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国際特許分類[F16K1/16]の内容

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【課題】流路を気密的に遮断する弁があるが、摩耗による外部漏れ、複数の作動部材のため、メンテナンスが困難であった。耐摩耗性に優れ、メンテナンスが容易な弁を提供する。
【解決手段】弁体8は、外側弁体部9および内側弁体部11を有す。内側弁体部は、外側弁体部に対して相対的に直線的に移動可能であり、閉鎖設定において弁体への圧力差により、内側弁体部は、弁筺体に押し付けられ、外側弁体に対する差圧力は無くなる。弁座5は、放射状に内側を向いた第1内面14を有し、外側弁体部は、放射状に外側を向いた第1外面15を有する。第1外面は、閉鎖設定において、放射状に封止する接触が第1内面との間に存在する配置となる。外側弁体部は、放射状に内側を向いた第2内面16を有し、内側弁体部は、放射状に外側を向いた第2外面17を有する。第2外面は、放射状に封止する接触が第2内面との間に存在する配置となる。 (もっと読む)


【課題】開閉動作が確実であり、信頼性が高く安価なダンパー装置を提供する。
【解決手段】保持部材14は、弾性を有するように形成された保持部14cを回転中心部に有し、保持部材14が回転していない時に所定の位置を保持すると共に駆動歯車11の回転により供回りしないようケース部5cに設けられた軸部5dに圧接させると共に、切欠き部14a裏側に係合凸部14fを設け、第2のフラップ7が開時にケース部5cに設けた係合凹部5fと係合凸部14fを係合させ、保持部材14の開位置を保持するように構成し、保持部14cの内径及び軸部5dの外径寸法バラツキにより保持部材14の保持力が小さくなったとしても保持部材14の開位置を確実に保持できるため、保持部材14の保持力を必要以上に強くする必要が無く、第2の従動歯車13への伝達トルクの減少を少なくすることができるので、開閉動作が確実であり、温度制御の信頼性を高くできる。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減するとともに、耐振性を向上することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、第1及び第2シャフト32、34を介して回動可能に設けられた弁体14と、連通孔17を有する可動シート16と、可動シート16を弁体14とは反対側に付勢する弾性体18と、を備える。第1及び第2シャフト32、34は、その軸線A1が球面形状部30の曲率中心から外れた位置で弁体14に取り付けられている。流路開閉弁10は、弁体14の球面形状部30がシート面48に当接して連通孔17を閉塞することで弁閉状態となり、弁体14が可動シート16から離間して連通孔17を開放することで弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減でき、耐振性を向上することが可能であり、しかも弁体とシートとの間のシール性を有効に確保することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、偏心した軸線A1を中心に回動するように設けられた弁体14と、軸線方向と直交する方向に変位可能な可動シート16とを備える。可動シート16とシート対向部58とにそれぞれ、軸線方向に突出する第1及び第2環状側部突起52、64が設けられ、第1及び第2環状側部突起52、64の端面同士が当接する。第1環状側部突起52と第2環状側部突起64の内周側及び外周側に堆積した燃焼生成物72は、第1環状側部突起52と第2環状側部突起64が互いに摺動することで剪断される。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減するとともに、耐振性を向上することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、弁体14が着座するシート面48を有する可動シート16と、可動シート16の外周部に配設された環状のシール部材52と、可動シート16を弁体14側に付勢する弾性体54と、可動シート16の弁体14側への進出位置を規制するストッパ56とを備える。弁体14は、中心から偏心した軸線A1を中心に回動するように設けられている。流路開閉弁10は、弁体14の球面形状部30がシート面48に当接して可動シート16を閉塞することで弁閉状態となり、可動シート16の変位がストッパ56により規制されるとともに弁体14が可動シート16から離間することで弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム弁体とレバー部材を分離し、応力集中が生じないダイアフラム弁体を提供する。
【解決手段】固定鉄心23及び可動鉄心24を有するパイロット弁部2と、パイロット弁部2により駆動される本体弁部8とを備えるパイロット式電磁弁1において、パイロット弁部2は、3方弁であること、外周部が弁本体に狭持されたシート状のシート弁体30を有すること、揺動軸35を中心に軸支され揺動するシーソー式レバー部材40を有すること、シート弁体30は、シーソー式レバー部材40により、第1連通路弁座54又は第2連通路弁座55に当接又は離間する。シート弁体30とシーソー式レバー部材40が分離しているため、シート弁体30がシーソー式レバー部材40から受ける応力集中が生じなくなるため耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内部容積の増加を抑えつつ、圧力損失を低減して大流量を流せるコンパクトな小型電磁弁を提供すること。
【解決手段】「ハウジング」にCOMポート5bと、NCポート5aと、NOポート5cが弁室12に連通するように形成され、NO又はNCポート5a,5cが弁室12に開口する開口部分に第1,第2弁座6a,6bがそれぞれ設けられ、「ハウジング」に揺動可能に軸支される揺動弁7をソレノイド機構16で揺動させることにより、ダイアフラム11を第1,第2弁座6a,6bに交互に当接又は離間させてポートの連通状態を切り替える小型電磁弁1において、COMポート5bの面積をNC又はNOポート5a,5cの面積の2倍以上2.5倍以下にする。 (もっと読む)


特にバンド処理設備用のエアロックバルブ(1)であって、二つの異なる設備区域の間で、可撓性のバンド基板(4)によって通り抜けられる隙間のような開口部(3)を閉じるために設けられ、少なくとも1つの移動自在なシール体(7)を備え、開口部(3)を閉じるときにシール面(5)と協働し、その結果、エアロックバルブ(1)を閉じる作業中、バンド基板(4)はシール体(7)とシール面(5)との間にしっかりと取付けられ、本発明によれば、シール面(5)はフレーム状に開口部(3)を取り囲み、開口部(3)を閉じるために、シール体(7)はシール面(5)および/または開口部(3)を通り抜けるバンド基盤(4)に対して圧力を加え、シール面(5)の縁部において少なくとも間接的に並置位置にあることによって開口部(3)を遮断することを特徴とするエアロックバルブ。 (もっと読む)


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