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Fターム[3H058CD14]の内容

逆止弁 (6,951) | 上記以外の弁の細部 (843) | ストッパを有するもの (107) | ストッパの形状 (55)

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【課題】腐食の厳しい環境でも耐久性の高いリードバルブを提供する。
【解決手段】流体が流通する流路に配設され前記流体が通過可能な弁孔31を有するベース32と、板状に形成されると共に一端側がベース32に固定され弁孔31を開閉するリード33と、板状に形成されると共にリード33に重ねられた状態で一端側がベース32に固定されリード33の最大開度を規定するストッパ34とを備えたリードバルブ30において、リード33における閉弁時に弁孔31を覆う部分よりも一端側の部分に、板状のリード33を弁孔31とは反対側に凸となるように部分的に湾曲させて形成されると共にリード33の幅方向に沿って延びる湾曲部41を設けることで、開弁時にリード33が湾曲部41で曲がるようにした。 (もっと読む)


【課題】ベローズポンプの小型化や長期にわたるシール精度の維持を可能とし、ベローズの伸縮に応じて応答性よく開閉動作を行うことができるベローズポンプを提供する。
【解決手段】ベローズポンプ10は、流体の吸込通路33及び吐出通路34が形成されたポンプヘッド11と、このポンプヘッド11に取り付けられ、その内部が吸込通路33及び吐出通路34に連通する水平方向に伸縮自在なベローズ13と、このベローズ13を伸縮動作させる駆動装置と、吸込通路33及び吐出通路34に対する一方向への流体の流れを許容し、他方向への流体の流れを阻止するチェックバルブ38,40とを備える。チェックバルブ38,40は、その水平方向の一端部と他端部との間で流体を流通させる流路を有しているバルブケース44と、バルブケース44内に収容されると共に、その自重によって閉弁方向へ移動可能な弁体45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 コストをかけることなくボール式逆支弁の合わせ面からのオイル漏れを防止する。
【解決手段】 ボールのストローク量を制限するためのストッパピンを、外周部に配置された複数のシールリングの少なくとも1つをトランスミッションケースと取り付け部材との合わせ面との間に含むように配置する。こうすると、ボール式逆支弁1内を流れるオイルがストッパピンSを介して漏れ出したとしても、合わせ面Xを介してトランスミッションケースT及びオイルポンプベース6の外部へと漏れ出ることを防止できる。すなわち、従来に比べると合わせ面Xに別途のシールリングを配置せずとも済み、部品点数の削減及び別途のシールリングをトランスミッションケースT及びオイルポンプベース6の少なくとも一方に配置するための加工等を施す必要がないので、コストをかけることなくオイル漏れ防止を達成できる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁20は、流出口21bを開閉する弁プレート30の閉止部31が開き過ぎるのを防止する手段を簡単な構成で実現し、開弁時における流路抵抗を減少する。
【解決手段】逆止弁20は、通路形成部材21と、弾性を有する薄板を切断および折曲することにより形成された弁プレート30とを備えている。通路形成部材21は、弁プレート30を取り付けるための取付部24を備えている。弁プレート30は、閉止部31、被取付部34、弾性変形部36を備えている。取付部24の開度規制部28は、規制面28aを有する。規制面28aは、閉止部31が通路21aを流れる流体で押されたときに、弾性変形部36と被取付部34との連結部位を支点として、角度屈曲した状態をほぼ維持しつつ弾性変形するスペースを形成し、弾性変形部36が当たることで閉止部31が流出口21bに対して開く角度を規制する。 (もっと読む)


【課題】流路の開口部を開閉する弁体外周の、フランジ部の反り返り等の変形を抑制して、フランジ部の開口部に対するシール性を向上させる、流路開閉用の弁体を提供する。
【解決手段】弁体30は、弁本体40と、押え部材50と、両者間に挟持されるシール弁60とを備え、シール弁60は、外周に形成された肉薄のフランジ部61と、このフランジ部61の径方向内側に形成された、フランジ部61の表裏両面から所定高さで突出する環状の第1リブ63と、この第1リブ63の径方向内側に形成された、第1リブ61よりも厚さの薄い肉薄部65と、この肉薄部65の径方向内側に形成された、フランジ部61の表裏両面に対する高さが第1リブ63の突出高さとほぼ同じか或いはそれよりも低く、かつ肉薄部65より厚くなるように形成された第2リブ67と、この第2リブ67の径方向内側に形成された、押え部材50の係合爪52が挿入される挿入孔69とを有している。 (もっと読む)


