説明

自動車排気マフラー用バルブ

【課題】自動車用の排気バルブを改良する。
【解決手段】排気バルブ10は、排気気体通路開口を含む支持部12と、通路14の閉じた位置と開放位置の間で傾いて動くことができるプラグ16と、該プラグ16を閉じた位置に戻す弾性ブレード26であって、該支持部に固定された第一端部26Aと該プラグ16に重みをかける第二端部26Bを含み、該第二端部26Bは、該プラグ16が閉じた位置にある第一の位置と、該プラグ16が開放位置にある第二の位置の間で該プラグ16上でスライドできる弾性ブレードと、を含む。プラグ16が、堅いスポットを形成するストップ32を含み、それが該弾性ストリップ26の第二端部26Bと協同動作して、前記弾性ストリップ26がその第一の位置にある時にこのストップ32が該弾性ブレード26の該第一の位置から該第二の位置へ該第二端部26Bが通過することに対して障碍となる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は改良されたバルブに関し、詳しくは自動車排気マフラー用バルブに関する。
【背景技術】
【0002】
すでに従来技術として、自動車の排気バルブであって、
排気気体通路開口を含む支持部、
その通路を閉じる位置と開放する位置の間で傾きを変えることができるプラグ、
プラグを閉じる位置に戻すための弾性ストリップであって、支持部に固定された第一端部とプラグに重みをかける第二端部を含み、第二端部は、プラグが閉じた位置にある第一の位置とプラグが開放位置にある第二の位置の間でプラグをスライドさせることができる弾性ストリップ、を含むタイプの自動車排気バルブが知られている(特に特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】国際公開第2008/102093号
【0004】
このようなプラグは、排気ラインを流れる排気気体によってこの気体の流量の関数としてコントロールされる。実際、この気体は、弾性戻しストリップが生ずる力と反対の推力をプラグに加え、気体の流量が十分高い時に推力が戻し力より大きくなり、その結果プラグは開放位置に進んで通路開口を通って気体が流れることを許す。
【0005】
上記バルブは音響的に騒音を抑制する機能と気体を通過させる機能の両方を有する。すなわち、最適な効果のためには、排気気体の流量が低い時にバルブは閉じたままにとどまって比較的低い騒音レベルになるようにし、気体流量が高い時にバルブは速やかに大きく開いて排気気体が容易に通過してエンジンの適切な動作を妨げないようにしなければならない。
【0006】
一般に、従来技術のバルブはこれら2つの機能を完璧に果たすことができない。例えば、弾性ブレード(blade)の剛性(stiffness)が大きく、強すぎる戻し力が発生する場合、低い気体流量でバルブは閉じた位置にとどまり、高い気体流量でも十分に大きな角度で開かない。しかし、剛性が小さすぎると、戻し力が弱く、高い気体流量でバルブは正しく開くが、一般に閉じた位置にとどまらなければならない低い流量でもバルブは開いてしまう。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、特に、前述した2つの機能を最適に実行するバルブを提供することによってこの問題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
そのために、本発明は特に排気バルブ、特に自動車用の排気バルブであって、
排気気体通路開口を含む支持部と、
その通路を閉じる位置と開放する位置の間で傾きを変えて動くことができるプラグと、
そのプラグを閉じる位置に戻すための弾性ブレードであって、支持部に固定された第一端部とプラグに重みをかける第二端部を含み、第二端部は、プラグが閉じた位置にある第一の位置とプラグが開放位置にある第二の位置の間でプラグ上でスライドすることができる弾性ストリップと、を含むタイプの自動車排気バルブにおいて、
プラグは堅いスポットを形成するストップを含み、前記弾性ストリップが第一の位置にある時に、第二端部が弾性ブレードの第一の位置から第二の位置へ通過することに対してこのストップが障碍になるように弾性ストリップの第二端部と協同動作することを特徴とする自動車排気バルブに関する。
【0009】
ストップが堅いスポットになっているため、排気気体流量が低い場合、バルブは閉じたままにとどまる。実際、弾性ストリップがそのストップを越えてプラグを開くことができるために、排気気体が発生する推力は、特にストップに依存して、予め定められたある値よりも高くなければならない。
【0010】
さらに、排気気体流量が高い場合、排気気体が発生する推力はこの予め定められたある値を越え、その結果弾性ストリップは堅いスポットを形成しているそのストップを越える。その場合、弾性ストリップが発生する戻し力だけが排気気体が発生する推力に対抗し、したがって、比較的小さい剛性の弾性ストリップを選ぶことによりこの弾性ストリップはプラグの適正な開放を妨げない。
