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Fターム[3H058EE15]の内容

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Fターム[3H058EE15]に分類される特許

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【課題】入口側流路を開口させた弁座が設けられる弁ハウジングと、弁座に着座可能な弁体と、弁体を弁座に着座する側に付勢するコイルばねとを備える逆止弁において、組立を容易とするとともに構造の簡素化を図りつつ弁体の振動を効果的に抑制可能とする。
【解決手段】コイルばね28が、弁体27の作動方向に長い横断面形状を有する帯板状のばね素材28aを巻回して構成される。 (もっと読む)


【課題】リード板の開弁作動の悪化を抑制可能な流体制御弁装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10は、流体通路5およびシール部131を有している。リード板20は、外縁部21がハウジング10に固定されるようにして流体通路5に設けられ、湾曲するよう変形し外縁部21とは反対側がシール部131から離間し開弁することで流体通路5の流体の流れを許容し、外縁部21とは反対側がシール部131に当接し閉弁することで流体通路5の流体の流れを遮断する。第1規制部材30は、リード板20の外縁部21を固定する固定部31、固定部31からリード板20とは反対側へ所定の長さ延びるよう形成される中間部32、および、中間部32の固定部31とは反対側の端部からリード板20に対し略平行となるように延伸する延伸部33を有し、リード板20の開弁時、延伸部33がリード板20に当接することでリード板20の変形を規制する。 (もっと読む)


【課題】拡張室或いはチャンバの大型化を招かずに逆流圧の伝播を抑制できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】入力ポート11aと出力ポート12c、弁体13及びアクチュエータ15を有するバルブ本体10の入力ポート11aに出口32aから入口31aへの流れを阻止する逆止め弁30の出口32aを接続してなるバルブ装置において、逆止め弁30に前記入口31aと前記出口32aとを常に連通するバイパス通路33bを設ける。 (もっと読む)


【課題】製造しやすく、かつ、耐久性を劣化させずに、脈動を抑制できる逆止弁を提供する。
【解決手段】ハウジング2の燃料流路11内に、ハウジング2の出入口の差圧に応じて移動する内通路部品51を設け、この内通路部品51の下流端は、入口2Aに連通する開口部55を有する内通路弁座57を有し、入口2Aの流体圧が出口2Bの流体圧よりも高くなると、ハウジング弁座7の開口部5よりも下流側に突出して弁体となるボール3を下流側に押し出すようにした((4),(5)工程)。 (もっと読む)


【課題】高精度な駆動を長期に亘り維持可能な流体制御弁装置を提供する。
【解決手段】ハウジング20は、流体通路200および弁座部242を有している。弁部材30の当接部32は、軸部31の一端に設けられ、弁座部242から離間または当接することで流体通路200の流体の流れを許容または遮断する。可動コア40は、軸部31の他端に軸部31と同軸に設けられている。固定コア50は、筒部(第1筒部51、第2筒部52および第3筒部53)、および、軸部31の軸方向の途中と摺接可能で、かつ、弁部材30を軸方向に往復移動可能に支持するシール部37を有している。コイル60は、電力が供給されることにより可動コア40および固定コア50に磁気回路を形成することで可動コア40を弁部材30の開弁方向に吸引する。可動コア40は、軸方向の途中から両端へ向かうに従い外径が小さくなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】逆止弁をソレノイド弁に組み入れた弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置は、第1ポートと第2ポートとの間に流れる流体を制御するために、スプール44がスライドするボア21を備えた弁本体を有する。ボアは、環状溝29を有する。第1ポートは、環状溝に開口しており、環状溝は、帯板の端部を重ね合わせることによって形成される逆止弁ベルト80に位置付けられる。第1ポートの圧力で、逆止弁ベルトを円周方向に縮めたり広げたりすることにより、第1ポートを開いたり閉じたりする。停止部は、帯板の一端部の近くに設けられ、逆止弁のベルトの縮小量を制限するために他端部に係合される。このため、逆止弁のベルトの直径は、ボアの直径より小さくすることはできないので、環状溝において逆止弁のリング形状を保持する。逆止弁ベルトは、オプションとして、各縁部から突出し且つ環状溝の側壁と係合する複数のタブを有する。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースの小型化を図れる構成の逆止弁装置の提供。
【解決手段】本発明の逆止弁装置1は、カムシャフトを支持する支持構造物400,401に穿設されてなる油路4の一部を構成し、作動油の入口穴13とそれの出口穴14とを有し、壁151,153で囲まれた収容室15と、収容室15内に収容され、入口穴13を塞ぐための弁体11と、入口穴13を囲む部分の壁153からなる弁座12と、入口穴13と出口穴14とを隔てるように収容室15内に配置され、作動油をろ過するフィルター装置8と、弁体11とフィルター装置8との間で挟まれ、弁体11を弁座12に対して弾性的に付勢する付勢手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の燃焼機関より効率的で有害な排気放出物を低減可能なダブルピストンサイクル機関を提供する。
【解決手段】デュアルピストンサイクル機関は、第一のピストン03を中に収容する第一のシリンダー01と、第二のピストン04を中に収容する第二のシリンダー02と、燃料混合物が第一のシリンダーに入ることを可能にするための、第一のシリンダーに結合された吸気弁10と、排ガスが第二のシリンダーから出ることを可能にするための、第二のシリンダーに結合された排気弁11と、第一のシリンダーの内チャンバを第二のシリンダーの内チャンバに結合し、第一のシリンダーと第二のシリンダーとの間のデッドスペースを最小限にするように構成された段間弁12とを含み、第一のピストンが吸気および圧縮ストロークのみを実行し、第二のピストンが燃焼および排気ストロークのみを実行し、第一および第二のシリンダーが互いに熱的に隔離されている。 (もっと読む)


