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Fターム[3H059FF01]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 用途 (793) | 制御流体 (430)

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【課題】弁体が開かれた際、排気ガスの流動がねじりコイルばねに当たることを防止し、高温の排気ガスによる熱害を受けることがない可変バルブ機構を提供すること。
【解決手段】ねじりコイルばね51と、ねじりコイルばね51により排気通路25aを閉状態とする弁体53と、支持部材52とを有し、排気ガスの圧力で弁体53が回動することにより排気通路25aの開状態が変化する可変バルブ機構において、弁体53を回動自在に支持する回動軸54を備え、ねじりコイルばね51が、第1アーム部62および第2アーム部63とを有し、支持部材52が、第1アーム部62を支持する第1アーム支持部74と、回動軸54を支持する回動軸支持部72とを有し、弁体53が、第2アーム部63を支持する第2アーム支持部84を有するとともに、排気ガスの回折を遮蔽する遮蔽部83を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップや大型化を招くことなく、閉弁状態において弁室内の流体が所定圧以上となった場合に、当該バルブ装置を含むシステムに破損等が生じないように、弁室から流体を自動的に逃がすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】主弁座部材62は軸方向に移動可能とされるとともに、弁室21に主弁座部材62が接離する逃がし弁口66を有する逃がし弁座65が設けられ、該逃がし弁座65と、主弁座部材62と、該主弁座部材62を逃がし弁口66を閉じる方向に付勢するばね部材67とで、主弁口63が弁体部24により閉じられている全閉状態で、弁室21内の流体圧力が所定圧以上となった場合に、弁室21内の圧力を第2入出口12へ自動的に逃がす逃がし弁60が構成されている。 (もっと読む)


【課題】想定以上の回転力が加わった場合にロータリダンパの破損可能性を低減する。
【解決手段】円筒室111を備えたケース11、円筒室111に収容されたロータ12、円筒室111に充填された粘性流体13、逆止弁15、及び調圧弁16を有する。円筒室111には、凸状の仕切り115a、115bが形成されている。ロータ12は、ロータ本体121およびベーン124a、124bを有する。逆止弁15は、ロータ12の正転に対し閉成して、仕切り115a、115b及びベーン124a、124bにより区切られる領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を制限する一方、ロータ12の逆転に対して開放し、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を許容する。調圧弁16は、ロータ12を正転させるように加えられた回転力が所定値以上の場合に開放して、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動の制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置における冷媒循環通路を確保し、運転状態に応じて冷媒の循環状態を適切かつ安定に切り替えられるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器5と、凝縮器5から導出された冷媒を蒸発させる蒸発器7と、凝縮器5および蒸発器7の少なくとも一方の下流側に設けられ、その弁部の上流側または下流側の冷媒の温度と圧力を感知して弁開度を調整する過冷却度制御弁46と、過冷却度制御弁46が開閉する主通路を迂回するバイパス通路を内部に有し、その弁部の上流側と下流側との差圧が設定差圧よりも大きくなったときに開弁してバイパス通路を開放する差圧弁48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設定圧の切替えに適し、コンパクトで配管が簡素化できる低コストの流体圧力調整装置およびこれを用いた燃料供給装置を提供する。
【解決手段】導入側および排出側の燃料通路37,32hを有するハウジング21内に調圧室23を形成するとともに、導入燃料圧力に応じて両通路37,32hを連通させる調圧部材22を備え、燃料通路37に導入される燃料圧力を設定圧に調整可能な流体圧力調整装置であって、ハウジング21には、調圧室23内で燃料通路37,32hを区画するとともに調圧室23内に他の燃料通路31hを形成する外側および内側環状弁座部31,32が設けられ、調圧部材22が一方の弁座部31に当接するときに他方の弁座部32と調圧部材22との間に微小隙間gが形成されるよう、調圧部材22に対し外側環状弁座部31と内側環状弁座部32とで異なるクリアランスが設定されている。 (もっと読む)


