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国際特許分類[F16J3/04]の内容

国際特許分類[F16J3/04]に分類される特許

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互いに回転し、相互に折り曲げ可能且つ/又は相互に軸方向で摺動可能な、長手方向対称軸線Aを備えた2つの回転部材(21,22)をシールするためのロールベローズ(10)であって、比較的小さな直径の第1の回転部材(21)に固定するための、比較的小さな直径を備えた第1のカラー(11)、比較的大きな直径の第2の回転部材(22)に固定するための、比較的大きな直径を備えた第2のカラー(12)、及び直径が前記の比較的小さな第1のカラー(11)から比較的大きな第2のカラー(12)へ拡径する環状壁(13)を有している形式のものにおいて、緊締されていないロールベローズにおける、製作後の応力無しの状態の環状壁(13)が、縦断面図で見て前記の比較的小さな第1のカラー(11)付近に内向湾曲を備え且つ比較的大きな第2のカラー(12)付近に外向湾曲を備えた、連続して拡径する一重のS字形の延在部を有している。
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異なるエラストマー材料で作られた内層(24)及び外層(22)を有する成形ブーツ(14)。各層は、それが曝される流体環境との適合性がある。二重層ブーツは、化学物質露出及び環境露出によって生じる劣化が殆どない状態でより長い使用寿命をもたらす。
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本発明は、インナボス(2,2′)とアウタボス(3)とを備えた等速ジョイント(1,1′)であって、両ボスに、その都度複数の、互いにペア状に対応配置された走行軌道(4,5)が設けられており、該走行軌道(4,5)内に、ケージ(7)内で案内されたボール(6)が、インナボスとアウタボスとの間でトルクを伝達するために収容されており、さらにシール装置(10,11,16)が等速ジョイントを封止するために設けられている形式のものに関する。本発明によれば、シール装置がブーツ(11,16)を有しており、該ブーツがその半径方向外側の縁部(11b,16b)でもってアウタボス(3)および/または該アウタボス(3)を包囲する連行ハウジング(9,9′)に枢設されており、その半径方向内側の縁部(11a,16a)でもって定置にインナボス(2,2′)に固定されているようにした。
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本発明は、トリポードジョイントのジョイント外側部分と、トリポードジョイントのジョイント内側部分に結合された軸との間に設けられたリングギャップをシールするために役立つベローズに関する。ベローズ(1)は、ジョイント外側部分に接続するための弾性的なアダプタリング(2)と、該アダプタリング(2)に結合された弾性的なベローズ区分(3)とを有しており、該ベローズ区分(3)は、アダプタリング(2)と、軸に固定するためのカラー(5)との間で延在している。アダプタリング(2)は、円筒形の外面(10)と、ジョイント外側部分に形状結合式に設置するための、横断面で見てジョイント外側部分の外側輪郭に適合された内面(8)とを有している。その際、内面(8)と外面(10)との間に形成された壁の少なくとも部分領域に、多数の孔(12)が設けられており、該孔(12)がアダプタリングの端面または半径方向面を起点としており、かつ蜂の巣状の構造でもって配置されているようにした。
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空気力式又は電気モータ式に作動される貨物自動車用のディスクブレーキは、ブレーキディスク(3)を取囲むブレーキサドル(1)と、ディスクブレーキを緊締するための少なくとも1つの緊締装置(2)とを有し、緊締装置(2)はブレーキディスク(3)に向いた側に少なくとも1つの押圧片(5)を有し、該押圧片(5)がブレーキサドル(1)に対し、ブレーキサドルにかつ押圧片(5)に接続された、薄板材料から成る、変形可能な金属ベロー(9)によってシールされている。
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【課題】 取付スパンを短くすることができ従って、駆動軸の全長やスライド長に制約を受けない、また大きな角度が付いても蛇腹の山相互の接触を少なくすることができる自在継手のブーツを得る。
【解決手段】 自在継手11のブーツ10のシャフト側端部15を互いに半径方向に離れた同心状の外側環状壁部15A及び内側環状壁部15Bの2重壁構造にし、これら外側環状壁部15A及び内側環状壁部15Bの蛇腹部16に隣接する側の端部をほぼU字状断面の環状ウェブ部17により互いに連結して蛇腹部16から離れる方向に開放した環状凹所18を生じ、内側環状壁部15Bの遊端外周から外側環状壁部15Aに向かって僅かに半径方向外方に突出する凸部19を設ける。シャフトに角度がついても凸部19が環状凹所18のつぶれと蛇腹部の山相互の接触をなくす作用を行う。 (もっと読む)


【課題】 回転または往復動する軸に装着したベローズの摩耗および破断等を防止し、また、ベローズの製造コストの低減を図る。
【解決手段】 ベローズ11は複数のベローズ部材3より形成され、それらベローズ部材は、1つのベローズ部材における小径取付部4,4a,4b,4cと蛇腹部1,1a,1b,1cを接続する接続部5,5a,5b,5cの外周の他の1つのベローズ部材の蛇腹部の内側に嵌着させるようにして連結されてベローズを形成している。また、大径取付部2を有する1つのベローズ部材がベローズの軸線方向一端部に位置していて、その大径取付部が軸7よりも径の大きい円筒状取付部8に嵌着されている。ベローズの軸線方向他端部に位置する小径取付部4aは軸7に嵌着され、他の位置にある小径取付部4,4b,4cは軸7に対して摺動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 効率よく2〜3本の蛇腹管を得ることができるバルジ加工。
【解決手段】 素管Pの外周に蛇腹部を形成すべく、素管Pの外周を挟持する半割穴11b,12bを開設した一対の分割型11,12よりなる金型本体10のそれぞれの接合縁辺11a,12a上に、互いの接合時に蛇腹部形成用の一連の割穴13とされる半割穴11b,12bを所定間隔を隔てて2〜3穴開設し、金型本体10による蛇腹部の形成時には一時に2〜3本の素管P・・を蛇腹部を有する管体として形成する。また、金型本体10の両側はクランプ板18に固着され、このクランプ板18にはガイド軸24、回動軸25を設ける。 (もっと読む)


【目的】 丸形折り畳み式ジャバラに設ける中間板の倒れ防止機能を保ち、いれこ状に延設部を設ける事により、従来の公知の方式に比し、丸形折り畳みジャバラを縮めたときの最小長さを、短くできるようにる。
【構成】 ドーナツ形円盤の内周面に、少なくとも3つの延設部を設けた中間板を、布製丸型折り畳み式ジャバラ中に設け、複数のリングを介して隣接する中間板の延設部が、互いに干渉しない位置(角度)に対向するように複数箇所設けている。 (もっと読む)


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