【課題】制水機能を持ちしかもメンテナンスも容易に行い得るスイング式チェッキ弁を提供する。
【解決手段】開口部7が形成された弁箱1と、その弁箱1に取り外し可能に設けられ、開口部7を覆う弁蓋8と、弁箱1に支持された弁軸4を介して回動可能な弁体5とを有し、弁体5が弁座6に着座する閉位置と弁座から離れる開位置との間を回動することにより、弁箱1内を通過する流路を開閉するスイング式のチェッキ弁であり、弁体5の弁座6に着座する面と反対の背面に当接するストッパ手段10を設け、ストッパ手段10は弁蓋8に移動可能に装着されており、ストッパ手段10の移動によって弁体5の開度が変更される。 (もっと読む)


【課題】吐出弁部を制振する能力の向上を図る。
【解決手段】シリンダ1の端面側に固定して配置され、かつ吐出孔10aを有するバルブプレート10と、バルブプレートの反シリンダ側に配置され、かつ吐出孔を通して受けるガス圧力により弾性変形して吐出孔の開閉を行う吐出弁部11aを有する吐出弁板11と、吐出弁板の反シリンダ側に配置され、かつ吐出弁板の吐出弁部が吐出孔を開放したときに、吐出弁板と接触して一緒に弾性変形する複数の制振部13a,13bを有する制振板13とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁プレートの閉止部が開き過ぎるのを防止する手段を、簡単な構成で部品点数を増やすことなく実現することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁20は、通路形成部材21と、通路形成部材21の外周部の取付部24に取り付けられた弁プレート30とを備えている。弁プレート30は、流出口21bを開閉する閉止部31と、弁プレート30の外周部から折曲形成され取付部24に取り付けるための被取付部34とを備え、閉止部31を閉弁方向に付勢力を加える弾性を有する薄板から一体に形成されている。通路形成部材21の流出口21b側は、所定角度θの傾斜部23になり、取付部24に近接して開度規制部27が棒状に突設されており、閉止部31が所定角度θになったときに当たってそれ以上開くことを規制する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機において、構造を複雑にすることなく、シリンダ室から排出された冷媒を所望の方向に流す。
【解決手段】フロントヘッド63の凹部77の上面及びリアヘッド65の凹部79の下面には、それぞれ、一端部が排出流路76、78を覆う閉塞部81aであり、他端部が凹部77、79に固定された固定部81bである弁部材81と、弁部材81の凹部77、79と反対側に配置された弁押さえ部材82とを有する弁機構80が配置されている。弁部材81及び弁押さえ部材82は、それぞれ、対称軸A1及び対称軸A2に関して対称な形状を有している。対称軸A1、A2は直線Lと平行であるとともに、直線Lと直交する方向に関して互いにずれて配置されており、弁部材81の直線Lと直交する方向に関する両側に弁押さえ部材82よりも外側にはみ出した部分の形状が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流出口23aを開閉する弁プレート30の閉止部31が閉まるときの耳障りな異音を防止する手段を実現することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁20は通路形成部材22と、弁プレート30とを有する。通路形成部材22は、流出口23aの開口周縁部のシート面26aと、該シート面26aに突設されたシート段部26bとを備えている。弁プレート30は、閉止部31と、被取付部34と、接触部36とを備えている。閉止部31が流体で押されたときに被取付部34を支点として傾くことにより流出口23aを開く。さらに、接触部36は、閉止部31の外周部の一部は、閉止部31の閉じ状態にて、シート段部26bに当たることで、閉止部31の外周部が流出口23aの開口周縁に当たる接触面積を低減する。 (もっと読む)