圧力調整バルブは、流体通路とその流体通路の開口部周辺に配置される平坦なシート(107)とを区画形成するハウジング(105)と吐出口とを備える。バルブが閉じたときにシート(107)に接触する立ち上がったエラストマーのエンボス(101)を備えたピン(110)は、ハウジング内において軸方向に配置される。ピン(110)は、エラストマーのエンボス(101)がそのシートに接触した状態を維持してバルブを閉じた状態を維持するとともにバルブの開弁圧を制御するように付勢される。圧力調整バルブのハウジング(105)を通過して外部へ流れる流体は、この付勢力のレベルを調節して制御される。このような方法で、流れが概して層状の流れとなり、流れの開始時にバルブが圧力ゲインを最小にとどめることで、バルブが開くときに流体の流れはシートを越えて平坦なシートとエンボスの間とを流れる。
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【課題】簡素な構成で導出した流体を確実に所望方向へと流通させることができると共に、組付性の向上を図る。
【解決手段】
スクロール型圧縮機10は、リアハウジング14の内部に固定スクロール34及び可動スクロール36が収容され、前記リアハウジング14には、該リアハウジング14内から外部への流体の導出状態を切り換える開放弁58が設けられると共に、前記開放弁58に臨む位置には、温度検出センサ76の装着された取付ブラケット74が設けられる。この取付ブラケット74は、リアハウジング14の取付ボス72に対して固定ボルト78で固定されると共に、開放弁58の上方を覆うようにガイド部86が形成される。そして、開放弁58から外部へと導出された流体が、ガイド部86と衝突して該ガイド部86に沿って流通する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエーターを備えている圧力レギュレーターを提供する。
【解決手段】本発明は、第一および第二のチャンバー(Vp1,Vp2)の間の液圧流れの圧力を調節するための圧力レギュレーターに関し、圧力は、ソレノイドの通電によって部分的または全体的に調節される。ソレノイドはドライバーの位置を調節し、ドライバーは、ソレノイドアーマチャーロッド(13a)のまわりに配置された、またはそれと統合されたソレノイドアーマチャー(13b)を備えており、ハウジング(2)内のソレノイドチャンバー(V)の内側において軸方向に変位可能である。ソレノイドチャンバー(V)は、ソレノイドアーマチャーロッド(13a)の一つ以上の穴(13c,13d)が第一のチャンバー(Vp1)をソレノイドチャンバー(V)に連結するという事実によってソレノイドチャンバー圧力(P)で圧力調節される。
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【課題】安定的に開弁動作を行うことが可能な圧力調整弁を得る。
【解決手段】容器体14内は、ダイヤフラム24と弁座部材26とで構成された隔壁部材22により、流入側領域28と流出側領域30とに区画され、弁座開口32は板バネ片34により閉塞されている。流入口18からの流体流入で流入側領域28の内圧が高まると、第1コイルスプリング36の押圧力に抗して隔壁部材22が上方へと移動し、移動途中で、板バネ片34が接触部40に接触するため、さらに隔壁部材22が上方へと移動すると、板バネ片34は接触部40から押圧されて弁座開口32が開放される。隔壁部材22の変位の初期段階では、弁座開口32を開放せず、この変位の途中から弁座開口32を開放するので、弁座開口32の開弁動作を安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】容易に内部の部品を交換することができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】内部に低圧燃料室101cが形成され、低圧燃料室101cの外周部にソレノイド101dを具備するソレノイドケース101と、燃料通路を閉塞する弁体104と、弁体104と連動するように低圧燃料室101c内に配置され、ソレノイド101dにより弁体104が燃料通路を閉塞する方向に付勢されるアーマチャ106と、アーマチャ106を、弁体104が燃料通路を閉塞する方向に付勢する第一付勢部材108と、第一付勢部材108を、第一付勢部材108を挟んでアーマチャ106と反対側から受けるバネ受け部材と、低圧燃料室101cの一側からソレノイドケース101にねじ込まれることで取り付けられ、受け部材を、受け部材を挟んで第一付勢部材108と反対側から受ける蓋体と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】発生した腐食性ガスの透過による金属部品の腐食が防止され、安価に、かつ歩留まりの高い製造が可能であるとともに、流体中への不純物の溶出や薬液の汚染が極めて少ない、耐久性に優れ安定した制御性能が得られる背圧制御弁を提供する。
【解決手段】本体と、ボンネットと、バネ受けと、ピストンと、バネと、本体の第一の空間に蓋をする形で第一弁室を形成する第一ダイヤフラム部が配置され、第一ダイヤフラム部下面中央に本体の第一の空間内部に位置する連通流路より大径に設けられた弁体が配置され、ロッド下端面に第二ダイヤフラム部が配置されてなる弁機構体と、ベースプレートとからなり、ピストンの上下動に伴って弁体と本体の弁座とによって形成される流体制御部の開口面積が変化するように構成されていることを特徴とする背圧制御弁。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを形成する樹脂材料の選択幅を広げつつ、ケーシングの強度を安価に向上させるとともに、流入口と弁室との間のシール性を確保することができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】リリーフバルブ30のケーシング31は、流入口38が形成された樹脂材料製の第1ボディ32と、放出口45が形成された樹脂材料製の第2ボディ33とを超音波溶着によって溶着することで形成されている。第2ボディ33は、第2ボディ33全体がフィラーを添加して形成されるとともに、第1ボディ32は、第1ボディ32全体がフィラーを添加せずに形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1ボディと第2ボディとを超音波溶着によって溶着してなるケーシングを備えながらも、第1ボディと弁体とが超音波溶着によって溶着してしまうことを防ぐことができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】第1ボディ32と第2ボディ33とは同じ材質の熱可塑性樹脂(ポリエーテルイミド樹脂)からなるとともに、弁体40は、第1ボディ32及び第2ボディ33を形成する熱可塑性樹脂とは異なる材質の熱可塑性樹脂(ポリブチレンテレフタレート樹脂)からなる。 (もっと読む)