【0011】
したがって、本発明によるバルブは、低い気体流量で正しく閉じたままにとどまり、高い気体流量では十分に開放される。
【0012】
本発明によるバルブは、
弾性ストリップは、第一端部と第二端部の間に、弾性ストリップが曲がることができる曲率線を含み、支持部はその曲率線の近くに弾性ストリップに対するストップを有し、この弾性ストリップが曲がることに対抗する特徴、
プラグは、ブラインド・キャビティを含み、弾性ストリップが第二の位置にある時に弾性ストリップの第二端部が協同動作する背壁を含む特徴、
支持部は、プラグの傾きを制限するストップを含み、それがプラグの開放位置を定める特徴、
支持部は、通路開口を含む第一平面部分と、第一部分に固定され第一部分と鈍角を成す第二平面部分を含み、第二部分は弾性ストリップの第一端部を支持する特徴、
バルブは、プラグが傾きを変えるのをガイドするヒンジを含み、ヒンジはプラグに固定された第一タブを含み、それは実質的に円形に曲げられ、そのまわりに支持部に固定された第二タブがあり、やはり実質的に円形に曲げられる特徴、
第二タブは、弾性ストリップの重みをかけるストップを支持する特徴、
第二タブは、プラグの傾きを制限するストップを支持し、好ましくはこの制限するストップは第二タブの一端によって形成される特徴、
支持部は、通路開口を含む第一平面部分と、第一部分に固定され第一部分と鋭角を成す第二平面部分を含み、第二部分は弾性ストリップの第一端部を支持する特徴、
第二部分は、プラグの方に曲げられた部分(section)を含み、それが弾性ストリップを支持し、その端がプラグの傾きを制限するストップを形成する特徴の中の一つ以上の特徴を、単独で又は技術的に可能なあらゆる組合せで含むことができる。
【0013】
本発明は、実施例としてのみ記述される以下の説明を読み添付図面を参照することによって理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】図1は、本発明の第一の実施形態に係わるバルブを示す斜視図である。
【図2】図2は、図1のバルブの側面図である。
【図3】図3は、本発明の第二の実施形態に係わるバルブを示す斜視図である。
【図4】図4は、図3のバルブの側面図であり、プラグは排気気体通路の開放位置にある。
【発明を実施するための形態】
【0015】
図1と2は、自動車の排気ラインに装備するための本発明の第一の実施形態に係わるバルブ10を示す。
【0016】
バルブ10は排気気体の通路開口14を含む支持部12を含む。
【0017】
第一の実施形態では、支持部12は、通路開口14が形成された第一の平面部分12Aと、第一の部分に固定され上記第一の部分12Aと鈍角を成す第二の平面部分12Bを含む。例えば、支持部は、第一の平面部分12Aと第二の平面部分12Bを形成するようにシートを折り曲げて形成される。
【0018】
バルブ10は、また、プラグ16を含み、それは図1と2に示されるような通路14を閉じる位置と上記通路の開放位置(図示せず)の間で傾きを変えて動くことができる。
【0019】
支持部12に対するプラグ16の傾きをガイドするために、上記プラグ16はヒンジ18によって支持部12に結合されている。例えば、ヒンジ18はプラグ16に固定され、実質的に円形に曲げられた第一のタブ20を有し、それを支持部12に固定されやはり円形に曲げられた第二のタブ22が囲んでいる。
【0020】
例えば、第二のタブ22は支持部の第一の部分12Aに延び、支持部の第二部分を外に切り抜いて形成される。
【0021】
有利な形では、第二のタブ22の端はプラグ16の傾きを制限するストップ24を形成し、それが開放位置を限定する。あるいはまた、この制限ストップを他の従来のような手段で形成することもできよう。
【0022】
バルブ10はまた、プラグ16をその閉じた位置に戻すための弾性ストリップ26を含む。
【0023】
弾性ストリップ26はいろいろな異なるタイプの材料で作ることができる。例えば、弾性ストリップ26は金属材料又は複合材料で作ることができる。
【0024】
金属材料の場合、弾性ストリップ26は高温用途のためのあらゆるタイプの金属又は合金から作ることができる。例えば、鉄、ニッケル、コバルト、モリブデン、タンタル、ニオブ、又はタングステンをベースとする合金、金属間合金、酸化物分散強化(O.D.S)合金である。
【0025】
複合材料の場合、弾性ストリップ26は有機、金属、又はセラミックをマトリクスとする任意のタイプの複合材料から作ることができる。
【0026】
材料は、上記用途に関する標的温度の関数として選ばれ、最高で1200°Cである。
【0027】
弾性ストリップ26は支持部12に、例えば支持部12の第二の部分12Bに、固定された第一端部26Aを含む。弾性ストリップ26はまた、プラグ16に重みをかける第二端部26Bを有する。
【0028】
この第二端部26Bはプラグ16上で図1と2に示されているプラグ16が閉じた位置にある第一の位置とプラグ16が開放位置にある第二の位置の間でスライドすることができる。