【課題】密閉形圧縮機において、吐出弁を制振する機能を確保しつつ、吐出開始時のシリンダ内圧力を下げて圧縮機の消費電力の低減を図ると共に、吐出完了時の吐出弁の油膜による遅れを防止して冷媒循環量を増加させ圧縮能力の向上を図ること。
【解決手段】密閉形圧縮機は、吐出孔10aを有するバルブプレート10と、ガス圧力により弾性変形して吐出孔の開閉を行う吐出弁部11aを有する吐出弁板11と、吐出弁部11aが開いた際に当該吐出弁部11aが当接して一緒に弾性変形する制振部13aを有する制振板13とを備える。吐出弁部板11及び制振板13は、吐出弁部11aが弾性変形する支点となる部分と制振部13aが弾性変形する支点となる部分とが反対側に位置され、吐出弁部11aの先端側が制振部13aの先端側に当接されるように設置されている。 (もっと読む)


【課題】液の吐出操作中或いは容器を誤って落下させた際に吸込み弁に機能障害が生じるのを確実に防止するための逆止弁及びその弁を設けたポンプ容器の提供。
【解決手段】収納液の減少により上昇する可動底壁4により下端を閉塞した収納室Rを備え、収納室上に備えたポンプ機構により収納液を汲み上げて吐出口34より吐出する如く構成したポンプ容器であって、吸込み弁Aが、周方向複数の弾性連結片15により周囲を支持されるとともに、吸込み弁孔5を上下動可能に閉塞した弁板14を備え、或いは、外面一部に揺動片を介して開閉可能に支持された弁板を備え、弁板の上昇幅を規制する上昇幅規制機構を設けた。これにより、弁板が所定の上昇位置より上方へ行くことがなく、弾性連結片の確実な弾性復元力を担保した。 (もっと読む)


【課題】筒状ケース内に圧縮空気の流動による脈動が発生しても、悪影響を及ぼすことがなく、信頼性を高めることができるとともに、コンパクトな設計を行うことができ、かつ耐熱性および耐久性の向上を図る。
【解決手段】圧縮機の吐出側に接続される導入口2a、及びこの導入口から導入した圧縮空気を導出する導出口3aを有する筒状ケース1と、この筒状ケース内における圧縮空気が流れる流路6、7に設けられ、かつ導入口と導出口との間を連通する複数の通路10が座面9aの円周方向に貫設された弁座9と、この弁座の導出口側に対向する座面に接して、各通路を閉塞する円板状弁板11とを備える。圧縮空気の吐出圧により、円板状弁板の周辺部が弁座の座面から離間したとき、それらの間の離間量を規制する変形制限部材12を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、錆に強いニッケルチタン(Ni−Ti)合金等の形状記憶合金を用い、極めて弱いバネ定数で弁を支持できる逆止弁を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の逆止弁は、弁体としての球体を流体入口側である弁座に弾性的に圧接させる構造の逆止弁装置において、3本以上の形状記憶合金製の線状部材を流体の出口側から入口側に向けて前記弁座の中心軸の周囲に等間隔に位置するように立設し、各線状部材は基部固定端から先端にいくにしたがい中心に向けて曲線状に折り曲げられた内方向曲線部と、該内方向曲線部に続いて中心から離れるように曲線状に折り曲げられた外方向曲線部とを有し、前記球体を3本以上の線状部材の外方向曲線部で弁座に弾性的に圧接させるよう支持することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】吐出口およびリード弁とバルブバッカーを複数備えた弁構成を用いて吐出抵抗を低下せしめ、圧縮効率を向上させた弁構成を備えた往復動型圧縮機の提供。
【解決手段】所要の流体を圧縮する往復圧縮部300を密閉容器900内に収納した往復動型圧縮機1000において、往復圧縮部300は、前記流体を吐出する吐出部と、この吐出部を開閉するとともに、複数の吐出口522A、522Bが形成された弁装置500とを備え、弁装置500は、前記吐出口に対応して設けられたリード弁530A、530Bと、このリード弁の各々の背面側に配置したバルブバッカー540A、540Bを設けた弁体560と、この弁体を収納する凹所523を設けた弁座520と、前記弁体の各端側を押圧して前記凹所の各固定部分523A、523Bに弾力的に固定する弁体固定手段570とを備えたことにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は消火設備用逆止弁および消火設備用逆止弁ユニットに関し、ビルディング等の建造物に備えらた消火設備に供給される消火用水に対する管内の圧力損失が小さく、小さなポンプ容量により効率良く、安全に消火用水を供給でき、組付、分解の施工性に優れ、部品の交換取り替え作業が容易で保守・管理を優れたものにする。
【解決手段】送水配管系Pの送水配管1,1′間に連結される配水管2内に着脱可能に一端が取付けられ、外周には複数個の流通孔4を有し、後端には複数個の流水孔5と中心に摺動孔6を開設した支持部材7を設けた弁ケース3内に軸長方向Xに摺動可能に弁体8を設けて弁座部3aに接離して開閉止され、一端が摺動孔6内に摺動可能に挿入されて支持部部材の背部に添設可能な添設部材Kを後端に設けたロッド10と、弁体と支持部材との間に介在され、弁体を弁座部に当接させて閉止する方向に附勢する巻ばね材11と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】走行系の駆動源により駆動される機械式ポンプと電動ポンプの2系統の油圧供給路に介在する逆止弁の偏摩耗を防止して、供給圧の圧力損失を低減する。
【解決手段】機械式ポンプからの供給油路に介在する逆止弁70は、その軸線方向を重力方向としてバルブケース72をミッションケース41に固着して、バルブボディ40との間に配置される。ミッションケースの油圧供給路からのオイルは、バルブケース72の弁座72aから凹溝72bに沿って軸線方向に流れ、下端の流出口76a,76cからバルブボディ40の油圧供給路に流出する。ボール73は、弁座72aとストッパー部75aとの間を軸線に沿って可動する。 (もっと読む)