【課題】広範囲に圧力調整可能な差圧式調圧弁を低コストにて提供すること。
【解決手段】流入する使用液の圧力を調整するための調圧室1にその一部が進入するピストン3、又は、このピストン3が通されると共に調圧室1内の使用液を排出するための余液口1cを形成する弁座2に対しての当該ピストン3の離座/着座をガイドするピストンガイド4の何れか一方に、Oリング溝を複数異径位置に設け、これらのOリング溝3a,3bの何れかにOリングを配設する構成とし、低圧使用液に適用する場合には、大径位置のOリング溝3aに大径のOリング6を配置することで低圧用の差圧を設定し、高圧使用液に適用する場合には、小径位置のOリング溝3bに小径のOリング16を配置することで高圧用の差圧を設定し、このようにOリングを変更するだけで差圧を最適に設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用での耐久性に優れ、温度、気圧変化等の環境変化状況下での保管や燃料排出時にも、更に液漏れを生じない安全性に優れた燃料カートリッジ用弁体を提供する。
【解決手段】液体燃料を収容する燃料カートリッジに用いる弁体が、弾性材料から構成されると共に、燃料カートリッジ30の内部と外部との連通を封止し、筒状体又は毛管体から構成される液体燃料供給部材を挿入することで燃料カートリッジ内部と外部とを連通させ、燃料カートリッジ内部の液体燃料を燃料カートリッジ外へ排出させる連通部13がスリットにより形成され、該スリット13が閉じる方向に圧縮力が作用するスリット体12を有する燃料カートリッジ用弁体Aであって、スリット体12の厚み方向の寸法Xが、スリット体の最小スリット長Yよりも大きいことを特徴とする燃料カートリッジ用弁体A。 (もっと読む)


