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Fターム[3G004DA06]の内容

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【課題】アクティブ消音器において、前方容積と後方容積との間の準静圧差により引き起こされる欠点を抑制、排除、または回避すると同時に、後方容積における凝縮物の発生により起こり得る欠点を抑制、排除、または、回避する。
【解決手段】好ましくは自動車の、内燃機関の排気システム(1)のためのアクティブ消音器(3)は、筐体(7)と、筐体(7)を排気システム(1)に音響的および流体的に接続するための接続パイプ(8)と、接続パイプ(8)に流体接続されている前方容積(12)を筐体(7)において後方容積(13)から分離する能動膜(10)と、能動膜(10)の振動励起のためのアクチュエータ(11)とを備える。後方容積(13)における凝縮物による損傷のリスクを、後方容積(13)を前方容積(12)に流体接続する少なくとも1つの凝縮配管(14)により低減することができる。 (もっと読む)


【課題】消音効果を高め、かつ周囲に騒音及び排気ガスの影響が及ぶのを防止できる建設機械の排気装置を提供する。
【解決手段】エンジン20の排気ガスを排出する建設機械の排気装置を、エンジン20に接続されたマフラ30、このマフラ30からの排気ガスが導入される導入口32、導入口32と対向しないよう配置され導入された排気ガスを外部に排気する排気口37、消音室35Aからなるテールボックス(箱体)36を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素且つコンパクトな構成で、優れた排気性能を実現する船外機の排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンケースを構成するケース本体101の一部に筒状の隔壁47を設け、隔壁47の上端はケース本体101の上端付近とすると共に、その下端はマフラ室に連結し、排気ホース28の上端はエキゾーストパイプ27の出口に連結すると共に、その下端はマフラと連結し、排気ホース28はケース本体101から隔壁47内を通って、マフラ室へと配索される。隔壁47の側面の一部は、ケース本体101により形成される。 (もっと読む)


【課題】エンドキャップをマフラー本体部よりも容易に大型化できるとともに、マフラー本体部に対して大型なエンドキャップとした場合にあっても空気抵抗を極力抑制することができ、さらにマフラー本体部に対するエンドキャップのプロテクト効果も高めることが可能なマフラー構造を提供する。
【解決手段】マフラー本体部28の長手方向視で、エンドキャップ31の外形をマフラー本体部28の外形よりも大きく形成し、エンドキャップ31の一部をサイドプロテクタ29によって覆い、エンドキャップ31のサイドプロテクタ29で覆われる部位に切り欠き部36を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の構成部品の一つとして、エンジン70に排気ガス浄化装置1を高剛性に配置できるようにしたエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、排気ガス浄化用のディーゼル酸化触媒2及びスートフィルタ3と、ディーゼル酸化触媒2を収容する触媒ケース5と、スートフィルタ3を収容するフィルタケース21とを有する排気ガス浄化装置1を、エンジン70に組み付けている。触媒ケース5とフィルタケース21とをフランジ体25,26によって連結する。排気ガス浄化装置1をエンジン70のフライホイールハウジング78に支持させるにあたって、触媒ケース5の外周面に支持脚体19の一端側を固定し、フライホイールハウジング78の上面に前記支持脚体19の他端側を締結する。 (もっと読む)


【課題】排ガスを順次流通させるようにしてケーシング内に形成される複数の排気室のうち排ガスの流通方向に沿う上流側の上流側排気室および下流側の下流側排気室間にわたるガス通路の前記下流側排気室への開口端に対向して配置されるシャッター部材と、前記ガス通路を閉鎖する側に前記シャッター部材を付勢するスプリングと、前記ガス通路の前記下流側排気室への開口端全周に当接することを可能として前記シャッター部材に固着されるシール部材とを備えるリリーフ弁が、前記上流側排気室の圧力が所定値以上になると開弁するようにして前記上流側排気室および前記下流側排気室間に介設される排気マフラーにおいて、リリーフ弁をより正確に開閉させることを可能とする。
【解決手段】金属製メッシュ材から成るシール部材72が、ガス通路67の出口を覆うようにして円板状に形成される。 (もっと読む)


【課題】マフラの寸法を増大させることなく単純な構造で排気温度を低下させることのできるエンジン用マフラおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】マフラ11は、エンジン3からの排気ガスが流入する第1膨張室16と、第1膨張室16に仕切壁14に隔てられて隣接し、触媒19が取付けられた仕切壁14に形成された連通路20を介して第1膨張室16と連通する第2膨張室18とを備え、第2膨張室18には、仕切壁14と対向する側面22の周縁部23が側面22の中央部24に対して仕切壁14に近づくよう段差を形成し、周縁部23に第2膨張室18に流入した排気ガスを外部に流出させる複数の排気口17が設けられる。 (もっと読む)