油圧式チェーン・テンショナに使用されるボール式チェック弁。ボール式チェック弁はチェックボール、作動油の流れ用の通路を有するボールシート、チェックボールをボールシートに向けて付勢するコイルばね、及びこれらの構成部品を収納するリテーナを含む。リテーナはその縦軸に沿って少なくとも二つの周壁を有し、その各々はチェックボールがコイルばねの全圧縮とボールシートとの確実な当接との間で移動するとき、チェックボールが各周壁に対して一つの点で接触するように実質的に平坦か又は僅かに凸面である。周壁間の隙間又は開口は作動油の流れにおける乱流を最小限にする。
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【課題】フラップバルブにおいて、性能を犠牲にすることなく構造をシンプルにする。
【解決手段】本発明のバルブ100は、給油口102のスロット110に係合するネック部112を有して給油口102の通路104を閉じる可撓性のフラップ106を有している。器具が通路104に挿入されたとき、フラップ106は開位置に撓んで通路を通る流れを可能にする。器具が通路104から取外されたとき、フラップ106の弾性により、フラップ106は、外部付勢装置なしで閉位置に復帰する。フラップ材料の可撓性により、バルブに別途のヒンジ機構又は付勢機構を設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 バルブストッパの形状を最適化し、バルブ本体のセッティング時及びリードバルブの作動時に発生する応力集中をそれぞれ分散して、バルブ本体の耐久性を向上する。
【解決手段】 バルブシート13のポート13aをバルブ本体14にて開放可能に閉止し、バルブ本体の最大リフト量を規制するバルブストッパ16の中央に、バルブシートから離れる方向に湾曲する湾曲部16cを形成する。バルブストッパの湾曲部は、中央湾曲部16dと、中央湾曲部の両端と第1及び第2平面取付部16a,16bをそれぞれなだらかに接続する第1及び第2サイド湾曲部16e,16fとを有し、バルブストッパの一端に第1締結具11を挿通する通孔16gを形成する。通孔の半径をrmmとし、平曲面接続部と通孔の中心との距離をLmmとするとき、1.5×r≦L≦4.0×rであり、第1サイド湾曲部の曲率半径をRmmとするとき、75mm≦R≦175mmである。 (もっと読む)


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