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Fターム[3G004BA01]の内容

排気消音装置 (12,975) | 目的、効果 (2,771) | 消音性能 (554)

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【課題】アウトレットパイプを通って大気へ排気される排気ガスの圧力損失を低減する。
【解決手段】中空状のマフラ本体12と、マフラ本体12内に挿設され、エンジンから排出された排気ガスGをマフラ本体12内に導入するインレットパイプ14と、インレットパイプ14と径方向で対向するようにマフラ本体12内に挿設され、マフラ本体12内の排気ガスGを大気へ導出するアウトレットパイプ16と、マフラ本体12内におけるアウトレットパイプ16の排気方向下流側の周壁16Bに形成されたガス通過孔18と、マフラ本体12内のインレットパイプ14とその軸方向で対向する部位に設けられ、インレットパイプ14から導入された排気ガスGをガス通過孔18へ向かうように案内するガイド面27と、を有するマフラ10とする。 (もっと読む)


【課題】高温の燃焼ガスが排気系配管を流通して外部に放出された場合であっても、対向して配置された車輌本体側の部材の熱劣化を抑制するとともに内部の排気ガス温度を好適に抑制して、車輌本体との間に形成される隙間の幅を小さくすることができ、さらに排気音を低減し得るマフラーカッターを提供する。
【解決手段】車輌用排気系のテールパイプに装着されるマフラーカッター1であって、排気用配管2と、排気用配管の外周に排気用配管と同軸状に設けられた筒状の遮熱板3と、前記排気用配管と筒状の遮熱板との間に介装された充填材4とを有し、前記充填材は、配設時に車輌本体側に位置する放熱抑制材4aと、配設時に車輌本体側とは反対側に位置する放熱促進材4bとを含み、前記放熱抑制材の熱伝導率が前記放熱促進材の熱伝導率よりも低いことを特徴とするマフラーカッターである。 (もっと読む)


【課題】消音器の支持構造において、車室内の振動騒音性能の向上、及び、車両衝突時の衝撃による消音器の周囲への干渉を防止することにある。
【解決手段】ブラケット(4)は、車体(1)の下部から下方へ延びる取付板(6)と基部(7A)が取付板(6)に固定されるとともに先端部が弾性部材(5)に形成した貫通孔(8)に挿入される円柱状のハンガーステー部(7)とから構成される。取付板(6)は、消音器(3)の長手方向から見て下端が消音器(3)の端板(11)と重なる位置まで延設される。ハンガーステー部(7)は、取付板(6)における消音器(3)の端板(11)と対向する面に固定される。消音器(3)の端板(11)には、消音器(3)の内側へ窪ませてハンガーステー部(7)の基部(7A)に対し所定の隙間を確保する凹部(12)を設けている。 (もっと読む)


【課題】弁体の開度が大きくなるほど開き易くなり、回動軸に対するこじれや打音の発生を防止でき、スムースに開閉できる可変バルブ機構を提供すること。
【解決手段】ねじりコイルばね51と、支持部材52と、弁体53とを有し、排気通路25a内を流動する排気ガスの圧力で弁体53が付勢力に抗して回動することにより排気通路25aの開状態が変化する可変バルブ機構において、弁体53を回動自在に支持する回動軸54とねじりコイルばね51に挿通される挿通軸55とを備え、ねじりコイルばね51が、第1アーム部62および第2アーム部63とを有し、支持部材52が、第1アーム部62を支持する第1アーム支持部74と、挿通軸55を支持する挿通軸支持部73と、回動軸54を支持する回動軸支持部72とを有し、弁体53が、第2アーム部63を支持する第2アーム支持部83を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクティブ消音器において、前方容積と後方容積との間の準静圧差により引き起こされる欠点を抑制、排除、または回避すると同時に、後方容積における凝縮物の発生により起こり得る欠点を抑制、排除、または、回避する。
【解決手段】好ましくは自動車の、内燃機関の排気システム(1)のためのアクティブ消音器(3)は、筐体(7)と、筐体(7)を排気システム(1)に音響的および流体的に接続するための接続パイプ(8)と、接続パイプ(8)に流体接続されている前方容積(12)を筐体(7)において後方容積(13)から分離する能動膜(10)と、能動膜(10)の振動励起のためのアクチュエータ(11)とを備える。後方容積(13)における凝縮物による損傷のリスクを、後方容積(13)を前方容積(12)に流体接続する少なくとも1つの凝縮配管(14)により低減することができる。 (もっと読む)


