説明

国際特許分類[F16K1/20]の内容

国際特許分類[F16K1/20]に分類される特許

1 - 10 / 42


【課題】アクチュエータを大きくせずとも、大きな排圧のもとでも、排気バイパスバルブを確実に閉じることができる排気バイパスバルブを提供する。
【解決手段】排気バイパスバルブ40は、アーム42及びレバー43が閉じ側に回動するに従いレバー43のレバー長L2が長くなるように変化させることで、アーム42のレバー長L1に対するレバー43のレバー長L2の比であるレバー比(L1/L2)を可変とするレバー比可変機構50を備え、レバー比可変機構50は、アクチュエータに連結されたピン51と、レバー43に設けられ、ピン51が係合する円弧状のスリット52とを有し、アーム42及びレバー43が閉じ側に回動する際にピン51がスリット52に沿って回動軸44から離間する方向に移動することで、アーム42及びレバー43が閉じ側に回動するに従いレバー43のレバー長L2が長くなるように変化させる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを大きくすることなく、弁軸の弁体固定部の両脇部を保護しながら、クーラ側導出口の面積及びクーラ側通路の断面積を拡大すること。
【解決手段】バイパスバルブ1のハウジング3に、EGRガスの流入口11及び流出口12、流入口11に通じる流入通路13、EGRクーラに対するEGRガスの導出口14及び導入口15、導出口14と流入通路13との間のクーラ側通路16、導入口15と流出口12との間の流出通路17、流入通路13と流出通路17との間のバイパス通路18、弁軸4及び弁軸4に固定される弁体5が設けられる。弁軸4は中間の固定部4aが流入通路13に露出し、固定部4cにて弁体5の一部が固定され、固定部4aの両脇部4b,4cがハウジング3に覆われ、両脇部4b,4cを覆おう部分の一部が凸状の肉盛り部26,27として流入通路13に露出し、クーラ側通路14の幅W1は、固定部4aの長さL1よりも大きく、両肉盛り部26,27がクーラ側通路16にも露出している。 (もっと読む)


【課題】排出時のダストの流下により弁体弁座のシール面が摩耗損傷しないようにする。
【解決手段】焼結機21のダストホッパー26の下部に備えたダスト排出弁装置27の、第一,第二の弁機構を構成する弁である。弁箱12a,12bに接続された流下筒13を開閉可能なように上下揺動すべく弁箱に取付けられたアーム14の先端部に取付ける弁体15を、皿状の球形面の途中から截頭円錐状に開いた突起15aを形成した形状とする。皿状の球形面の外縁部と、閉状態にある弁体の外縁部より上方に位置する突起の先端に、円錐形のシート面を有する第一と第二の弁体弁座16,17を形成する。閉時の第一と第二の弁体弁座と相対する流下筒の位置に、第一と第二の弁体弁座の円錐形の傾斜側面で接触するシート面を形成した第一と第二の耐熱・耐摩耗ラバーシート18,19を取付ける。
【効果】第一の弁体弁座と耐熱・耐摩耗ラバーシートの接触面へダストが侵入しない。 (もっと読む)


【課題】圧力差のある配管系に設置した場合でも粉粒体の排出を安定して行うことができ、かつ、大掛かりな作業を必要とすることなく排出弁本体の取り換えを行えるようにする。
【解決手段】粉粒体を外部に排出する排出ダクト7の排出口7aに設置される締切り用ダンパー11である。ダンパー11は、排出口7aの外周部に、ダンパー本体12の一方側端部を支点とした上下揺動が自在なように設置する。ダンパー本体12に負荷が作用しない状態では、ダンパー本体12は、前記支点よりも排出口7aと反対側に設置した重錐13によって、水平状態或いは前記支点側から上り勾配状態で排出口7aを締め切るように成す。
【効果】重錐の重さを設定するだけで、圧力差のある配管系に設置した場合でも、粉粒体の排出を安定して行うことができる。そして、粉粒体の排出時、排出ダクト内に逆流する粉粒体量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】高温で使用してもリークが生じない弁を提供する。
【解決手段】環状の弁座7と、弁座7と反対側に向かって外側に開いた、弁座7側に凸状の板状の弁体8と、弁体8の中央部を支持する支持部材9とを有し、支持部材9は、弁体8を弁座7に押圧し、弁体8を弾性変形させることによって、弁体8を弁座7に密着させる。 (もっと読む)


