一方、回転軸2が高速回転を行う場合には、第1エア供給路6を介してエアを供給して吐出させ、リップ部12を押し上げてハウジング1前面と非接触として、シール機構の長寿命化を図るとともに、吐出したエアによりハウジング1前面と回転軸2との間をシールする。 (もっと読む)


【課題】
コーティングなどに頼ることなく、移動時の気体放出量を低減できるガイド装置を提供する。
【解決手段】
プロセス室P内の圧力を10-4Pa以下としており、さらに3段排気の差動排気シール150,160を用いているので、差動排気シールからのリークを抑え、プロセス室P内の圧力上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
コンパクトでありながら、チャンバ内の雰囲気を維持することができる直線案内を提供する。
【解決手段】
チャンバ1外の大気圧が105Paであり、チャンバ1内の圧力が10-5Paであるとすると、凹部2b内の圧力が100Pa以下であれば、チャンバ1内の圧力と、凹部2b内の圧力との差によるスライダ4の変形量は無視することができるので、凹部2b内の圧力を更に低くするための高性能ポンプ等は不要である。 (もっと読む)


【課題】コストを大幅に増大させることなく、チャンバ内の雰囲気を維持することができる直線案内を提供する。
【解決手段】気体の圧力分布を変更することで、左方の静圧パッド3aと、右方の静圧パッド3aにより生じるスライダ4の浮上力FL、FRが異なる(FL<FR)ようになり、スライダ4とテーブル4の重心Gから左方の静圧パッド3aの中心までの距離LLと、重心Gから右方の静圧パッド3aの中心までの距離LRとをそれぞれ掛け合わせたモーメントの関係は、FL×LL<FR×LRが成立するので、このモーメント差を利用して、スライダ4を水平に位置させることができ、固定ベース2に対する隙間の最小限の管理ができる。従って、スライダ4との間を介して凹部2b内からあふれ出た気体を捕捉し、チャンバ1内の高真空雰囲気を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 水又は気体を圧力伝達媒体とする圧力シリンダー機器において、シールパッキンの摺接面に潤滑被膜を供給して、十分な厚みの潤滑被膜を持続的に形成し、シールパッキンの磨耗を確実に防止する。
【解決手段】 シリンダーと、該シリンダーの内部に摺動可能に設けられて外周面にシールパッキンを備えるピストンと、を有してなり、前記シリンダーと前記ピストンで規定される圧力室に水又は気体を供給し、あるいは前記圧力室から水又は気体を排出して、前記圧力室の内部圧力を変化させることにより、前記ピストンを摺動させる圧力シリンダー機器において、前記内部圧力の変化を利用して、前記ピストン側に保持される潤滑油脂を、前記シールパッキンの摺接面に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 減衰発生機能に影響を与えずに有効ストローク長を長く設定することができるモノチューブ式ショックアブソーバのフリーピストンシール構造を提供する。
【解決手段】 フリーピストン10の外周面に環状の装着凹部18を形成し、この装着凹部18に環状のシール部材16を装着する。そして、フリーピストン10内に、ガス室S3と装着凹部18内を連通し、ガス室S3のガスをシール部材18の内周面26bに向けて導入する連通孔24を設けた。 (もっと読む)


【課題】 水を作動媒体とし、例えば14MPaといった高圧下で円滑に、かつ十分な耐久性を備えて、摺動する水圧シリンダの密封に好適に使用できるピストン形シリンダの密封装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ3に収容されるピストン4a及びピストンロッド4bを有し、水を作動媒体とするピストン形シリンダ5の密封装置1である。超高分子量ポリエチレンからなるシール部材11及び支持部材12からなり、ピストン4aの外面に装着される第一の密封部材6と、超高分子量ポリエチレンからなるシール部材11及び支持部材12からなり、シリンダ3の内面3aに装着される第二の密封部材7と、ピストンロッド4bの外面に接触する凸部8bを形成されたリップ8aを有するゴム製のパッキンであって、シリンダ3の内面3aに装着される第三の密封部材8と、ピストンロッド4bの外面に接触するようにシリンダ3の内面3aに装着されてダストの侵入を防止する樹脂製の第四の密封部材9とを組み合わせて備える。 (もっと読む)


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