【課題】出力低下を招くことなく大きな消音効果が得られる排気消音装置を提供する。
【解決手段】一方側から導入された排気ガスを消音して他方側へ排出する排気消音装置であって、他方側から一方側にかけて第1室21〜第3室23が順に並んで配置された消音室形成部24と、消音室形成部24の外側に開口した一端部25aから第1室21および第2室22を通過して、他端部25bが第1室に開放される入口パイプ25と、一端部27aが第2室22に開放され、第1室21を通過して、消音室形成部24の外側に他端部27bが開口する出口パイプ27と、第1室21と第2室22とを連通する第1連通路28と、第2室22と第3室23とを連通する第2連通路29とを備え、入口パイプ25のうち第3室23に臨む周壁部分に、第3室23に連通する導出孔30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】消音効果を高め、かつ周囲に騒音及び排気ガスの影響が及ぶのを防止できる建設機械の排気装置を提供する。
【解決手段】エンジン20の排気ガスを排出する建設機械の排気装置を、エンジン20に接続されたマフラ30、このマフラ30からの排気ガスが導入される導入口32、導入口32と対向しないよう配置され導入された排気ガスを外部に排気する排気口37、消音室35Aからなるテールボックス(箱体)36を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡易機構であっても、ツーサイクルエンジンの燃費等を効率的に向上させることが可能な燃費向上機構、およびそれを用いたツーサイクルエンジンの燃費向上方法を提供する。
【解決手段】ツーサイクルエンジンから排出される排気ガスを導入する入口管と、当該排気ガスを外部に放出する出口管と、消音装置とを、備えたサイレンサ内に、当該サイレンサの出口管の内壁に沿って平行移動する棒状の燃費向上部材が挿入してあるツーサイクルエンジンの燃費向上機構、およびそのような燃費向上機構を用いたツーサイクルエンジンの燃費向上方法である。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の排気管に接続されて、内部に触媒を収納したマフラーであって、排気抵抗の低減によるエンジン性能の向上と、排気騒音の低減とを両立させる。
【解決手段】外板12により筒状に形成されるマフラー本体10内を、仕切り壁19,20により、上流側膨張室17と、下流側膨張室18f,18rに区画し、容積の大きい上流側膨張室17内に触媒CAを収納すると共にその上流側膨張室17の外板12の内面に筒状補強部材30を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構成でありながらも、エンジンの出力低下及び重量増加を招くことなく、排気音量を効果的に低減する消音装置を提供する。
【解決手段】排気パイプに接続された内筒と、内筒を覆う外筒と、外筒と内筒との間に形成されて吸音材が充填された第1消音空間と、内筒の周壁に形成された複数のガス流通孔と、外筒及び内筒の各下流側端部に連結されるエンドカップと、を備える消音装置であって、エンドカップは、内筒の下流側端部に接続されるテールパイプと、第1消音空間の下流側を仕切る仕切板と、テールパイプを覆うカップ状のテールカバーと、テールパイプとテールカバーとの間に形成される第2消音空間と、を備え、仕切板は、第1消音空間と第2消音空間とを連通する第1連通孔を有し、テールパイプは、テールパイプの内側空間と第2消音空間とを連通する第2連通孔を有する。 (もっと読む)


【課題】安価で軽量でありながらも、排気音を効果的に抑制することのできる車両の消音装置を提供する。
【解決手段】サブマフラー1の内部に形成された膨張室2は、排気管3から分岐された2つの共鳴パイプ4,5の先端に設けられた開口6,7を通じて外部に開放されている。そして開口6を、膨張室2のマフラー前後方向の一端から同膨張室2のマフラー前後方向の長さLの2分の1の長さ分離れた位置に配置し、開口7を、同一端から長さLの4分の1の長さ分離れた位置に配置することで、膨張室2で発生するマフラー前後方向の気柱共鳴に対しての消音効果が発揮されるようにした。 (もっと読む)


【課題】排ガスと排風をダクトを通して外部に排出する構成を前提として、ダクト内での排ガスと排風の混合効率と減音効果を高める。
【解決手段】エンジンルーム6の排気口側にダクト16を上下方向に設け、消音器12に接続された排ガス管15の先端側部分15aを、このダクト16内にダクト16とほぼ直交して挿入する。この排ガス管15のダクト内への挿入部分15aにおける排風の風下側の半周部分に排出穴を周方向及び長さ方向の複数個所に設け、排ガスをダクト内の排風方向と異なる方向に、かつ、分散して噴射するように構成した。 (もっと読む)