【0029】
好ましくは、弾性ストリップ26はその第一端部26Aと第二端部26Bの間で第一の曲率線28を有し、ストリップ26はそのまわりに曲がることができる。有利な形では、支持部12はこの曲率線28の近くに弾性ストリップ26の支持ストップ30を有し、それが弾性ストリップ26の曲がりに対抗する。好ましくは、この支持ストップ30はヒンジ18の第二のタブ22によって支持される。
【0030】
排気気体流量が低い時にプラグ16をその位置に保つために、プラグ16は堅いスポットを形成するストップ32を有し、弾性ストリップ26が図1と2に示されるような第一の位置にある時にそれが弾性ストリップ26の第二端部26Bと協同動作する。
【0031】
堅いスポットを形成するストップ32はプラグ16を絞ることによって作られる。あるいはまた、上記ストップ32はプラグ16に取り付けることもできる。
【0032】
堅いスポットを形成するストップ32は、プラグ16に対する上記ストップ32の傾きに依存する予め定められた抗力を規定する。排気気体が発生する推力が上記の予め定められた抗力より小さい場合、推力は弾性ストリップ26の第二端部26Bがストップ32を越えて弾性ストリップ26を第一の位置から第二の位置に移動させるのに不十分である。
【0033】
弾性ストリップ26の支持ストップ30が弾性ストリップ26の曲がりに対抗するために、排気気体が発生する推力は弾性ストリップ26を曲げず、弾性ストリップ26をストップ32に押しつけるだけになるということが認められる。
【0034】
堅いスポットを形成するストップ32を弾性ストリップ26が越えた後、この弾性ストリップ26が発生する弾性戻し力だけがプラグ16の開放に対抗する。したがって、プラグ16は速やかに容易に開放位置に進む、又は少なくとも十分に開いて、開口14を通る排気気体の通過に最適になる。
【0035】
有利な形として、プラグ16は、ストリップ26がストップ32を越えた後にその第二端部が進むことができるブラインド・キャビティ34を含む。このブラインド・キャビティ34は、背壁36を含み、ストリップ26が第二の位置にある時、ストリップ26の第二端部26Bがそれと協同して動作する。すなわち、ブラインド・キャビティ34は、そのようなキャビティが内プラグの進行に比べて、キャビティ36の深さに相当してプラグ16の進行を増加させることができる。
【0036】
図3と4は、本発明の第二の実施形態に係わるバルブ10を示している。これらの図で、先行する図の要素と同様の要素は同じ参照符号で表されている。
【0037】
この第二の実施形態では、支持部12は、通路開口14を含む第一の平面部分12Aと、第一の部分に結合され第一の部分12Aと鋭角を成す第二の平面部分12Bを含む。すなわち、第二の平面部分12Bは第一の部分12Aと反対に延びている。
【0038】
例えば、支持部は、第一の部分12Aと第二の部分12Bを形成するように折り曲げられたシートによって形成される。
【0039】
第二の部分12Bはプラグ16の方に折り曲げられ弾性ストリップ26の第一端部26Aを支持する端部12Cを含む。さらに、前記端部の端はプラグ16の傾きを制限するストップ24を形成し、図4に示されているように開放位置におけるプラグ16と協同動作するようになっている。
【0040】
この実施形態では、プラグ16の作動は、一方で支持部12に結合され、他方でプラグ16に結合された弾性タブ38を用いて行われる。
【0041】
さらに、堅いスポットを形成するストップ32は、従来の手段によって、例えば接着又は溶接によってプラグ16に取り付けられる。
【0042】
図3で、プラグ16は閉じた位置にあり、弾性ストリップ26は第一の位置にある。弾性ストリップ26の第二端部26Bはストップ32と協同して排気気体が発生する力がストップ32によって定められる予め定められた応力より小さい時にプラグ16が開くことを阻止する。
【0043】
図4で、排気気体が発生する推力が予め定められた力を越えた後、タブ26は堅いスポットを形成するストップ32を越え、このプラグ16は通路14の開放位置にある。
【0044】
本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲を超えることなくいろいろな代わりの選択肢をとることができる。
【0045】
特に、支持部12やプラグ16の結合に関して他の形が可能であろう。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
排気バルブ(10)、特に自動車用の排気バルブ、であって、
排気気体通路開口を含む支持部(12)と、
通路(14)の閉じた位置と開放位置の間で傾いて動くことができるプラグ(16)と、
該プラグ(16)を閉じた位置に戻す弾性ブレード(26)であって、該支持部に固定された第一端部(26A)と該プラグ(16)に重みをかける第二端部(26B)を含み、該第二端部(26B)は、該プラグ(16)が閉じた位置にある第一の位置と、該プラグ(16)が開放位置にある第二の位置の間で該プラグ(16)上でスライドできる弾性ブレードと、を含むタイプの排気バルブ(10)において、