【課題】自動車用の排気バルブを改良する。
【解決手段】排気バルブ10は、排気気体通路開口を含む支持部12と、通路14の閉じた位置と開放位置の間で傾いて動くことができるプラグ16と、該プラグ16を閉じた位置に戻す弾性ブレード26であって、該支持部に固定された第一端部26Aと該プラグ16に重みをかける第二端部26Bを含み、該第二端部26Bは、該プラグ16が閉じた位置にある第一の位置と、該プラグ16が開放位置にある第二の位置の間で該プラグ16上でスライドできる弾性ブレードと、を含む。プラグ16が、堅いスポットを形成するストップ32を含み、それが該弾性ストリップ26の第二端部26Bと協同動作して、前記弾性ストリップ26がその第一の位置にある時にこのストップ32が該弾性ブレード26の該第一の位置から該第二の位置へ該第二端部26Bが通過することに対して障碍となる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化しても排気騒音を低減することができ、ダイナミックでかつパワフルなイメージをアピールできる車用消音器を提供する。
【解決手段】消音器ハウジングの内部に固定設置された複数のバッフルと、入口端が消音器ハウジングの前方を貫通してマフラーと連結し、出口端が消音器ハウジング内のチャンバに位置する排気ガス流入パイプと、入口端が排気ガス流入パイプの出口端のあるチャンバ内に位置し、出口端がバッフルを貫通して入口端とは異なるチャンバに位置する中間パイプと、排気ガス流入パイプとは一致しない方向に向けて、入口端が中間パイプの出口端と同じチャンバ内に位置し、出口端が消音器ハウジングを貫通して外部に突出する複数の排気ガス排出パイプとで構成される。 (もっと読む)


【課題】組み付け性が良好であり、触媒の利用効率が高く、外観上優れている、排気装置を提供する。
【解決手段】排気管と、排気管の排気下流側に配置されて外筒と内筒とを有する排気マフラと、触媒を保持する触媒保持管と、排気管の排気下流端と、触媒保持管の排気上流端との間を一体的に結合し、且つ、排気下流側に向かって広がる形状をしている継手管と、継手管の外周面に対して離間した状態で継手管を覆い、且つ、排気管の外面と排気マフラの外筒との間を接続する接続カバーと、排気マフラの外筒と触媒保持管との間に介在する継手フランジと、を備え、継手フランジは、外方環状段部と中間環状段部と内方環状段部とによって階段状に屈曲しており、外方環状段部は接続カバーに一体的に結合しており、中間環状段部は内筒の内面に一体的に結合しており、内方環状段部は触媒保持管に対して圧接嵌合している。 (もっと読む)


【課題】マフラとブレーキキャリパとが干渉しないようにしつつ、車幅方向のコンパクト化を図る。
【解決手段】スイングアーム6の後端部に支持された後輪用のブレーキキャリパ18と、車両側面視において、エンジンユニット8の後方下部からスイングアーム6の車幅方向外側を通って後斜め上向きに延出するように配置されたマフラ12とを備え、マフラ12は、車両平面視において、車両前後方向の中間に屈曲部25を有し、屈曲部25より後方部分が後方に向かうほど車幅方向内側に近づくように傾けて配置されている。スイングアーム6とともに上下移動するブレーキキャリパ18が、マフラ12の屈曲部25の近傍でその車幅方向内側を移動する。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス排出パイプをデュアル(dual)で構成し、排気ガス排出パイプの出口を後方バンパーの中央下部に位置するように設けた車両用マフラーを提供する。
【解決手段】
マフラーハウジングと、マフラーハウジングの内部において、車両進行方向に交差して設けられ、マフラーハウジングを分割する複数のバッフルと、入口が、マフラーハウジングの前端を貫通して突設され、出口が、バッフルを貫通してマフラーハウジングの内部に位置するように設置された排気ガス流入パイプと、マフラーハウジングの内部において、排気ガス流入パイプと並列構造でバッフルを貫通して設置された中間パイプと、チャンバーの何れか1つにおいて、入口が、中間パイプの出口と共に位置するように設けられ、出口が、マフラーハウジングの側壁を貫通して外部に突出するように設けられた複数の排気ガス排出パイプと、を含む
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【課題】自動二輪車において、消音器を長くしてもマスの集中に影響が及ばないような消音器を提供することを課題とする。
【解決手段】消音器40は、テーパー管形状のフロントカップ55と、このフロントカップ55に接続したセンター筒58と、このセンター筒58に接続したテールカップ63とからなる。テーパー管形状であるため、フロントカップ55は、前端がメインフレーム12の近傍に位置するようにして配置される。
【効果】フロントカップの前端がメインフレームの近傍に配置される。従来の技術における消音器より、大幅に消音器の先端を車両前方へ移動させることができた。結果、乗員の脚との干渉を避けながら、消音器の長さを増大させることができ、消音器の消音性能を高めることができる。消音器の先端を車両前方へ移動させることができたので、マスの集中を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】消音器本体の固有振動数にかかわらず、消音器の振動を抑制する。
【解決手段】消音装置は、消音器2と、消音器2に端部が接続された2本の排気管Pi、Poと、消音器2を支持する支持部3とを有する。前記消音器2は、管Pi、Poを介して伝播される騒音を低減するための膨張室2aが形成された消音器本体20と、消音器本体20の振動を受けて運動する多数の粒状体D0を含むとともに多数の粒状体D0の運動により消音器本体20の振動を減衰させるダンパ機構Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン搭載上の制約を受け難いエンジンを造ることができる排気処理装置付きエンジンの造り分け方法を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1の横側面に排気マニホルド2を取り付け、この排気マニホルド2に排気処理装置3を取り付け、この排気処理装置3の向きが相違する複数種のエンジンを造り分けるに当たり、排気マニホルド2に排気出口フランジ4を設け、排気処理装置3に排気入口フランジ5を設け、排気出口フランジ4に対する排気入口フランジ5の取り付け姿勢を選択できるようにし、この選択により、排気処理装置3の向きが相違する複数種の排気処理装置付きエンジンを造り分ける。 (もっと読む)


