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Fターム[3G004EA02]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする機能 (1,382) | 可変 (751) | 排気圧応動 (141)

Fターム[3G004EA02]に分類される特許

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【課題】弁体が開かれた際、排気ガスの流動がねじりコイルばねに当たることを防止し、高温の排気ガスによる熱害を受けることがない可変バルブ機構を提供すること。
【解決手段】ねじりコイルばね51と、ねじりコイルばね51により排気通路25aを閉状態とする弁体53と、支持部材52とを有し、排気ガスの圧力で弁体53が回動することにより排気通路25aの開状態が変化する可変バルブ機構において、弁体53を回動自在に支持する回動軸54を備え、ねじりコイルばね51が、第1アーム部62および第2アーム部63とを有し、支持部材52が、第1アーム部62を支持する第1アーム支持部74と、回動軸54を支持する回動軸支持部72とを有し、弁体53が、第2アーム部63を支持する第2アーム支持部84を有するとともに、排気ガスの回折を遮蔽する遮蔽部83を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各テールパイプにおける排気圧や排気量のバランスを適正化しつつ、高回転領域における背圧の抑制、エンジン出力の向上、燃費改善、あるいはドライバビリティの向上を図ることが可能な排気消音装置の提供を目的とした。
【解決手段】排気消音装置10は、消音器20に対して接続された第一テールパイプ70と、消音器20に接続され、第一テールパイプ70よりも長い第二テールパイプ80と、第一テールパイプ70側に設けられた開閉弁100とを有する。開閉弁100は、第一テールパイプ70の内径よりも小さい孔を少なくとも一つ備えている。開閉弁100は、エンジン回転数が所定回転数未満の領域において閉状態になり、所定回転数以上の領域において排気圧の影響によって開状態になる。 (もっと読む)


【課題】弁体の開度が大きくなるほど開き易くなり、回動軸に対するこじれや打音の発生を防止でき、スムースに開閉できる可変バルブ機構を提供すること。
【解決手段】ねじりコイルばね51と、支持部材52と、弁体53とを有し、排気通路25a内を流動する排気ガスの圧力で弁体53が付勢力に抗して回動することにより排気通路25aの開状態が変化する可変バルブ機構において、弁体53を回動自在に支持する回動軸54とねじりコイルばね51に挿通される挿通軸55とを備え、ねじりコイルばね51が、第1アーム部62および第2アーム部63とを有し、支持部材52が、第1アーム部62を支持する第1アーム支持部74と、挿通軸55を支持する挿通軸支持部73と、回動軸54を支持する回動軸支持部72とを有し、弁体53が、第2アーム部63を支持する第2アーム支持部83を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で体積効率の向上を図り、エンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】排気マニホールド5は、複数の独立排気通路52と、各独立排気通路52の下流端に接続されて各独立排気通路52を通過した排気が流入する混合管50とを有する。混合管50は、少なくとも、上流側から下流側に向かって流路面積が小さくなる集合部56を有する。各独立排気通路52の下流端の断面形状が略扇形に形成され、扇形が集合して略円が形成されるように各独立排気通路52が束ねられた状態で各独立排気通路52の下流端が混合管50の集合部56の上流端に接続され、扇形の重心を通る独立排気通路52の下流部の軸芯が下流側ほど混合管50の軸芯に近接するように混合管50の軸芯に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】低速低負荷領域において多量の高温の排気を気筒内に残留させつつ、低速高負荷領域において、気筒内の高温排気の残留量を少なく抑えることのできる多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】排気マニホールド50内の排気の流通状態を、各独立排気通路52内の排気が、流路面積が下流側ほど小さくなる通路を通る第1状態と、各独立排気通路52内の排気が第1状態よりも流路面積の大きい通路を通る第2状態とに変更可能な通路状態変更手段55fを設け、低速高負荷領域A1において、前記流通状態を第1状態にし、排気弁の再開弁動作を停止し、かつ排気順序が連続する気筒間において一方の気筒のオーバーラップ中に他方の気筒の排気弁を開弁させる一方、低速低負荷領域A2において、前記流通状態を第2状態にするとともに排気弁の再開弁動作を実施する。 (もっと読む)