【課題】200℃を超える高温下で、排ガス中に高濃度の硫黄酸化物が含まれていても腐食や破損のないEGR装置用リードバルブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】EGR管21に、弁座ハウジング31とその弁座ハウジング31を開閉するリード弁体32とからなるリードバルブ24を接続したEGR装置用リードバルブにおいて、弁座ハウジング31とリード弁体32に、ポリアミドイミド樹脂中に、フッ素樹脂粉末と無機粉末を分散させた皮膜を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】自動車用の排気バルブを改良する。
【解決手段】排気バルブ10は、排気気体通路開口を含む支持部12と、通路14の閉じた位置と開放位置の間で傾いて動くことができるプラグ16と、該プラグ16を閉じた位置に戻す弾性ブレード26であって、該支持部に固定された第一端部26Aと該プラグ16に重みをかける第二端部26Bを含み、該第二端部26Bは、該プラグ16が閉じた位置にある第一の位置と、該プラグ16が開放位置にある第二の位置の間で該プラグ16上でスライドできる弾性ブレードと、を含む。プラグ16が、堅いスポットを形成するストップ32を含み、それが該弾性ストリップ26の第二端部26Bと協同動作して、前記弾性ストリップ26がその第一の位置にある時にこのストップ32が該弾性ブレード26の該第一の位置から該第二の位置へ該第二端部26Bが通過することに対して障碍となる。 (もっと読む)


【課題】腐食の厳しい環境でも耐久性の高いリードバルブを提供する。
【解決手段】流体が流通する流路に配設され前記流体が通過可能な弁孔31を有するベース32と、板状に形成されると共に一端側がベース32に固定され弁孔31を開閉するリード33と、板状に形成されると共にリード33に重ねられた状態で一端側がベース32に固定されリード33の最大開度を規定するストッパ34とを備えたリードバルブ30において、リード33における閉弁時に弁孔31を覆う部分よりも一端側の部分に、板状のリード33を弁孔31とは反対側に凸となるように部分的に湾曲させて形成されると共にリード33の幅方向に沿って延びる湾曲部41を設けることで、開弁時にリード33が湾曲部41で曲がるようにした。 (もっと読む)


【課題】リードがベースと当たる際の衝撃を和らげることで、リードに繰り返し発生し得る衝撃荷重によるリードの折損を抑制する。
【解決手段】気体が流通する流路に配設され前記気体が通過可能な弁孔31を有するベース32と、板状に形成されると共に一端側がベース32に固定され他端側がベース32の受座面34と離間当接して弁孔31を開閉するリード33とを備えたリードバルブ30において、ベース32の受座面34に、リード33がベース32と当たる際の衝撃を和らげるための気体溜り凹部41を設ける。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド車において、電気モータの駆動が多くなってエンジンが作動しない条件(未ファジー)で燃料タンク内の蒸発ガス発生量が増加する場合蒸発ガスがキャニスタに流入することを完全に遮断すると共に、エンジンが作動する条件では蒸発ガスを制御することができるハイブリッド車の燃料タンクバルブ構造を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料タンクに用いられるバルブ構造であって、一側は燃料タンクと連結され他側はキャニスタと連結されるハウジング、前記キャニスタと連結される前記ハウジングの内部に位置して開閉するチェックバルブ、前記チェックバルブと連結されて燃料タンク内部の圧力を調節するように開閉するソレノイドバルブ、燃料タンクと連結される前記ハウジングの終端に結合されるヒューエルリミットベントバルブ、および、前記キャニスタと連結される前記ハウジングの下端に結合されるリリーフバルブ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】閉弁方向の圧力をリードが受ける際に、支持柱に加わっていた荷重の一部を枠部へ分散させて、支持柱の破断を回避できるリードバルブを提供する。
【解決手段】弁プレート3における「支持柱6の柱座面6a」を「枠部5の枠座面5a」より一段下げる。リード4が閉弁方向に圧力を受けることでリード4が撓む。このようにリード4が撓んだ分だけ、支持柱6に加わっていた荷重を枠部5へ分散させることができ、支持柱6に加わる荷重を軽減することができる。これにより、リード4が大きな閉弁方向の圧力を受けても支持柱6の破断を回避でき、リードバルブの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】VVTに油圧を供給する油路に配される逆止弁本体やフィルタに関して、使用態様の自由度を高めて様々な流路構成や配置に対応できるようにする。
【解決手段】フィルタ11は、軸方向一方側に底部28を有する筒状に設けられ、軸方向他方側において熱かしめにより逆止弁本体10に接続されている。これにより、フィルタ11は、底部28において軸方向に作動油を通過させることができるとともに、筒部29において径方向に作動油を通過させることができる。このため、軸方向および径方向のいずれの方向に作動油を通過させても有効に異物を除去することができる。また、フィルタ11の軸方向他方側を逆止弁本体10に接続して逆止弁装置1を構成できるようにすることで、逆止弁本体10とフィルタ11とを一体化せずに使用したり、逆止弁本体10とフィルタ11とを一体化して使用したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁20は、流出口21bを開閉する弁プレート30の閉止部31が開き過ぎるのを防止する手段を簡単な構成で実現し、開弁時における流路抵抗を減少する。
【解決手段】逆止弁20は、通路形成部材21と、弾性を有する薄板を切断および折曲することにより形成された弁プレート30とを備えている。通路形成部材21は、弁プレート30を取り付けるための取付部24を備えている。弁プレート30は、閉止部31、被取付部34、弾性変形部36を備えている。取付部24の開度規制部28は、規制面28aを有する。規制面28aは、閉止部31が通路21aを流れる流体で押されたときに、弾性変形部36と被取付部34との連結部位を支点として、角度屈曲した状態をほぼ維持しつつ弾性変形するスペースを形成し、弾性変形部36が当たることで閉止部31が流出口21bに対して開く角度を規制する。 (もっと読む)