【課題】小型設計が可能な、燃焼機関の排気システム用の消音器を提供する。
【解決手段】本発明は、特に自動車における燃焼機関の排気システム(5)用の消音器(1)、特に後部消音器に関するものであり、消音器(1)は、排気チャンバー(3)が配置される筐体(2)と、吸気側で排気チャンバー(3)に流体的に接続され、筐体(2)外へと通じる配列排気パイプ(4)とを有する。配列排気パイプ(4)が、パイプインパイプ配列のパイプ(7)として構成され、そのパイプインパイプ配列のパイプ(7)が、片側が閉じられて筐体(2)中に配置された少なくとも1つの偏向パイプ(8)と、筐体(2)外へと通じる排気パイプ(9)と、を有すれば、特に小型の設計が可能となる。 (もっと読む)


【課題】構成部材の組立てを簡単に済ますことができ、且つ消音効果がよい消音器を提供する。
【解決手段】インナーハウジング3は、アウターハウジング2の入り口22側に入り口22と連通するように設けられ、排気ガスが通過する第1の空間311を画成する第1の内壁312を有する第1の内室31と、第1の内室31よりも入り口22から離れていると共に出口23と連通するように設けられ、排気ガスが通過する第2の空間321を画成する第2の内壁322を有する第2の内室32とを有し、第1の方向Aと第1の空間311から第2の空間321への第2の方向Bとが異なるように、第1の内壁312はその一部が第2の内壁322と連結され、第2の内壁322に、第2の空間321とアウターハウジング2の内部とが連通する貫通孔323が複数設けられている。 (もっと読む)


複合型排ガス後処理およびダスト排出装置(10)は、燃焼過程(14)と、燃焼過程(14)のエアクリーナ(16)とを備えて使用される。装置(10)は、排ガス後処理装置(40)を含み、ハウジング(30)から排ガス流(12)を放射状に向ける放射状排ガス出口(34)を有する細長いハウジング(30)とを有する。装置は、排ガス出口(34)に位置決めされる排出装置出口(62)を含むダスト排出装置(60)を有する。排ガス出口(34)と排出装置出口(62)は、楕円形断面(68、70)を有しており、排出装置断面(70)は、排出装置出口(62)を通過する排ガス流(12)を加速するために、排ガス流(12)の流路面積(72)を減じる、排ガス出口(34)から内方に間隔を空けられている。
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【課題】車幅方向にコンパクトに配置させることができるユニットスイング用マフラーを提供することを課題とする。
【解決手段】後輪23には、リム116の半径方向の内側に、リム幅W1よりも車幅方向の内側へ窪む凹部176が形成される。マフラー170は、凹部176の形状に対応して後輪23に向かって本体部173から突出する突出部177を備える。
【効果】マフラー170とリム116との間隔L2を保持しつつ、突出部177を後輪23に近づけることができる。また、マフラー170の容積をマフラー200と同一とすれば、マフラー170は、マフラー200に比べて突出部177の容積分だけ車幅方向の外側に出っ張る幅をW2だけ小さくすることが可能となる。よって、車幅方向にコンパクトに配置させることができるユニットスイング用マフラーを提供することができる。 (もっと読む)


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