【課題】バイパス通路から排気ガスをスムーズに排出する。
【解決手段】第1スクロール通路241及び第2スクロール通路242からタービンホイール21へ排気ガスを供給する排気ガス通路をバイパスして、それぞれ、排気ガス出口通路に接続される第1バイパス通路271及び第2バイパス通路272(バイパス通路27)と、バイパス通路27の出口端面に弁体を開放又は圧着することによって、バイパス通路27を開閉するウエストゲートバルブ28と、を備え、バイパス通路27の出口端面29のうち、バイパス通路27の外周面を構成する外周壁274の出口端面である外周壁端面294が、円周状に形成され、バイパス通路27の境界に形成される隔壁273の出口端面である隔壁端面293が、S字形状に形成され、その両端が外周壁端面294に接続されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを円滑に分岐し流すことのできる排熱回収装置の提供を課題とする。
【解決手段】分岐部12は、導入口29の基端部29aから導入口29の周方向に向かって広げられる拡径部33が形成されることで、導入管11の径より大きく設定され、第1流路14は、分岐部12に縮径管13を介して繋がれていることを特徴とする。
【効果】縮径管13の壁部46は、分岐部12から第1流路14までを断面視テーパ状に繋ぐ。第1流路14の中心軸42に対して排気ガスを斜めに導入された場合でも、分岐部の圧力を上げることなく円滑に第1流路14に流すことができる。排気ガスを円滑に流すことのできる排熱回収装置10ということができる。 (もっと読む)


【課題】ばねの耐久性を向上できる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】排気管45に設けた支持部3に支軸4を介して揺動可能に取り付けられ、開口端2を開閉可能な弁体6と、弁体6に付勢力を付与して開口端2を閉塞させる付勢体5とを備え、排気管45内の排気圧力が付勢力より大きくなると、開口端2を開放する圧力制御弁1であって、付勢体5は、開口端2の開口面Sに平行になるように排気管45に取り付けられたばね軸5cに、共に外嵌支持された2つのねじりコイルばね5a、5bを有し、2つのねじりコイルばね5a、5bの各々は、一方の端部に排気管45側に固定された固定アーム5fa、5fbを、もう一方の端部に可動アーム5ma、5mbを備え、可動アーム5ma、5mbは、互いに、ジョイント7により連結し、2つのねじりコイルばね5a、5bは、ジョイント7を介して弁体6に付勢力を付与する (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の排気ガス配管にアンチノイズを生成するためのシステムを提供する。
【解決手段】電気制御信号に基づいて第1の音響号を生成するように構成され、音響配管4、7を介して排気ガス配管と連通し、該第1の音響信号は音響配管を通った後にアンチノイズの形態で排気配管に入る第1の電気音響変換器11と、第2の音響信号を表す電気計測信号を生成するように構成され、アンチノイズ連結領域において排気ガス配管9と音響的に連通する第2の電気音響変換器13と、計測信号に基づいて制御信号を生成するように構成された制御ユニット21と、制御ユニットの過渡応答に基づいて制御ユニット21によって用いられる制御関数のための適合する位相パラメータおよび適合する大きさパラメータを決定するようになっているパラメータ化ユニット29とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、エンジン低回転域での排気音の音色を向上でき、高回転域での出力も大きくできる排気マフラーを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガスを複数の膨張室(31,33,35)を通過させることにより消音する多段膨張式マフラー(1)を介して排出する内燃機関の排気装置において、最終膨張室(35)から大気に連通する第1テールパイプ(41)と、前記最終膨張室(35)より上流の膨張室(33)から大気に連通する第2テールパイプ(42)を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】ばねの劣化を招くことなく開閉できる排気系用開閉バルブを得る。
【解決手段】内燃機関からの排気が通る流路管1の排気出口側の開口端1aに、揺動により開閉可能な弁体20を設けた。弁体20が流路管1からの排気による圧力を開弁方向に受けると共に、弁体20の重量が閉弁方向に作用し、閉弁時の弁体20は、鉛直方向に対して傾斜している。また、弁体20を支点軸18の廻りに揺動可能に支持すると共に、流路管1の開口端1aを鉛直方向に対して傾斜かつ上方に開口して設け、また、支点軸18を流路管1の開口端1aの上側に鉛直方向に直交して配置した。閉弁時の弁体20は、鉛直方向に対する傾斜角度が、10度を超え45度より小さい。更に、弁体20に重り32を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】水中排気弁のばたつきを防止することができる水中排気装置を提供する。
【解決手段】水中排気装置において、内燃機関の排気口4に設置され、内燃機関の運転時は排気の圧力により開き、内燃機関の停止時はバネ3の力により閉じることにより、排気口4に水が浸入することを防ぐ水中排気弁1と、この水中排気弁1が閉じる際の水中排気弁1の動作を緩やかにするダンパー10とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】自動車用の排気バルブを改良する。
【解決手段】排気バルブ10は、排気気体通路開口を含む支持部12と、通路14の閉じた位置と開放位置の間で傾いて動くことができるプラグ16と、該プラグ16を閉じた位置に戻す弾性ブレード26であって、該支持部に固定された第一端部26Aと該プラグ16に重みをかける第二端部26Bを含み、該第二端部26Bは、該プラグ16が閉じた位置にある第一の位置と、該プラグ16が開放位置にある第二の位置の間で該プラグ16上でスライドできる弾性ブレードと、を含む。プラグ16が、堅いスポットを形成するストップ32を含み、それが該弾性ストリップ26の第二端部26Bと協同動作して、前記弾性ストリップ26がその第一の位置にある時にこのストップ32が該弾性ブレード26の該第一の位置から該第二の位置へ該第二端部26Bが通過することに対して障碍となる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら弁体の開度の増分に対して付勢力の増分をより小さくすることができ、より一層内燃機関の低回転域での静粛性と高回転域での高出力化を両立させることが可能な排気制御バルブを提供する。
【解決手段】回動軸4を中心として回動して排気流路Pを開閉可能な弁体5と、前記排気流路を閉塞する方向に弁体5を付勢する付勢手段7とを備えた排気制御バルブ1において、回動中心Xからの距離が徐々に長くなる曲線部6cが外周に形成されたカム部材6を弁体5と同期に回動すると共に、付勢手段7と当接するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの低速回転域では閉弁状態を維持すると共に、エンジンの高速回転域では弁の開度を大きくして排気抵抗をより小さくでき、かつ安価・安定して弁の開閉チャタリングを防止する排気制御弁を提供する。
【解決手段】 排気制御弁1は、マフラ本体51内におけるインナーパイプ54の途中に設けられた弁座2に対し開閉回動可能に設けられた弁体3と、弁体3を弁座2のシート面8に当接させる方向へ付勢するリターンスプリング5と、弁体3の閉弁位置から所定の開弁位置までの範囲における弁体3の開閉回動に対して摩擦による摺動抵抗を付与する摩擦ヒンジ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転速度が非常に高い場合にも、渦巻状の弁体を十分に開放してバイパス流路に必要とされる十分な排気流量を流通させることが可能であり、排気圧力の上昇でエンジンの出力が低下することを確実に防止することができる。
【解決手段】バイパス流路と連通してエンジンからの排気が流通する略筒状のハウジング20と、ハウジング20に周縁近傍を当接して固定され、ハウジング20内の流通路を開閉する渦巻状の弁体30と、弁体30を常時閉じる方向に付勢するねじりコイルばねである弁ばね40と、弁体30に固着され、弁ばね40のコイル部41を保持する弁ばねホルダ50とを備え、ハウジング20に設けられるばね受23の貫通孔24に、弁ばね40のアーム部42を挿通し、アーム部42の先端側に、ハウジング20側に近づくように傾斜する屈曲部422を設ける排気流路制御弁。 (もっと読む)