【課題】 ディスク状主弁体が小刻みに開閉弁を繰り返すチャタリング現象を生じない安価な減圧弁を提供すると共に、ディスク状主弁体の凸部を短くできる減圧弁を提供する。
【解決手段】 弁ケーシング1に入口2と出口3を形成する。入口2と出口3を連通する主弁口5を開けた弁座部材4を弁ケーシング1に取り付ける。主弁口5を開閉するディスク状主弁体6をコイルバネ17で閉弁方向に付勢して配置する。コイルバネ17のピッチをディスク状主弁体6に近い側は小さくし、ディスク状主弁体6に遠い側は大きくした不均等ピッチのコイルバネ17にすると共に、ディスク状主弁体6のコイルバネ17当接面に凸部10を設けて、当該凸部10の外周にコイルバネ17のピッチの小さな部分を位置させてコイルバネ17のディスク状主弁体6に近い側を保持する。 (もっと読む)


【課題】シール性を損なうことなく、調整弁本体に対する管継手の着脱が容易であって且つ繰り返し行われる着脱に対し十分な耐久性を有する圧力調整弁を提供すること。
【解決手段】液体を大気圧基準で減圧供給する調整弁本体2に、チューブ接続用の管継手を接合して成る圧力調整弁1であって、調整弁本体2のバルブケーシング11に形成した雌型の接続ポートと、管継手に形成され、接続ポートに差込み接合される雄型の接続口部104と、接続口部104の外周面と接続ポートの内周面との間に介設したシールリング53と、接続口部104の接続ポートからの抜け落ちを阻止する抜止め部材125と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】高圧仕様と低圧仕様に容易に使い分けができる調圧弁を提供する。
【解決手段】ばね筒14に螺合された握り16をねじ込むことによって、ばね筒14内のばね12を圧縮させて該ばね12に荷重を生じさせ、この荷重を弁6に作用させつつ該弁6と弁座4の間に液体を通過させて圧力を生じさせるとともに、握り16のねじ込み量の所定間隔毎に握り16が係止されることにより、各係止位置に対応する圧力に段階的に設定可能な調圧弁において、弁座4の表裏面の開口径D1、D2が異なっている。 (もっと読む)


【課題】流体の圧力である制御圧を制御する圧力制御装置において、減圧時に排出される流体の流体力の影響による制御圧の制御性の低下を抑制できる圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】圧力制御装置1は、高圧流路R1と制御圧流路R3とを連通する第一連通部26dを開閉する増圧弁と、制御圧流路と減圧流路R2とを連通する第二連通部18を開閉する減圧弁とを備え、減圧弁は、第二連通部に摺動可能に支持され、かつ増圧弁の第一弁体20と直列に設けられた軸部21と、軸部に設けられ、制御圧流路と減圧流路とを連通させる軸部流路24と、減圧流路側から軸部に当接することで軸部流路を閉塞する駆動手段27とを有し、駆動手段は、高圧流路側に移動して減圧弁を閉弁させ、かつ増圧弁を開弁させ、減圧流路側に移動して増圧弁を閉弁させ、かつ減圧弁を開弁させ、減圧弁が開弁している場合に、流体は、制御圧流路から軸部流路を通って減圧流路へ流出する。 (もっと読む)


【課題】エミッションの悪化の抑制あるいは燃費の向上の少なくともいずれか一方を図ることができる燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料供給装置は、低圧ポンプにより加圧された燃料が供給される低圧燃料系と高圧ポンプによりさらに加圧された燃料が高圧燃料系との間に設けられ、かつ開弁燃圧以上の高圧燃料系の燃料の燃圧による開弁方向の開弁力で開弁し、高圧燃料系の燃料を低圧燃料系に戻すリリーフ弁7を備える。リリーフ弁7は、閉弁方向に閉弁力を発生させるリターンスプリング73と、開弁燃圧よりも低い閉弁燃圧以下で、機械的にリターンスプリング73により閉弁させるヒス機構74を有する。ヒス機構74は、開弁時に押圧スプリング74cにより爪部材74bと凹部74aとが嵌合し、閉弁燃圧以下となると爪部材74bと凹部74aとの嵌合が閉弁力により外れる。 (もっと読む)


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