【課題】弁体の上下流の圧力差を相殺させて、弁体の駆動トルクを小さくしたEGRバルブを提供する。
【解決手段】EGRバルブ1の閉弁時は、弁体5がバルブシート4に着座する。このとき、上流側の圧力が圧力導入孔7を通ってベローズ8の内部に供給される。すると、ベローズ8内が加圧されてベローズ8に伸長力(伸びる力)が発生し、弁体5を上流側へ押す。このベローズ8の伸長力(弁体5を上流側へ押す力)によって、弁体5の上流側に加わる圧力を相殺(キャンセル)させることができ、小さな駆動トルクで弁体5を開閉駆動できる。このため、電動アクチュエータにおいて大きな駆動トルクが必要なく、電動アクチュエータを小型化できるとともに、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車用の排気バルブを改良する。
【解決手段】排気バルブ10は、排気気体通路開口を含む支持部12と、通路14の閉じた位置と開放位置の間で傾いて動くことができるプラグ16と、該プラグ16を閉じた位置に戻す弾性ブレード26であって、該支持部に固定された第一端部26Aと該プラグ16に重みをかける第二端部26Bを含み、該第二端部26Bは、該プラグ16が閉じた位置にある第一の位置と、該プラグ16が開放位置にある第二の位置の間で該プラグ16上でスライドできる弾性ブレードと、を含む。プラグ16が、堅いスポットを形成するストップ32を含み、それが該弾性ストリップ26の第二端部26Bと協同動作して、前記弾性ストリップ26がその第一の位置にある時にこのストップ32が該弾性ブレード26の該第一の位置から該第二の位置へ該第二端部26Bが通過することに対して障碍となる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しながら流路の切り替え動作の信頼性を向上させることができる流路切替弁および流路切替弁の製造方法、EGRクーラシステムを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、複数の流路を形成するハウジング14と、ハウジング14に設けられ複数の流路を仕切る仕切壁20と、流入流路22に位置しハウジング14に支持されるバルブシャフト18と、バルブシャフト18に対しスクリュ44により固定されるスイングバルブ16とを有し、仕切壁20はバルブシャフト18が設けられる流入流路22に面する面48とEGRクーラ12が設けられた側に面する面52とを備えるバイパスバルブ10において、スクリュ44はネジ溝が形成されたネジ溝部位45の先端部46がバルブシャフト18にかしめられており、仕切壁20は面48と面52との間を貫通する貫通孔54を備える。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータのロッドの移動量に対する排気ガス流量(圧力)の変化率が最も大きい低開度領域でのロッド軸振れ量を最小にすることで、ホールICの検出精度の向上およびロッドの制御性の向上を図る手段を提供する。
【解決手段】リンクレバー3の回転作動線上の全閉点Aとし、リンクレバー3の回転作動線上の全開点B、リンクレバー3の回転作動線上の中間開度点Cとし、リンクレバー3の回転作動線上の振れ幅の端点Pとしたとき、ウェイストゲートバルブ1が回転動作(開閉)する際、リンクレバー3の回転作動線上の振れ幅の端点Pを、全閉点Aと中間開度点Cとの中央に位置するように設定している。これによって、高い精度が必要な全閉点Aから中間開度点Cまでの領域でのロッド軸振れ量を最小に設定できるので、ホールICの検出精度の向上およびロッド4のストローク量の制御性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】製作時間の短縮化および歩留まりの向上を図ることができると共に、十分な靭性を得ることのできる、スイングアームと弁体との連結構造、および再熱蒸気止弁を提供すること。
【解決手段】回動軸J0を中心として回動可能に設けられたスイングアーム30と、スイングアームの連結端30aに連結された弁体20とを備えたスイング弁におけるスイングアームと弁体との連結構造であって、弁体は、その中心位置に中心軸J1方向に貫通する弁体中心貫通穴21を有し、スイングアームは、弁体との連結端においてスイングアームの回動方向に貫通する連結端貫通穴31を有し、弁体中心貫通穴と連結端貫通穴とが重なるように弁体とスイングアームとを当接させた状態で、弁体中心貫通穴と連結端貫通穴との両穴に挿通して弁体とスイングアームとを締結する高靭性の締結部材を設ける。 (もっと読む)


1 - 10 / 42