【課題】破損や変形することなく確実かつスムーズに弁体を開口に取付け可能なフラップ弁装置を提供する。
【解決手段】フラップ弁装置10は、本体部20と弁体40とバネ部材60とを備え、本体部20は、直線アーム25及び折曲アーム27からなるフラップ取付アームと、バネ取付部33とを有し、弁体40は、回動アーム41,41とピン43,43とを有し、フラップ取付アームは、互いの間隔を広げつつ伸びる基端部と、平行に伸びる先端部と、スリット29とを有し、フラップ取付アームは、その基端部側の外側面どうしの間隔は、一方の回動アーム41から突出されたピン先端面と、他方の回動アーム41の内側面との間隔と同じか狭い幅に形成され、更に先端部側の外側面どうしの間隔は、回動アーム41,41の内側面どうしの間隔よりも狭く、回動アーム41,41のピン43の先端面どうしの間隔よりも広く形成されている。 (もっと読む)


【課題】CTAのリードバルブにおいて、材料の圧延方向に対する強度の方向
依存性を考慮することで、強度ばらつきを低減すると共に、材料強度を最大限利用する。
【解決手段】CTA63における油路57に複数設けられ、当該油路の開閉に供される複数のリードバルブ91,92が、所定の圧延方向に沿って圧延加工が施された1つのバルブプレート26に形成され、それぞれの基端91c,92cと自由端91a,92aとを結ぶ長手方向が平行である、または当該長手方向が30°以下の交差角度をもって交差するようにした。 (もっと読む)


【課題】閉弁時は速く閉じて作動流体を遮断し、開弁時は速く開いて多量に供給することのできる逆止弁3、および逆止弁3を備えた調整応答性を向上したバルブタイミング調整装置1を提供する。
【解決手段】逆止弁3は、弁座部38を有するホルダ31内に摺動可能に収容され、弁座部38と離着座することで開閉し、かつスプリング34に付勢されるボール弁32と、ボール弁32を保持するガイド33とからなる。ガイド33は、内部に連通通路27を有し、後端に連通通路27の流れを整流する2段の内外側整流リング23、22を設け、開弁時は流れを中心側に整流して、圧力損失を減少して作動油を多量に供給し、閉弁時は流れの衝突による押圧力の増加によってボール弁32の閉弁を迅速にしている。さらに、ガイド33の保持部21または外側整流リング22の外周面に複数の摺動突部21aを設けて異物の噛み込みを防ぎ、摺動抵抗を下げて応答性を向上している。 (もっと読む)


【課題】チェックバルブのバルブシートの摩耗を抑制し、チェーンテンショナのダンパ作用を安定させる。
【解決手段】シリンダ9内にプランジャ10を軸方向に摺動可能に挿入し、そのプランジャ10を突出方向に付勢するリターンスプリング26を設け、シリンダ9とプランジャ10とで囲まれた圧力室12内に作動油を導入する給油通路13を設け、その給油通路13の圧力室12側の端部に作動油の逆流を防止するチェックバルブ14を設け、そのチェックバルブ14を、弁孔15を有するバルブシート16と、そのバルブシート16に接触、離反して弁孔15を開閉するチェックボール17と、そのチェックボール17の移動範囲を規制するリテーナ18とで構成したチェーンテンショナ1において、バルブシート16のチェックボール17に対する接触面28にクロム拡散層29を設ける。 (もっと読む)


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