【課題】エゼクタ効果を利用してエンジン出力を高めることができるとともに、触媒をより早期に活性させることができる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】各排気ポート18にそれぞれ接続される独立排気通路53と、独立排気通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58と、流路面積可変バルブ駆動手段58bとを設け、低速領域R1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させ、かつ、高速側通路53の流路面積を絞るとともに、この低速領域R1において触媒の未活性時は吸気が気筒12を通過して排気ポート18に吹き抜けるように吸気バルブ19と排気バルブ20とをオーバーラップさせる一方、触媒の活性時はこの未活性時よりもオーバーラップ期間を小さくする。 (もっと読む)


【課題】摺動部に沿って転動子を円滑に転動させることより、弁体の安定した開閉動作を確保すること。
【解決手段】ばね力によって弁体42を弁閉状態に付勢するねじりコイルばね46と、前記弁体42に連結されて前記弁体42と一体的に回動する弁軸52と、前記ねじりコイルばね46の可動側アーム46cの折曲部46dに転動自在に軸着される球体78と、一端部側に前記球体78が転動乃至摺動する摺動部80aを有し、他端部が前記弁軸52に固定されて前記弁軸52と一体的に回動するステー部材80とを備え、前記球体78は、前記摺動部80aに形成された係合面81に対し、2箇所でそれぞれ点接触するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】ねじりコイルばねの固定端を固定するための特別な部材を不要として部品点数を削減すること。
【解決手段】内管34の内部に開閉自在に配設された弁体42と、内管34の外壁に固定された支持部材70に装着され、ばね力によって前記弁体42を弁閉状態に付勢するねじりコイルばね46と、前記内管34に回動自在に軸支され、前記弁体42に連結されて前記弁体42と一体的に回動する弁軸52とを備え、内管34から外部に露呈する前記弁軸52の一端部側には、前記ねじりコイルばね46の固定端である固定側アーム46bを係止する環状溝74が設けられる。 (もっと読む)


【課題】弁体を弁閉状態に付勢するねじりコイルばねの可動端を通じてコイル部に作用する力を好適に吸収すること。
【解決手段】内管34と、前記内管34の内部に配設された弁体42を弁閉状態に付勢するねじりコイルばね46と、前記内管34に固定され、前記ねじりコイルばね46を支持する支持部材70とを備え、前記ねじりコイルばね46は、螺旋体からなるコイル部46aと、前記コイル部46aの一端部に設けられる固定端46bと、前記コイル部46aの他端部に設けられる可動端46cとを有し、前記支持部材70には、前記可動端46cを介して前記コイル部46aに作用する力を吸収する切り欠き部73aからなる変形吸収部73が設けられる。 (もっと読む)


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