該プラグ(16)が堅いスポットを形成するストップ(32)を含み、それが該弾性ストリップ(26)の第二端部(26B)と協同動作して、前記弾性ストリップ(26)がその第一の位置にある時にこのストップ(32)が該弾性ブレード(26)の該第一の位置から該第二の位置へ該第二端部(26B)が通過することに対して障碍となることを特徴とするバルブ(10)。
【請求項2】
該弾性ストリップ(26)は、その第一端部(26A)と第二端部(26B)の間に該弾性ストリップ(26)がそのまわりで曲がることができる第一の曲率線(28)を含み、該支持部(12)は前記曲率線(28)の近くに該弾性ストリップ(26)に対する支持ストップ(30)を有し、それが前記弾性ストリップ(26)の曲がりに対抗することを特徴とする請求項1に記載のバルブ(10)。
【請求項3】
該プラグ(16)は、背壁(36)を含むブラインド・キャビティ(34)を含み、前記弾性ストリップ(26)が第一の位置にある時に、その背壁と該弾性ストリップ(26)の第二端部(26B)が協同動作することを特徴とする請求項1又は2に記載のバルブ(10)。
【請求項4】
該支持部(12)は該プラグ(16)の傾きを制限するストップ(24)を含み、それが前記プラグ(16)の開放位置を限定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のバルブ(10)。
【請求項5】
該支持部(12)は、該通路開口(14)を含む第一の平面部分(12A)と、該第一の部分(12A)に結合され、前記第一の部分(12A)と鈍角を成す第二の平面部分(12B)を含み、該第二の部分(12B)は該弾性ストリップ(26)の第一端部(26A)を支持することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のバルブ(10)。
【請求項6】
該プラグ(16)の傾きをガイドするヒンジ(18)を含み、該ヒンジ(18)は、該プラグ(16)に結合され実質的に円形に曲げられた第一のタブ(20)を含み、そのまわりを該支持部(12)に結合されかつ実質的に円形に曲げられた第二のタブ(22)が囲むことを特徴とする請求項5に記載のバルブ(10)。
【請求項7】
該プラグ(16)の傾きをガイドするヒンジ(18)を含み、該ヒンジ(18)は、該プラグ(16)に結合され実質的に円形に曲げられた第一のタブ(20)を含み、そのまわりを該支持部(12)に結合されかつ実質的に円形に曲げられた第二のタブ(22)が囲み、
該第二のタブ(22)が該弾性ストリップ(26)の支持ストップ(30)を支持することを特徴とする請求項2に記載のバルブ(10)。
【請求項8】
該プラグ(16)の傾きをガイドするヒンジ(18)を含み、該ヒンジ(18)は、該プラグ(16)に結合され実質的に円形に曲げられた第一のタブ(20)を含み、そのまわりを該支持部(12)に結合されかつ実質的に円形に曲げられた第二のタブ(22)が囲み、
該第二のタブ(22)が該弾性ストリップ(26)の支持ストップ(30)を支持し、
該第二のタブ(22)は該プラグ(16)の傾きを制限するストップ(24)を支持し、この制限するストップ(24)は好ましくは該第二のタブ(22)の一端によって形成されることを特徴とする請求項4に記載のバルブ(10)。
【請求項9】
該支持部(12)は該通路開口(14)を含む第一の平面部分(12A)と、該第一の部分(12A)に結合され該第一の部分(12A)と鋭角を成す第二の平面部分(12B)を含み、該第二の部分(12B)は該弾性ストリップ(26)の第一端部(26A)を支持することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のバルブ(10)。
【請求項10】
該支持部(12)は該通路開口(14)を含む第一の平面部分(12A)と、該第一の部分(12A)に結合され該第一の部分(12A)と鋭角を成す第二の平面部分(12B)を含み、該第二の部分(12B)は該弾性ストリップ(26)の第一端部(26A)を支持し、
該第二の部分(12B)は該プラグ(16)の方に折り曲げられ、該弾性ストリップ(26)を支持し、その端が該プラグ(16)の傾きを制限するストップ(24)を形成する部分(12C)を含むことを特徴とする請求項4に記載のバルブ(10)。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2012−92826(P2012−92826A)
【公開日】平成24年5月17日(2012.5.17)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2011−212810(P2011−212810)
【出願日】平成23年9月28日(2011.9.28)
【出願人】(511232282)
【Fターム(参考)】