【課題】とくに小型ショベルにおいてオペレータに与える熱と音の悪影響を低減する。
【解決手段】エンジンルーム28の排気口側にダクト36を上下方向に設けるとともに、消音器34に接続された排ガス管35の先端側部分35aをダクト36内に挿入し、冷却済み空気と排ガスをこのダクト36内で混合して排出する。この構成を前提として、排気口33を、エンジンルーム28における上部旋回体22の旋回中心側であって横向き旋回状態でクローラ24の上面から外れる位置で下向きに開口させた。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることが可能な電動機および/または発電機を内蔵する過給機用消音器、これを備えた過給機およびハイブリッド過給機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸を有する電動機および/または発電機の周囲に配置される消音器本体7と、消音器本体7を内蔵した消音器ケーシング8と、を備え、消音器ケーシング8は、回転軸の軸方向に対して直交する方向に分割可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の排気系を伝達する空気伝搬音を該音が計測される排気系内の位置の領域において少なくとも部分的に、好ましくは完全に打ち消すための方法を提供する。
【解決手段】排気系の内部で計測された音(S1)を用いて、第1の理想的な制御信号の成分を算出し(S2)、該成分は、互いに90度位相がずれた第1の振幅を含む第1の正弦波振動を含む。第1の振幅から第1の全体振幅を算出し(S3)、所定の参照振幅と比較する(S4)。第1の全体振幅が参照振幅よりも大きい場合、参照振幅と第1の全体振幅とから補正係数を算出し(S5)、第1の振幅を補正係数で重み付けすることにより重み付きの第1の振幅を得て(S6)、重み付きの第1の振幅と、対応する互いに90度位相がずれた第1の正弦波振動との積の和を求め、和を制御信号として少なくとも1つのスピーカへ出力する(S7)。 (もっと読む)


【課題】
製品寸法およびエンジン出力を従来と同等に維持しながら排気音を低減させ、マフラー側面が振動することによる振動音も低減させたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】
エンジン36の駆動軸方向(Y方向)、排気口の開口方向(Z方向)、ピストンの動作方向(X方向)がそれぞれ略直交するよう構成されたエンジン36であって、マフラー4がエンジン36の排気口24近傍に締結され、マフラー4は上下方向に長い形状として、シリンダ下端部を通る鉛直面72よりも下方向に延ばし、更にエンジン36の中心方向に突出させる突出部32を設けて空間64の分の容積を確保した。マフラー4の形状を下方向に大きく延ばしたために、燃料タンク22を左側(−Z方向)にオフセットして配置し、左側端部を矢印80のように上に伸ばして空間68の部分を容積を確保した。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で温度依存性の補償を可能にする、排気系のための能動騒音制御システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両のエンジン制御器8と接続可能な対抗音制御器10と、制御信号を受信するために対抗音制御器と接続され、排気系と流体接続可能な音生成器3において対抗音を生成するように設計されたスピーカ12とを含む。対抗音制御器には、スピーカへ信号を出力することによって排気系内を伝達される空気伝搬音を打ち消すために、少なくとも2つの曲線が記憶され、これらの曲線は排気ガスのそれぞれ異なる温度範囲をカバーし、これらの温度範囲は2つずつ互いに一部重なり合うかまたは互いに直接に隣り合う。対抗音制御器は、さらに、エンジン制御器によって出力された信号を用いて、排気系内を伝達される排気ガスの各温度に適した曲線を上記利用可能な曲線から選択し、この曲線を利用してスピーカへ信号を出力するように設計される。 (もっと読む)


【課題】ばねの耐久性を向上できる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】排気管45に設けた支持部3に支軸4を介して揺動可能に取り付けられ、開口端2を開閉可能な弁体6と、弁体6に付勢力を付与して開口端2を閉塞させる付勢体5とを備え、排気管45内の排気圧力が付勢力より大きくなると、開口端2を開放する圧力制御弁1であって、付勢体5は、開口端2の開口面Sに平行になるように排気管45に取り付けられたばね軸5cに、共に外嵌支持された2つのねじりコイルばね5a、5bを有し、2つのねじりコイルばね5a、5bの各々は、一方の端部に排気管45側に固定された固定アーム5fa、5fbを、もう一方の端部に可動アーム5ma、5mbを備え、可動アーム5ma、5mbは、互いに、ジョイント7により連結し、2つのねじりコイルばね5a、5bは、ジョイント7を介して弁体6に付勢力を付与する (もっと読む)


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